参院選の放送は大減少~民放のワイドショー系は6割減だって。 (呆)
2016年 07月 14日
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今週は、書きたいことが山ほどあるのだけど。残念ながら、諸事情により、ゆっくりPCに向かう時間がとれず。(ノ_-。)
今回は、とりあえず、短い記事を一つ。
参院選前に『もはや「参院選隠し」~自公は投票率50%割れを期待。どうか今回こそ投票を!』という記事をアップ。
その中で、<14年末の衆院選の時も、安倍自民党がTVに圧力をかけたため、選挙報道が前回の衆院選の1/3に減ったのだけど。今回は非安倍政権時に比べて、1割ぐらいしかないかも。(>_<)(関連記事・14年12月『TVが選挙ネタを逃げる~何と放送時間が前回の1/3に激減&安倍自民の監視、支配に屈する』>と書いたのだが・・・。
今回の参院選に関する放送は、前回の3割減だったとのこと。^^;
「え~、それしか減ってないの~?」といぶかしく思ったら、情報・ワイドショー系番組の減り幅は大きく、民放は6割減だったんだって。やっぱね。(・・)
『参院選 放送時間3割減 争点隠し影響か
毎日新聞2016年7月12日 20時37分(最終更新 7月12日 23時48分)
参院選関連情報の放送時間
NHKを含む在京地上波テレビ6局の参院選関連の放送時間が、前回2013年より3割近く減ったことが分かった。専門家からは「政府与党が憲法改正の争点隠しをしたため報道が盛り上がらなかった」との指摘もある。
放送時間は、調査会社エム・データ(東京都港区)が東京エリアについて集計した。今回は選挙期間が1日長かったため、公示後最初の日曜から投開票日前日までの2週間を比較した。政見放送や政党CMは除外した。
それによると、今回の参院選関連の総放送時間は26時間1分で前回の35時間57分から27.6%減った。
中でも情報・ワイドショー系番組の減り幅は大きく、民放は6割減だった。政治の話題を積極的に取り上げていた情報番組「朝ズバッ!」(TBS)は14年3月に終了している。NHKは前回取り上げた「特報首都圏」などで今回は放送しなかった。
また、平日夜放送の看板ニュース番組の報道量を毎日新聞が調べたところ、参院選1時間42分に対して東京都知事選1時間18分、バングラデシュの人質テロ事件1時間5分だった。参院選よりも都知事選報道に時間を割いた日もあった。NHKは7、8日の両日とも「ニュース7」「ニュースウオッチ9」で、アナウンサーが投票を呼びかけたほかは、参院選にほとんど触れなかった。
駒沢大の逢坂巌専任講師(政治コミュニケーション)は「テレビは視聴率の取れない政治ニュースを扱わなくなる傾向にあり、安倍政権になって批判もしなくなった。今回の参院選は自民が争点隠しをしたため、さらに報道が盛り上がらなかった。改憲議論が今後進む中、踏み込まない政治報道のままでいいのか議論すべき時期に来ているのではないか」と指摘している。【丸山進】』
短くてごめんなさいね。m(__)m でも、これからはスマホで読む人のことを考えて、もうチョット短くしなくちゃとも思っているmewなのだった。(@@)
THANKS