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厚労省、首相秘書官の意見を受け、有識者検討会の結論を変更。経済系の数字アップをはかる


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 野党は衆院の予算委員会で、厚労省の毎月勤労統計の不正調査問題を究明を続けていいたのだが。この何日かの間に、大きな進展が見られた。(@@)

 モリカケ問題の際には、首相官邸や官僚が様々な形で問題に関わっていることがわかっていながらも、これぞと言えるような証拠が見つからず。決め手に欠けたため、野党の追及もうやむやになってしまったところがあったのだけど。
 今度は、首相秘書官や厚労省の官僚が不正調査に関わっていたことを、客観的に示す証拠や証言が国会で明らかにされ始めたのである!(**)

<世が世なら(?)、ニュースやワイド・ショ~が「これはもう大騒ぎさ」というぐらいにこの件を大きく取り上げても、おかしくないと思うのにな~。せめて世間がもう少し政治に関心があれば・・・。日本のメディア(特にTV)がもう少し自分たちの使命を認識していたなら・・・。
 う~ん。もどかしい。(-_-;)>

* * * * *


 厚労省は15年1月、従来どおりの総入れ替え方式で、「毎月勤労統計」の調査のサンプルを入れ替えを行なおうとしていたのだが。そうすると、数字がマイナスになってしまうことが判明。
 同年3月、中江元哉首相秘書官(当時)が厚労省に、『部分入れ替え方式の検討」を示唆するような「問題意識」を伝えたという。(・o・)

<ふつうに考えれば、マイナスの数字は安倍内閣にとって好ましくないので、プラスになるようにサンプルの入れ替える方法を変えて欲しいと・・・指示までしなくとも、依頼や示唆をしたと見ていいだろう。(忖度要求の目に見えぬ官邸圧力つきで!)>

* * * * *

 厚労省はそれを受けて、6月に有識者検討会を設置して、入れ替えの方法に関して議論。8月に、安倍座長のを中心に「サンプル総入れ替え」の方向で報告案がまとまりつつあった。(・・)
 検討会は、中江秘書官らが考えていた「部分入れ替え」という方法に話が進まなかったのである。^^;

 厚労省は9月14日の朝まで、検討会の中間報告案に関する文書の結論部分に「現在の総入れ替え方式が適当」と記載していたのだが。同日の午後、姉崎統計情報部長(当時)が、中江秘書官と面会。夜になって「引き続き検討」に書き換えたことがわかっている。(@@)

 また厚労省は、有識者検討会の阿部座長にも「他の意見がある」と連絡。検討会は9月で休止され、中間報告案は無視されることになった。(~_~;)

 姉崎氏は、14日に中江秘書官と会ったことは認めたのだが。「中江氏のコメントはあったが、指示はなかった、自分の判断で決めた」と主張。中江氏と会う前に、結論部分を変更していたと答弁していた。

 また、中江秘書官は、姉崎氏と会ったこと自体、「記憶にない」と答弁。<出た~!官邸得意の「記憶にない!」(>_<)>
 後から「専門的な検討を進めてもらったらよいと言ったかもしれない」と、ちょこっと発言を修正したものの、自らの関与や指示を否定した。(-"-)

 しかし、22日夜に厚労省が阿部座長に送ったメールが開示されたところ、厚労省が有識者検討会が官邸の意向と異なる結論を出しそうだったことから、9月上旬から官邸と対応を検討していたことや、14日に中江氏の意見を踏まえて、検討会の結論に関する記述を変更したこと明らかになったのである。(゚Д゚)

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 尚、安倍首相は中江秘書官から報告を受けたことを認めたものの、「自分は指示していない」と答弁している。

『9月3日、安倍晋三首相が中江氏から国会答弁に向けて統計の説明を受けたことについて、中江氏は「(検討会の議論は)説明していない」と改めて主張。首相も「どういう答弁をするかだけ説明を受ける。政策的なやり取りをする余裕はない」と自らの関与を否定した。(同上)』>

