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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

小沢が新年から野党共闘をアピール。安倍自民が苦手な亥年決戦で勝負したいが、共闘のあり方で悩む


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス・ブリスベン国際(250)・・・テニスの世界は、12月末から新シーズンが始まっている。<1月14日からは全豪がスタート。(・・)>
 女子では、5位の大坂なおみが31日から豪で始まったブリスベン国際に出場。2回戦から登場しストレート勝ちして、ベスト8に進んだ。
 男子はと言うと、9位の錦織圭は12月にMチャン・コーチの下でプチ合宿を行なった後、21日からハワイのエキシビション大会に参加して、決勝でラオニッチに勝って優勝。ブリスベンでは西岡と組んだダブルスは1回戦で敗退したものの、シングルス2回戦で63位のクドラにストレート勝ちして、ベスト8に進出。いいスタートを切った。"^_^"
 また予選を勝ち抜いた180位の内山靖崇が1,2回戦で格上に勝利して、同じくベスト8進出。さらにナダルの欠場により、予選決勝で敗れたダニエル太郎も2回戦から出場することに決定。
 でもって、今日3日には、何とセンターコートにD太郎、内山、大坂、錦織の4人の日本選手が登場するという超レアな事象が起きることに。(・o・) みんなガンバです。o(^-^)o】

* * * * *

 mewにとって、今、最も悩ましいことの一つは、果たして野党共闘をどう進めて行ったらいいのかということだ。_(。。)_

 今年は4月に統一地方選、沖縄3区の衆院補選、7月に参院選が行われる。<衆参同時の可能性もゼロではない。^^;>

 統一地方選と参院選が同時に行われるのは12年に1度、ちょうど亥の年なのだが。自民党はこの亥年選挙があまり得意ではなくて。前回の07年は、ちょうど安倍一次政権の時だったのだが、参院選で惨敗して、安倍氏が9月に首相退陣する大きな要因になった。<また、この時、民主党が大勝し、09年の衆院選での勝利&政権交代実現につながった。(++)>

 いまやその民主党(→民進党)も分裂してしまい、合流が難しい状態にあるのだが。今回も、もし野党共闘をうまく行なえれば、安倍自民党にかなりダメージを与えられる可能性は十分にある。(・・)

 そこで、07年に民主党代表として同党を圧勝に導いた小沢一郎氏(現自由党代表)が、この年末年始に、かなり積極的に野党による共闘(&政権交代の実現?)を呼びかけているのであるが・・・。
 でも、かつての民主党の「保守派vs.非保守派」「小沢派vs.非小沢派」の対立や、それによって民主党政権の崩壊、支持者の失望(=安倍自民党の長期政権化)などなどを考えると、政治理念の異なる議員がどこまで共闘や連携をすることが望ましいのか、「う~ん」と考えてしまうのである。(-"-)

* * * * *

 この記事では、とりあえず小沢氏の新年の発言をアップしておきたいと思う。

 今年の元旦も、小沢一郎氏の自宅で、恒例の新年会が開かれ、自由党だけでなく、率民党や国民党の議員を含め70人が集まったとのこと。
 小沢氏はそこで、改めて、野党共闘の必要性を力説したという。(**)

『自由党の小沢一郎代表は1日午後、自身に近い国会議員らを集めた恒例の新年会を東京・深沢の私邸で開いた。小沢氏は今夏の参院選に衆院選をぶつける「衆参ダブル選」の可能性に関し「現状のままに推移すると、ありうる」との見解を示し、引き締めを図った。(略)

 自由党前幹事長の玉城デニー沖縄県知事の衆院議員失職に伴う4月の沖縄3区補欠選挙については「与党に負けるわけにはいかない」と強調した。

 新年会には国会議員や元議員ら約70人が参加した。山本太郎共同代表、森裕子幹事長ら自由党所属議員に加え、立憲民主党の村上史好国対副委員長、国民民主党の小宮山泰子総務副会長らも出席した。(産経新聞18年1月1日)』

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『小沢氏、与党と決戦誓う「野党にもはやあとはない」

 ■自由党・小沢一郎代表(発言録)

 野党の結集が遅々として進まないという状況下にある。我々野党にもはやあとはない。ここでしっかりと力を合わせて、与党と決戦するという選択肢しかない。このままの状況でどこかの野党がずっと存続していくということはたぶんあり得ない。野党の強弱はあっても、いずれ政府・与党とその権力の前に崩壊する以外に道はない。したがって、ベストの目標にはいかなくても、よりよい野党結集の結果を何としても作り上げたい。

 野党が結集すれば政権交代、政権奪取は容易にできる。ここで我々野党が踏ん張って、そして国民のために日本の国の将来のために政権を獲得し、国民の生活と将来の安定を図る。そういう政治の実現をしなければならない。(小沢氏宅での新年会で)(朝日新聞18年1月1日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
 
 また、日刊スポーツの新春インタビューでは、このような発言をしている。

『小沢一郎氏3度目政権交代は「できる」/新春に聞く

今年4月30日、天皇陛下の退位に伴い、平成の時代に幕が下りる。日刊スポーツでは、平成の世を振り返る社会面連載企画「さよなら平成」の新春特集を3回にわたってお届けします。第1回は、小沢一郎自由党共同代表(76)のインタビュー。1993年(平5)、小沢氏らの自民党離党を機に55年体制が崩れ、平成の日本政治は大きく動き始めた。2度の政権交代に関わった小沢氏は、「平成は次の時代への過渡期だった」と振り返り、新しい御代(みよ)で、3度目の政権交代は「できる」と力を込めた。【聞き手=中嶋文明、中山知子】

