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財務省、黒塗りが間に合わず、改ざん前の書類提出が遅れる+森友との面会、交渉記録がやはり存在


 これは5月20日、2本めの記事です。

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【居酒屋談義でのこと。何かどこかの問題タックルの話をきいていると、「監督は全権限があって、忖度されていた」「私は『指示』していない」、「責任は全て私にある。(でも常務理事はやめない)」「選手が退部せず、復帰することを望む」とか、どこかできいたことのある話ばっかだね~とう話に。^^; <あと謝罪に行くのに、相手の名を読み間違えるのと、ピンクのネクタイはダメでしょ~。(>_<)>
 日本は戦後、みんな自由・平等の民主主義の国になったはずなのに。70年立ったら、スクールカーストだとか、安倍一強多弱とか、エライ人のコネ横行とか(ついでに、国民の主権意識や報道の自由とかも)どんどん退化して行くっている感じが。何か哀しいね。(ノ_-。)】

さて、こちらには、しつこく森友関連の情報を・・・。


 佐川理財局長(当時)は昨年の国会、近畿財務局と森友学園側の交渉に関するメモや書類に関して、ひたすら「存在しない」「廃棄した」と言い続けて来たのであるが。
 先日、お伝えしたように、やはり面会や交渉の記録が数百ページ残っていたとのこと。佐川氏本人も、国会で答弁していた当時から、記録の存在を認識していたという。(-"-)

『「廃棄した」森友交渉記録、理財局は発覚時点で存在把握

 森友学園への国有地売却をめぐる問題で、財務省理財局の複数の職員が去年2月の問題発覚の時点で、交渉記録が存在することを把握していたことが明らかになりました。

 この問題をめぐっては、財務省が国会で「廃棄した」と説明してきた森友学園側との交渉記録が大量に残っていたことがわかっています。

 関係者によりますと、去年2月に問題が発覚した後、財務省理財局の複数の職員が交渉記録が存在することを把握していたということです。また、理財局の一部の職員は「当時の佐川理財局長も交渉記録が存在していることを把握していたはずだ」と証言しているということで、財務省は調査を続けています。

 当時、理財局長だった佐川氏は去年の国会答弁で、「記録は廃棄している」と繰り返し説明していて、今後は佐川氏の証言の信ぴょう性が問われることになります。(TBS18年5月17日))』

『財務省、森友交渉記録の存在把握…問題発覚後に

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、財務省が昨年2月の問題発覚後に、学園側との間で行われた面談や交渉に関する記録の存在を把握していたことがわかった。

 当時の佐川宣寿(のぶひさ)理財局長は昨年2月以降、国会で「面会等の記録は廃棄している」などと答弁していた。財務省は、佐川氏が交渉記録の存在を知りながら廃棄したとの答弁を繰り返したのかどうか事実関係を調べている。

 国有地売却の問題を巡っては、財務省と学園側との間で行われた面談や交渉に関する記録が残っていたことがわかっている。記録は、学園側とのやりとりを記した近畿財務局のメールなどとみられ、数百ページの分量になる可能性もある。

 財務省は交渉記録の中身などを確認中で、早ければ月内にも国会に提出する方針だ。(読売新聞18年5月18日)』

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 そして、与野党協議の合意事項としてで、連休後に野党が国会に出席をする条件のひとつに、5月18日までに、財務省が改ざん前の文書を国会に提出するというのがあったのだけど。

 財務省は、改ざん前の書類が数千ページもあって、確認に時間がかかっていることを理由に、18日までに提出する約束を守れず。23日までに提出したいと申し出で来た。

 そもそも改ざんに関わる書類が、数千ページもあること自体、オーマイガーなのだけど。しかも、
確認に時間がかかるっていうのは、個人情報や見られたくないところを黒塗りにするのに時間がかかるってことを示しているらしく・・・。
 またアチコチを黒塗りで隠して、真相の究明をジャマする気なのだろうか?(-"-)

『改ざん前文書3000ページ、財務相が遅れ釈明

 麻生財務相は18日の閣議後の記者会見で、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する改ざん前の決裁文書が、約3000ページに上ることを明らかにした。

 財務省は23日に国会提出する方針だ。

 与野党は当初、改ざん前の決裁文書を18日に国会提出することで合意していた。提出が遅れることについて、麻生氏は「分量も多く、確認作業に時間を要している」と釈明した。

 また昨年2月の問題発覚後、財務省と学園側との間で行われた交渉に関する記録の存在を理財局が把握していたことについては、「(文書が)存在するなら、報道されている点も含めて報告できるよう努力させたい」と述べた。文書改ざん問題と並行して調査する方針だ。(読売新聞18年5月18日)』

