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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

まるで植民地~安倍の従米政府、オスプレイ運用再開を容認で、沖縄や野党から大批判

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


【昨夜のクラブW杯の決勝は、本当に素晴らしい試合でしたね~~~!(^^♪
 日本サッカーの関係者、ファンに大きな夢と最上級のワクワクをくれた鹿島アントラーズの選手たちにリスペクトと感謝です。有難う。m(__)m<実は先週、決勝に進んだだけでもスゴイと書こうとしていたのだけど。ごめんなさいでした。_(_^_)_>

 鹿島は前半からめいっぱい頑張っていた分、「延長にはいったらマズイ、勝つなら時間内に」と言っていたのだけど。<あの判定もね~。(-"-)>
 ただ、延長にはいって、「このままじゃ、帰れねえ~」とばかりに、ガラッと目つきが変わってからのレアルM&ロナウドは「やっぱ、スゴイな~」と感じたです。(・o・) 

 でも、昨日で、もうレアルに勝つのは奇跡でも夢でもないと思った人が多いと思うし。世界中のサッカーファンも「日本は侮れないぞ」「結構、いい選手がいるぞ」と認識したのではないかと思う。(mew的には、昨日っていうか何試合か合わせて、MVPはアブナイと思った時に、ふと気づくと攻撃者についてて、しっかり守ってくれた昌子かな。みんなスゴかったけど、いつの間にか37歳になっていた(馴染み深い)曽ヶ端や小笠原の頑張りにも感動。>さあ、W杯予選も頑張らなくっちゃだわ。o(^-^)o】

* * * * *

 さて『沖縄は「墜落」と判断。地元はオスプレイの配備撤回求めるも、米は19日にも飛行を要請って』の続報を・・・。

 13日夜、沖縄の名護市内の海にオスプレイが墜落して大破する事故が発生したのだが。
 米軍は、まだ事故から1週間も立っておらず、原因究明もろくに行なわれていないのに<てか、まだ機体の残骸が海に残ってるし>、19日からオスプレイの運用をほぼ全面的に再開することを決定。日本政府もOKしたという。(゚Д゚)

 沖縄県の翁長知事は「言語道断」と批判。日本政府が飛行を容認したことに対して「そういう政府はもう相手に出来ない。法治国家ではない」と述べたという。(**)

 沖縄県と名護市は、オスプレイの運用廃止を要望。また、少なくとも事故の原因が究明されて、県民が納得行く説明を受けられるまでは、オスプレイの運行を中止するように強く要求していたし。
 日本政府(稲田防衛大臣)もマ、安全が確認されるまでオスプレイの飛行を停止するように、また事故原因の究明と情報提供を申し入れていたのである。(・・)

 安倍首相としては、真珠湾訪問やトランプ政権開始の前に、米国&米軍と余計なもめごとを起こしたくなかったのかも知れないのだが・・・。
 「事故原因究明まで運行中止を」というまっとうな要求もできないようでは、まさに安慶田副知事が先日、語っていたように「植民地意識丸出しだ」と言っていいだろう。<`ヘ´>

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 先週の時点では、米軍が16日に、伊江島に残っていたオスプレイ1機を普天間基地に戻すため、19日に運行させることを求めているという報道されていたのだが。それでも沖縄県民の怒りや反発がかなり大きいものがあって。
 翁長知事は、飛行再開など「とんでもない」と。また、民進党の蓮舫代表も、運用再開の決定に国民感情も考慮するように求めていた。(*1)(++)

 そんな中、岸田外務大臣が、こんな発言をしているという記事も出ていたので、さすがに今回は日本政府も少し慎重に動くかな~と思ったりもしていたのだけど・・・。

『岸田外相は18日、沖縄県名護市沖で不時着事故を起こした米軍輸送機オスプレイについて、「日本政府から原因究明、情報提供、再発防止を求めている。(飛行)再開に向けてはしっかり意思疎通を図ってもらわなければならない」と述べた。
 地元で事故への反発が強い中、早期の飛行再開に慎重な姿勢を示したものだ。訪問先の新潟県十日町市で記者団に語った。
 在日米軍はオスプレイ全機の飛行停止措置を19日に解除する意向を日本側に伝えてきているが、岸田氏は「まだ結論が出ていない」と語った。(読売新聞16年12月18日)』

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 でも、実際には、もう16日の時点で、米軍は19日から全面的にオスプレイの運用再開をすることを日本政府に伝えており、日本側は多少難色を示したものの、そのまま押し切られたゆで。墜落事故に絡んだ空中給油訓練を除いては、全面的な運用再開にOKを出していたのである。(・o・)

