米に配慮で避難訓練中止も、陸上イージス購入はやめず+沖縄・翁長知事が命がけで国に抵抗


追記・翁長知事の平和宣言(全文)を*1に

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【昨日は日本陸上100m決勝が。山口県の競技場には2万人も観客が訪れたとのことで、国内の決勝でこんなワクワクさせられるなんて、日本のレベルは本当に上がったものだな~と改めて実感。
 結果は、山縣亮太が抜群のスタートで飛び出したまま、後半までスピードを持続して、10秒05で5年ぶりに1位。2位はC飛鳥・10秒14、3位が桐生祥秀は10秒16。(桐生はアジア大会の選考基準から外れる。)注目しておきたいのは、4位の小池祐貴。準決勝で10秒23、決勝でもゴール手前まで2着争いをして10秒17の自己ベスト。スタートがもう少し早くなれば、のびしろ十分かも。

 さて、今夜はサッカーWC日本代表vc.セネガル戦。西野監督は「2戦目で決めなければいけない。3戦目まで持ち越した場合、それは敗者復活ゲームだと選手には伝えている」と強気のコメントをクチにしていたです。(・o・) <西野、やっぱチョット老けたかな~と思ったら、もう63歳なのね。それは、mewも歳をとるはずだわ~。^^;>

 サッカー・ファンの中には、他チームの強さもわかっているだけに、「あまり欲張ってはいけない」という気持ちと、「いや、ここは勢いに乗って行かなければ」という気持ちが交錯している人も少なくないかも知れないのだけど。 
 1戦目でコロンビアから勝ち点3とれたのは、実に有り難いことだし。<何とポーランドがセネガルに初戦で負けたしね~。>ここは何とかセネガルと悪くて引き分け、できれば勝利で、決勝進出を決めたいところ。(・・)
 ともかく、まずはしっかり守って、抜け出しを防ぎ、先制点は絶対に防ぐと。(安易なパスミスなどは禁物ね。)で、チャンス時にきっちりシュートを決める・・・これが理想かな~。<サウサンプトン時代に仲がよかったという吉田麻也とマネの攻防も興味深い。>みんな、ガンバ!o(^-^)o・・・追記・ドイツ、やっぱり強い。(@@)】

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 安倍首相&仲間たちは、北朝鮮の脅威を大義名分にして、武器購入を含む日本の安保軍事強化や、憲法9条改正を進めようと画策。

 昨年、北朝鮮がミサイル実験を複数回行なったのを受けて(+トランプ大統領と仲良くするために)新たな迎撃ミサイルの陸上イージス(イージス・アショア)2基の購入を決定。<総額5千億円以上かかる予定。^^;>
 また、全国各地で北朝鮮の弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練も実施することを計画し、既に実施し始めていた。<これで緊張感を高めて、戦時体制っぽい感覚を広める意図があったと思う。・・・その前に、震災・津波の避難訓練をもっと充実させた方がいいのでは?(・・)>

 しかし、米朝首脳会談で米国は対話路線に転じることに。トランプ大統領は、安倍首相と約束した「最大限の圧力」という言葉を使うことを自ら控えたり、米韓共同軍事訓練も中止したりで、すっかり対決路線を封じたため、日本もそれに付き合わざるを得ないことになったようで。政府は22日、ミサイルの避難訓練を当面中止することを発表したという。^^;

 ただし、陸上イージスの購入はやめないとのこと。野党や識者の間からは、もともと対費用効果(コスパね)が低い上、北朝鮮の脅威がなくなれば必要ないのではないかという声が出ているのであるが。飯島内閣参与がTVで、「トランプ米大統領に押し付けられて購入する状態だ」と言っていた。 _(。。)_
 
* * * * *

『<政府>「ミサイル避難訓練を中止」正式発表

 政府は22日、北朝鮮の弾道ミサイルの飛来を想定した住民避難訓練の当面中止を正式発表した。12日の米朝首脳会談で米国は対話路線に転じており、日本政府も北朝鮮への対決姿勢を緩める。一方、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備準備などは継続する。核・ミサイル廃棄に向けた北朝鮮の動向を見極めながら「硬軟両様」で臨む構えだ。

