加計の件は「首相案件」。官邸で首相秘書官が愛媛・今治市職員に獣医学部新設の指南。備忘録あり



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 ついに安倍首相と直結する加計学園の問題について、将棋なら「詰めよ(詰めろ)」、麻雀なら「立直(リーチ)」とも言えるような文書が出た!(**)
 しかも、またまた安倍首相の天敵(?)・朝日新聞のスクープだ!(・o・)

<う~、何とか「詰み!」にしたいな~。一発ツモでもいいけど。(・・)/口>

 安倍首相は、これまで長年の親友である加計学園の加計孝太郎理事長とは、獣医学部新設について話したこともないし、ましてや働きかけを行なったこともないと発言。17年1月に認可されるまで、獣医学部の申請の話も知らなかったとまで言っていた。^^;>

 また、15年4月に愛媛県や今治市の職員が加計学園の職員と共に総理官邸を訪問しているのだが。その時に会ったとされる柳瀬唯夫首相秘書官(当時)は、国会でも「面会した記憶がない」と否定。また、内閣府の藤原次長(当時)も、「総理のご意向」だと語ったことやこの件を主導して来たことなども否定していた。(-"-)

 しかし、朝日新聞は、15年4月2日に官邸を訪れた際の愛媛県職員のメモ(備忘録)の写しを入手。何とそのタイトルは『柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00』だった。(@@)

 しかも、備忘録には「本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」「国家戦略特区の方が勢いがある」などの記述のほか、各省庁や獣医師会対策なども記されていたのである。(゚Д゚)

<追記・10日夕方に愛媛県の中村時広知事が会見を行ない、職員が作成した備忘録が存在することを認めた。面会の相手については答えなかったが、職員の書いたことは信頼すると言っていた。尚、柳瀬前首相秘書官は「記憶にある限り、会っていない」と否定した。(-"-)(*1)>

 さらに、この15年4月の官邸での協議は、安倍首相と加計理事長が会った後、加計学園側からのとりはからいで実現したことが判明したとの情報もある。<詳しいことがわかったら、改めて記事にしたい。>

 もしここから、安倍首相と加計理事長が獣医学部新設について相談をしていたとか、安倍官邸や、内閣府、他の省庁がこの件を「首相案件」だと認識して、加計学園&今治市の計画を実現できるようにとりはからっていたということを、メディアや野党がきちんと立証できれば、安倍首相はもはや辞任するしかないだろう。(**)

* * * * *

 先に、朝日新聞の写真に写っていた防備録を書き写したものを載せておく。(写し間違いをしていたら、ごめんなさい。)

『≪柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00≫

・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。

・国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。

・いずれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。

・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省・厚労省も歓迎する方向。

・文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。 

・獣医師会には、直接対決を避けるよう、現存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい。』

<藤原次長というのは、当時、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊氏のこと。文科省に藤原氏が「総理のご意向」と伝えたというメモが残っていたのだが、本人は発言を否定している。>

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 加計学園の理事長・加計孝太郎氏は、安倍晋三氏が23歳の時に米国に留学した際に出会った古い友人で、数十年来、親交が続いている(安倍氏いわく)「腹心の友」。
 安倍氏が首相になってからも、年に何回か一緒に会食やゴルフを楽しむ仲で。昭恵夫人や萩生田官房副長官のfacebookなどにも会食した際の写真がアップされている。^^;

 その加計学園が、岡山理大の獣医学部を新設を計画。大学誘致による地域活性化を考えた愛媛県今治市と組み、計画を実現しようとした。<当時、愛媛県の知事は日本会議系超保守の加戸守行氏だった。>

 そこで今治市は07年に大学獣医学部の新設に関して構造改革特区指定を申請。その後も15回も申請し続けたものの、ず~っと却下されていた。^^;<初申請の07年は、安倍第一次政権の時かな?(9月に辞任したけど)。当時は、獣医師会や文科省などが反対していたようだ。^^;>

 ところが、15年4月2日、愛媛県と今治市の職員が急に官邸に呼ばれることになる。そして、加計学園の関係者と官邸に行き、誰かに会ってアドバイスを得る機会を得たのだ。(@@)

 今治市は、同年6月に国家戦略特区に申し込む計画に変更した(&様々なアドバイスに従った)ところ、獣医学部新設の話がトントン拍子に進むことに。16年1月には今治市が国家戦略特区に指定され、17年1月には政府が「1校に限り、18年度新設を認める」特別な地区に選ばれるに至ったのである。(゚Д゚)

 それゆえ、安倍首相が加計学園に便宜をはかるために何かアシストをしたのではないかという疑惑が浮上。今治市のように小さな地方自治体の職員が総理官邸を訪問して官邸や内閣府のスタッフと会合を行なうのは異例であることから、周辺が「総理のご意向」によって動いたのではないかとの疑念が持たれていたのだ。(++)

 でも、今治市の職員が4月2日に総理官邸に出張したという記録は開示されたものの、誰と会ったかは黒塗りでわからなかった上、その後は非開示にされてしまうことに。結局、この面会に関する記録は、オモテに出ることはなかった。(-_-;)

