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日本がアブナイ!

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内閣支持率がダウン&自民が過半数割れの危機か?公認でももめる+公明は改憲に慎重姿勢


 これは5日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】                   


【先週の話になるのだが。フィギュアの平昌五輪最終予選を兼ねた大会で、アイスダンスの村元哉中、クリス・リード組が総合2位にはいり、五輪出場枠を獲得。日本は、男女シングルと合わせて3種目での出場枠を獲得したことになり、平昌五輪の団体戦への出場をほぼ確実にした。(*^^)v祝

 4日、大井競馬場の東京盃で、何と7番人気だった船橋のキタサンミカヅキ(牡7)with繁田がJRA勢をおさえて優勝した。(*^^)v祝(まあ、この子も中央から来た子ではあるけど。2位中央から浦和に来たBボスwith左海。でも、中央では実績上位の馬に勝ててよかったな~と。)オーナーのサブちゃんは昨日、80歳のお誕生日だったんだって。(^^♪

 競馬の凱旋門賞、毎年のように書くが。日本のメイン競馬場の芝で脚がキレる馬、速い馬は通用しにくいのは、もう十分わかったでしょ~。芝ダ兼用のようなタフな馬でチャレンジ希望。o(^-^)o】

* * * * *

 何かなかなか安倍自民党や公明党のことを書く機会がないので、この記事では自公のことを中心に・・・。  

 安倍首相が先月末、解散を行なった際に、衆院選の目標を「自公で過半数」って言っていたので、「そこまでハードルを低くして、恥ずかしくないのか?」ってツッコんでいたのだけど。<だって、今、自民288、公明35で衆院の2/3以上占めているんだもの~。>

 ところが、ここ何日かで、自民党が50~100議席減るのではないかとの予測記事が次々と出るようになっていて、「あら~?」という感じに。(・o・)

 今度の選挙から定数が5つ減って、全体で465、過半数233、安定多数244、2/3は310になるのだけど。まあ、公明党が34~5ぐらいとるのは堅いとして、自民党が100近く減って200議席を割れば本当に過半数に届かなくなるのだ。^^;<それで、希望や維新や自民党との連立をにおわせているのね。(~_~;)>

 mewは、よほどのことがない限り、そこまでは減らないと思っているけど。もしできるなら、56以上減らして、自民党の単独過半数を阻止できるといいな~と願っている。(**)

 そうすれば、安倍首相の責任論が出て、「安倍おろし」の動きが始まるのは目に見えているし。安倍官邸が、自民党内や公明党に大きな顔ができなくなって。憲法改正の話も進められずに終わる可能性が大きくなると思うからだ。(・・)

* * * * *

 実は、夏に一時的に回復した安倍内閣の支持率も、解散後にまた下がっていて。支持率と不支持率も、またまた逆転しているのである。(・o・)

 安倍首相がモリカケ問題隠しの意図で&選挙勝ちたさに準備不足の野党の足元をすくうことを考えて、まともに臨時国会を開かずに、大義なき解散を行なったことに、納得していない人が結構いるのではないかと察する。(@@)<アベノミクスも、もう5年も「道半ば」だしね。^^;>

『報道ステーションが先月30日と今月1日に行った世論調査では、内閣支持率が36.9%、「支持しない」と答えた人が46.3%と、不支持が支持を上回った。(ANN17年10月2日)』

『NHKは、今月22日に行われる衆議院選挙を前に、先月29日から3日間・・・世論調査を行いました。安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った調査に比べ、7ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって44%で、「不支持」が「支持」を上回りました。(NHK17年10月2日)』

<この他、毎日新聞が支持36%、不支持42%、朝日新聞が支持36%、不支持39%、読売新聞が支持43%、不支持46%だったようだ。>

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 それに、こういう話に興味のない人はすっ飛ばして欲しいのだが。党内は公認問題でもめもめで。今週まで、公認候補が決まらない選挙区がいくつもあったりして。(~_~;)

 以前から何回か取り上げているのだが。二階幹事長が、自派閥の議員を増やすために、自民党から除名された議員などを強引に復党させたり、自民党から衆院選に出そうとしているため、他の派閥や地方支部とぶつかることに。
 それこそ、あの温厚な岸田文雄氏がついに怒って、声を荒げたほどだという。(>_<) 