 菅義偉官房長官は22日の記者会見で「米朝会談の成果の上に立ち、住民参加型の訓練実施は見合わせる」と説明した。国と自治体が今年度計画していた栃木、香川など9県での訓練を中止する。ただし、行政側だけで実施する全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報伝達訓練、ミサイル落下時の周知訓練は続ける方針だ。

 米朝首脳会談を受け、米国は米韓合同軍事演習を中止するなど対話にかじを切った。安倍晋三首相も拉致問題解決に向けた日朝首脳会談に意欲を示している。こうした中での住民訓練は、北朝鮮を刺激しかねない。官邸関係者は「住民参加の訓練は大がかりになる」と指摘。行政の訓練と比べ、国民の不安をあおりやすく、対話ムードに水を差すと判断した模様だ。(下につづく)

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 一方、イージス・アショアの配備は進める。「ミサイル発射の危険性が減ったのに、費用対効果が見込めない」との批判も出ているが、小野寺五典防衛相は会見で「現時点で北朝鮮は日本に届く数百発のミサイルを配備している。脅威は変わっていない」と指摘した。

 政府は、米朝の交渉の行方を見定めながら対応を決めていく方針だ。政府関係者は「交渉態度が不誠実なら、すぐに住民訓練は再開すればいい。アショアは一度やめれば、戻すのは難しい」と説明する。【小山由宇、高橋克哉】(毎日新聞18年6月22日)』

『陸上イージスは「押し付け」=飯島参与

 飯島勲内閣官房参与は22日のBSフジの番組で、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入について「トランプ米大統領に押し付けられて購入する状態だ」との認識を示した。
 飯島氏は北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉に関し、「米国の国防産業がマイナスになるような妥協点は絶対あり得ない。(米国は)どこかで武器を売らなければいけない」と語った。(時事通信18年6月22日) 

 ただ、この件は、改めて取り上げる予定なのだが。
 防衛省は陸上イージスを秋田県と山口県の2箇所に配備することに決めているものの、秋田県も山口県も、県知事や地元の市長同意する姿勢を示していないし。周辺市民からはかなり反発が出ているとのこと。
 しかも、北朝鮮の脅威も低下するとなれば、そう簡単には話がまとまらないように思うmewなのである。(・・)

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 話は変わって、昨日6月23日は、10万人以上の死者が出た沖縄戦が終結したとされる「沖縄・慰霊の日」。今年も糸満市の平和祈念公園沖縄全戦没者追悼式が開かれ、安倍首相も出席した。

 安倍内閣は、辺野古の基地移転(新設)工事を強行。この夏には、埋め立て工事を始めようとしている。(-"-)

 これに対して、辺野古移転阻止を主張し、沖縄県民と共に戦って来た翁長知事は、今春、すい臓がんであることがわかり、手術を受けたばかり。抗がん剤などによる治療を受けながら公務に復帰したものの、今年11月に行なわれる予定の県知事選に出馬できるかはわからない状況にある。

 それでも、翁長知事は、この追悼式でも力強く辺野古工事の中止を求めていた。翁長知事は、前知事の仲井真氏が選挙公約を破って出した辺野古埋め立ての許可を撤回することや、年内に辺野古移設についての県民投票を行なう意向を示している。(**)

 上の記事にも共通することだが。翁長知事が式典の平和宣言の中で「朝鮮半島の非核化への取り組みや平和体制の構築について緊張緩和に向けた動きが始まっている」「平和を求める大きな流れの中にあっても、20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのか。民意を顧みず工事が進められている辺野古新基地建設は、沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和 の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではない」と訴えていたのが印象的だった。(・・)