* * * * *

 ただ、もう昨年からアチコチでこの時に愛媛県の職員らに会ったのは、柳瀬唯夫首相秘書官だったと報じられていた。<藤原次長の名前も出ていたし。加計学園の関係者がいたせいか、加計氏と関わりのある下村文科大臣(当時)や萩生田光一氏も顔を出したなんて記事を読んだ「記憶」がある。>

『加計幹部、首相秘書官と面会 新学部提案前に官邸で

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県と同県今治市の担当者が2015年4月、協議のため首相官邸を訪れた際、加計学園事務局長が同行していたことがわかった。また、面会の経緯を知る関係者は、官邸で対応したのが当時の柳瀬唯夫・首相秘書官(現・経済産業審議官)だったと朝日新聞に認めた。

 この面会は、愛媛県と今治市が獣医学部新設を国家戦略特区に正式に提案する2カ月前にあたるが、その時期に、県、市だけでなく事業主体の加計学園が首相に極めて近い立場の首相秘書官と会っていたことになる。安倍晋三首相は国会で、県、市の特区申請は知っていたが、加計学園の獣医学部計画を知ったのは今年1月20日だったと答えた。だが、その約1年9カ月前、首相秘書官の柳瀬氏が県、市の計画が加計学園と一体であることを認識していた可能性がある。(朝日新聞18年8月10日)』

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 こちらは、昨年7月に週刊朝日が出したスクープ記事だ。

『スクープ! 加計疑惑 官邸で今治市と密会した“真犯人"は安倍首相の懐刀 特区申請前になぜ? (2017.7.23 週刊朝日)
 安倍晋三首相が出席し、7月24、25日に行われる国会の閉会中審査。

 これまでの審議では、加計学園問題について多くの疑惑が未解明のままになっている。その一つが、2015年4月2日、愛媛県今治市の企画課長と課長補佐が首相官邸を訪れていたことを示す今治市側の記録があることだ。

 市町村の課長クラスが首相官邸を直接訪問していること自体も目を引くが、その時期は今治市が国に国家戦略特区での獣医学部新設を提案する2カ月も前のこと。いったい、誰と何が話し合われたのか。「加計ありき」のレールが、この時期から敷かれていたのではないのか。

 だが、肝心の訪問相手は今治市側が公開した資料では黒塗り。7月10日の閉会中審査で自由党の森ゆうこ議員が質問したが、萩生田光一官房副長官は「訪問者の記録が保存されていないため確認できなかった」と煙に巻いた。たかだか2年前のことなのに、面会相手が誰だったかすらわからないというのだ。

 そんな中、本誌はこのときの面会者について重要な証言を得た。事情を知る今治市関係者がこう語る。

「実は、このとき面会したのは経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)。柳瀬氏は今治市の担当者ら少なくとも3人と会い、『希望に沿えるような方向で進んでいます』という趣旨の話をしたと伝わっています」

 名前が挙がった柳瀬氏は、以前から経産省の次官候補と言われてきたエース。麻生太郎政権でも首相秘書官を務め、その仕事ぶりが評価されて安倍政権でも秘書官に起用されたという。経産省では原子力政策課長だった06年に原発の増設や輸出を進める「原子力立国計画」をまとめたことでも知られる。同じ経産省出身の今井尚哉首相秘書官とともに、安倍首相と経産省との“蜜月”関係を象徴する人物でもある。

 安倍首相の懐刀である柳瀬氏が直接、今治市の担当者を官邸に招いて面会していたとすれば、やはり“特別扱い”という疑念を抱かざるを得ない。前出の関係者もこう語る。

 「面会の後、今治市では『ついにやった』とお祝いムードでした。普通、陳情など相手にしてもらえず、下の担当者レベルに会えればいいほう。国会議員が同行しても、課長にすら会えない。それが『官邸に来てくれ』と言われ、安倍首相の名代である秘書官に会えた。びっくりですよ。『絶対に誘致できる』『さすがは加計さんだ、総理にも話ができるんだ』と盛り上がったというのは有名な話です」

 柳瀬氏は15年8月に経産省に復帰し、現在は事務次官に次ぐ地位の経済産業審議官に就いている。面会の事実を確認すると、

「まったく記憶がないんですよね。ちょっと曖昧なんだけど。いろいろな人の出入りがあり、どれだけの人と会ったかわからないので。成長戦略の担当ではあったので特区の話にはいろいろかかわっていたが、ちゃんとした記憶がないのでなんとも言いようがない」

 と、電話で答えた。こうした真相も含め国会で明らかにしない限り、支持率が回復することはないだろう。(文/今西憲之、本誌・小泉耕平)※週刊朝日 2017年8月4日号』

* * * * *

 森友問題&財務省の文書改ざん、防衛省の日報隠しなど、ふつうなら政権が吹っ飛ぶような戦後最悪と言われる大問題がいくつも続いているのに、しぶとく粘っている安倍政権なのだけど。<てか、まともな政治家の感覚を持っていれば、吹っ飛ぶ前に閣僚、ひいては首相が自ら引責辞任するよね。^^;>

