柳瀬はシナリオ通り答弁するも、加計優遇、安倍に伝えずの話に、却って疑惑が深まる。江田や石破も批判



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 昨日10日、衆参で柳瀬唯夫元首相補佐官の参考人招致が行なわれた。(・・)

<尚、午前中に行なわれた衆院予算委員会では、国家戦略特区ワーキング・グループの八田達夫座長、午後に行なわれた参院予算委員会では、前愛媛県知事の加戸守行氏も招致された。>

 とりあえず、今回の柳瀬氏の参考人招致で同氏が語ったことをざっとまとめて書いておくなら・・・

 1・柳瀬氏は13年に安倍首相の別荘+αで行なわれたゴルフとBBQパーティーに参加。加計理事長も参加していたことから、安倍首相の友人であることは認識していた。

 2・柳瀬氏は、15年3月頃、4月初め、6月頃と3回、加計学園の関係者と会っていた。いずれも加計学園側からアポがあった。3月に獣医学部の申請が通らない話をきき、3、4月に国家戦略特区の利用を推奨。6月に加計側がら国家戦略特区に申請する意向をきいた。

<3月か4月の面会の時には、加計学園の関係者と共に元東大の教授も参加して熱弁。この人が後に新設の岡山理大獣医学部の学部長になった。柳瀬氏は今年にはいって、この人物が学部長になったことを報道を見て知ったと説明。>

 3・安倍首相には加計学園の獣医学部新設のことや、加計学園の幹部と会ったことなど一切話していない。

 4・愛媛県や今治市の職員と会った記憶は今でもない。ただ4月初めに加計学園の事務局長と会った際に、10人ぐらい随行して来た人たちが後ろに座っていたので、その中にいたのかも知れない。

 5・愛媛県職員の備忘録に記されていた「首相案件」という言葉は言っていない。(自分は「首相」という言葉は使わない。)ただ、「獣医学部新設などの国家戦略特区は総理が早急に検討する案件であると説明した」とのこと。それで違う趣旨で(「総理案件」と)とらえたのかも知れない。

 ・・・と、まあ、こんなところだろうか?(~_~;)

* * * * * 

 柳瀬氏は官邸側としっかりとしたストーリー&スナリオを作って来たようで。最初の頃は、その台本原稿を読みながら、自分の今回とっている立場をきっちりと説明するような感じがあった。<答弁のお練習もしたのかな?^^;>

 先週、『自民党幹部は1日、柳瀬氏の4月10日のコメントを踏まえ「愛媛県や今治市の職員は加計学園関係者の後ろにいたから、記憶に残っていないのだろう。学園関係者との面会を認めても、うそをついたことにはならない」と述べ、従来の説明との整合性はとれるという見方を示した(毎日4.2)』という記事が出ていたことから考えても、かなり早くから整合性がとれるようなシナリオ作りが行なわれていたような幹事があるのだけど。
 
 ともかく安倍首相の関与が疑われないように、問題がこれ以上広がらないように、うまく説明(釈明)できるようなシナリオが出来上がったのを確認してから、参考人招致に応じることを決めたのではないかと思われる。(>_<)

<でも、きっと部分的にウソをつかざるを得ないorウソに近いまやかしの答弁をしなければいけない可能性があるので、証人喚問には応じようとしないんだろうな~。^^;>

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 ただ、加計学園の幹部に3回も会って、アドバイスをしていたことは認めたわけで。同学園が首相が議長を務める国家戦略特区制度を利用する事業者であることを考えれば、不当に同学園を優遇していたのではないかと。またこの事実を全く国会で言わなかったことに、早くも批判の声が出ている。(**)
<柳瀬氏は「今治市の職員と会ったかときかれたから、その質問に答えた」というのだけど。それをきかれるのは、加計学園のことが問題になっているからだとわかっているはずなのに。本人も、いかにも気づかなかったかのように言って、一応謝ってはいたけど、故意なのはミエミエだもんね。(`´)>

 また、4月初め頃に加計学園に会ったことは覚えていた&特区制度は自治体が申請する制度であることなどから考えると、加計学園と共に官邸を訪れたのが愛媛県や今治市の職員であることを全く忘れてしまうことは疑問に思うし。仮に忘れていたとしたとしても、それこそ加計学園側に問い合わせるなど、簡単に調べることができるのではないかと思われる。

<去年の夏には、週刊朝日が加計学園と愛媛県・今治市の職員が官邸で柳瀬氏と会ったというスクープ記事を出して、柳瀬氏にも取材で問い合わせたようだし。>
 それにもかかわらず、先月のコメントに至るまで、ひたすらに「会った記憶がない」と主張し続け対応の仕方にも問題を覚える。(-"-)
 
* * * * * 

 さらに柳瀬氏が安倍首相に1回も加計学園と会った件や、加計学園が今治市と組んで獣医学部新設を申請をしようとしている件を話したことがないという答弁に対しては、「あり得ない」と疑うor否定する人が少なくない。(・・)

 昨日、質問にも立った江田憲司氏は、自分が橋本首相の首相補佐官を務めた経験があるだけに、その場でも「常識に外れている」とやや怒って指摘しているところもあった。

『国民民主党に参加せず、無会派となった江田憲司氏は、質問に立った際、自身が首相秘書官だった経験を踏まえて柳瀬氏を厳しく追及した。まず冒頭で「総理秘書官として常識外れのことばかり。1年生の時から知っているが、青雲の志を持っていた。別の言い方をすれば、首相の政策補佐。許認可や補助金の対象となる可能性のある事業者に会うことは常識に外れている。総理か政策秘書官から指示があったとしか思えない」と柳瀬氏を批判した。柳瀬氏は「総理からも秘書官からも指示は全くございませんでした」と答えた。

