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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

9条違反の敵基地攻撃能力、自民が導入提言+自公、共謀罪の審議で溝+原口復帰

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【マイアミOP、錦織圭は4回戦でベルダスコに2-1で勝つも、試合途中で左膝と右手首に痛みが出て、十分な練習ができない状態に。フォニーニとの準々決勝は、とりあえず棄権せずに臨んだものの、サーブやフォアがまともに打てず。気力もイマイチだった感じで、0-2で負けた。(-_-) 
 小さな体でガンバっているので、あちこちに負担が来るのは致し方ないことだけど。(靴やラケットを変えた影響はないのかしらん?)第一シードのバブも負けて、マスターズ優勝のチャンスがさらに広がっていたので、折角のチャンスが活かせなかったのは残念。 (ノ_-。) 去年の前半がよかったので(この大会も準優勝だったし)、7位に下がることに。クレーシーズンでの巻き返しに期待したい。o(^-^)o】

* * * * *

 安倍自民党がどんどんタカ派化していて、防衛費は5年連続増加で、5兆円超え。(>_<)

 今週、安保法制施行から1年立ったのだが。駆けつけ警護などで武力使用を緩和された南スーダンPKO部隊は、まだそれを使用せずに済んでいるようだが。<危険が増大したので、さすがの安倍首相も撤収を決めることに。^^;>
 今まで問題視されて来た米軍+αの外国の軍隊との軍事演習もエスカレートしているし。まさに日本を「戦争できる国」に仕立てようとしている感じがある。(-"-)

 昨日もこんなニュースが出ていた。(・・)

 安倍首相&タカ派仲間たちは、前々から「敵基地攻撃能力」の導入に積極的だったのだけど。先に敵の基地を攻撃することは、憲法9条に基づくわが国の専守防衛の方針に反するもの。
 しかし、ここに来て、自民党が直ちに導入するようにアピール。民進党など野党は強く反対しているが、安倍首相も、前向きな姿勢を示しているという。(**)
 
 安保法制に組み込まれた「集団的自衛権の行使」もそうだけど。憲法改正せずに、9条に違反する行為を容認するアブナイ&ヒキョ~なやり方を国民の力で阻止しないと、日本は本当にアブナイ国になってしまうと思う。(`´)

『敵基地攻撃能力、自民が「直ちに保有」提言

 ミサイル攻撃を受ける前に敵国の基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」について、自民党が「直ちに保有を検討」するよう求める提言をまとめました。政府がこれまでとってきた「専守防衛」という安保政策を大きく転換しかねない内容です。

 今月6日、北朝鮮が弾道ミサイル4発同時に発射。去年1年間だと20発以上を発射するなど、北朝鮮の脅威が新たな段階に入ったとして、自民党の部会は29日、「敵基地攻撃能力」の保有を直ちに検討するよう求める提言を了承しました。

 「我が国を取り巻く安全保障環境がいっそう厳しくなる中、我が国として何をすべきかという観点から、常にさまざまな検討は行っていくべきものと考えているわけであります」(安倍首相【今年1月】)

 「敵基地攻撃」とは、ミサイル攻撃を受ける前に敵国の基地を攻撃することです。「敵基地攻撃能力」の保持は、「専守防衛」の日本の安保政策を大きく転換しかねないものですが、政府はこれまでも「能力」を持つこと自体は、「憲法が認める自衛の範囲に含まれる」として可能だと解釈。ただ、実際には「想定していない」としてきました。

 「持っているのは良いと思う。使うかどうかは政治判断だが、持っていることが抑止力になる」(自衛隊幹部) (TBS17年3月29日)』

『「敵基地攻撃能力の検討急げ」自民部会が提言

 自民党は29日、安全保障調査会などの合同部会で、ミサイル攻撃を受ける前に相手国の基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有について、政府に検討を急ぐよう求める提言をまとめた。
 作成作業は「弾道ミサイル防衛に関する検討チーム」(座長=小野寺五典・元防衛相)が中心となった。

