【テニス、シドニー国際75位の西岡良仁は、84位のルブリョフに2-0で勝ってベスト8に。太郎ちゃんは残念ながら負けちゃったけど、女子ダブルスで二宮・加藤組、穂積・ロォルスカ組がベスト4入りです。
あとジャンプの小林陵侑くん(22)。スキーウィークで、史上3人目となる4戦全勝の総合Vを達成して、スゴイですね~。(*^^)v祝 174cmと小柄ながら、体幹がしっかりしている感じ。このあとも頑張って欲しいです。o(^-^)o】
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近年、事実婚や同性のパートナーとの結婚も認めて行くべきだという声が強まっている。(・・)
これが公的に認められないと、実際は「夫婦」としての実態があって、共に生活しているにもかかわらず、相手が入院した時に配偶者として世話ができなかったり、扶養者になれなかったり、また相続ができなかったりなどなど、色々とデメリットが大きいからだ。(・・)
東京都の渋谷区では、2016年から「パートナーシップ証明書」を発行。世田谷区もパートナーの宣誓書を出すシステムを始めたのだが・・・。
何と千葉市でも、「パートバー」証明を発行することが決まったという。(@@) <そういう自治体は、住民も増えるかも。>
また、立民党をはじめ野党6党が昨年から「LTGB法案」を国会に提出している。(++)
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しかし、そんな中、昨年、杉田「生産性がない」発言が問題になったように、主に自民党の超保守派は、LTGBがどうしても許容できないようで・・・。
今度は、自民党の平沢勝栄衆院議員(73)がLTGBについて問題発言を行い、波紋が広がっている。(@@)<東大時代、小学生の安倍っちの家庭教師をやっていた人ね。(・・)>
『“LGBTばかりになったら国はつぶれる”
同性愛者を含む性的少数者いわゆるLGBTについて、自民党の平沢勝栄衆議院議員が「LGBTばかりになったら国はつぶれる」と発言し、今後、波紋を広げることになりそうだ。
自民党の平沢議員は3日、山梨県で開かれた集会であいさつし、「少子化問題」に触れた上で次のように述べた。
自民党・平沢勝栄議員「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。これは批判したら変なことになるからいいんですよ。もちろんいいんですよ。でもこの人(LGBT)たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」
また、東京の渋谷区や世田谷区が同性婚について証明書を出していることに触れ、「先進区だとか自慢しているが、私にはその考え方はよくわからない」と述べた。
LGBTをめぐる発言では、自民党の杉田水脈議員が去年、LGBTのカップルは「生産性がない」と雑誌に寄稿し、党内外から批判が噴出したこともあり、今回の平沢議員の発言も波紋を広げることになりそうだ。(NNN19年1月4日)』
この平沢氏の発言に、早速、批判が寄せられている。(@@)
『自民・平沢氏のLGBT発言を批判=共産書記局長
共産党の小池晃書記局長は7日の記者会見で、自民党の平沢勝栄衆院議員がLGBT(性的少数者)について「この人たちばかりになったら国はつぶれてしまう」と発言したことに対し、「多様性を尊重しない国こそつぶれる。こういう議員ばかりになったら間違いなく国がつぶれる」と批判した。
小池氏は、自民党の杉田水脈衆院議員が昨年、LGBTカップルは「生産性がない」と寄稿し批判を浴びた経緯に触れ、「あれだけ大問題になったのに何も学んでいない。自民党は妄言を真剣に反省し、撤回し、謝罪すべきだ」と述べた。(時事通信19年1月7日17日)』
『平沢勝栄衆院議員「LGBTが増えると国は潰れる」という趣旨の発言 各メディアが報道
2019年01月07日 18時55分女性自身
自民党・平沢勝栄衆院議員(73)が1月3日、「同性婚が増えると国はつぶれる」という趣旨の発言をしたと各メディアが報じた。そんななか、ロバート・キャンベル(62)のツイートが注目を集めている。
各メディアによると平沢議員は同日、山梨県内で開かれた集会に参加。少子化問題について言及していた際「LGBTで同性婚で男と男、女と女の結婚。もちろんいいんですよ」と前置きをし、「ただ、この人たちばっかりになったら国はつぶれちゃうんですよ」と発言したという。
さらに各メディアによると「同性婚パートナーシップ証明書」などを出している渋谷区や世田谷区については、「先進区だとか自慢しているが、私にはその考え方はよくわからない」と語ったという。
「平沢議員は『LGBTの同性婚が増えることで国が潰れる』と言っていますが、その根拠はどこにあるのでしょうか。少子化は貧困や雇用の問題といった、社会における様々な理由が重なって生じているもの。むしろ海外では、同性婚を認めた地域の出生率が上がったとの報告もあるくらいです。今回の発言は、ただ多様性を否定しているだけにしか聞こえないのですが……」(マスコミ関係者)