 率直に言って、安倍首相が統計の小難しい仕組みを理解しているとは思えないので、具体的な方法を指示したとは思わないが。
 答弁の中でも「まいきん」と呼んでいたのをきいても、「毎日勤労統計」の数字を意識していたことは間違いないし。数字を上げるために、何か方策があるならそうして欲しいという希望を有していることは、首相が実際にどの程度クチにしていたかはさておき、なけ秘書官には十分に伝わっていたのではないかと察する。(・・)

 また、アベノミクス関連の数字が上がることは、安倍官邸、内閣のスタッフ全員の要望、利益でもあるわけで。彼らは首相も含めて、自分たちの利益のために、サンプル入れ替え方式で策を講じたと考えてもいいのではないかと思う。(-"-)
<つまり「自分は指示していない」と言って、他人事で済まそうとするのは、無責任&ヒキョ~だってことね。(@@)>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 まずは、21日までの予算委員会で出ていた話を・・・。

 この時点では、根本大臣らの厚労省側は、中江元秘書官の関与を認めていたものの、その影響を否定。中江氏は当初「記憶にない」と言って、しらばっくれていたのである。^^;

<ただし、中江氏は後から「専門的な検討を進めてもらったらよいと言ったかもしれない」と、ちょこっと発言を修正する。>

『根本匠厚生労働相は20日の衆院予算委員会で、厚労省の毎月勤労統計の調査対象となる事業所の入れ替え方法が変更されたことについて、「2015年9月14日に厚労省から(勤労統計の)検討会の座長に『部分入れ替え方式を検討すべきだと関係者から意見があった』と連絡した。関係者は中江元哉元首相秘書官だと聞いている」と述べた。中江氏は「記憶にない」とする一方で「当初の私の問題意識からすれば申し上げたかもしれない」と認めた。

 中江氏は12年12月から18年7月まで首相秘書官を務めた。これまで、検討会設置の報告は受けたが途中経過や結果は聞いていないとしており、事実上、答弁を修正した。中江氏の意向が、検討会の判断に影響を与えた可能性がある。(毎日新聞19年2月21日)』

* * * * *

『厚労省は元々、従業員30~499人の調査対象事業所についてサンプルを全て入れ替える「総入れ替え方式」で実施していた。15年1月の入れ替えに伴うデータ修正では、12~14年分で賃金の伸び率がマイナスに転じる月もあった。このため、中江氏が15年3月31日に首相官邸で、厚労省の姉崎猛統計情報部長(当時)らに「専門家の意見を聞くなど改善の可能性を考えるべきだ」との「問題意識」を伝えた。

 同年6月、厚労省は調査方法の見直しを検討する有識者検討会を設置し、部分入れ替え方式についても議論。8月7日の第5回会合で座長の阿部正浩中央大教授が「総入れ替え方式で行うことが適当」といったんは表明した。

 立憲民主党の長妻昭代表代行の質問に対し根本氏は、同年9月14日に部分入れ替えを推す「関係者」の意見があるというメールを厚労省が阿部座長に送付したと答弁。姉崎氏は「関係者は中江氏だと思う」と話しているという。中江氏は同日、姉崎氏らと面会していたとされる。

 中江氏は「全く記憶がない。客観的に言えない」と釈明。一方で「当時の私の問題意識からすれば、専門的な検討を進めてもらったらよいと言ったかもしれない」とも述べた。(中略)

 検討会は同年9月16日の第6回会合で「引き続き検討」と中間的整理をしたが、阿部座長は欠席。その後は総務省統計委員会で議論を進め、18年1月、部分入れ替えに調査方法を変更した。(同上)』
 
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 厚労省は、野党側から9月14日の姉崎統計情報部長(当時)と中江首相秘書官の面会の影響に関する質問を受けて、衆院予算委員会理事会に文書で回答を行なった。(・・)

『毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替え方法を巡って厚生労働省の姉崎猛統計情報部長(当時)が中江元哉首相秘書官(同)と面会した2015年9月14日、厚労省有識者検討会の中間的整理案の結論部分が「現在の総入れ替え方式で行うことが適当」から「引き続き検討する」に変わっていた。姉崎氏は「(事務方への)資料の修正指示は首相秘書官に説明に行く前に行った」と面会との因果関係を否定している。

 厚労省が21日、立憲民主党会派の小川淳也氏の要求を受け、衆院予算委員会理事会に文書で回答した。

 それによると、厚労省が15年6~8月の検討会の議論を踏まえて準備した中間的整理案は、同年9月14日午後2時1分のファイルでは「総入れ替え方式が適当」と記載していた。その後、同日午後10時33分のファイルで「サンプルの入れ替え方法については、引き続き検討することとする」と更新された。

 姉崎氏が首相官邸に中江氏を訪問したのは9月14日午後で、時系列的には面会をはさんで案文が修正された可能性がある。しかし、姉崎氏は「修正指示の具体的な日時は9月11日(金)の夜か14日(月)の朝」「当時担当が多忙で修正がぎりぎりになったのかもしれない」と主張している。

 検討会は15年9月16日の第6回会合で、修正後の中間的整理案を了承した。それ以降、検討会は開かれないまま、総務省統計委員会の議論を経て、18年1月分の調査から部分入れ替え方式が導入された。(毎日新聞18年2月21日)』

* * * * *

 姉崎統計情報部長(当時)は、21日の予算委員会に出席。中江秘書官と会ったことを認めた上で、「ちゃんと実態を把握するような観点から、“部分入れ替えもあるではないか”とコメントがあったと記憶している」と説明。「指示ではなくコメントだった」「書き換えは自分の判断だった」とと強調した。(~_~;)

『衆議院の予算委員会では、毎月勤労統計の調査方法の見直しに関連し、当時の首相秘書官と面会していた、厚生労働省の姉崎元統計情報部長が出席し、面会でのやり取りを明らかにした。

 姉崎氏は、統計の調査方法見直しに関する検討会の中間的整理案の結論部分が書き換えられた2015年9月14日当日に、当時の首相秘書官と面会していたことについて、「(首相)秘書官からは、コストよりちゃんと実態を把握するような観点から、“部分入れ替えもあるではないか”とコメントがあったと記憶している」と述べた。

 そのうえで姉崎氏は、秘書官の発言は「指示ではなくコメントだった」と述べ、書き換えについては面会よりも前に「わたしが決め、指示した」として、官邸の影響があったとする野党側の見方を否定した。(FNN19年2月21日)』

『姉崎氏は、毎月勤労統計調査の調査方法の見直しについて、「3年ごとに過去にさかのぼって数値が変わり、きのうまで『プラスだ』と言っていたのに、いきなりきょうになったらマイナスになってしまうというのは、私も『何だ、この統計は』と思っていたので、統計情報部長になって、ちょうど見直すにはいい機会だということで始めた」と述べました。(NHK19年2月22日)』

<この「きのうまで『プラスだ』と言っていたのに、いきなりマイナスに」という部分は、サンプル入れ替えに関して一般論で言っている面もあるかも知れないけど。
 何か安倍官邸や官僚の中には、アベノミクス系の数字をマイナスにするのはまずい」という意識が働いていた可能性があるようにも感じられて、チョット引っかかった。(~_~;)>

 ただ、厚労省から阿部座長へのメールの開示されたことによって、厚労省や姉崎氏の説明がウソであったことがバレそうなわけで。(つづきは1~2日内に)
 野党には、ここからのツメをしっかりと行なって欲しいと。メディアには、「頼むから、もう少し大きく取り上げてよ!」と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-02-23 05:51 | (再び)安倍政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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