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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍予算、ついに100兆の大台突破でやりたい放題。防衛費5兆2千も過去最大、米兵器を買いまくり


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【いよいよ全日本フィギュアがスタート。女子SPは予想通り、そこそこレベルの高い混戦モードに。(第1,2グループから3Aとか60点台とか出るしー。(・o・))
 何かミスしたらアウトという緊張感の中、今年、五輪やファイナルに出ていた宮原知子と坂本花織はさすが自己ベストを出して来たし。去年もいいとこまで来ていた三原舞衣と樋口新葉も期待通りの演技。<新葉ちゃんのSP、いいよね!(^^)>
 GPF優勝した紀平梨花は、前日から気にしてた靴の緩みの調整がうまく行かなかったようで。3Aで転倒し、5位と出遅れた。でも、フリーで3Aが2つ決まれば逆転可能かな。
 尚、ジュニアで印象深かったのは長縄和奏。応援している人は本郷理華は勝負かけてるんだけど。ジャンプが決まらずきつい状況。フリーで頑張って欲しい!o(^-^)o p.s.コーチ修行中の安藤美姫が大庭雅の振付師として登場。オトナの女性っぽい、なかなかいい作品だったかも。】

* * * * *

 とえいあえず、予算のことも取り上げておこう。(・・)

 安倍首相は、残り3年の任期、もう「何でもあり」の体制にはいっている。(@@)

 すべて思い通りというわけにも行かないだろうが。自分のやりたいことはできるだけやる。そのための予算は、強引にでもとる。
 本当に国民が予算を必要としていることなんて、どうでもいい。支持を増やすため、ジャマものをだまらせるためには金をバラまく・・・という感じだ。(ーー) 

<何だか昔の自民党みたいで。協力的な議員の地元や関連する方面には、公共事業費などを積極的に配ろうとしている感じ。(世界で言うと、味方につけたい国にお金をバラまいてるし。
 でも、自民党はもちろん、識者や国民の多くがこのことを批判しないとなれば、やりたい放題になっちゃうんだよね。もっと税金の使い道をチェックしないと。(-_-;)>

 その結果、安倍内閣が21日に閣議決定した来年度の一般会計予算は、7年連続増加で、何と史上初の100兆円台に。(゚Д゚)
 税収は上がるものの、3割以上を借金のままだ。^^;

 安倍首相は当初、2020年までに財政赤字をなくす(プライマリーバランスを黒字化にする)と言っていたのに、今年にはいってから2025年に目標を変更。たぶん、本人は将来のために少しでも早く財政を健全化させようなんて気はないのだ。(-_-;)

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 そして予算の中でも、安倍二次政権にはいって、5年連続でどんどん増えているのが、防衛費だ。(**)
 今年は過去最大の5兆2574億円に。しかも、一部の費用を補正予算に回して、実態より少なく見せているという。^^;

 安倍内閣は、総額5000億円近く(それ以上?)かかる可能性がある陸上型の迎撃ミサイル(イージスアショア)の導入を決定。
 また、護衛艦を空母化することなども考えて、(トランプが買ってくれと言って来た)F35を今後、105機を買うことも決めた。

 今までタカ派の政治家や防衛省関係者がやりたかったけど、平和主義維持の考えや国民の目、予算の都合もあってなかなかできなかったこと買えなかったものも、安倍内閣なら大丈夫だから、どんどん買っちゃえ~という感じがある。(ーー)

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『初の大台101.4兆円 来年度予算案を閣議決定
12/21(金) 10:29配信 朝日新聞デジタル
 
 政府は21日、2019年度当初予算案を閣議決定した。一般会計の総額は101兆4564億円と、7年連続で過去最大を更新し、初めて100兆円を超えた。税収は29年ぶりの過去最大を見込み、新たな借金にあたる新規国債は9年連続で減らすものの、3割以上を借金に頼る状況は変わっていない。

 総額を押し上げたのは、来年10月の消費増税に備えた臨時の対策だ。キャッシュレス決済をした買い物客へのポイント還元策に2798億円、住宅の購入支援に2085億円、プレミアム商品券に1723億円を計上。重要インフラの機能を高める緊急対策として1兆3475億円も盛り込み、対策の総額は2兆280億円に膨らんだ。

 歳出の3分の1を占める社会保障費も34兆587億円と、18年度当初予算より1兆円以上増えた。高齢化で医療や介護などの費用が4768億円増加。さらに消費増税の増収分を使う幼児教育の無償化や低所得の年金生活者への給付金、低所得の高齢者の介護保険料の軽減などに計4808億円を投じる。

 防衛費も5兆2574億円と、5年連続で過去最大になった。新しい「中期防衛力整備計画」の実行に必要な経費が膨らんだほか、新しい「防衛計画の大綱」(防衛大綱)で加わった宇宙やサイバーなど新領域に対応する費用も加わった。

 一方、歳入面では、税収が景気回復や消費増税で62兆4950億円に増え、過去最大だったバブル期の1990年度の60・1兆円を上回ると見込んだ。さらに、預金保険機構の利益剰余金のうち8千億円を国庫に納付させるなど、異例の対応で「税外収入」も積み増す。これで、新規国債の発行額は32兆6598億円と9年連続で減るが、歳入全体に占める借金の割合は32・2%と、厳しい財政状況が続く。

