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小池が延期決定した三大理由but損失も膨大~国民、都民が早く関心を持つことが必要

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

小池都知事は、8月31日に会見を開き、11月7日に予定されていた築地市場の豊洲)への移転を延期すると正式に発表した。(**)<その背景には、前2つの記事に記したようなことがある。>

『京都の小池百合子知事は31日、緊急記者会見を開き、11月7日に予定されていた都中央卸売市場築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転開業を延期すると正式に発表した。小池氏は延期の理由について「安全性への懸念、巨額で不透明な事業予算、情報公開の不足の三つの疑問がある」と述べた。築地市場跡地には2020年東京五輪・パラリンピックで使用される環状2号線が建設される予定で、延期によって完成が遅れ、大会運営に影響を及ぼす可能性も出てきた。

 豊洲市場では土壌や地下水から高濃度のベンゼンが検出され、都が14年11月から独自の地下水モニタリング調査を実施してきた。この結果が年明けに判明するため、小池氏は「結果が出る前に開業することに大いに疑問を持っている」と指摘していた。

 延期によって、電気・水道料のコスト増や市場関係者への補償に発展する可能性があるが、小池氏は「移転には賛否両論あるが、都民ファーストの感覚で立ち止まって考えるべきだ」と説明した。(毎日新聞16年8月31日)』

* * * * *

記者会見での発言を少し詳しく報じている記事を載せておこう!(++)

『小池知事の主な発言は次の通り。【錦織祐一/デジタル報道センター】

 移転については延期します。11月2日に予定されております築地場内市場の閉鎖、解体工事も延期とさせていただきます。

 私はかねて「都民ファースト」と繰り返し述べています。都民、市場で働く皆さんにとってこの移転が本当に納得いくものであるのかどうかと考えたからです。移転につきましては「もう時間がない」「規定路線を走るしかない」「何を今さら立ち止まって考えるんだ」などという強いご意見があることも重々承知しております。

 確かに豊洲新市場は建設済みです。土壌汚染対策も行ってまいりました。都議会の皆さんも業界団体の皆さんも移転は了承してこられました。また、11月7日に移転が行われないと環状2号線が2020年の五輪に間に合わないとも言われております。移転の準備をしている業者の方々に「延期をすると混乱する」という意見があることは事実です。

 しかしながら、小池都政におきましては「規定路線」「一度決めたんだから、造ってしまったんだから何も考えなくてよい」という考え方は採りません。これまでの決定で「都民ファースト」に基づいていないものについては、都民の目線で情報公開をして経緯を明らかにし、時には政策を変更する。都知事選中、「豊洲新市場は安全なのか?」という声を聞いて「立ち止まって考えるべきだ」と言ってまいりました。知事就任後も移転について賛成、反対それぞれの業者、業界代表者の方々のご意見もうかがってまいりました。長くこの課題に携わってこられた方々の話をうかがい、本も読んでまいりました。

 移転については賛否両論がございます。豊洲新市場の使い勝手上の問題があるという話もうかがいました。私自身、視察しました。大変な費用をかけて大変立派な建物を建設し、また土壌汚染対策も最新の技術を採用していることを実地に見て回ったわけです。

 限られた時間の中での検討ではありますが「都民ファースト」の視点から、私はまだ三つの疑問点が解消されていないと考えております。第一は安全性への懸念、第二は巨額かつ不透明な費用の増大、第三は情報公開の不足です。

☆ 地下水検査の結果を見届ける

 まず安全性の確保です。豊洲新市場は生鮮食料品を取り扱います。だからこそ849億円もの費用をかけて土壌汚染対策を実施しました。安全性確認のための地下水モニタリングは第1回が2014年11月18?29日、201カ所から採水しました。にもかかわらず、2年間のモニタリングが完了する前に開場しようという話になっています。なぜ多額の費用をかける必要性があったのか。

