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安倍、友達で固めて改憲実現に挑む超保守的内閣にbut石破閣外で敵が増える

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 安倍首相は3日、今政権で3回目の内閣改造を行なった。(・・)

 安倍首相は会見を行なった際、新内閣を「未来チャレンジ内閣」と命名。オモテ向きは、経済政策をさらに強化するとともに、働き方などの改革を進めることに意欲を示していたのだが・・・。<「一億総活躍」担当大臣のやることもまだ理解されていないと思うのだけど。今度は「働き方改革」担当大臣を設けることにしたんだって。(>_<)>

 mewは、安倍首相のいう「未来へのチャレンジ」の中核には「憲法改正実現への挑戦」があると考えている。(-"-)

 首相は、もしかしたら今回(+次回辺り)の内閣で勝負をかけたいと思ったのか。これまで以上に、超保守仲間&古くからのお友達を重視したような感じがある。(@@)

 12年12月からずっと留任している菅官房長官、麻生副総理兼財務大臣は古くからの盟友&超保守仲間だし。岸田外務大臣は国会議員に同期当選の信頼できるお友達。<石原氏も同期ね。>
 安倍首相は、自分と同じ戦前志向で国家主義的な超保守思想を持った人たち、とりわけ自分が会長を務める超保守議連「創生日本」の役員、メンバー、さらに日本会議、神道政治連盟のメンバー)を優先的に起用。また、以前からから一緒に活動しているor前政権から自分を支援してくれていた同期や年齢の近い議員を重んじる傾向にあるのだが。今回も大部分の閣僚が、この超保守仲間か古くからのお友達だ。(~_~;)

 また、今後、追々、色々と書いて行きたいと思うが。いくらごヒイキ&将来の首相を期待しているからと言って、(海外メディアに安倍氏以上の右翼と書かれたらしい?)超保守マドンナの稲田朋美氏を防衛大臣に起用したことは、チャレンジを通り越して、暴挙に近いものがあると思うし。<松野博一氏も歴史認識で韓国に警戒されてたね。^^;>

 これまで長い間、側近やお友達として支えてくれた山本有二氏(同期・座禅仲間)を再入閣させたし、世耕弘成氏や山本幸三氏を初入閣させるなど、今回は見事に身内で周辺を固めたように思えた。<「創生日本」にいる麻生氏の弟分・松本純氏も初入閣だ。(++)>

* * * * *

 実は、mew的にめっちゃ注目しているのは、今回、ポスト安倍の最有力候補である石破茂氏が、首相の入閣要請を断って、ついに閣外に出たことだ。<どうやら、また農水大臣とかを頼んだとか? いい加減、失礼だよね。^^;>
 石破氏が、自由に発言、活動できるようになったのは、自民党だけでなく、日本の国政にとっても大きな意味があることだと思う。(**)
<石破氏や(野田聖子氏は、早速、安倍氏の総裁任期延期案をけん制する発言をしている。(^^)b(*1)>
 
 昨日の記事で取り上げたように、二階幹事長も安倍首相とは思想が異なるし。これまで自民党内では、安倍官邸に異論を唱えてはいけないようなムード(or不文律?)があったのだけど。それが、だんだん綻んで行きそうな感じがあるのだ。(@@)

 しかも、自民党内では、09~12年に民主党が政権を握っていたため閣僚になれなかった人が増えた上、12年から首相になった安倍氏がお友達優先人事をすることから、閣僚待機組が80人近く貯まっており「今度こそ」と身構えていたようなのだけど。
 安倍首相は、また超保守仲間やお友達を優先してしまったため、党内に不満や反発の声が広がるおそれがある。<待機組には、安倍首相と考えが合わない穏健派、ハト派の人が結構いるしね。(~_~;)>

<石破派の山本有二氏、野田聖子氏の元事実上の夫である鶴保庸介氏を押さえたのは、ポスト安倍候補をけん制するため?^^;
 そう言えば、今回は山本が3人いる&名まえに「一・二・三」がついているのも話題になっているのだけど。(*2)実にまぎらわしいと思うし。チョットでも狙う気持ちがあったのだとしたら「くだらねぇ~」って感じ。(>_<)>

 でもって、とりあえず、今回の内閣改造に関する記事と、閣僚名簿をアップしておくです。(・・)

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『第3次安倍再改造内閣が3日に発足し、自民党の新役員も決まった。安倍晋三首相(党総裁)は主要閣僚の多くを留任させ、総裁任期の延長に言及してきたベテラン、二階俊博氏を幹事長に据えて長期政権の実現を狙う。ただ、入閣待機組への配慮や首相周辺を重用した人事には政権内に不満も出ており、改造リスクをはらんだ船出となった。(朝日新聞16年8月3日)』
 