 提言は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮について、「新たな段階の脅威に突入した」と指摘し、「『敵基地反撃能力』を保有すべく、直ちに検討を開始する」との対応を政府に求めた。
 北朝鮮の弾道ミサイルへの対処能力を強化するため、最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」や、陸上型イージスシステムなど、新装備の導入を促した。(読売新聞17年3月29日)』(関連記事*1に)

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『敵基地攻撃能力で自民提言=安倍首相「しっかり受け止める」

 自民党安全保障調査会の今津寛会長らは30日、安倍晋三首相を首相官邸に訪ね、北朝鮮を念頭に敵のミサイル基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」保有の早期検討を柱とする提言書を手渡した。

 首相は「提言をしっかりと受け止め、党とよく連携していきたい」と表明。北朝鮮の核・ミサイルに関し「新たな脅威の段階に入ったと深刻に受け止めている。この認識は米国も同じだ」と語った。(時事通信17年3月30日)』

『「敵基地への攻撃能力保有に徹底反対」 民進・安住氏

■安住淳・民進党代表代行

 (敵のミサイル基地をたたく「敵基地攻撃能力」の保有は)戦後やってきた盾と矛の役割を変えるという意味なのではないか。(自民党が)提言を出すのは勝手だが、安保条約など日米間のいろんな役割分担を大きく逸脱することになりかねない。政府、自民党が何らかの法案としてもし出してくるようなら、私は徹底的に反対したほうがいいと思っている。

 我が国の自衛隊は専守防衛に徹してきた。あくまでも抑制的。それをもし変えるとなると、そうとうな話だ。それは事実上、憲法改正しないで憲法改正するようなことにもなりかねない。慎重な議論が必要なのではないか。

 憲法改正して国軍になって、安保条約のかなりの部分を見直すことではじめて(敵基地攻撃能力保有は)可能になるが、そうとうハードルが高い。専守防衛に徹してきた今までの流れを根本から変えていく話なので、私は反対だ。(国会内での記者会見で) (朝日新聞17年3月30日)』

 民進党の蓮舫代表も懸念を示している。(-_-)

『戦後われわれが歩んできた平和国家の礎が安保法制が施行されて1年。がらがらと音を立てて崩れているように思えて、非常に懸念をしております。

 敵基地攻撃。これは次元の異なる問題です。憲法の問題も避けては通れません。与党が政府に、その提言を渡すというレベルのものではなく、もっともっと重いものだと思っておりますので、ここにおいては極めて私たちは慎重に対応をさせていただきたいと思っています。(THE PAGE17年3月30日)』

* * * * *

 こんな訓練が増えている今日この頃、何とか歯止めをかけて行く必要があると思う。(・・)

『海自と米空母が今月2度目の共同訓練 東シナ海で異例の実施 中国を牽制

 海上自衛隊は29日、東シナ海で27~29日の3日間にわたり、日米共同訓練を行ったと発表した。海自からは護衛艦計5隻が、米海軍からは原子力空母カール・ビンソンなど計3隻が参加し、艦隊を組んだ上で戦術運動の確認や通信訓練などを行った。

 海自は今月7~10日にも東シナ海で同様の共同訓練を実施しており、月に2回もこのような訓練を行うことは珍しい。日米同盟の強固さをアピールするとともに、東・南シナ海で強引な海洋進出を続ける中国を牽制する狙いがある。

 訓練に参加した護衛艦は「ゆうだち」「さみだれ」「さざなみ」「うみぎり」「はまぎり」の5隻。(産経新聞17年3月29日)』

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 話は変わって、共謀罪法案に関する続報を。(『予算通して、次は共謀罪+菅が沖縄・翁長に脅し+高裁、高浜原発の再稼動認める』)

 安倍官邸&自民党は、4月6日から共謀罪法案の審議をスタートさせたい意向なのだが。共産党が抵抗を示しており、調整が難航中だという。(~_~;)