 第9回が2016年11月18日、最後の採水が予定され、1月に結果が公表されます。法律上の問題はないという話もありますが、こと生鮮食料品、水産物です。私は環境相の経験からも、食の安全は生活者の感覚を大切にしたいと考えています。2年間のモニタリング結果を見届けるのは安全性の確認、説得力から譲ることはできません。

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☆ 建物費用は当初の3倍、適正か

 次に費用の増大についてです。豊洲新市場の全体費用は2015年3月時点で5884億円です。2011年は3926億円、それが4年間で5884億円に膨らんでいるということです。

 建物の建設費だけで2752億円。(当初の)990億円から2752億円へと急膨張しています。人材も資材も高騰していることは五輪などでも同じことが言えますが、それにしても3倍近い増大は精査する必要がある。

 さらに建物の坪単価は220万円です。同様の建物の相場を見ますと、だいたい50万?60万円なんです。異常に高い。その理由は私も知りたいと思います。坪単価200万円を超える建築の代表例は国立新美術館、黒川紀章さんの設計ですが、260万円。資材、人件費が高騰する前の2006年の竣工(しゅんこう)です。国立新美術館は外観も館内も美しい曲線で建築コストはさぞかしかかっただろうなあと、曲面はガラスですし、造形物としても大変素晴らしい。片や豊洲新市場です。都民の大切な税金をお預かりする身としては、なぜこうなったのか、これが適正なのかどうかを一度明らかにしなければならないと思います。

☆プロジェクトチームで精査する

 三つ目は、情報公開の問題です。「ネットに書いてある」「みんな関心を持たなかっただけだ」という話もあります。しかしながら豊洲新市場はこんなにお金をかけていながら、そこで仕事をする業者さんからいまだに不満が多く出てくるのはいったい何なんでしょうか。849億円もかけて土壌汚染対策をしているのに安全性の疑問が絶えないのは何なんでしょうか。適切な情報開示、情報公開が行われず、それがちゃんと伝わっていないからだと考えます。だからこそ都民の皆さんが持たれる普通の疑問に対して真摯(しんし)に答えなければならないと考えます。

 移転は延期して次の措置を講じていきたい。市場問題プロジェクトチームを立ち上げます。専門家を招いて、さまざまな都民が抱いている不安、不信に対して精査したい。

☆ 移転時期は調査を踏まえて判断

 まず11月18日に採水された地下水の検査を行って、2年間のモニタリングの結果を確認してから判断します。デベロッパーの方々からは「これだけやっていれば安全性は確認できている」という話を聞きますが、それはデベロッパーの都合で、2年間を待たずしてOKを出してしまうのはいかがなものか。2番目は豊洲新市場の施設です。業者の方々の声を率直に聴いて、可能な限り安全で働きやすいものにしたい。言ってみれば、仕立てた服に体を合わせるのではなくて、体に合った服を仕立てるのが大切。どういう改善策が必要かチェックします。

 3番目に経済的観点から事業の継続性、予算の適正性も調査してまいります。新たな移転時期はこれらの調査の進展を待ち、できるかぎり速やかに判断いたします。五輪の道路建設を優先した結果、前倒しになったという話も聞きますが、これらをきちんと精査した上で時期を判断したい。豊洲新市場に移転する方々、また移転で廃業する方々への支援、築地の場外市場への支援、延期に伴って生じる事柄に相談もしっかり検討します。(毎日新聞16年8月31日)

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 しかし、当然にして、この時期に急に移転延期を決めるとなれば、様々な影響、弊害、損失が生じる可能性が大きい。(-"-)


『<築地移転延期>豊洲維持費1日700万円 五輪にも影響

 11月7日の予定だった築地市場の豊洲市場移転について31日、東京都の小池百合子知事が正式に延期を表明した。ただ、都の予算や2020年東京五輪・パラリンピックに与える影響は大きい。

 東京ガス工場跡地の豊洲市場予定地の地下水や土壌からは、環境基準値を大きく超える高濃度のベンゼンなどの有害物質が相次いで検出された。都は約858億円をかけ土壌汚染対策工事を施した。

