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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

宇都宮、苦渋の断念。鳥越が反安倍代表の候補に。この勝負は負けられない

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 東京都知事選の話を少し・・・。

 告示日前夜となる13日の夜、宇都宮健児氏が都知事選出馬を断念することを決め、記者会見を開き発表した。(・・)

 mewは、この宇都宮氏のいう「大局的な判断」の中には、「安倍政権、安倍自民党の圧勝、暴走をこれ以上、許してはならない」という思いがあったのではないかと。
 そして、宇都宮氏はせめてこの東京都知事選で「安倍自民党の圧勝だけは許すまい」「ここでまで安倍自民党に好き勝手にはやらせまい」という考えを鳥越氏と共有して、鳥越氏に自分の思いを託し、苦渋の判断を行なったのではないかと察するし。様々な意味で深く頭を垂れざるを得ない。m(__)m

 これで、東京では(参院では実現できなかった)野党4党+様々な市民団体の共闘が実現できることになる。(**)

 鳥越陣営はもちろん、私たち野党陣営は、後述するように、もっと真摯に宇都宮氏&陣営の思いを受け止めて、しっかりと鳥越氏当選に向けて支援をしていかなければなるまい。o(^-^)o

『鳥越氏「野党統一」で出馬取りやめ宇都宮氏と共闘

 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選は、今日14日に告示される。社会面では「出直し!東京」と題し、新しい東京の顔を目指す各候補の戦いをリポートしていく。元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)は13日、小池百合子元防衛相(63)、増田寛也元総務相(64)、ジャーナリスト鳥越俊太郎氏(76)の3候補とともに都内で日本記者クラブ主催の公開討論会に出席。政策などを述べたが、同日夜に一転、出馬断念を表明した。

 宇都宮氏は13日夜、都内で会見し、都知事選の出馬を取りやめると発表した。野党統一候補として鳥越氏が12日、出馬の意向を表明し、野党系候補も分裂危機にあったことから「保守の候補者が分裂しているという状況、都政をより都民の生活に優しいものへと転換していく、千載一遇の機会だ」とし、自ら決断した。

 鳥越氏とはこの日、日本記者クラブでの会見後に弁護士会館で面会。宇都宮氏の政策について「ほとんどに賛成する」との言葉をもらった。宇都宮陣営が政策を実行するとの確約を得たのが「土壌汚染問題が残る築地市場移転の一端中止」「外環道などの道路建設の見直し」「横田基地へのオスプレイ配備反対」。鳥越氏が都知事に当選した暁には政策ブレーンにとの依頼も受けた。

 苦渋の決断だった。14年都知事選の落選後、選対メンバーと何度も都議会を傍聴し、都民の生活に直結する政策研究を重ねての出馬。12日の選対会議では「戦うべき」との声が多かった。その日、選対幹部が事務所を出たのは深夜2時。かんかんがくがくだった。

 選対幹部は「日本記者クラブで鳥越さんが政策について(レベルが)ひどかったら、そのまま戦おうと思っていた」と明かした。しかし、午後6時ごろから最後の選対会議を開き、メンバーらが涙を流す中「大局的に判断して」と、不出馬を決めた。

 選対スタッフを思ってのことでもあった。「降りろ」との誹謗(ひぼう)中傷の電話が鳴りやまなかった。「それだけはやめろと。我々は3年間、本気で都政を変えようとやって来たんだ…」。弱者に寄り添い続けてきた人権派弁護士が、涙で悔しがった。【三須一紀】[日刊スポーツ2016年7月14日 紙面から]

* * * * *

 mew宇都宮氏は本当に苦渋の決断をしたと思う。その思いを察すると、本当に胸が痛む。(ノ_-。)

 以前、細川=小泉コンビが出馬した時にも、宇都宮氏がおりない方がおかしいとか、こころない言葉を浴びせる人がいるのを見て、自分たちがいかに失礼なことをしているか考えるべきだと書いたのだけど・・・。

 当時も宇都宮氏の方がよほど東京都のことを考え諸政策を準備して選挙活動をしているにもかかわらず、一部の心無い人たちが、細川氏を当選させたさに「おまえはジャマだ」「地味だ」「降りろ」と誹謗中傷などの電話やメールなどなどが本当にひどかった様子。

 ましてや宇都宮氏は、それ以来、次こそはと都議会を傍聴したり、諸問題について調べたりして、都知事選に出馬する準備を進めていたのである。(・・)

 でも、今回は後出となった鳥越氏が宇都宮氏に礼を尽くして。2日連続で会談を行ない、お互いに意見を交わした上で、協力を要請したこと。そしてお互いに根っこにある思いを共有できる部分が大きかったこと。(何か宇都宮氏の政策集をいただいて、これを活用すると約束したとか。)前回、メインで宇都宮氏を支援していた社共+αが鳥越氏支援に回ること・・・などなどもあって、宇都宮氏はスタッフの意見をきいた上で、最後は自分で出馬を断念すると判断したという。(-"-)

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 民進党の岡田代表が、そのことを思いやって感謝の言葉を送ってくれたのは、mewにとって、小さな救いになった。(大きな政党が担いでいるだから、無こうがおりて当然でしょって態度をとらないのが、岡田くんっぽいでしょ。)