* * * * *

『森友文書 公表延期23日に 財務省「黒塗り間に合わぬ」

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は16日、東京都内で会談し、学校法人「森友学園」問題に関し、財務省の改ざん前の決裁文書の公表時期を、予定していた18日から23日へ延期することを了承した。同省の作業が間に合わないとの理由だが、野党は「約束が違う」と抗議。国会会期末が約1カ月後に近づく中、与野党の駆け引きが激化している。

 文書の「5月18日まで」の公表は、自民党の森山裕、立憲民主党の辻元清美両国対委員長が国会正常化の条件として7日に合意していた。しかし財務省は「文書が膨大で、非公表部分の黒塗りが間に合わない」と説明しているという。

 辻元氏は16日に森山氏に対し、一部でも18日に文書を公表することや21日の予算委員会開催を求めたが、森山氏は拒否。辻元氏は記者団に「ずるずる延びており信用できない」と反発した。与党は文書の公表を受けた予算委集中審議も、当初予定の21日から28日へ遅らせる方針だ。

 一方、与党は6月20日の国会会期末をにらみ、5月18日に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)関連法案、改ざん前文書を公表する23日には働き方改革関連法案について、それぞれ衆院の委員会採決を目指す構え。さらに防衛省も、イラク日報問題の調査結果を同じ23日に公表することを検討している。

 与党は「書類は出すのだから、約束はしっかり守るということだ」(森山氏)と釈明。しかし、首相が批判を浴びる国会の場が減ることに加え、23日に日程を重ねて国民への印象を薄める狙いも透けるだけに、野党がさらに反発を強めるのは必至だ。【村尾哲、立野将弘】(毎日新聞18年5月16日)』


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 日刊ゲンダイは、改ざん書類の公表を延期して、安倍首相の外交関係のニュースで報道をぼやかそうとしているのではないかと見ているようだ。^^;

『黒塗り理由に 改ざん前の森友文書“公表延期"の姑息な算段

 どこまでもフザけた連中だ。森友学園問題で、18日国会に提出されるはずだった改ざん前の決裁文書の公表が23日に延期されることになった。その理由がふるってる。

 財務省によれば、「文書が膨大で黒塗りが間に合わない」のだという。

「何を言っているのか、意味が分かりません。本来、黒塗りが必要なのは、電話番号などの個人情報だけのはずです。この期に及んで、都合の悪い記述は隠すのか。それでは、改ざん前の文書を公表する意味がない。問題を収束させたいのなら、黒塗りなしの原本をそのまま出せばいいだけの話です。国会議員は与野党を問わず、国会の権威をかけて『早く出せ』と迫るべきです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 そもそも18日の公表は、審議拒否していた野党が復帰するための条件だった。与党は、国会正常化の与野党合意をあっさり反故にしたのだ。自民党の二階幹事長、公明党の井上幹事長が16日の会談で、公表延期を勝手に「確認」してしまった。

しかも、23日という日付にも姑息な計算が透けて見える。

「23日には、防衛省のイラク日報問題の調査結果も公表される予定です。野党が反対する働き方改革関連法案も、衆院の委員会で強行採決する方針を固めている。批判が高まりそうな案件をまとめて23日にぶつけ、一つ一つの印象を薄める作戦でしょう。与党がここまで強引な国会運営を仕掛けてくるのは、安倍首相はじめ官邸が“世論の批判をかわして逃げ切れる”と判断したことが背景にある。完全にナメているのです。野党も会期末まで国会を開かせないくらい審議拒否で粘ればよかったのに、腰砕けで政権を追いつめる手だてがなくなった。世論調査の支持率も底を打った感があり、今の自民党の自浄作用のなさを見ていると、下手したら安倍首相の3選もあり得るのではないかと思います」(山田厚俊氏=前出)

 23日に一気に厄介事を片付けたら、すぐに安倍首相は外遊でトンズラ。プーチン大統領との首脳会談のため、ロシアを訪問する。

 「総理のロシア訪問があるので、文書公表を受けての集中審議も再来週の28日にズレ込むことになる。するともう6月20日の国会会期末は目前です。6月になればメディアの関心も史上初の米朝首脳会談に集中するでしょうから、森友問題も日報問題も忘れられる。官邸も国対も、会期延長はせず早々に国会を閉じる方針で一致しています」(自民党関係者)

 国会会期末に向け、なりふり構わぬ逃げ切り工作に出始めた安倍政権。このまま逃げ切りを許すようでは、この国は終わっている。(日刊ゲンダイ18年5月19日)』

 確かに5月下旬には、安倍首相のロシア訪問があるし。6月には米朝会談があるかも知れないし。
 安倍自民党としては、自衛隊の日報隠し同様、この森友&文書改ざん問題も、アレコレのニュースのウラに紛れ込ませて、国民の関心をさらに低下させてしまいたいという思惑があるのかも。(-"-)
 
 でも、たとえメディアが大きく取り上げてくれなくても、この問題をしつこく伝え続けようと思っているヘビ女・mewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-05-20 15:32 | (再び)安倍政権について

by mew-run7