『「未来チャレンジ内閣」 首相、働き方改革強調

 安倍晋三首相は3日、内閣改造を行い、皇居での認証式を経て第3次安倍再改造内閣が発足した。記者会見で首相は新たな布陣を「未来チャレンジ内閣」と名付け、重点課題として働き方改革を進める考えを表明。新設の働き方改革担当相を兼務する加藤勝信1億総活躍担当相を中心に、年度内に具体的な実行計画をまとめる方針を打ち出した。

 首相は「長時間労働を是正する。同一労働同一賃金を実現し、非正規という言葉をこの国から一掃する」と強調。加藤氏のもとに関係閣僚と有識者による会議を設け、最低賃金の引き上げや高齢者の就労促進も検討する。

 今回の改造で初入閣は世耕弘成経済産業相ら8人。女性閣僚は3人で改造前と同数だった。防衛相には首相に近い自民党の稲田朋美前政調会長が就任した。

 麻生太郎副総理兼財務相、石原伸晃経済再生担当相を留任させたことについて、首相は「最優先課題は経済だ。未来への投資を大胆に行う補正予算案を秋の臨時国会に提出する。引き続き(政権の経済政策)アベノミクスのエンジンの役割を担ってほしい」と説明した。

 「ポスト安倍」候補のうち岸田文雄外相が留任したのに対し、石破茂前地方創生担当相は首相から閣内にとどまるよう要請され、固辞した。これに関して首相は「選挙で訴えた政策を結果として示さなければ一気に国民の信頼を失う。その責任は閣内にいようと閣外でいようと変わりはない。今後も協力していただけると確信している」と述べ、石破氏をけん制した。

 自民党の二階俊博幹事長は3日の就任記者会見で、2018年9月までの首相の党総裁任期延長に改めて言及した。しかし、首相は会見で「私の任期はまだ2年残っている。課題は山積しており、仕事を果たしていくことに全力を尽くしたい。任期の延長はまったく考えていない」と明言した。

 首相はまた、在任中の憲法改正に重ねて意欲を示したうえで「どの条文をどう変えるかは国民的な議論の末に収れんしていく。まずは(国会の)憲法審査会で、静かな環境で所属政党に関わらず議論を深めてもらいたい」と述べた。【佐藤慶】(毎日新聞16年8月3日)』

* * * * *

『<再改造内閣>基本方針(要旨)

 1、復興の加速化 被災者の心に寄り添い、東日本大震災の復興、福島の再生を加速。

 2、「1億総活躍」社会の実現 50年後も人口1億人を維持し、誰もが一歩前に踏み出すことができる社会を創る。労働制度の大胆な改革を進める。

 (1)希望を生み出す強い経済 戦後最大の国内総生産(GDP)600兆円の実現。女性が輝く社会の実現。

 (2)夢を紡ぐ子育て支援 「希望出生率1.8」の実現。子どもの個性を伸ばす教育再生を進める。

 (3)安心につながる社会保障 「介護離職ゼロ」の実現。

 3、世界の中心で輝く日本 「積極的平和主義」による世界の平和と繁栄への貢献。米軍普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならない。(毎日新聞16年8月3日)』

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『安倍晋三首相は3日の自民党役員人事で、党の要となる幹事長にベテランの二階俊博氏を据えた。
 内閣改造では、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官ら屋台骨を残しつつ、約半数を入れ替えて、閣僚ポストを切望する各派閥に配慮も見せた。政権の安定を重視した「守りの布陣」と言え、新鮮味に乏しいことは否めない。

 首相は3日の記者会見で、二階氏ら新執行部に関し、「百戦錬磨の政治家だ。果敢にチャレンジを続けるための盤石の体制を築くことができた」と強調。麻生氏については「引き続きアベノミクスのエンジンとしての役割を担ってもらいたい」と語った。
 人事の出発点は、谷垣禎一氏が自転車事故で入院したため幹事長交代を余儀なくされたことだ。谷垣氏は総裁経験者として、党内の重しとなっていた。「党内のパワーバランスが変わる」(閣僚経験者)との見方も出る中、首相は党内外ににらみの利く二階氏に党運営を託した。

 麻生、菅両氏は2012年の政権復帰以降、首相を支え続ける政権の中核。消費税増税をめぐって両氏の間に隙間風が吹いたこともあり、いずれかを閣外に出して不安材料をつくる選択肢は首相になかった。