 この加計学園の獣医学部新設の問題は、最初にも書いたように、安倍首相自身に直結するものであるだけに、め~っちゃ力がはいっているmewなのだった。(@@)

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愛媛県の中村知事、“首相案件”文書の存在認める「備忘録として書いたことは間違いない」
4/10(火) ハフポスト日本版

加計学園の愛媛・今治市での獣医学部新設計画をめぐり、愛媛県や今治市の職員らが2015年4月に柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)と面会した際、愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在が判明した問題で、中村時広・愛媛県知事が4月10日に記者会見し、問題の文書が存在していたことを認めた。

中村知事は会見で、県庁職員へのヒアリングの結果「当時の担当職員が、(面会内容を)会議で口頭説明するための備忘録として作成した文書」と明らかにした。

中村知事によると「保管義務がないため、文書そのものは県庁で確認できていない。(残って)ないということ」と説明。現時点で、原本やデータは確認できていないという。

この文書をめぐっては、朝日新聞が4月10日朝刊1面で報道。柳瀬氏が「本件は、首相案件」などと述べたと記されていたと伝えた。

中村知事は「(文書の)中身についてコメントはしない」とする一方、「(朝日新聞の1面に)出ている範囲については、担当者本人が備忘録として書いたことは間違いないと認めた」と発言。「首相案件」と記された文書が存在したことを事実上認めた。

安倍首相の関与の有無については「わかりません。コメントしようがない」と述べた。

愛媛県知事は「職員の書類を信頼」。一方、柳瀬氏は「あり得ない」と否定

中村知事は「県の職員は文書をいじる必然性は全くない」「県庁職員は真面目な職員。しっかりと、報告のために記述したものであることは間違いない」とした上で、「職員の上げてきた書類は、私は全面的に信頼している」と、文書内容の信憑性に自信を見せた。

一方、柳瀬氏(現:経済産業審議官)は、この文書の内容を否定。「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」などとコメントしている。

***********

<加計文書>「首相案件」愛媛県側認める 面会の秘書官発言
4/10(火) 毎日新聞

 愛媛県の中村時広知事は10日、県庁で記者会見し、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)による国家戦略特区を利用した獣医学部新設について、2015年4月2日に柳瀬唯夫首相秘書官(当時、現経済産業審議官)と面会した同県職員が、柳瀬氏から「首相案件」と説明を受けていたことを認めた。職員は会談内容を備忘録として記録していたが、現在は残っていないという。安倍晋三首相はこれまで計画への関与を否定してきたが、国会で再び問題になるのは確実だ。

 加計学園の加計孝太郎理事長は首相の親友。同学園による愛媛県今治市での獣医学部新設について、内閣府が文部科学省に「総理の意向」と早期開学を促した文書が昨年5月に判明するなど、首相と計画との関連を野党が国会で追及してきた。

 政府が国家戦略特区に選定する過程で、愛媛県や今治市の職員、加計学園幹部が15年4月に首相官邸で柳瀬氏と面会していた可能性が浮上。柳瀬氏は国会で面会を否定した経緯がある。

 しかし、朝日新聞は10日朝刊で、柳瀬氏が県職員らに「本件は、首相案件」などと発言したことを記した文書を写真付きで報道。これを受けて中村氏が庁内を調べたところ、職員が「間違いなく自分で書いたものだ」と認めた。会議に参加し、口頭報告のため内容を記録したという。

 この文書によると、柳瀬氏との面会より前に、首相と加計氏が会食した際、下村博文文科相(当時)が「加計学園は課題への回答もなくけしからん」と述べたことが話題になり、学園幹部は柳瀬氏に対策について意見を求めた。柳瀬氏からは「課題への取り組み状況を整理して文科省に説明するのがよい」との助言を得たという。

 また、同じ15年4月2日に内閣府の藤原豊地方創生推進室次長(当時)と面会したときには、藤原氏から「要請の内容は総理官邸から聞いている」との発言があったという。

 中村氏の会見での説明によると、職員は既にメモを破棄しており、データも残っていないという。文書が報じられたことについては、備忘録を基に文科、農林水産両省や内閣府に説明した際に「置いてきた可能性は否定できない」と述べた。「真面目な職員が書いた」と文書の内容には自信をにじませた。

 これに対し、柳瀬氏は10日、「国会でも答弁している通り、当時、首相秘書官として日々、多くの方々にお会いしてきたが、自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」とのコメントを発表した。中村氏の記者会見後も、経産省内で「テレビを確認したが、朝のコメントの通り」と記者団に語った。

 安倍首相は昨年7月25日の参院予算委員会で、計画を知った時期について「17年1月20日」と説明した。しかし、今回判明した文書が事実なら、首相は15年4月以前に計画を認知していたことになる。野党は真相解明のため、柳瀬氏らの国会招致を求めている。

 加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部は今治市で今月開学した。【花澤葵、木島諒子、中川祐一】


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by mew-run7 | 2018-04-11 00:10 | (再び)安倍政権について