『”共謀罪”国会審議 自民と公明折り合わず

 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「組織犯罪処罰法改正案」について、公明党の山口那津男代表は安倍首相に対して他の法案を優先して審議すべきだと伝えた。

 自民党は、法案の今国会成立を確実にするため来月6日の審議入りを提案しているが、与党・公明党内には慎重論が根強く折り合っていない。

 30日、行われた自公党首会談で安倍首相は「組織犯罪処罰法改正案」について「国会に提出した以上、成立させるべく審議を進めたい」として、早期の審議入りに理解を求めた。これに対して、山口代表は前の国会から継続審議中の「民法改正案」と性犯罪を厳罰化する「刑法改正案」の審議を優先するべきだとの認識を伝えた。

 公明党・山口代表「(Q代表から刑法改正案や民法改正案を優先すべしと伝えた?)我が党としてはそういう認識は、持っていますということはお話ししました」

 自民党と公明党は、去年成立したカジノ解禁法への対応でも関係がギクシャクしたが、組織犯罪処罰法改正案をめぐっても7月の東京都議会選挙もにらんで立場の違いが浮き彫りになっている。(NNN17年3月30日)』

 公明党の一部の議員は、すっかり与党病になっているようで。これまで反対して来た法案、政策に関しても、安倍自民党の言うがままにどんどんOKしてしまうのであるが。(-"-)

 バックにいる創価学会の会員の中には、初代会長が戦時中、治安維持法によって理不尽に拘束されて獄死しているだけに、「平成の治安維持法(by小泉元首相)」とも言うべき「共謀罪法案」に対する抵抗感ががかなり強い人がいるようで。できれば、都議選が終わるまでは、共謀罪の審議は避けたい様子。(~_~;)
 何とか粘って、今国会での審議、成立を阻止して欲しいものだ。(・・)

* * * * *

 最後に、遺伝性の骨の難病の治療をしていた民進党の原口一博衆院議員が、国会に復帰した。"^_^"

 原口氏の病気は、骨形成不全症。骨がもろく弱くなって骨折しやすくなるなど、骨の変形を来す先天性の病気で、2~3万人に1人に発生するという。
 原口氏は、家族への差別、偏見を憂慮して(たぶん選挙への影響も)この難病を公表するか悩んだようだが。思い切って公表したことで、多くの患者さんから励ましのメッセージを得たほか、同じく腸の難病に悩む安倍首相などからもエールを送られたという。(・・)

『難病による手足の骨折で3カ月余り入院していた民進党の原口一博衆院議員(佐賀1区)が29日、外務委員会で質問に立った。療養中も海外から情報収集するなど準備してきた成果を発揮し、核兵器廃絶や領土問題、国連平和維持活動(PKO)部隊の日報保管問題など多岐にわたりただした。

 委員会の理事懇談会では座って質問できるよう配慮されていたが、原口氏は立ったまま質問した。冒頭、「安倍総理をはじめ、多くの励ましをいただいた。この場を借りてお礼を申し上げたい」と感謝を述べた。「17年前に米国で難病ではないかと言われたが、そこから診断までが長く、厳しかった。国際的に偏見をなくし、ビッグデータを活用できれば多くの人が救われる」と呼び掛けた。

 答弁に立った岸田文雄外相は「国会の現場に復帰されたこと心からお喜び申し上げる。難病と闘う姿は多くの人に勇気を与えたと思う」と激励した。終了後は同僚議員らから「良い質問でした」とねぎらいの言葉を掛けられていた。
 原口氏は「体力的には問題ない。回復の程度は8割」と疲れた様子は見せなかった。安倍首相や岸田外相らのエールにも「ありがたいが、それはそれとして質問で手心を加えることはないですよ」。(佐賀新聞17年3月29日)』

