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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

甘利、国民に説明責任を果たさず+小池に3千万疑惑と、超ウヨと友達のアブナイ特別秘書の存在

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 まずは、安倍首相の盟友でTPPの立役者だった甘利明氏(元経済再生大臣)の話を・・・。

 甘利氏の秘書2名は、建設会社から多額の金銭や接待を受けており、URとの交渉の際に同行するなどして、口利きを働いていたのではないかという疑惑が浮上。
 甘利氏の秘書は金銭と接待額を合わせたら1000万円以上を受領していたことを認めている上URとの賠償額の争いも、秘書が交渉に加わるようになってから600万円が2億2千万円に上がったということがわかっている。
<『甘利のトンデモ秘書、たかりに使い込み?+自民議員がTV出演ドタキャン』・・・ちなみに甘利明氏自身も建設業者から、お見舞い金を50万円X2回もらっている(あとから献金として付け替えた。)>

 このような疑惑が週刊誌に掲載されたのを受けて、甘利氏は今年1月末に閣僚を辞職。調査機関を作って調べ、「国民に丁寧に説明、報告する」と約束していたのであった。(-"-)
<『改・甘利が辞任~違法性も倫理問題も大あり。これで甘利疑惑を終わらせるな』>

* * * * *

 しかし、甘利氏は睡眠障害であるとの診断書を出して、6月まで国会にまともに出て来ず。
 また甘利氏も秘書も、東京地検特捜部の捜査や検察審査会の審査を受けていたため、動きにくいという事情もあったかも知れないが・・・。
<『甘利、体調不良はTPPが原因?+秘書は不起訴不当も、本人は不起訴確定で国会復帰』

 今週14日に、ようやく(こっそりorひっそりと?)会見を行なったという。<`ヘ´>

<マジな話、あんなに「国民に丁寧に説明する」「きちんと調査して報告する」って言ってたくせに。いざとなったら、会見の開始直前にメディアに通告して、記者が集まったら10分で会見を終わっちゃったらしいぞ!<`ヘ´>>

 しかも、秘書については何も問題がなかったと、身内の弁護士が作ったレポートをざざっと説明して終わってしまったのだとか。
 さすがは安倍大王の盟友だけあって、国民はもちろん、検察や野党などもす~っかりナメ切っているように思えた。(-"-)  <ただ、斡旋利得罪は法の不備もあるかも。構成要件&解釈を変えないと、この犯罪はなきに等しいものになって、抑止力にさえなrないと思うです。(・・)>

* * * * *

『甘利氏「違法な口利きなかった」 元秘書の調査結果公表

 甘利明・元経済再生相(67)は14日、あっせん利得処罰法違反などの疑いで告発され、不起訴となった元秘書2人について、都市再生機構(UR)側への違法な口利きはなかったとする調査結果を発表した。

 土地の補償交渉を巡る現金授受問題で告発された元秘書2人は、東京地検に5月にいったん不起訴とされ、検察審査会の「不起訴不当」の判断を経て8月に再び不起訴処分を受けた。

 甘利氏は今回、元秘書らのURへの接触について「誤解を招くようなことを繰り返したことは深く反省」とした上で、URの応対記録から「事実関係の確認や元総務担当者との面談設定のお願いといったことに終始している」と説明。違法な口利きを否定した。

 弁護士による元秘書らへの聞き取りでも同様の結果だったといい、弁護士からは「捜査機関の結論と異なるような結論を導く事実は見当たらなかった」と報告を受けたという。また、元秘書らが交渉の依頼を受けた業者から、1回数万円の接待を10回以上受けていたことも明らかにした。(朝日新聞16年9月14日)』<で、この金銭授受や接待はおとがめなしなの?>

『自民党の甘利前経済再生担当大臣が記者会見し、自身の事務所をめぐる問題について「ご迷惑をおかけした」などと述べて、改めて陳謝しました。
 「法令に反するような事実はあったのではないかとの疑念を抱かれたこと自体、私の不徳の致すところであり、ご心配とご迷惑をおかけした皆様に深くおわび申し上げます」(甘利明前経済再生相)
 ただ、「記者会見を行う」との通告は開始直前で、会見もおよそ10分間で終了。甘利氏は足早に党本部を後にしました。(TBS16年9月15日)』

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 話は変わって、都知事選以降は、TVを先頭に「マダム小池」をヨイショして、おおいに利用しようという番組に増えていて、何だかな~という感じがあるのだけど・・・。

 政界渡り鳥の小池氏は、「う~ん」と言いたくなるような大物政治家と組んで、ドロドロの戦いの中を勝ち抜いて来た人であるだけに、どう見てもクリーンな日々を送って来たとは思えないし。
 ぐれダレのmewは、小池の足を引っ張るかも知れないネタもしっかりキープしているです。(++)

 で、まずは、金銭スキャンダルをひとつ。

『小池百合子都知事に金銭スキャンダル 当選翌日に不自然な“3億円"

 今年8月の東京都知事就任以降、その手腕が注目を集めている小池百合子氏(64)に吹き出した “政治とカネ”の問題を、9月14日発売の「週刊新潮」が報じる。

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 疑惑が持ち上がったのは、練馬区にある小池氏の自宅を含む、複数の物件をめぐる金銭の動きについてである。

「エコだハウス」と命名されたこの自宅には、現在、小池氏の大臣時代の政務秘書官で、一時は公設第二秘書も務めた水田昌宏氏が同居している。かねてより小池氏の親戚であると述べている水田氏は、政治資金管理団体の代表を務めるなど、小池氏の金庫番といえる人物。「エコだハウス」の共有者にもなっている。