そんななかキャンベルは4日、Twitterを更新。平沢議員の発言に関する記事を引用し、こう投稿した。
「平沢さん、少しは勉強してくださいよ」
キャンベルのツイートは現在4,300回以上のリツイート、さらに9,700回以上の「いいね」がされている。
また《ほんの少し勉強すれば わかることだと思うのですが……》《「みんな違ってみんないい」と子どもたちに言っておきながら、大きくなるにつれてみんな一緒であることを強要するの、おかしいですよね》とキャンベルさんを支持する声が上がっている。
キャンベルさんは昨年、自民党の杉田水脈議員(51)の“LGBTは生産性がない”という新潮45への寄稿を機に、自身がゲイであると明かした。
「杉田議員が取り沙汰にされた際、『多様性の尊重は政府与党の方針でもある』と安倍首相はコメントしていました。しかしまたもや、自民党議員による失言。キャンベルさんは文学者という職業ですし、“学習しない無知”に対してなおさら呆れているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
各メディアによると平沢議員は5日、今回の発言について取材に対応。「LGBTの方の権利を守るのは当然だと思っている。存在を否定する意図は全くない」と説明したという。
しかしTwitterでは《存在を否定する意図は全くない、と述べててもLGBTの方を邪魔者扱いしてるんじゃない!》《「国がつぶれる」とまで言っておきながら、よくもヌケヌケと》と指摘する声が続々と上がっている。
平成も終わる間近、日本はどこに向かうのか――。』
ただ、最初にも書いたように、少しずつながらも、世の中の理解は広がっている。(~~)
『事実婚も「パートナー」証明=全国初、要綱制定―千葉市
千葉市は7日、事実婚や同性のカップルを「パートナー」として認める証明書を発行する宣誓制度の要綱を制定した。
市によると、パートナーを性的少数者(LGBT)に限定せず、男女の事実婚にも適用する宣誓制度は全国初という。29日の施行に先立ち、7日から宣誓希望者の募集を始めた。
要綱では、成人で市内在住か転入を予定し、法律婚の配偶者がいないことなどを宣誓できる条件に定めた。カップルはパートナーシップの宣誓書を市に提出し、市の審査を通ると証明書を受け取れる。
市は証明書があれば、親族が要件となっている世帯向け市営住宅の入居申請や、市立病院での親族としての面会を認める方向で検討している。熊谷俊人市長は「悩んでいる方がその人らしく生きられるように、市としても支援ができればと考えている」と話している。(時事通信19年1月7日)』
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『LGBT法案を再提出 野党6党・会派
立憲民主、国民民主、無所属の会、共産、社民、自由の野党6党・会派は5日、性的指向と性自認に関する差別解消を推進する法案を衆院に共同提出した。2016年5月に民進など野党4党が出し、廃案になった同法案を微修正して再提出した。(朝日新聞18年12月6日)』
『立憲、国民、無所属、共産、自由、社民の野党5党1会派は5日、「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案」(通称・LGBT差別解消法案)を衆院に提出しました。
同法案は、国や地方自治体が性的指向又は性自認を理由とする差別の解消を推進するための方針・計画などを定め、行政機関や事業者が性的指向又は性自認を理由として差別的取扱いを行うことを禁止すると同時に、雇用(募集・採用)の際の均等な機会を提供し、ハラスメントを防止すること、学校などでいじめなどが行われることがないように取り組むことなどを定めたもので、旧民進党時代の2016年に提出したものと同じ内容。
法案提出後に行われた記者会見で、西村智奈美衆院議員は、「この間性的指向、性自認に関わるさまざまなできごとがあった。2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるなか、日本が性的指向、性自認に関して人権意識を高く掲げている国であることを国内外に分かっていただく必要があると思っている。このタイミングで提出し、与党の皆さん、他の野党の皆さんからも理解していただき早期に成立を図っていきたい」と意義を強調しました。(立民党18年12月6日)』
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戦前志向の安倍首相&超保守仲間は、現在の世の中の流れを受容できる柔軟性、能力に欠けているため、彼らには期待ができないが。早くそのようなことがわかる人が政権をとって、国の政策、法案レベルで、事実婚、夫婦別姓(公的に旧姓使用可)とかも含めて、様々な形のパートナーが認めれるようにして欲しいと願っているmewなのである。(@@)
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