 原口氏は基本的には保守派ではあるものの、安倍仲間ほど異常に傾いていないし。アピール力がある議員なので、どうか民進党の主力メンバーとして、安倍政権としっかり対峙して欲しいと願っているmewなのだった。(@@) <サッカーの原口元気くんもガンバ!o(^-^)o>

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敵基地攻撃能力の検討、自民が3月中に政府へ提言=関係者
ロイター 3/22(水) 18:25配信

敵基地攻撃能力の検討、自民が3月中に政府へ提言=関係者
 3月22日、関係者が明らかにしたところによると、自民党は3月中に敵基地攻撃能力の保有に向けた提言をまとめ、政府に検討を求めることを決めた。写真は「PAC3」ミサイル。防衛省で6日撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 22日 ロイター] - 自民党は3月中に敵基地攻撃能力の保有に向けた提言をまとめ、政府に検討を求めることを決めた。今年夏前までに防衛力全般の強化を提言する方針だったが、関係者によると、発射が相次ぐ北朝鮮の弾道ミサイルへの対応部分については、検討を速める必要があると判断した。

敵基地攻撃能力は、F35のようなステルス戦闘機による空爆や、巡航ミサイルといった打撃力を使って敵国内のミサイル発射装置などを破壊する能力。専守防衛を掲げ、抑制的な防衛力の整備を基本としてきた日本は、この能力を米軍に依存してきた。

日本が敵基地攻撃能力を保有すれば、米国が「矛」、日本が「盾」という役割分担を崩すことになるが、関係者によると、提言では同盟の枠組み内で日本が打撃力を持てるよう検討することを求める見通し。具体的な装備には触れず、大枠の方向性を示す。

打撃力とは別に、迎撃態勢の見直しも提言する。現状はイージス艦から発射する「SM3」ミサイルと、地上に展開した「PAC3」ミサイルで対処する2段構えの態勢を敷いているが、これにTHAAD(サード)やイージス・アショアといった新型システムの導入を検討するよう求める。

自民党は政府に対し、2019年度からの次期中期防衛力整備計画(中期防)を待たず、可能なものは18年度予算から実行することを働きかける構えだ。

北朝鮮は昨年だけで20発以上の弾道ミサイルを発射し、弾頭部分が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した事案も発生している。固体燃料を使ったり、複数のミサイルを一定の範囲内に落とすなど、技術的な進展が見られるとして日米韓は警戒を強めている。

(久保信博 編集:田巻一彦) 



『「敵基地攻撃能力の保有必要」自民・安全保障調査会が緊急提言

 自民党の安全保障調査会は29日、国防部会との合同会議を党本部で開き、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受け、ミサイル防衛(MD)の強化に向けた緊急提言をまとめた。政府に対し、他国のミサイル基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有や、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」といった新装備の導入に向けた早期検討などを求めた。

 提言検討チーム座長の小野寺五典元防衛相は会合後の記者会見で、「災害と同じくらい緊急性を持つという問題意識で、政府には速やかな対応を求めていきたい」と述べた。30日に安倍晋三首相に提言を手渡す。

 提言は「北朝鮮の脅威が新たな段階に突入した」とした上で、敵基地攻撃能力について、巡航ミサイルを念頭に置いた能力保有に向け、政府が「直ちに検討を開始すること」だと強調。小野寺氏は敵基地攻撃能力に関し、「日本政府は専守防衛という立場を取っている。誘導弾などによる攻撃が行われた場合を想定しての対応で、決して先制攻撃ではない」と述べた。

 MD能力の強化に関しては、THAADや地上配備型イージスシステム「イージス・アショア」などの新装備について、政府の導入に向けた早期検討を始め、日本全国を守るに足る十分な数の確保に向けた予算措置を急ぐよう主張した。

 また、弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落ちた点を深刻視し、船舶に速やかに警報を出すなどの安全確保策の充実も要望した。(産経新聞17年3月29日)』
 
by mew-run7 | 2017-03-31 04:42 | (再び)安倍政権について

by mew-run7
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