【平昌五輪・女子Tパシュート(高木菜那・美帆、菊池彩花、佐藤綾乃)が五輪新で見事に優勝。(*^^)v祝 高木美帆は1500mで銀、1000mで銅をとっており、冬季五輪初の三色のメダルをそろえた選手になった。(^^♪
体格的に恵まれ、メダリストをそろえらオランダの選手たちを、小さな日本選手たちが最後の2周で追い抜いて、ゴール時には差を広げちゃうなんて。ほんと感動しちゃうってうか、スゴイですよね~。(・o・) <これもエース美帆と姉+他の選手のチームワークの賜物。バンクーバーは妹の美帆、ソチは姉の菜那だけしか出場できなかっただけど。今度は2人そろって出られて、金メダルがとれてよかったですね~。"^_^">
女子フィギュアSPは、宮原、坂本が自己ベストを出すも、カナダ、さらにはロシアの2人がさらにレベルの高い自己ベストを出したため、日本の2人は4,5位に。でも、3位までさほど点差はないので、フリーでもミスなくベストを出せれば、メダルのチャンスは十分ある。ガンバ。o(^-^)o】
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この抗議集会は、市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が企画。ネットなどを通じて全国の市民に呼びかけて、実行に移したもので。そこに野党の議員も何人か参加していたのだが・・・。
何故だか麻生財務大臣&副総理は、立憲民主党が集会を主導したと思い込んでいたようで。「御党(立憲民主党)の指導で、街宣車が財務省の前に来た」「街宣車まで持っている市民団体というのは珍しい」「普通じゃないとは思った」などと答弁。(-"-)
<そもそも安倍っちや麻生くんとかは、ネトウヨ的要素が強いので、自分たちがサヨクだと思っている政党の議員に、国会の場でわざわざ批判を込めてイヤミを言うのが好きなのよね。^^;>
立民党の山崎氏が抗議したため、大きな問題になるとマズイと思ったのか、とりあえず発言を訂正したものの「自分たちで主導していないと言うのであれば、それは訂正させて頂く」と、相変わらず、薄ら笑いを浮かべての言い方に、全く反省の色は見えず。
この麻生氏の態度が市民のさらなる怒りを買って、抗議集会の継続、拡大を招くおそれがあるという。 (・o・)
<沖縄の反対運動もそうだけど。ウヨや超保守の目には、彼らは安倍自民党に歯向かうような中道・左派系の人は、政党の議員も市民団体や政治団体(過激派含む?)の人も、み~んな同じようにウザいジャマものに見えちゃうのかも。(>_<)>
『麻生氏、佐川氏への抗議デモは「立憲の指導」答弁後訂正
麻生太郎財務相は19日午前の衆院予算委員会で、確定申告初日の16日に国税庁前で佐川宣寿長官に抗議する集会があったことについて「御(おん)党(立憲民主党)の指導で、街宣車は財務省の前にやっておられた事実は知っている」と述べ、野党主導による動きだとの認識を示した。
同党の山崎誠氏の質問に答えた。その上で麻生氏は「ご指摘の行動を含め、確定申告の初日にもさまざまなご意見があった。佐川に関して、十分に経験を生かして職責を果たしていると認識している」と述べ、佐川氏の続投に問題はないとの認識を示した。
山崎氏は「市民団体主催の行動であり撤回、謝罪を」と求めたが、麻生氏は「御党の議員の方々も参加しておられた」と述べるにとどめた。続けて質問した同党の川内博史氏が、野党主導との麻生氏の発言について「訂正を」と重ねて抗議したところ、麻生氏は「見てただけで主催か主導か判断できない。自分たちで主導していないと言うのであれば、それは訂正させて頂く」と訂正した。(朝日新聞18年2月19日)』
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『麻生氏「街宣車持っている市民団体は普通じゃない」
麻生太郎財務相が19日の衆院予算委員会で、確定申告が始まった16日に国税庁前で行われた佐川宣寿国税庁長官に対する抗議デモについて、「立憲民主党の指導で街宣車が財務省の前に来たことは、私どもも承知している」と指摘。
立民の議員は「市民団体の主催だ」として麻生氏に発言の撤回を求め、麻生氏も訂正には応じたが、その後の質疑でも「街宣車まで持っている市民団体というのは珍しい。少々、普通じゃないとは思った」と述べ、市民団体の主催とする野党側の主張を疑問視した。16日の国税庁前には約1000人が集まり、野党6党の議員が参加した。一方、麻生氏は佐川氏問題が、確定申告に与える影響について、「混乱が生じたという報告は受けてない」と強調した。(日刊スポーツ18年2月19日)』
一般市民の声や怒りを軽視するような麻生財務大臣の言葉に、納税者でもある市民たちはさらに怒りを募らせている様子。
次は3月3日に抗議集会の第二弾を計画して、また全国に参加を呼びかけているという。 (・・)
