日本がアブナイ!

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「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター

安倍、はっきり発言に憧れ、戦後破壊・明治志向の国造り、改憲を主張。メディアが鍵に。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

何だかあまり注目していないうちに、ひっそりと先週20日から、今年の通常国会が始まったようで。初日には安倍首相が施政方針演説を行なったという。(・・)

 首相は、最初に天皇の退位に関わる施策について述べたのだが。そのあと、これまでは国会などの演説において、先にアベノミクスを中心に経済政策に関してアピールしていたのに、今回は構成をかなり変えて来て。<経済政策はあまりに結果が出ないので、もうアピールしようがないという話もあるのだけど。(>_<)>
 何と今回は、急に真珠湾訪問の話から「新しい国創り」というテーマを持ち出して来たのだ。(@@)

<各段の見出しも、「一 はじめに」のあとは、「二 世界の真ん中で輝く国創り」「三 力強く成長し続ける国創り」「四 安全・安心の国創り」「五 一億総活躍の国創り」「六 子どもたちが夢に向かって頑張れる国創り」「七 おわりに」と、全て(とってつけたように?)「XXの国造り」になっている。_(..)_>

* * * * *

 そして、安保外交論を展開した上で、「『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄のため、皆さん、能(あた)う限りの貢献をしていこうではありませんか」などと主張。 (゚Д゚)

 さらに最後には、力強く憲法改正に関して、「次なる七十年に向かって、日本をどのような国にしていくのか。その案を国民に提示するため、憲法審査会で具体的な議論を深めようではありませんか」と呼びかけたのである。(~_~;)<憲法は「国のあり方」を示すものではないんだけどね。(ノ_-。)>
 
 この辺りのことは、改めてブログにも書いて行きたいと思うけど。
 要は、これは06~7年政権にスローガンにしていた「美しい国造り」「戦後体制からの脱却」を言い換えたものであって。<安倍氏のHPのTOPには、まだ「美しい国造り」って記されているし~。^^;>

 安倍官邸&仲間たちは、ついに本格的に自分たちの目標をオモテに出して、日本の戦後体制を壊し、彼らの愛する王政復古の明治維新、富国強兵の明治時代の日本に戻そうとしているのである。(>_<)

<これも改めて書くけど。何だか明治150年を記念して「明治の日」を作ろうとか言い出しているのも、そのためだしね。^^;>

* * * * *

 mewは、週末にこの演説の内容を見ていて、ふとこの記事を思い出した。(@@)

『「はっきり物を言う政治家が求められているのかな」

 トランプ氏の当確が伝えられた11月9日夕方(日本時間)、首相官邸で大統領選のテレビ速報を見守っていた安倍晋三総理はこう漏らすと、すぐに行動を開始した。

「トランプ氏との電話会談を申し入れるよう、事務方に指示を出しました。それも、“中国よりも早く”という条件付き」(「週刊新潮」2016年11月24日号)』<「ともかく中国に勝つ」とうことも大目標ね。^^;>

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 そう言えば、今月9日には、安倍首相は地元・山口県下関市での後援会の会合で、こんな挨拶をしていたという。^^;

『・・・総理大臣としても何とか無事に4年を終えることができました。時には長州男児の肝っ玉をお見せしましょうかと思う時もありましたが、平常心、平常心、自分に言い聞かせながら日々仕事をしています。これからもまた、初心にかえって、私の初心とは誠意をもって誠実に政治を行っていくということであります。(朝日新聞17年1月9日)』<生まれも育ちも東京っ子のくせに。(>_<)>

 mewが邪推するに、今年の安倍首相の大きな目標の一つは、「(とりあえず?)自分の考えていることを、はっきり言ってみる」「強気で言動してみる」ではないだろうか?(**)

<韓国の日本大使を帰国させちゃったのも、これまでにない例だしね。^^;>

* * * * * 

 そもそも安倍氏は、最近だと小泉純一郎氏や橋下徹氏など、自分の言いたいことを言って、国民の注目や人気を集められる政治家を羨ましく思っているとこがあるし。<自分もそうしたいけど、なかなかできない。ちなみに麻生太郎氏も仲がいいけど、言い過ぎちゃって批判される。(>_<)ちなみに祖父・岸信介氏は言動も老獪な人だったらしい。(・・)>

 また、ロシアのプーチン大統領のように、いつも強気で、自分の考えや野望をはっきり言える人、自分のやりたいことを行動に移す人に憧れている部分もかなりあるのだ。(~_~;) <ジャマものは消す、力づくでとりたいものをとるなど、手段を選ばぬやり方まで真似するようになると困るけど。程度に差はあれ、だんだんアブナくなってるかもね。(-"-)>