『自民、3選挙区で公認の結論出ず…岐阜4区決定

 自民党は3日、衆院選で公認候補の決まっていない4小選挙区について幹部らが協議し、引退した金子一義・元国土交通相の長男で秘書の金子俊平氏(39)を岐阜4区の公認候補とすることを決めた。残る山梨2区、埼玉11区、岡山3区の3小選挙区は結論が出ず、二階幹事長、塩谷立選挙対策委員長への一任を決めた。
 協議には二階、塩谷両氏のほか、安倍首相(党総裁)、高村正彦副総裁、岸田政調会長、竹下総務会長らが出席した。(読売新聞17年10月3日)』

『 ◇自民・岸田氏「理解不能」

 「言っている意味が分からない。理解できません!」

 4日午前の自民党本部4階。温厚な岸田文雄政調会長が詰問した相手は、二階俊博幹事長だった。公認争いが続く山梨2区に関し、二階氏が4日に下した裁定は、岸田派前職の公認見送りと、二階派前職の自民復党・無所属出馬の容認。3日の党選対会合で「岸田派前職に公認を出すべきだ」との意見が多かったが、一任を受けた二階氏が1日で覆した。

 「復党」と「公認見送り」により、公認候補を故意に不利に陥れる「反党行為」に問われる恐れはなくなった。二階氏の裁定には、自派候補の応援をしやすくする狙いがある。

 「ポスト安倍」をうかがう岸田氏にとって、自派議員の公認見送りは鼎(かなえ)の軽重を問われる事態だ。抜き打ち裁定を幹事長代理から電話で知らされると「今から党本部に行く」と伝えて幹事長室に駆け付けた。「県連から正規の手続きで(岸田派前職の公認要請が)あがっている」と訴える岸田氏に対し、二階氏は「復党させないと応援にいけない」とのらりくらり。岸田氏が「反党行為にならないようにした。それ以外に理由はあるんですか」とただしても要領を得ない。結局、岸田氏が「絶対反対です」と言い残して席を立った。

 直接対決を終えた二階氏は記者団に「勝利宣言」。「県連のことはあくまで参考意見として重要視して対応してきたが、その決定のまま決めなきゃいけないことではない」と語り、遊説に向かった。(毎日新聞17年10月4日)』

* * * * *

 岡山3区では、安倍首相の真のアニキ分&日本会議系の超保守派のドンである平沼赳夫氏が、水らかの引退に伴い、次男の正二郎氏を擁立を望んでいるのだが。同じ選挙区には、自民党の現職議員がいるため、どちらを公認候補にするかなかなか結論が出ず。安倍首相も困っているのではないかと察する。^^;

『突然の衆院選は、自民にも内紛を引き起こしている。岡山3区では、2年前に復党した平沼赳夫・元経済産業相(78)の後継となる次男正二郎氏(37)と前職の阿部俊子氏(58)=比例中国ブロック=の2人が公認候補に名乗りを上げ、公示まで10日を切った今も党本部が調整できず、分裂選挙含みの混乱が続いている。

 「正二郎は日本をこよなく愛し、伝統を大事にする。どうかよろしくお願いします」

 1日、岡山県津山市のホテルであった「平沼赳夫後援会」の緊急会議。2015年に発症した脳梗塞(こうそく)の影響で車椅子に腰掛けたままの赳夫氏は約500人の後援会員にそう訴えかけると、ハンカチで涙を拭った。正二郎氏は「父の志を引き継ぎ、憲法改正に取り組みます」と決意表明した。(中略)

 岡山3区の自民支部長は今も阿部氏だ。赳夫氏とは過去4回対決したが、いずれも敗れて比例代表で復活当選した。正二郎氏との公認争いとなっていることについて、陣営は「4期の実績がある者と新人をなぜ同じ土俵に載せるのか」と怒りを隠さない。