 この「エコだハウス」、そして水田氏が所有する「外神田のビルの1室」「高崎市のマンション」を担保として、みずほ銀行が3億3000万円の根抵当権(複数の債権を担保する権利のこと)を設定したのは都知事選の翌日のことだった。が、「外神田」の物件以外は、その日に根抵当権を解除。資産価値2000万円ほどのビルの1室が、3億円もの担保になっている異様な状態なのだ。

 みずほ銀行は、東京都の指定金融機関でもある。

「都知事のポストを巡り、利権を享受しようとする思惑が本当になかったのか、と都民に疑問を持たれても仕方がない」(政治評論家の浅川博忠氏)

 さらには水田氏の「高崎市のマンション」についても不可解な動きが。9月14日発売の「週刊新潮」では、7ページにわたって疑惑を追及する。

「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載』

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 また、TVは、この手の情報はスル~してしまうのだが。小池百合子氏が当選後まもなく、特別秘書として任命した人が、とんでも超保守ウヨの人だったことに注目が集まっている。(@@)

『小池百合子都知事、特別秘書に疑問の声 元読売新聞記者

緑を身に付けて都知事選を勝ち抜いた彼女も、人事まで“オールグリーン”とはいかなかった。
 小池百合子東京都知事(64)が任命した2人の特別秘書の人選に疑問の声が上がっているのである。

 都政担当記者の話。

「知事は今月2日、1人目の特別秘書に元都議の野田数(かずさ)氏を任命すると発表しました。彼は2009年、自民党から都議選に出馬し当選するも、その後離党した人。選挙戦で敵対した都議会自民党との関係修復が知事の大きな課題となる中、野田さんには無理ではと首を傾げる人が多いですね」(下につづく)

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 とはいえ彼は以前、小池氏の秘書経験もあったため、この人事はまだ想定内だったという。関係者に真の衝撃が走ったのは、9日に2人目の名前が発表されたときだった。

 大手紙政治部記者が言う。

「元読売新聞記者の宮地美陽子さんです。知事は12日に開かれた定例記者会見で、『彼女は皆様方の同僚で、これから、記者クラブとの接点ともなります』と言っていましたが、元記者といっても彼女は、入社直後から5年間甲府支局で勤めたものの、優秀な記者とはいえず、その後、今月8日に退社するまでの10年間は本社編成部で新聞のレイアウト作りに専念してきた人物です。もちろん、政治部の経験はありません。『いったいなぜ彼女が選ばれたのか』と、同僚の記者たちは不思議がっていますよ」

 無論、都政に関しても全くの素人というわけだ。ますます不可解なこの“サプライズ”人事の理由を小池事務所関係者に訊ねたところ、

「宮地さんの父親は、かつてテレビ朝日の政経部(政治部の当時の名称)の記者で、小池さんとは旧知の仲。加えて宮地さんの夫も産経新聞の記者で、国会議員時代の知事に何度か取材をしており、そうした縁で宮地さんとも顔見知りでした。小池さんは『特別秘書に女性の登用を』と考えていたものの、適任者が見つからず、彼女に声をかけたようです」

 小池都政に早くも黄信号が灯ってしまった――。「週刊新潮」2016年8月25日秋風月増大号 掲載』

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『小池都知事「新秘書」に元新聞記者 その狙いとは

東京都の小池百合子知事が、政務担当の特別秘書の任命を進めている。政策立案への助言などを行うのが役回りだ。現時点で任命されたのは、大日本帝国憲法の復活を主張する請願に賛成した経歴などで知られる元都議と、元読売新聞記者の2人。

2人は、小池知事とどういう接点がある人物なのか。また、小池知事の狙いとは。

小池氏が初登庁した2016年8月2日、元都議の野田数(かずさ)氏(42)氏を起用する人事を同日付で発令した。野田氏は小池氏の秘書や東村山市議を経て、09年7月の都議選に自民党から出馬し初当選。12年5月に自民党を離党し、新会派「東京維新の会」を立ち上げた。12年12月の衆院選に日本維新の会から出馬したが落選し、「教育評論家」などとして活動を続けてきた。

野田氏が立ち上げた「東京維新の会」は、日本国憲法が無効であることを確認し、戦前の大日本帝国憲法の復活を求める請願に賛成している。当時「東京維新」は、橋下徹大阪市長(当時)が率いていた大阪維新の会との連携を目指していた。請願に賛成したことが問題化すると、野田氏は始末書を「大阪維新」に送ったが、橋下氏は当時、

「誰がどう考えたって、大日本帝国憲法復活なんて、ホントに一部の特定のマニアの中だけでやっておく話だと思いますよ?広く有権者の皆さんの支持を得ながら政治をやっていくということを考えたら、大日本帝国憲法復活っていうのは、それはあり得ないと思いますね~」
と一蹴した。

こうした経緯がある野田氏の起用理由について、小池氏は就任後の8月5日の定例会見で、

「本人は都議の経験もあり、非常に知己も多い」
「これまでの活動の中で様々な、国会等にも人脈がある。人脈の広がりも政界のみならず、大変豊か」 などと説明した。(J-CASTニュース16年8月10日)』

 この他、小池都知事は、橋下徹氏のブレーンも引き入れているようで。これも橋下氏と同様、小池新党を作るのではないか、何らかの形で橋下氏と連携するのではないかという憶測を呼ぶ材料になっているわけで・・・。

 そういう小池氏の水面下での動きや情報も、しっかりとチェックして行きたいぐれダラのmewなのだった。(@@)
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by mew-run7 | 2016-09-19 05:27 | 政治・社会一般

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