 しかし、安倍首相は、式典では言及しなかったものの、その後の会見で改めて辺野古の移転工事を進めることを明言。翁長知事との対決姿勢を示した。
 安倍自民党は先月、早くも菅官房長官が沖縄入り。知事選の準備に着手。翁長知事が出馬しないことも想定しつつ、本格的な候補者選びを始めている。<失礼なことに、知事選前の辞任まで想定しているらしい。(-"-)>

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『<慰霊の日>政府と沖縄溝深く 首相、今年も辺野古触れず

 沖縄県糸満市で23日開かれた沖縄全戦没者追悼式で、安倍晋三首相と翁長雄志知事が言葉を交わす場面は見られなかった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設計画で、政府は8月、同県名護市辺野古の埋め立て予定海域に土砂の投入を始める予定。11月には知事選(1日告示、18日投開票)が控える。移設問題が新たな段階を迎える中、政府と県の立場は隔たったままだ。

 追悼式で翁長氏が「辺野古に新基地を造らせないという私の決意はこれからもみじんも揺らぐことはない」と訴えると、会場からは拍手が起こった。一方、首相は「基地負担を減らすため、一つ一つ、確実に結果を出していく」と述べたが、辺野古移設には今年も触れなかった。

 知事選は移設計画の是非が最大の争点だ。しかし、その前哨戦となった今年の県内市長選で翁長氏は安倍政権に押し込まれてきた。2月の名護市長選では翁長氏と二人三脚で移設阻止を訴えてきた現職が自民、公明両党と日本維新の会が推す新人に敗北。3月の石垣、4月の沖縄両市長選でも翁長氏系の候補が敗れた。

 名護市長選後、政府は前市長時代に凍結していた米軍再編交付金の再開を決定した。翁長県政を揺さぶりつつ、8月17日にも現地で埋め立てに着手する。

 翁長氏は5月に膵(すい)がんを公表し、治療を受けながら公務にあたっている。県議会の支持会派は知事選への立候補に望みをかけるが、翁長氏は「一日一日公務を着実にこなしたい」と去就を明言していない。一方、自民党は、知事選で「勝てる候補」として佐喜真(さきま)淳宜野湾市長らを軸に人選を急ぐ。

 県は移設計画を阻止するため、前知事による埋め立て承認の「撤回」を検討している。ただ、2016年12月の最高裁判決は、埋め立て承認を取り消した翁長氏の対応を違法と判断した。県が仮に撤回に踏み切っても、法的には厳しいとの見方は根強い。

 追悼式後、首相は「最高裁の判決に従って移設を進めていく」と記者団に語った。埋め立て前に県や名護市と協議するかという問いには直接答えず、「県や地元の協力や理解をいただくために努力を重ねる」と述べた。

 翁長氏は過去3年、追悼式後に那覇空港で首相を見送ってきたが、今年は謝花喜一郎副知事が代役を務めた。【遠藤孝康、川辺和将】(毎日新聞18年6月23日)』

* * * * *

 辺野古のある名護市では、先週21日にも米軍のキャンプ・シュワブに近い数久田(すくた)の農作業小屋に銃弾が飛び込み、窓が2枚割れていたのが見つかっている。
 小屋から数百メートルの米軍の射撃場から銃弾が流れて来たものと見られているのだが。もし人がいたら、危険な状況であったことは言うまでもない。(-_-;)

 安倍首相は、昨日の式典で、沖縄県内の選挙でも武器として来た経済振興を強調。「今、沖縄は、美しい自然、東アジアの中心に位置する地理的特性を活かし、飛躍的な発展を遂げています。・・・私が先頭に立って、沖縄の振興を前に進めてまいります」と挨拶を結んだのであるが。
 
 確かに経済振興も大事だけど。今、ここで県民が頑張らないと、本当の意味で沖縄の基地負担は減らないおそれがある。<米軍の辺野古基地だって、今後、50~100年使用する目的で新設されるんだよ!(・・)>
  
 そして、沖縄はもちろん、秋田や山口、そして日本全国の国民が、日本の安保軍事の必要性や、米軍だけでなく自衛隊の基地のあり方、安全性などに関して、本気で考えなくてはいけない時期に来ているのではないかと思うmewなのだった。(@@)