『米軍は事故後、墜落原因は訓練中のトラブルで、機体そのものの欠陥ではないと強調。15日には日本側へオスプレイの飛行再開を打診していた。
 米軍は当初、16日の飛行を計画したが日本側が難色を示し調整が難航。日本側は悪天候下での空中給油訓練を当面実施しないなどの対策を求め、飛行を容認した。(沖縄タイムス16年12月19日)』

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 沖縄県や名護市は、オスプレイの運用再開を、19日にはいって突然、防衛省から伝えられたという。(@@)

『<オスプレイ再開へ>「やり方傲慢だ」政府や米軍に怒りの声

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機オスプレイが、再び沖縄の上空を飛ぶことになった。沖縄県名護市安部(あぶ)沿岸で大破した事故から6日後の19日に米軍が再開を決め、それを政府が容認した。事故原因が究明されるまでの飛行停止などを求めていた沖縄では、「政府は信用できない」「やり方が傲慢だ」などと政府や米軍に怒りの声が上がった。

 19日午前、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は沖縄県庁を訪れ、謝花喜一郎知事公室長に飛行再開について報告した。説明終了後、部屋から退出してきた中嶋局長は記者団に対し、「今の状況について説明しただけ」などと話すだけで、素っ気ない対応に終始。「県民に対して説明してください」との問い掛けにも、「県庁に説明いたしました」と言って足早に立ち去った。

 県民からは怒りの声が続々と上がった。午前7時、普天間飛行場のゲート前。平日に毎朝続けられているオスプレイ配備への抗議活動に集まった市民ら10人が声を張り上げた。

 参加者の一人で、飛行場近くに住む調理師の赤嶺和伸さん(62)は「全面再開」の決定に「なんでこんなに早く」と怒りを隠さなかった。「配備前に政府は『安全だ』と繰り返し説明してきたが、今回の事故でオスプレイは操縦が難しく、構造的にも欠陥機だと改めて証明された。事故究明も安全対策も何もなされないうちに飛行再開を認めるなんて、政府への不信感は募る一方だ」と語った。(中略)

 ◇防衛省職員が名護市長に説明

 事故現場となった名護市では、防衛省職員2人が19日午前10時過ぎに稲嶺進市長を訪問し、政府が飛行再開を了承したことを伝えた。事故については「機体構造が原因ではないと考えられる」と説明した。
 稲嶺市長はオスプレイが不時着するまでの経過説明などを求めたが、防衛省側は回答できなかったため、怒気を強めながら「訓練はわれわれの上空で行われる。防衛省が県民の安全を守る立場とは思えない。(飛行再開に)分かりましたとは言えない」と抗議した。【蓬田正志】(毎日新聞16年12月19日)』

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 菅官房長官、稲田防衛大臣は、会見で米軍の全面的な運用再開に理解を示したとのこと。
 彼らは「専門的見地で合理性がある」「オスプレイの配備はアジア太平洋地域の安定に資する」などと説明しているのだが。いかに地元の住民の不安の払拭や安全確保よりを軽視しているかがよくわかる。(--)

『政府、飛行再開を容認 菅氏「米側の事故説明に合理性」

 【東京】米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部に墜落した事故を巡り、米軍が19日から同機の飛行再開を通達したことについて、菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、飛行再開を認める考えを示した。
 菅氏は米側から事故原因が空中給油のホースとオスプレイのプロペラが接触したもので、機体自体の原因ではないとの説明を受けていると述べつつ「米側の説明は防衛省、自衛隊の専門的知見に照らし、合理性が認められることであって、本日午後からオスプレイの空中給油以外の飛行が再開することは理解できると認識している」と語った。【琉球新報電子版16年12月19日】

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『稲田防衛相「飛行再開に理解」 空中給油の訓練を除く

【東京】米海兵隊の新型輸送機オスプレイの飛行が再開されることについて、稲田朋美防衛相は19日午前、防衛省で記者団に「空中給油(訓練)以外の飛行を再開するとしたことは理解ができる。オスプレイを含む米軍機の飛行は、安全の確保が大前提」と述べた。米側にはさらなる情報提供を求める。

 容認した理由として、事故の原因が夜間の空中給油訓練時に、給油ホースがオスプレイのプロペラに接触したものによると考えられ、搭載システムや機械系統、機体構造が原因ではなく、普天間飛行場に胴体着陸した機体については、脚部を含む点検を行い、問題が発見されなかったことを挙げた。
 再開については県内から不安や反発が強いが、稲田氏は「最も不安を感じている県民や地元にしっかりと説明をしていくことにつきる」と答えるにとどめた。(沖縄タイムス16年12月19日)』

『稲田防衛相はアメリカ側から飛行再開の説明を受けたことについて、「合理性が認められる。空中給油以外の飛行再開は理解できる」などとしたコメントを発表した。また「オスプレイの配備はアジア太平洋地域の安定に資するもの」と強調した。(NNN16年12月19日)』

