新メモ暴露も、石原が質問短縮を要望~豊洲移転に関する都の百条委員会、始まる

頑張ろう、東北!+関東も!そして、熊本、大分!
           ・・・足場を固めて、着実に前進を!


よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m

  

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 この記事では、豊洲移転に関する百条委員会の話を・・・。

実は、昨日11日、東京都議会で築地市場の豊洲移転に関する百条委員会が開かれて、大矢市場長や当時の東京ガスの幹部らが証人喚問を受けた。(・・)

 昨日の百条委員会では、公明党&都民ファーストが、東京ガスとの豊洲の土地売買交渉に関する新たなメモが持ち出して来て、ちょっとした爆弾サプライズになった。(@@)

<メモによれば、交渉過程で都側が「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」とか、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景元国交相、亀井静香元自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」とか言って、東京ガスに売却を迫ったらしい。^^;>

 また、大矢市場長(当時、以下同)が、「最終的には、石原知事(当時)が移転を決めた」と証言。また、東京ガスの元幹部が「工事後に高濃度の汚染が確認され、2011年に解決金という位置づけで78億円の負担に合意した」と証言した。(**)

『都議会百条委での証人喚問は12年ぶり。18~20日も行い、計4日間で21人が証人として答弁に立つ。18日は大矢氏以外の市場長経験者ら、19日は浜渦氏、20日は石原氏が出席する。石原氏の喚問は当初3時間の予定だったが、石原氏側から体調面に配慮して1時間程度とするよう申し出があり、百条委側は了承する見通し。
 百条委は移転の経緯を巡り、都や東ガスから当時のメモや交渉記録など282点の提出を受けており、都議はこれらを基に追及するとみられる。(日本経済新聞17年3月11日)』

* * * * *

 来週には、石原都知事や浜辺副知事も喚問されるので、さらに注目度アップなのだが。何と20日に喚問予定の石原氏側から急に、体調不良を理由に3時間の質問を1時間に短縮するように要望をして来たとのこと。(゚Д゚) 
<「急に」って書いたけど、都民やメディアの一部は「体調不良で欠席しちゃうかも」と言っていたので、ある意味では「案の定」なんだけどね。^^;>

『東京都の豊洲市場(江東区)の移転問題で、都議会の調査特別委員会(百条委員会)での証人喚問が決まった石原慎太郎・元都知事が、百条委側に対して質問時間の短縮を申し出たことが議会関係者への取材で分かった。石原氏側は理由について「医師の判断」と説明しているという。

 石原氏の証人喚問は20日午後1時から3時間の予定だったが、石原氏側から「質疑を15分間の休憩を挟んで前後半に分け、それぞれ30分程度の計1時間で実施してほしい」との要請があった。石原氏は3日に日本記者クラブで開いた会見も、2015年に脳梗塞(こうそく)を発症したことなどを理由に約1時間で打ち切っている。
 質疑が1時間程度に短縮されると各会派の質問時間は10分程度になるため、百条委は要請を認めるか検討する。(毎日新聞17年3月11日)』

 でも、各会派が10分ずつの質問じゃ、石原氏がマイペース&好き勝手に長々と説明や反論し始めたら(しかも、質問とかみ合わないような話を)、証人喚問をする意味がなくなってしまうのではないかと危惧する。(-"-)

 都民mewとしては、百条委が安易にそんな要望には応じることは許容できず。(ーー)
 もし、体調が悪くて1回に1時間しか喚問を受けられないなら、3日に分けて1時間ずつ計3時間、しっかりと質問時間を確保して欲しいと思うです!(**)

* * * * *

『豊洲移転「自分が進言、石原氏も『早く』と指示」 元市場長

 東京都の豊洲市場(江東区)を巡る問題で、関係者を証人喚問する都議会の「百条委員会」が11日、始まった。偽証への罰則があるなど強い調査権限を持つ百条委の証人喚問を通じ、築地市場(中央区)を東京ガスのガス工場跡地だった豊洲に移転させようとした経緯がどこまで解明されるかが焦点となる。