【追記・mewは、翁長氏の状態が改善&適切な治療をしながら自分の主張を貫けるのが一番いいいと思うし。11月の知事選には(orそれ以前でも)、翁長氏が安心して後継知事を託せる人に登場して欲しいと願っているのだけど。・・・ただ、この記事の書き方は、かなり失礼な感じがした。(-"-)
『沖縄県選挙管理委員会は22日、任期満了に伴う知事選を11月1日告示、18日投開票とする日程を決めた。翁長雄志知事は4月に膵(すい)がんを切除する手術を受けており、知事選に向けた態度を明確にしていない。自民党は翁長氏が任期途中で辞任し、知事選が前倒しされる可能性も視野に入れ、6月中に候補者選考を終えたい考えだ。(産経新聞18年6月22日)』
 】

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沖縄慰霊の日 知事平和宣言(全文)

毎日新聞2018年6月23日

 二十数万人余の尊い命を奪い去った地上戦が繰り広げられてから、73年目となる6月23日を迎えました。

 私たちは、この悲惨な体験から戦争の愚かさ、命の尊さという教訓を学び、平和を希求する「沖縄のこころ」を大事に今日を生きています。

 戦後焼け野原となった沖縄で、私たちはこの「沖縄のこころ」をよりどころとして、復興と発展の道を力強く歩んできました。

 しかしながら、戦後実に73年を経た現在においても、日本の国土面積の約0.6%にすぎないこの沖縄に、米軍専用施設面積の約70.3%が存在し続けており、県民は、広大な米軍基地から派生する事件・事故、騒音をはじめとする環境問題等に苦しみ、悩まされ続けています。

 昨今、東アジアをめぐる安全保障環境は、大きく変化しており、先日の、米朝首脳会談においても、朝鮮半島の非核化への取り組みや平和体制の構築について共同声明が発表されるなど緊張緩和に向けた動きがはじまっています。

 平和を求める大きな流れの中にあっても、20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか。日米両政府は現行計画を見直すべきではないでしょうか。民意を顧みず工事が進められている辺野古新基地建設については、沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではありません。「辺野古に新基地を造らせない」という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません。

 これまで、歴代の沖縄県知事が何度も訴えてきたとおり、沖縄の米軍基地問題は、日本全体の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべきものであります。国民の皆様には、沖縄の基地の現状や日米安全保障体制の在り方について、真摯(しんし)に考えていただきたいと願っています。

 東アジアでの対話の進展の一方で、依然として世界では、地域紛争やテロなどにより、人権侵害、難民、飢餓、貧困などの多くの問題が山積しています。

 世界中の人々が、民族や宗教、そして価値観の違いを乗り越えて、強い意志で平和を求め協力して取り組んでいかなければなりません。

 かつて沖縄は「万国津梁(しんりょう)」の精神の下、アジアの国々との交易や交流を通し、平和的共存共栄の時代を歩んできた歴史があります。

 そして、現在の沖縄は、アジアのダイナミズムを取り込むことによって、再び、アジアの国々を絆(つな)ぐことができる素地ができてきており、日本とアジアの架橋(かけはし)としての役割を担うことが期待されています。

 その期待に応えられるよう、私たち沖縄県民は、アジア地域の発展と平和の実現に向け、沖縄が誇るソフトパワーなどの強みを発揮していくとともに、沖縄戦の悲惨な実相や教訓を正しく次世代に伝えていくことで、一層、国際社会に貢献する役割を果たしていかなければなりません。

 本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全ての御霊(みたま)に心から哀悼の誠を捧(ささ)げるとともに、恒久平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に伝え、未来を担う子や孫が心穏やかに笑顔で暮らせる「平和で誇りある豊かな沖縄」を築くため、全力で取り組んでいく決意をここに宣言します。

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by mew-run7 | 2018-06-24 05:47 | (再び)安倍政権について