 都は地下水モニタリング調査を14年11月18日から7回実施し、いずれも基準値を上回るベンゼンは検出されていない。今後は9月に8回目、11月18~29日に最後の9回目が予定され、9回目の調査結果は17年1月に出る。

 小池知事は記者会見で「都民ファーストを大切にしなければならない。(モニタリングの)結果を見届けることは安全性の確認、説得力において譲れない」と強調した。

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 小池知事が設けるとした市場問題プロジェクトチーム(PT)は、都顧問の小島敏郎・青山学院大教授を座長に、土壌や建築、公営企業などの専門家6、7人を選任する。

 一方、豊洲市場の建物は完成しており、都の試算では、契約している電気・水道料金、警備費などは開場しなくても1日約700万円かかる。小池知事は会見で「お金(の額)が独り歩きしている」と不快感をあらわにしたものの、維持費の支出は不可欠だ。延期で、業者側から補償金や賠償金を請求される可能性もある。業者が決まっている築地市場の解体も延期される。

 31日、知事に延期見直しなどを要望した移転推進派の「築地市場協会」の伊藤裕康会長によると、業者は分担して冷蔵庫棟2棟に約130億円、場内の無線LANに約30億円、冷凍設備に約23億円など、少なくとも数百億円を投資した。

 冷蔵庫棟は最低でマイナス60度まで冷やす必要があるため既に運転を始めているといい、伊藤会長は「大変な損害。知事が要望を断れば、お先真っ暗だ」と嘆いた。

 09年2月時点で約4316億円だった豊洲市場の総事業費は、今年2月時点で約5884億円に膨れ上がっている。延期によるランニングコストや補償金を含めれば、予算の上積みは避けられない。

 また、20年東京大会に向け選手村や競技会場と都心を結ぶ道路として整備される環状2号線は、全長約14キロのうち約450メートルが築地市場跡地に整備され、一部が地下化される。都によると、地下化は換気塔や照明などを設置する必要があり、通常の道路整備より時間がかかる。このため移転延期は大会前の開通を困難にしかねない。

 築地市場の移転後に一旦つくられる仮設道路は片側1車線で急カーブがあるため、大会関係車両のスムーズな通行は難しい。都の担当者は「本線をつくらないと大会運営に支障が出る」と話す。

 開通が、大会に間に合わない可能性に関して小池知事は「どのような工法で工事できるか検討する」と、開通と移転延期を両立させる意思を示した。

 移転延期で都議会との関係悪化も懸念される。都中央卸売市場条例によると、移転日は知事の判断で決めることができ、都議会の同意は必要ない。しかし、1260億円の用地購入費など移転関連費用を盛り込んだ予算案が10年に都議会で可決されており、移転延期は都議会の了承を破棄する動きだ。9月28日に都議会定例会が開会予定で、知事選立候補を巡って対立した都議会自民党との間で、移転延期は新たな火種となる可能性もある。

 これに対し、移転延期賛成派の水産仲卸会社の女性役員(64)は「50年、100年続く市場なので完全な対策を取ってもらわないと」と小池知事の判断を支持した。【川畑さおり】(毎日新聞16年8月31日)』

* * * * *

 でも、こんな風に、きちんとした調査や判断が遅れてしまったのも、そのために移転間際になっても尚、色々と問題が出てしまうのも。下手すれば都民がさらに金銭の負担をしなければならないかも知れないのも・・・全ては石原都政時代にこの計画が始まった時に、都民の多くが無関心で、石原都知事や自民党中心の議会にお任せしていたお任せにしてたからにほかならないわけで。<メディアもあまり動いてくれなかったしね~。>

 せめてこの延期を機に、もう一度、豊洲移転でいいのか、生鮮食料品の安全をきちんと守れるのか、国&都の一部の強い権力や政官財癒着によって、国民の税機がムダに使われていないかどうか、関心を抱いて欲しいと願っているmewなのだった。(@@) 

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by mew-run7 | 2016-09-02 16:41 | 政治・社会一般 | Trackback | Comments(0)

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