 初入閣は8人で、このうち女性はゼロ。待望の入閣を果たした「待機組」は各派閥に散らばっており、特定の派閥への偏りを避けたことがうかがえる。
 石破茂前地方創生担当相が閣外へ去ったことは、首相の誤算と言えそうだ。石破氏は「ポスト安倍」をにらんで対立軸を形成する構えで、谷垣氏が執行部を離れたことと併せ、「安倍1強」に変化が生じる可能性もありそうだ。(時事通信16年8月3日)』 
 
* * * * *
  
『首相 安倍晋三(61) 

 副総理・財務相 麻生太郎(75)【留任】

 総務相 高市早苗(55)【留任】  

 法相  金田勝年(66)【初入閣】

 外相  岸田文雄(59)【留任】

 文科相 松野博一(53)【初入閣】

 厚労相 塩崎恭久(65)【留任】

 農水相 山本有二(64)【再入閣】

 経産相 世耕弘成(53)【初入閣】

 国交相 石井啓一(58)【留任】

 環境相 山本公一(68)【初入閣】

 防衛相 稲田朋美(57)【再入閣】

 官房長官 菅義偉(67)【留任】

 復興相 今村雅弘(69)【初入閣】

 国家公安委員長 松本純(66)【初入閣】

 沖縄・北方相 鶴保庸介(49)【初入閣】

 経済再生相 石原伸晃(59)【留任】

 1億総活躍相・働き方改革相 加藤勝信(60)【留任】

 地方創生相 山本幸三(67)【初入閣】

 五輪相 丸川珠代(45)【横滑り】』

 そして、これが安倍首相の最後の内閣に&短命内閣になりますようにと、心から願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS

                                            
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『石破氏、総裁任期延長論を強くけん制
日本テレビ系(NNN) 8月4日(木)2時1分配信
 ポスト安倍を目指す石破前地方創生相が、日本テレビの番組に出演し、自民党内で浮上している安倍首相の総裁任期延長論を強くけん制した。

 石破前地方創生相「来年のことを言うと鬼が笑うと言うけど、再来年の話をしているわけですよね」

 石破氏は、自民党総裁の任期延長論について、「国民としてちょっと待って、というところがひょっとしたらあるのかもしれない」と述べ、強くけん制した。

 その上で石破氏は、「安倍一強」とされる自民党の現状について、「意見を言ったら干されたり、外されたりというのは、国民と関係ないことだ」などと苦言を呈した。

 また、今回、農水相への就任要請を固辞したことについて、「1回、いろいろなことを整理して考えたかった」と述べた。その上で、「ポスト安倍」への強い意欲を示した。

 石破前地方創生相「(首相は)命を刻む仕事ですよ。できたら逃げたいと思う。だけど、これだけやってきて、色んな役職もやらせていただいて、私逃げますというのは、政治家としてやっちゃいけないことだと思います」

 閣外に出た石破氏は、今後、自らの派閥を中心に「ポスト安倍」に向けた動きを活発化させる構え。

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野田聖子氏、安倍首相の任期延長論をけん制

 安倍首相の自民党総裁任期の延長論をめぐり、野田聖子前総務会長は18日、「安倍総理は任期を守る人だ」と述べて延長論をけん制した。

 野田氏「これ以上やっちゃダメよというルールがあるわけですけど、それが完結するのが次の任期なんですね。私は、安倍総理は任期を守られる人だと思う」

 安倍首相は再来年9月に自民党総裁としての任期を迎えるが、自民党内には安定した政権運営を続ける安倍首相の任期を延長すべきだとの声も出ている。野田氏は次の総裁選に出馬する意向を示しており、安倍首相の任期延長論をけん制する狙いがある。(NNN16.7.18)』

*2

閣僚19人中3人もいる山本「一」「二」「三」
日刊スポーツ 8月4日(木)10時15分配信

 安倍晋三首相は3日、第3次再改造内閣を発足させた。

 閣僚19人の中には山本姓が3人いた。しかも、それぞれの名前に「一」「二」「三」が含まれる、異例のメンバー構成。「一」の山本氏は、山本公一環境相。当選8回の衆院議員で、今回が初入閣だ。「二」は、山本有二農相で、石破氏の側近。「三」は山本幸三地方創生担当相で、アベノミクスの旗振り役を自任しており、こちらも初入閣。ちなみに、留任した高市早苗総務相も本名は山本姓。
by mew-run7 | 2016-08-05 05:25 | (再び)安倍政権について

by mew-run7
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