『市民小バカの麻生発言で着火 3.3“納税者一揆"へ怒り拡大
納税者の怒りに燃料を投下したのは間違いない。国税庁を包囲した市民を「少々、普通じゃない」とバカにした麻生財務相に対して全国の納税者がカンカンになっている。3月3日「国税庁包囲」デモの第2弾が行われる。麻生発言に怒った納税者が、大勢押し掛けるのではないか。
確定申告がスタートした先週16日(金)、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求める抗議デモが全国で行われた。東京の国税庁前に押し寄せた約1100人は、「国民なめんな!」「ふざけた答弁許すな」などのプラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げた。
「納税者一揆」は、東京のほか、札幌、宇都宮、さいたま、金沢、静岡、名古屋、三重、京都、大阪、神戸、今治、福岡の12都市でも行われた。いずれも、SNSを通じて市民が“自然発生的”に集まったものだ。
納税者が怒るのも当然だ。佐川長官は、安倍首相を守るために国会で「資料は廃棄した」などと虚偽答弁を行い、その論功行賞として国税庁長官に栄転したうえ、就任後、一度も会見を開かずに逃げつづけている。マジメな国民ほど、税を納めるのがバカらしくなるというものだ。
ところが、麻生財務相は19日、国会で抗議デモについて質問されると、集まった市民を小バカにしてみせたのである。
立憲民主党の議員から、「多くの国民が抗議行動で集まった。この事実を財務大臣としてどう受け取ったか」と聞かれると、「御党(立憲民主)の指導でやっておられた」と、自然発生ではなく、政党が動員をかけたと決めつけた。当然、野党議員は「市民団体の主催だ。撤回、謝罪を」と求めたが、麻生大臣は言うに事欠いて「街宣車まで持っている市民団体は珍しい」「少々、普通じゃない」と、市民にケチをつけるありさま。
さらに、「全国11カ所で納税者一揆が起こっていることの責任を感じないか?」と問われると、「(徴税している)全国2000カ所において起きていません」と、取るに足らないデモだと、切り捨ててみせた。
■ネットには抗議の声
さすがに、ネット上には、麻生大臣に対する怒りの声があふれている。
<市民にケチをつけているわけ? 市民団体の後ろには、行けなかった私たち何百万て佐川に怒り安倍政権に怒ってる人間がいるって認識がまったくない。不遜だよ>
<自民党は国民政党ではなくなった。国民の声を全く聞こうともしない>
麻生発言は、完全に逆効果。「納税者一揆」を勢いづけている。
16日の東京のデモを主催した「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授が言う。
「抗議デモは、我々が企画し、SNSを通じて広がったものです。立憲民主党が指導したなんて大嘘、捏造です。麻生大臣の発言は、誹謗、中傷の類い。参加した市民に失礼ですよ。先週16日のデモが終わった後も、全国からエールの電話が入り、カンパの申し入れがつづいている。麻生大臣は実態が分かっていません」
もともと、納税者は、国民の財産である国有地を8億円もダンピングしておきながら誰も責任を取らず、安倍首相の“お友達”に税金が使われることに怒っている。
16日のデモは平日だったが、第2弾は3月3日の土曜日に行われる。国民を敵に回した麻生大臣は覚悟した方がいい。(日刊ゲンダイ18年2月21日)』
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他方、自分たちのことしか考えていない安倍内閣では、こんな話が出ているとか。(-_-;)
『“納税者一揆”勃発も首相は「佐川君こそ官僚の鑑」と評価
(前略)問われているのは「国家の信頼」そのものだが、安倍首相は佐川氏を罷免するどころか、「佐川を守れ」と号令をかけた。自民党細田派の安倍側近議員が語る。
「佐川長官はいわば総理の身代わりとなって批判を浴びながら、何一つ弁解しない。汚れ役になることを厭わず、自分の体面より政権を守ることを第一に考えている。総理も“佐川君こそ官僚の鑑”と高く買っており、官邸から自民党国対に『絶対に守れ』との指示が伝えられている」
霞が関の役人たちの間にも“佐川を見習え”という空気が広がっている。
「おそらく佐川さんは後に問題になることは覚悟の上で、たとえ記録が残っていても、あえて『捨てた』と言い張った。あんな答弁はよほどの覚悟と胆力がなければできない」(経産官僚)(※週刊ポスト2018年3月2日号)』
こんな官僚が評価されて、どんどん増えて行ったら、日本は主権者たる一般国民を軽視しまくるトンデモない国になってしまうわけで。
やはりこのモリカケ問題の真相とそれぞれの責任をしっかり追及しないと、日本がアブナイと思うmewなのだった。(@@)
THANKS