小池、不安的中。豊洲地下水からヒ素など基準以上の有害物質検出で、移転計画に影響大か

 これは9月30日、2本めのチョット短めの記事です。

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 昨日29日、東京都が豊洲市場の地下水モニタリング調査で、環境基準を上回る有害物質のベンゼンとヒ素が検出されたことを発表した。 (゚Д゚)

 この地下水のモニタリング調査は、14年11月から2年間、9回の予定で、豊洲市場の201カ所を対象に実施しているもので、最後の9回目は、今年の11月中旬以降に調査が行われる予定だった。
 それにもかかわらず、都は築地市場の豊洲への移転を、最後の調査の結果が出る前の11月7日に実行しようとしていたことから、小池都知事が「安全性が担保できない」と疑問を呈し、「待った」をかける大きな要因の一つになった。(・・)

 とはいえ、これまでこの調査では1回も環境基準以上の有害物質が検出されたことはなかったようなのだが。8回目になって、ベンゼン、ヒ素が環境基準を超えることになり、今後の移転計画に大きな影響を与えるおそれが出て来た。(**)

 小池都知事も「11月7日に急いで移転することに待ったをかけたのは、まさしくそういうことが起こるのではないかという不安があったからだ」と語っていたという。(~_~;)

<マダム百合子は、「何かよからぬことがオモテに出ないうちに、さっさと移転を済ませちゃおう」ってしている人たちがいるように感じたのね。(@@)
 おまけに、豊洲の施設の耐震性にも問題があるという話しが出ているし。(計算した時の数字が本物の数字と違ってるんだって。コンクリートの厚さが10mm→150mmに変わっちゃうって。(>_<)>

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『豊洲地下水から基準超すベンゼン検出、ヒ素も

 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で、都は29日、環境基準をわずかに上回る有害物質のベンゼンとヒ素が検出されたと発表した。モニタリングは今回を含めて8回行っているが、環境基準を超えたのは初めて。ベンゼンは2カ所で基準の1・4倍と1・1倍、ヒ素は1カ所で1・9倍だった。都は今後、専門家会議や市場問題プロジェクトチーム(PT)などでの検証を踏まえて適切に対応するとしている。

 小池百合子知事はこれまで、移転の時期について「地下水モニタリングの調査結果や専門家会議の議論などを待ち、総合的に判断する」としており、今回の検出結果が判断に影響を与えるものとみられる。

 検出されたのは201のモニタリング地点のうち3カ所で、すべて青果棟周辺の屋外。いずれも環境基準が地下水1リットルあたり0・01ミリグラム以下と定められているところ、ベンゼンは0・014ミリグラムと0・011ミリグラム、ヒ素は0・019ミリグラムが検出された。都は基準値超えの原因は不明としており、健康への影響なども今後、精査していく。次回のモニタリングは11月に予定しており、来年1月にも結果を発表する。

 豊洲市場をめぐっては、都が主要施設下で土壌汚染対策の盛り土を行っていなかった問題が発覚。地下空洞にたまった地下水からはベンゼンが検出されるなどしたが、青果棟など主要3棟の濃度はいずれも環境基準以下だった。(産経新聞16年9月29日)』

『東京都は29日、豊洲市場の土壌から採取した地下水のモニタリング調査(速報値)で、環境基準を超える有害物質のベンゼンとヒ素を検出したと発表した。検出した有害物質が環境基準を超えたのは、8回目の調査となる今回が初めて。都は「地下水管理の協議会や専門家会議などで検証したい」と話している。

 ベンゼンとヒ素が検出されたのは、青果棟のある敷地で8月29~31日に採取した地下水。ともに環境基準値は1リットル当たり0.01ミリグラムだが、ベンゼンは2カ所で0.014ミリグラム、0.011ミリグラムを検出。ヒ素は1カ所で0.019ミリグラムを検出し、基準値を超えた。 
 豊洲市場をめぐっては、盛り土が行われる予定だった主要建物下に地下空間が設けられ、底面に水たまりがあることが判明している。都はモニタリング調査と別にこの水を調査した結果、基準値以下のヒ素などが検出された。

 都は、盛り土などの土壌汚染対策が終わった2014年11月から2年間の予定で、豊洲市場の201カ所を対象に全9回のモニタリング調査を実施している。今年の11月中旬以降に最後の調査が行われる見通し。

 小池百合子知事は、築地市場の豊洲移転の可否を判断するに当たり、モニタリング調査の結果を重視する考えを示している。初めて環境基準を超える有害物質が検出されたことは、知事の判断にも影響を与えそうだ。(時事通信16年9月29日)』(関連記事、More部分にも)

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 この調査結果の報告を受けて、小池都知事は、「まさしくそういうことが起こるのではないかという不安があった」と述べたという。^^;

『東京都の小池百合子知事は30日、豊洲市場(江東区)の土壌から採取した地下水から環境基準を超える有害物質のベンゼンなどが検出された問題で、「11月7日に急いで移転することに待ったをかけたのは、まさしくそういうことが起こるのではないかという不安があったからだ」と強調した。

 30日午前、首相官邸で記者団の取材に答えた。

 小池氏は「安全を確認するのが一番重要。なぜそうなったかなどは専門家の意見を聞き、総合的に判断する」と指摘した。同氏は築地市場(中央区)からの移転延期の理由に、豊洲市場での2年間にわたる地下水のモニタリング調査が完了していないことを挙げていた。(時事通信16年9月30日)』

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 専門家や市場関係者からも、この結果を懸念の声が出ている。(ーー)

『有害物質の基準値超えでイメージ悪化、懸念広がる 豊洲移転、長期化か

 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で、初めて環境基準を上回る有害物質のベンゼンやヒ素が検出された。専門家は「人体への直接的な影響は考えにくい」と指摘するものの、豊洲市場のイメージは一層悪化。築地市場で働く業者からは、移転延期の長期化に対する懸念や、豊洲の安全性を不安視する声が改めて渦巻いた。