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 当然にして、この国民、県民軽視の政府の判断に対して、沖縄県や野党からは、次々と「植民地支配のようだ」と嘆く声が出ている。(**)

『オスプレイ再開 「まるで植民地支配のようだ」沖縄県の反応

 沖縄本島北部での不時着事故後、運用が停止されていたオスプレイの飛行が19日午後に再開されることについて、沖縄県では「米軍の言いなりで、まるで植民地支配のようだ」と強い反発の声が相次いだ。

 事故現場となった名護市の稲嶺進市長は「言語道断だ。検証ができていないのに日本政府が『はい、分かりました』と言うのは理解できない。米軍優先で、沖縄県民の生命、財産を軽んじている」と批判。沖縄県の謝花喜一郎知事公室長は「県民不在だ。憤りを感じる」と強調した。

 翁長雄志知事は18日、日本政府が飛行再開を拒否するべきだと訴えていた。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議する市民団体「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩共同代表は「政府が全くあてにならないことがさらけ出された」と非難。「県民の気持ちを逆なでする。沖縄の要求は『全米軍基地撤去』になっていくだろう」と語った。(産経新聞16年12月19日)』

* * * * *

『オスプレイ再開 「植民地の傀儡政権のよう」「時期尚早」 飛行再開に野党が反発

 共産党の小池晃書記局長は19日の記者会見で、米軍が不時着事故のため停止していた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの飛行を再開したことについて「断じて許されない。日米両政府に厳しく抗議したい」と批判した。

 その上で、稲田朋美防衛相が出した「米側から得た情報などに基づき防衛省・自衛隊の専門的知見に照らせば合理性が認められる」とのコメントに言及。「日本政府としては独自に何の情報も持っていないはずだ。まるで植民地における傀儡(かいらい)政権のような振る舞いだと言われても仕方ない」と述べた。

 民進党の大串博志政調会長も19日の記者会見で「沖縄県民の心を踏みにじる時期尚早な判断であり、到底容認するものではない」と強調。政府に対し「徹底した原因究明と、それに基づく説明責任を十分かつ早急に果たすべきだ」と求めた。(産経新聞16年12月19日)』

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 安倍首相ら超保守派は、「日本の自主独立を」「強い日本を取り戻す」とか豪語しているくせに。最近の安倍外交は、ロシアにもへ~こら、米国にもへ~こらで、超保守派の風上にも置けないと。早く、もっと国民を第一に考えてくれる首相に交代して欲しいと、改めて強く思うmewなのだった。(@@)
    THANKS

                                           
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「オスプレイ飛行再開決定には、国民感情も大切」蓮舫氏
2016年12月18日17時29分朝日新聞デジタル

■蓮舫・民進党代表

(沖縄県名護市沿岸で米軍のオスプレイが大破した事故は)着水ではなくて墜落だ。このことからしても政府が米軍発表をそのまま、文字一つとっても伝えていることに違和感がある。一体何が原因で墜落をしたのか。再発防止はどのように講じていくのか。その部分がしっかりと米軍や政府から沖縄県民、日本国民に説明があった上での(オスプレイの飛行)再開でなければ、不信感というのは高まるばかりだ。再開を決めるのは政府だけか。私は国民の感情というのはとても大切なものだと思う。今の政府はそこを軽んじることはしてはいけない。(広島市内で記者団に)』

*****

『飛行再開方針「とんでもない」 翁長知事、事故現場視察
朝日新聞デジタル 12/18(日) 18:49配信

飛行再開方針「とんでもない」 翁長知事、事故現場視察
オスプレイが大破した現場(後方)を訪れた翁長雄志沖縄知事=18日午後3時36分、沖縄県名護市、小宮路勝撮影
 沖縄県名護市沿岸で米軍輸送機オスプレイが大破した事故で、翁長雄志(おながたけし)知事は18日、米軍が今週にもオスプレイの飛行を再開する方針と報じられていることについて「とんでもないことだ」と述べた。この日視察した名護市安部(あぶ)の事故現場で報道陣に語った。

 翁長知事は、エンジンや翼など機体の一部が残る現場を双眼鏡をのぞきながら確認。その後記者団に「無残な姿をさらしている。オスプレイの危険性を感じる」と感想を述べ、早期の飛行再開について「県民の気持ちを逆なでするもの。『県民に寄り添って、信頼関係を築く』という(日米両政府の)説明が崩れていく」と反発した。

 現場から数キロ先の名護市辺野古沿岸部は、オスプレイが配備されている普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設が造られる計画。反対する県を国が訴えた訴訟は20日に最高裁が県敗訴の判決を下す見通しとなったが、翁長知事は「オスプレイがこういう静かな所を飛び交うことがないようにやっていきたい」と移設反対を貫く姿勢をあらためて示した。(上遠野郷)』
by mew-run7 | 2016-12-19 18:53 | (再び)安倍政権について

by mew-run7