 政府は21日、総額2兆7097億円の18年度第2次補正予算案と、19年度の税制改正大綱も閣議決定した。


■<解説>予算案「小手先の数字合わせ」

 平成最後の予算編成でも財政再建は進まなかった。消費増税に備えた対策は大盤振る舞いが目立ち、国民の負担を伴う歳出改革は選挙を前に先送りされた。政府は新たな借金を減らしたと強調するが、財政上の異例のやりくりを駆使して、見せかけの財政再建を演出しただけに過ぎない。

 増税対策は検証が不十分なまま、効果が疑問視されるポイント還元策やプレミアム商品券などが次々と盛り込まれ、公共事業も積み増された。

 社会保障改革も、公定価格を市場価格にあわせる薬価改定や介護保険料の段階的引き上げなど、もともと決まっていたものが大半だ。廃止予定だった後期高齢者医療制度の特例を一部存続させるなど、消費増税と同時期に負担増になる歳出改革はことごとく見送られた。防衛費は一部の費用を補正予算に回して、実態より少なく見せている。

 政府は毎年、新規国債の発行減を理由に財政再建は進んでいると説明する。だが、今回は預金保険機構の剰余金を活用するなど、異例の対応で新規発行額を減らしており、減額幅も消費増税による増収分1・3兆円を下回る。小手先の数字合わせではなく、真正面から改革に向き合わなければ、財政再建はいつまでたっても進まない。(笹井継夫)(朝日新聞18年12月21日)』

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『「米の言い値」拡大続く 防衛費5年連続過去最大 19年度予算案

 2019年度の防衛予算案は5兆2574億円(前年度比663億円増)で、5年連続で過去最高を更新した。政府が18日に閣議決定した中期防衛力整備計画で、過去最大に設定された19年度から5年間の防衛費の大枠27兆4700億円を反映した。陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基分の取得経費は1757億円。ヘリコプター搭載型で海上自衛隊最大の護衛艦「いずも型」2隻の事実上の「空母化」改修に向けた調査費7000万円を計上した。

 敵の巡航ミサイルや航空機の位置情報を味方同士で共有する「共同交戦能力(CEC)」システムの米軍との共同運用を視野に導入する新型早期警戒機「E2D」9機の取得経費1940億円、通常離着陸型の最新鋭ステルス戦闘機「F35A」6機の追加取得経費681億円をそれぞれ盛り込んだ。

 防衛関係予算の膨張の要因の一つとされる米政府からの有償軍事援助(FMS)は7013億円で対前年度比2911億円の大幅増。イージス・アショアやF35など米国製最新鋭装備品の購入が相次いだためだ。FMSは米側の提示する「言い値」の受け入れが条件で、契約額は12年末の第2次安倍政権発足後に急増し、19年度予算案では旧民主党政権時の12年度(1381億円)の5倍に達している。

 岩屋毅防衛相は21日の記者会見で、過去最大となった防衛費について「防衛装備品は事態が切迫してから取得を目指しても長時間かかる。平素から必要な防衛力を作ることが大事だ」と述べた。いずも型の改修と短距離離陸・垂直着陸型のF35Bの艦載は、憲法に基づく日本の防衛姿勢の基本方針「専守防衛」を逸脱すると指摘されており、増え続ける防衛費と共に、来年の通常国会での論戦の焦点となりそうだ。【木下訓明】(毎日新聞18年12月21日)』

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『F35戦闘機、105機購入へ うち42機は「空母」向けのF35B

 政府は航空自衛隊の主力戦闘機F15の非近代化機の後継に決めた米国製ステルス戦闘機F35を105機購入する方針を固めた。うち42機は新たに導入する短距離離陸・垂直着陸型F35Bとする。F35は既に購入を決めている42機と合わせて計147機体制となる。F35Bについては、18日の閣議決定を目指す来年度から5年間の防衛予算の大枠を示す新しい中期防衛力整備計画(中期防)に、42機のうち半数程度の購入を盛り込む。

 F35は戦闘機では最新鋭の「第5世代」とされ、レーダーで早期発見されにくい高いステルス性と、これまでの空自戦闘機にはない高性能センサーを搭載。早期警戒管制機やレーダー、艦艇などとの情報共有ができる。日本ではF4戦闘機の後継機として通常離着陸型のAタイプを運用している。大量購入には、中国、ロシア両軍の日本周辺海空域での活動活発化に対抗すると共に、トランプ米大統領による米国製装備品の購入拡大要求に応える狙いがある。

 政府は現在201機あるF15のうち、追加改修で最新機能を搭載できない非近代機99機の後継機としてF35を購入する方針を自民、公明両党に示し、了承を得ている。短距離離陸・垂直着陸型のBタイプは海上自衛隊の「いずも型」護衛艦を事実上「空母化」した改修艦での運用を想定している。

 ただ、F35は1機あたりAは100億円、Bはさらに高額な150億円とされており、計105機の購入で総額1兆2600億円以上となる見込みだ。(毎日新聞18年12月13日)』

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 自民党政権が続く限り、しかも、自民党の中でも安倍首相のようなタカ派の政権が続くことになれば尚更、日本の防衛費はどんどん増額され、国民の生活を圧迫することになるおそれが大きいし。
 一般会計予算も含め、もっと国民のことを考えてお金を使ってくれる政権を望みたいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-12-23 00:06

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