 県連幹部は「我々も板挟み状態で、一本化は難しい。郵政選挙の後遺症だ」と漏らす。ある県議は「今まで党本部がいろいろやってこうなったのだから、党本部がちゃんと決めてほしい」と注文を付けた。
 岡山3区には、共産新人の尾崎宏子氏(61)も立候補を表明している。【竹田迅岐、石川勝己】(産経新聞17年10月1日)』

<尚、群馬1区では、中曽根元首相の孫の康隆氏が出馬に意欲を示していたのだが。結局、党に認められず。比例に回されることになった。>

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 で、公明党はと言えば、安倍首相と理念が近い超保守の希望の党が誕生したことに、とまどいを覚えている様子。^^;
 しかも、公明党は東京都議選で自民党ではなく小池都知事の都民ファーストの会を支援して、都議会で連立与党を組んでいるのだが。その小池知事が、衆院選では自公と敵対する希望の党の代表に就任した上に、国政進出まで取り沙汰されていることから、やや怒っているようにも見える。<小池知事が、首班指名で山口代表の名を書いてもいいとか茶化したので、尚更にムカついているかも。(@@)>

『小池知事の対応をめぐり、公明党の山口代表は5日朝、衆議院選挙への出馬を強くけん制した。

 公明党・山口代表「小池知事は都知事として活躍すること、都民から多大な寄せられた期待を全うして、成果を出していただくことを期待する。ご本人も一貫して都知事で頑張りますとおっしゃっているので、公明党もその方針で見ていきたい」(NNN17年10月5日)』

<あと公明党は、9月下旬に、復興副大臣だった長沢広明氏(59)が議員宿舎に知人女性を泊めたことが週刊誌に載って、閣僚辞任だけでなく、議員辞職することになったのだけど。今度は、創価大卒のホープで、比例近畿ブロックで公認されていた樋口尚也氏(46・前文部科学省政務官)が不倫スキャンダルがらみで、出馬辞退することになったです。(~_~;)>

* * * * *

 また、公明党としては、安倍首相&自民党が、憲法改正に前のめりになって来ていることにも困っている様子。
 支援団体の創価学会(特に婦人部)には、憲法改正に抵抗のある人、とりわけ9条改正だけは絶対ダメだと考えている人が多いので(池田大作氏も9条改正に強く反対していたとのこと)、自民党に対する選挙応援態勢が弱まるのではないかと案じているようだ。(~_~;)

 公明党は、学会の反応も懸念してか、今日5日に発表した公約では、憲法改正を政策項目としては載せず。党の加憲の方針、9条改正に慎重な姿勢を示したという。^^;

『公明党が5日に発表した衆院選公約は、現行憲法を評価し、必要な条項を加える従来の「加憲」を強調した。昨年の参院選の公約には憲法改正の記述自体がなく、9条改正に意欲的な安倍晋三首相に一定の配慮を示した。ただ明確な政策項目とはせず、巻末の「基本姿勢」というあいまいな位置付けにとどめ、9条改憲に異論がある支持母体・創価学会に対して「慎重さ」もアピールしている。

 山口那津男代表は5日の記者会見で「9条は自民党内で意見が分かれている段階だ。公明党は基本姿勢を変えずに臨む」と強調。小池百合子東京都知事率いる希望の党が改憲を掲げていることを意識し、「わが党の考え方を改めて示しておく」とけん制するのも忘れなかった。

 公明は2014年衆院選の公約では、憲法を重要8項目の一つとし、自衛隊の存在明記を「慎重に議論」すると言及。だが、15年に集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法が成立。世論から大きな批判を浴びたが、公明党は幹部らが「成立すれば9条改正と連立離脱は避けられる」と支持者を説得して乗り切った側面もある。(毎日新聞17年10月5日)』

 公明党には、今度は安保法案の集団的自衛権の行使容認の時のように、簡単に妥協して姿勢を傾けないで欲しいと願うばかり。
 幸いに安倍改憲には反対姿勢の立憲民主党もできたし。希望、維新などの改憲派の議席をできるだけ少なくして、何とか安倍自民党の改憲計画を阻止したいと思っているmewなのだった。(・・)

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by mew-run7 | 2017-10-05 22:03 | (再び)安倍政権について | Comments(0)
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