-小沢さんの自民党離党を機に、平成の日本政治は大きく変わりました

小沢氏 常に政権交代の可能性がある、国民が政権を選ぶことができる、そういう議会制民主主義を、日本に定着させないといけない。これは政治家になった当初からの私の目標です。それまでは、ほぼ半世紀、自民党中心の保守系の政権が続きました。近代民主主義国家では起こりえない現象で、日本にも本当の民主主義を定着させないといけないという思いで、あえて自民党を離党しました。

その後、細川政権、民主党政権と2度、自民党政権を倒して野党政権をつくりました。残念ながら、期間が短かったというだけではなく、政権交代可能な議会制民主主義の定着という面からいうと、まだほど遠い状況です。私の思い描いたようなテンポでは進んでいませんが、考えてみれば、自民党の1党政権が半世紀続いた中で、すぐに変えることは無理な話です。日本で、わずか30年の間に2度政権を交代させたということをもって、平成は、それなりに意義のあった時代だと思っています。

-平成をどう振り返りますか

小沢氏 次の時代へのプロセス、過渡期だったと思います。細川政権は8カ月、民主党政権は3年3カ月でしたが、国民の頭の中に、自分たちの1票で政権を代えることできるという意識が、確実に植えつけられたと思います。その後、野党がバラバラになり、約70%の有権者が投票した09年の選挙と比べると、その後の3回は約50%の投票率という状態でした。2000万人が投票所に足を運ばなかったことになります。国民の皆さんには、自分たちの手で新しい民主主義の時代をつくるという思いをもう1度強く持っていただきたい。

新しい御代が始まると、すぐに参院選があります。衆参ダブル選挙も十分に可能性があると思います。そこで何とか、3度目の政権交代への道筋をつけたいと思っています。

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-細川政権、民主党政権が短期間に終わったのは、なぜでしょうか

小沢氏 細川さんの辞任について直接的な原因は、私にも分かりません。ひとえに、細川さんの個人的な理由だったのではないでしょうか。民主党政権は、初めて本格的な政権を取ることができたわけですから、もう少し勉強して自分自身を磨き、政権運営を行えばよかったと思います。

-小沢さんが主導した小選挙区制の導入は正しかったと考えますか

小沢氏 小選挙区制だったから政権交代ができたのです。中選挙区制では絶対にできません。いわゆる「死に票」が多く出るという意味でマイナス面はありますが、政権をその都度、国民の意思で代えられるという意味ではいちばん勝(まさ)っていると思います。

-30年の間、さまざまな党をつくってきました。「壊し屋」といわれることに思うところはありますか

小沢氏 私の目標はただ1つ。この国に議会制民主主義を定着させることです。その筋道を通すため、実現するためにはどうすればいいか。この1点で私はこれまで政治行動をしてきました。結果として党が変わったことはそのとおりですが、いつの世も新しい時代は、古い時代を壊さないとつくることができません。明治維新も、旧徳川幕藩体制を壊さないとできませんでした。アンシャンレジーム(旧体制)を壊さないと新しい体制ができないのは、当たり前のことです。

-自由党と国民民主党の「合流」論もあります。野党結集は広がりますか

小沢氏 立憲民主党の枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。いろいろと問題があってもウイングを広げないと、過半数の票は取れません。自民党は、中で勝手なことを言っていても、権力のもとでは1つになっています。私はよく、自民党のあの「したたかさ」を見習うように言っています。

-権力への執念ですか

小沢氏 「権力を取る」ことは、悪いイメージでとらえられることが多いですが、国民に訴えていることを実行するために、権力の奪取が必要なのは当然のことです。

-今後の活動について

小沢氏 もう1度、政権交代ができれば、国民自身が「自分たちの力でまた政権をつくることができた。これが民主主義だ」と意識できると思います。矛盾を抱えながらも権力に執着していた自民党は、政権交代が続くと、いっときの間、バラバラになるでしょう。私は「自民党がいらない」と言っているのではありませんが、今のいいかげんさを少したたき直した方がいい。新しい自民党ができて、その間に野党も政権、政治とは何かを学び、きちんとした政党になることで、ちょうどいい2大政党になるのではないでしょうか。

-政権交代はできますか

小沢氏 できます。もう1度、政権交代を実現したら、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。(日刊スポーツ18年1月1日)』

* * * * *

 この件については、今後、何度も書くことになると思うけど。

 小沢氏の言っていることは、理解できなくはないのだが。細川政権や民主党政権が早期に崩壊したのが何故なのか、よ~く考えてみる必要があると思うし。<二大政党の一翼を担うために、小沢氏が主導していくつもの政党が合流する形で作った新進党がうまく行かなかった理由もね。>

 また逆に、今の自民党のように、政権与党の座をキープっしたいがために、安倍首相と考えが違う議員が数多くいるのに、党内でものが言えない状況が続いて、独裁強行的な政治が行われるのもアブナイわけで。
 まだまだ悩み多き乙女(?)の状態が続きそうなmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-01-03 08:41 | 政治・社会一般

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