 江田氏が官邸で安倍首相と加計学園関係者と面会した時間について「4月2日は1時間半」と質問すると、柳瀬氏は「全く分かりません」と答えた。「多忙な奥の院の黒子がなぜサービスした?」と聞くと「基本的にアポイントがあればお受けした」と従前の主張を執拗(しつよう)に繰り返した。

 江田氏が「密室で、あなたがが主役になって話したのは加計だけではないのかと聞いている」と厳しく追及すると、柳瀬氏は「アポイントがあったのは加計だけ」と、またもこれまでの主張を繰り返した。

 江田氏が、堪忍袋の緒が切れたと言わんばかりに「特化戦略特区などの申請は、あまたある。加計以外に会ったことはないのか? どこと会ったのか?」などと聞くと、柳瀬氏は「自治体や民間企業の方とはお会いした。個別にお会いした方のことを口にするのは、いかがかと思うが、ベンチャーや民間の方、自治体の人と会うことはございます」と答えた。

 江田氏は安倍首相と一緒の時を含め、加計学園関係者と3回会ったと認めながら、首相に1度も報告していないと発言を繰り返す柳瀬氏に対して、首をかしげた。そして「あなたは総理と一心同体。あなたが会うと総理も? という疑念が湧く。普通、総理秘書官は自治体、事業者の要請は、担当部署がお会いして必要があれば…そういう流れで仕事する。それを異例中の異例の面談をしたことで疑念が湧く。自治体の人などに会う必要はあるのか?」と、追及の手をさらに強めた。柳瀬氏は出来るだけアポイントがあればお会いする」と、再び「アポイント」という言葉を口にした。これには江田氏も「リスク管理の、基本中の基本もわきまえていない秘書官だというのは、よく分かった」と、あきれ果てたように吐き捨てるように言った。(日刊スポーツ18年5月10日)』

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『橋本龍太郎首相の秘書官を務めた経験がある江田憲司衆院議員(無所属)は、質疑を終えた後、記者団に対し「総理に累が及ばないように、一切指示もなければ報告もしなかったという答弁だったが、全く首相秘書官の仕事の常識に反する」と指摘。「首相秘書官は奥の院の黒衣。側近中の側近で一心同体だ。黒衣は普通、外部の人と会わない」と自らの経験を交えて述べました。秘書官の先輩として、柳瀬氏の説明が秘書官の振る舞いにそぐわないとの認識を示しましたが、柳瀬氏の答弁が変わることはありませんでした。


■共産・志位氏「柳瀬氏の行為自体が『首相案件』」(12:00)

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で、加計学園の獣医学部新設をめぐり柳瀬唯夫・元首相秘書官が首相官邸で学園側との3回にわたる面会を認めたことについて、「柳瀬氏は『首相案件』と言ったことは認めなかったが、行為自体は『首相案件』として取り扱われ、『加計ありき』だったと示された」と指摘した。

 志位氏は「総理の分身である秘書官が3回も(安倍晋三首相に)一切指示も仰がず、報告もしないことはありえない」と強調。「柳瀬氏は証人(喚問)で国会に来ていただく必要がある。加計、愛媛県の関係者も来ていただき、真相を究明する必要がある」と述べた。(朝日新聞18年5月10日)』<志位さん、お散歩中に転んで足首を骨折、車椅子を使用しているとのこと。お大事に。(・・)>

* * * * *

 さらに自民党の石破茂氏も、柳瀬氏の答弁には疑問を示していた。

『■石破茂・自民党元幹事長(発言禄)

 (衆院予算委員会での柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人招致について)加計学園だけが特別扱いされたのでは、との疑問が完全に払拭(ふっしょく)されたかというと、そういう思いはしない。疑念を完全に払拭するとの(安倍晋三)総理の指示は、完全には達せられなかったんじゃないか。

 非常に違和感を持ったのは、希望があれば誰でも会うと言われたが、総理秘書官が誰にでも会ってくれる話だと思わなかった。結果として、会ったのは加計さんだけ。誰にでも会うと強調していたので、すごく違和感を持った。なぜ加計さんだけだったのか。石破4条件を随分強調していたが、閣議決定だから安倍内閣の決定であり、その点もかなり違和感を持った。

 総理に秘書官が報告しないことは普通考えられない。秘書官は個人でなく、(総理の)分身として会っていて、誰に会ったか報告するのが普通だ。全く報告していないことにも違和感は持ったし、政府の中で働いたことがある人たちはそう思ったのではないか。

 愛媛県と柳瀬さんの言い分が違っているのが今の状況で、その場でメモをとられた愛媛県の関係の方々も(国会に)お呼びするべきなのかもしれない。(予算委員会終了後、記者団に)(朝日新聞18年5月10日)』

* * * * *

 この記事は、とりあえず、ここで終わるが。<つづきは、また明日かあさってに。>

 自民党の幹部の中には「うまく逃げおおせた」と思ったのか、「これで一区切りつけられる」と言っていた人もいるようなのだが。今回の参考人招致は、却って疑惑を深めた部分もあるかも知れないと。少なくとも今回の説明で納得できた国民はいないだろうと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-05-11 03:31 | (再び)安倍政権について