 「専門家の意見を聞きながら対処する」。29日夕、基準値超えについて都の担当者は硬い表情で説明した。報道陣から数値への評価を問われると「あくまで速報値」と明言を避けた。

 環境汚染に詳しい浦野紘平・横浜国立大名誉教授は「地下水が汚れていることは確かだが、直接飲むわけではなく、食品や人間に影響があるわけではない」と説明。一方で「イメージは悪く、風評被害が心配だ。都はデータを公開して説明し、広く理解を得る必要がある」と話した。

 「これで移転延期が長期化するかもれない」。築地市場で仕事する卸売会社の男性社員は、ベンゼンなどの基準値越えの一報を聞いてうなだれた。

 専門家会議の平田健正座長(放送大学和歌山学習センター所長)が24日、豊洲市場を視察した際に主要施設の地下空洞のたまり水について、ヒ素などの濃度は「水道水と同じレベル」と評価。これを受け、移転を望む市場関係者の間では期待感が高まっていたというが、男性は今回の調査結果で「心が折れる人が出てくるかもしれない」と心配した。

 移転に反対する水産仲卸業者の関戸富夫さん(67)は「これは氷山の一角。広い土地なので、もっと濃度の高いところもあるかもしれない。本当に50年先、100年先まで使い続けられる場所なのか」と不安を訴えた。

 一方、この検査結果の判明に先立ち、土壌汚染対策などを検証する都の「市場問題プロジェクトチーム」の初会合が29日、都庁で開かれ、施設の安全性や市場関係者から不満が出ている施設の使い勝手など、今後の検討課題を確認した。

 委員の一人は「耐震性を改めて検討すべきだ」と指摘。1級建築士で建築会社代表の佐藤尚巳委員は、地下空洞の存在を周知してなかった点を問題視しつつ、「地下に空間があることで建物のメンテナンスができる。長寿命化のためには有効で、正しい選択だった」と述べた。(産経新聞16年9月29日)』

* * * * *

 都は専門家の意見をききながら対処するとのことだが。ただ、市場関係者からは(それこそ移転賛成派からも)、基準以上の有害物質が出たことで、いわゆる風評被害を懸念する声が強くなっているようだ。(-"-)
 
 mewも、TVのニュースで専門家が「この地下水を飲むのでなければ、問題ない」と言っていたのをきいて、「はあ?」となってしまったのだが。<まあ、科学者なるものは客観的に考えて、そのような判断、発言を行うのが常だし。そうあるべきものなのかも知れないが。^^;>
 
 その地下水が上の土壌を通じて上がって来る(&染み出たり、揮発したりする)可能性もゼロではないのだし。大地震が起きて、液状化現象に至れば、尚更、危険性が高まることになるわけで。
 市場関係者も本当に安心して生鮮食料品が扱いにくいだろうし。都民はもちろん、国内外の人たちが安全性に対して疑問や懸念を抱く声が増えるのは間違いあるまい。(-_-;)

 今後の都民の食の安全確保はもちろん、東京の売り物である築地の生鮮市場が将来も繁栄して、国内外の人たちから評価され続けるためにも、どうか小池都知事が中途半端な判断はしないように。 個人的には少し多く期間や費用はかかっても、移転中止or移転先変更なども含め、安全性が確保できる形をとって欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS

                                            
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<豊洲地下水>有害物質基準超え 小池知事、移転判断影響も
毎日新聞 9月29日(木)21時23分配信

<豊洲地下水>有害物質基準超え 小池知事、移転判断影響も
水がたまった青果棟の地下。コンクリートが敷設されていない砕石層がむき出しの場所では、深いところで約15センチの水たまりができていた=宮間俊樹撮影
 東京都は29日、豊洲市場(江東区)で実施した8回目の地下水モニタリングで、環境基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が初めて、青果棟がある5街区で検出されたと発表した。小池百合子知事の市場移転の可否判断に影響を与える可能性がある。30日には市場の盛り土問題に関する中間報告が公表される予定。

【盛り土問題 関係者の証言を一覧で】

 モニタリングは計201カ所で2014年から続けられている。最終9回目の結果は来年1月に公表予定で、知事はこの結果を待つべきだと移転を延期した。

 今回は基準値の1.1~1.4倍のベンゼンが2カ所で、1.9倍のヒ素が1カ所で検出された。都の担当者は「検出理由は分からない。専門家会議などでの検証を踏まえ適切に対応する」と説明した。

 環境省地下水・地盤環境室は「飲むわけではなく、地点数も少ない。基準値をわずかに超えることはままあり、健康に影響する状況ではないが、モニタリングを続けて原因を調べる必要がある」と話した。

 一方、外部有識者らによる市場問題プロジェクトチームは29日の初会合で、建物の下の空洞にわき上がった地下水の問題などを議論した。委員からは「地下水管理システムで水位を適正管理することで安全性の確保は十分可能」との意見が出された。【川畑さおり】
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Tracked from 51%の真実 at 2016-09-30 18:09
タイトル : 豊洲のデータは信用できるのか?
※これは、以下3つのエントリーの続きになります。  9/4の「築地市場移転延期について」  9/13の「時事ニュース20160913」の、(1)9/12の「小池知事、盛り土の経緯調査指示 「重大な局面」」(朝日新聞)  9/26の「豊洲移転問題の感想 ~9/25までの情報から~」  9/29に8回目の豊洲地下水モニタリング結果に関して、予想外の発表があった。  「豊洲の基準...... more
by mew-run7 | 2016-09-30 16:25 | 政治・社会一般 | Trackback(1)