 しかも、今年にはいって、イギリスのEU国民投票では過激な主張が多かった離脱派が勝利。フィリピンの大統領選では言いたい放題のドウェルテ氏が、米大統領選では暴言大魔王のトランプ氏が勝つし。<欧州も右系の流れが強くなっているし。マダム百合子も都議選で勝っちゃったし。^^;>

 そのような周辺の状況を見ていて、安易な発想をする政治家が、「やっぱ、はっきりものを言う方がウケるのかも」「これまでは多少遠慮していたけど、何か自分の考えを言った方が得そうだし」とか思ってしまうのも、無理からぬことだろう。_(。。)_

* * * * * 

 それに安倍氏も、もう首相になって5年め。来年の総裁選まで、あと2年もないわけで。いくら強引に総裁任期を延長したとはいえ、絶対に3期めもできると決まっているわけではない。(・・)

 安倍首相は、これまでは長期安定政権を築くことを第一に考えて、アベノミクスなどの経済政策をアピールすることを優先。国民の大多数や自党のハト派、何より公明党の選挙協力を考えて、憲法改正はオモテに出さないようにしていた。^^;

<もしかしたら、前政権時の07年に、ちょっと調子に乗って「憲法改正」や「美しい国造り」を積極的にオモテに出し始めた途端、(閣僚失言や消えた年金問題も起きたりして)支持率が下がって、その年の参院選で大敗したことも、尾を引いているのかも知れない。(*_*;>

 支持者からも「早くしないと、改憲のチャンスを逃す」とせっつかれているようだし。今年は、とりあえず「言うだけは言っておかないと」という気持ちが強まっている可能性がある。(@@)

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 とりあえず、施政方針演説の記事を載せておく。<この記事も、もう経済・社会政策についてはほとんど触れていなかったりして。^^;>

『首相施政方針演説 改憲へ教育無償化提起 日米同盟「不変の原則」

 第193通常国会が20日召集され、安倍晋三首相は衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。憲法施行から70年の節目を迎えることを踏まえ、憲法改正発議に向けた国会論議の加速を呼びかけた。教育の完全無償化を改憲項目に掲げる日本維新の会の協力を念頭に、教育の無償化範囲拡大を提起。教育無償化をテコにして憲法改正を目指す考えをにじませた。日米同盟を「外交・安全保障政策の基軸であり不変の原則」と位置づけ、トランプ新大統領と日米同盟を深化させる決意を表明した。

 安倍首相の施政方針演説は第2次政権発足以降、5回目。演説冒頭で天皇陛下が意向を示されている譲位に触れ、「静かな環境の中で国民的な理解の下に成案を得る」と述べ、野党に対し合意形成に向けた協力を呼びかけた。

 沖縄県の在日米軍基地負担軽減をめぐり、「世界で最も危険といわれる普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の全面返還を何としても成し遂げる」と述べ、名護市辺野古沖への移設を推進する考えを強調した。

 また、トランプ氏が離脱を表明している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を「今後の経済連携の礎」と位置付け、自由貿易を推進する姿勢を鮮明にした。

 憲法改正では「次の70年に向かって日本をどのような国にしていくのか。憲法審査会で具体的な議論を深めよう」と訴えた。改憲の呼び水となることを視野に、幼児・高等教育の無償化範囲を拡大する必要性を強調。維新を念頭に「日本の未来を共に切り拓(ひら)いていこう」と訴え、改憲に向け秋波を送った。(産経新聞17年1月21日)』 
  
* * * * *

 安倍首相がはっきりものを言うようになったとしても、おそらく鍵になるのは、結局、メディアの伝え方だろう。(**)

 安倍首相がいくらはっきりと自分の考えを述べても、それをメディア(特に大手TV)がきちんと国民に伝えなければ、国民はそれを知ることができないし。
<ニュース・ワイド・ショーは、選挙中もトランプ大統領の演説内容や暴言はことこまかに伝えて、解説までするくせに、わが国の首相の言葉はほとんど扱わないもんね。(-"-)>

 今国会では、まずは天皇退位の法整備や共謀罪など、野党だけでなく公明党も慎重に構えている難しい法案がいくつも扱われる予定だし。(公明は選挙を控えて改憲の話をすることにも渋い顔をしてるし。)
 野党は、米国離脱で実現しないTPP関連の予算の見直し要求や、文科省の天下り問題などを追及する準備をしていることから、メディアや野党の扱い方によっては、たとえ数の力があっても、安倍官邸が思うほどスムーズに国会の日程が進まないかもしれない。(~~;)

 今年は、日本の国民にとっても、安倍官邸にとっても大きな岐路となる1年になるだけに、「はっきりものを言えば、ウケるのではないか」という今時の明言ポピュリズムに乗ろうとしている安倍首相をイケイケにさせないように。逆に、日本では、しっかりと国民で首相の発言をブロックして、ギャフン(古語?)と言わせてやりたいと思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2017-01-23 12:57 | (再び)安倍政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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