 11日の証人喚問には11人が出席。まず、市場移転問題を当初担当していた福永正通元副知事と、担当部局「中央卸売市場」で当時、市場長だった大矢実氏に対する質疑が行われた。

 大矢氏は答弁で「総合的に判断して、市場長として豊洲に移転することが適切と判断した」とし、自身が石原慎太郎知事(当時)に豊洲移転を進言したと説明。そのうえで「石原氏から『何とかしなければいけない。早く積極的に進めてくれ』と言われたと記憶している」と述べた。(下につづく)

* * * * *

 土壌汚染が懸念されるガス工場跡地を移転先としたことについて問われると「(市場に適した広さがある)豊洲を都に売ってもらうことが第一の戦略目標だった。汚染の問題はその後、確認して出てきた」として、市場用地の確保が最優先課題だったと話した。

 石原氏は3日の記者会見で「(1999年に知事に就任した際)豊洲移転は既定の路線と福永氏から聞いた」などとし、自らが主導して豊洲移転を決めたことを否定している。ただ、福永氏は証人喚問で「豊洲に決まっていたという発言はしていないと思う」と述べた。

 2000年に福永氏から交渉役を引き継いだ浜渦武生副知事(当時)が、東ガス側に持ちかけたとされる「水面下」の交渉については、福永、大矢両氏とも「承知していない」と答えるにとどまった。「東ガスに不当な利益を与えたのでは」と問われると、大矢氏は「そうした認識は持っていない」と述べた。

 両氏の喚問後は、売買契約を社長として都側と締結した東ガスの岡本毅会長や広瀬道明社長、都との交渉役だった当時の副社長ら東ガス側の9人が出席した。当初は土地売却に慎重だった同社が、売却に合意した経緯や背景について質疑されるとみられる。(日本経済新聞17年3月11日)』

* * * * *

 ☆ 大矢市場長の証言

『豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会で、証人に立った大矢実元市場長は、石原慎太郎元知事に報告を繰り返した後、最終的に「石原氏は最終的に『そうか豊洲しかないか』と話した」などと証言した。

 大矢氏は「石原氏への説明は月に1回。最初は移転整備方向、次で候補地、最後の段階で豊洲しかないという話をして比較表を見せた。最終的に知事も『そうか豊洲しかないか』というふうに話した」

 大矢氏は時期については平成11年10月もしくは11月ごろと述べ、「知事に豊洲しかないという話をした」と証言。これに対して石原氏は「この問題は大変なんだなという認識だったと思う。問題は東ガス(東京ガス)が売ってくれるかというような話をした」と言う。

 その後、大矢氏は浜渦武生元副知事と一緒に東ガスに行って用地の売却をお願いしたという。

 大矢氏は当初の移転候補地として最終的に晴海地区、有明北地区、豊洲の3つに絞られたとし、「晴海はすでに清掃工場が立っていた。有明北は臨海開発計画で道路が通っていて必要な40ヘクタールは確保できない。それで豊洲になった」と説明。

 そのうえで、「豊洲はまだ更地で、一つは面積的に満たされる。築地市場にも近く、築地ブランドが維持できる。さらに交通の要所としての場所になる。水産物の波止場もできる。汚染問題も封じ込められる。なので、残されたのは豊洲しかないと判断した」などと語った。(産経新聞17年3月11日)』

『豊洲問題 百条委、東ガス元幹部「解決金として支払った」

 東京・豊洲市場への移転問題を検証する都議会・百条委員会で、東京ガスの元幹部は586億円の土壌汚染対策費のうち78億円を負担したことについて「解決金という位置づけで支払った」と証言しました。

 「我々としても一つ区切りをつけたいという思いがあったので、78億円を一応、解決金という位置づけでお支払いしますと」(東京ガス 丸山隆司元部長)

 豊洲問題の百条委員会で証人喚問された東京ガスの元幹部は土壌汚染対策について「2007年に工事は終え、条例上もクリアしていてそれ以上の負担は基本的に我々がする義務はない」と述べました。そのうえで、工事後に高濃度の汚染が確認され、2011年に解決金という位置づけで78億円の負担に合意したと証言しました。