『民進岡田代表、出馬断念の宇都宮氏に「心から感謝」

 政治資金流用問題で辞職した舛添要一氏の後任を選ぶ東京都知事選は14日、告示され、21人が立候補した。鳥越俊太郎氏(76)増田寛也元総務相(64)小池百合子元防衛相(64)の主要3候補を軸に、17日間の選挙戦が幕を開けた。自民党幹部を総動員した組織戦の増田氏、自民の推薦を得られず、「脱組織」で草の根選挙に臨む小池氏の保守分裂戦に、土壇場で野党統一候補となった鳥越氏が絡む展開。候補者乱立で、大混戦は必至だ。投開票は31日。

 民進党の岡田克也代表は、都知事選の野党統一候補になった鳥越俊太郎氏について「最善の候補を得た」と述べた。出馬断念に追い込まれた宇都宮健児氏については「大局的な判断で決断いただいた。無念の思いもあったと思うが、心から感謝したい」。宇都宮氏の出馬取りやめで、選択肢が減ったと指摘されると「たくさん(候補が)出れば選択肢が広がるということにはならない」と、反論した。(日刊スポーツ16年7月15日)

『鳥越氏は小池氏と増田氏とともに、この日夜のテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。宇都宮氏が都知事選出馬を取りやめたことについて、「テレビのニュース速報で知った。苦渋の決断だったと思う。心中お察しします」と話した。宇都宮氏が主張する政策については「すべて取り入れるとは言っていない。具体的項目は、今後詰めていきたい。宇都宮さんの思想、信条、志は生かしていく」と意欲を示した。(日刊スポーツ16年7月13日)』

* * * * *

 でもって、14日の告示後、最初の街頭演説では、鳥越氏はSEALDsの奥田代表らと共に街宣車の上に載り、20分近くにわたって、自分の思いを語ったという。<当分、野党4党の党首などは出しゃばらばい方針をとるらしい。>
 
『鳥越氏、石田純一にラブコール 野党統一候補実現「応援に来て」
スポニチアネックス 7月15日(金)7時1分配信

鳥越氏、石田純一にラブコール 野党統一候補実現「応援に来て」
JR新宿駅東南口で第一声を上げた後、支持者と握手する鳥越俊太郎氏
 混乱した都政は誰に託されるのか――。注目の東京都知事選(31日投開票)は14日告示され、19人で争われた1999年を上回り、過去最多の21人が立候補した。民進党など野党4党が推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は東京・新宿で第一声。出馬を見送った場合に「統一候補が立てば喜んで応援する」と明言していた俳優石田純一(62)に対し「ぜひ来てください」と熱烈ラブコールを送った。元防衛相の小池百合子氏(64)、元総務相の増田寛也氏(64)らも第一声を上げた。

『東京都知事選(31日投開票)は14日告示され、過去最多の新人21人が立候補した。立候補したのはいずれも無所属で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日本のこころ推薦、元防衛相の小池百合子氏(64)ら。自民党は党の了解なく出馬した小池氏と、党が全面的に支援する増田氏の間で1999年以来の分裂選挙となり、野党4党が推す鳥越氏らと争う。

 鳥越氏はJR新宿駅前で第一声を上げた。野党4党統一候補として臨む、18日間の戦いの幕開けを「一人一人が痛い思いをして、財布から税金を納めた。都民の汗と努力の結晶じゃないですか。それを、舛添さんは海外出張のときにファーストクラスで行きました。許せますか!?許せない」と“政治とカネ”問題で辞任に追い込まれた舛添要一前都知事への批判で飾った。

 「私がもし都知事になったら、声を聞かせてください。私の最大の長所は、聞く耳を持っている」と集まった3000人にアピール。「おそらく舛添さんは、持ってなかった。猪瀬(直樹)さんも、持ってなかった。石原慎太郎さんは、もっと持ってなかった」と歴代都知事の名前を並べると、観衆から笑いが起きた。

 愛用の「無敵」と書かれたバッジを胸に輝かせていたからか、ライバル候補には言及せず。また、SEALDsの中心メンバー、奥田愛基氏が「鳥越さんはみんなの声を聞いて都政をやってくれると思う。力を貸して」と応援演説した。

 取材対応では、4度のがん手術を経験していることもあって体調を心配する声も飛んだが「それは偏見です。そんなこと言わないでください」と一蹴。演説では、前日の会見で政策の骨子に挙げた「がん検診受診率100%」を訴え忘れるポカもやらかしている。

 野党統一候補になれず、出馬を断念した俳優・石田純一(62)には「石田さん、(応援演説に)来てください」と、ラブコールを送っていた。(デイリースポーツ16年7月15日)』

 石田さんはじめ、多くの人たちが応援に来てくれますように。mewも行っちゃうよ(笑)・・・そういえば、朝、ちょっとだけ新宿の都庁の見えるとこにいたのにな。
 ともかくこの勝負だけが落とせない、と結構、マジになっているmewなのだった。(@@)
                                            
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by mew-run7 | 2016-07-15 15:20 | (再び)安倍政権について

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