 また、11日の質疑で豊洲の用地取得をめぐり、2000年に浜渦元副知事が行った交渉の内容を記した資料が明らかにされました。それによりますと、都の担当者が浜渦氏の指示として東京ガスに対し「石原知事が安全宣言をしないと土地の価格が下がって困るだろう。安全宣言で救済するから、それまでに結論を出せ」などと伝えたということです。(TBS17年3月11日)』

* * * * * ☆

 ☆ 公明党の質問

『公明都議が浜渦元副知事と東京ガス側との水面下交渉を暴露 「土壌問題噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる」「石原氏が安全宣言しないと豊洲の土地価格下がる」

 豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会の証人喚問で、公明の上野和彦都議は情報開示請求で得た資料として、浜渦武生元副知事の部下だった都幹部が平成12年12月22日に水面下で行った東京ガス側とのやりとりを記したとされるメモを紹介した。

 それによると、浜渦氏から指示された当時の交渉実務者だった赤星経昭理事は東ガスとの交渉で、「石原知事が安全宣言しないと、東ガスにとって豊洲の土地の価格が下がって困るだろう。土壌問題が噴出すると都議会も業界も大騒ぎになる。安全宣言で救済するから、それまで結論を出せ」などと話したとメモに記されているとした。

 さらに、浜渦氏から東ガスへのメッセージとして、「要求は全部言ってください。それを官僚に指示するのは私たち政治家の義務だ」などと伝えていたという。

 これに対して、大矢元市場長、福永元副知事ともに「メモの内容は承知していない」などと証言した。(産経新聞17年3月11日)』

* * * * *

 ☆ 都民ファーストの質問

『都幹部「土壌Xday」と名付け土地売却迫る? 中曽根元首相ら大物国会議員の名前も 東京ガス側「脅かしてきた」…おときた都議がメモ示す

 豊洲市場(東京都江東区)移転問題を検証する都議会百条委員会の証人喚問で、都民ファーストのおときた駿都議は、「圧迫や脅迫ともとれる交渉」で浜渦武生元副知事が東京ガス側に土地の売却を承認させていたとの内容が記された、東ガス側が作ったとされるメモを示した。

 それによると、浜渦氏の指示で東ガス側と交渉実務にあたった赤星経昭理事(当時)は「土壌Xday」との言葉を使用し、「石原元知事が安全宣言しないと、東ガスが所有する土地価格が下落する」という趣旨の発言をしたという。

 さらに、「石原氏と中曽根康弘元首相、扇千景元国交相、亀井静香元自民党政調会長の仲は大丈夫だ。亀井氏が国費投入を約束してきた」など当時の“大物”国会議員の名前も出して売却を迫ったとされる。「都知事もそんなに時間がない」とする浜渦氏から東ガス幹部に充てたコメントも記録されていた。

 赤星氏らと交渉した東ガス幹部は「脅かしてきた。これ以上議論してきてもムダ」などの感想をメモに残しているという。

 おときた氏は、都の環境確保条例(平成12年12月22日公布)と土壌汚染対策法(14年5月29日公布)を引き合いに、浜渦氏が都条例の範囲内で東ガス側に土地売却を迫ったとし、「これで東ガス側が態度を変えたとしたら驚くべき事実だ」などと語った。(同上)』

* * * * *

 この公明党などが提示した交渉メモは、東京ガスが提供した資料の中にあったようなのだが。東京ガス側も都側も、その存在な内容に関して承知していないと答えたとのこと。^^;

 このメモ+αに関しては、もう少し他の記事なども読んで、チェックしたいと思うのだけど・・・。
 百条委の委員には、どうか形式的に委員会を行なうのではなく、少しでも真相がわかって、都民が納得できるように、しっかりとした体制を整えて欲しい&質問をして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)  
 THANKS
                                            
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

[PR]

by mew-run7 | 2017-03-12 05:04 | 政治・社会一般