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竹田の退任で尻尾切り?旧皇族利用の側面も。過剰な五輪招致活動は国ぐるみ+五輪おじさん


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【今日は五輪に関わる話を書くのだが。その五輪がらみで、訃報を一つ。
 64年の東京五輪からずっと世界各国で開かれる夏季五輪に行き、羽織袴姿で日本選手たちを応援し続けて来た「オリンピックおじさん」こと山田直稔氏(92)が、9日に他界していたことがわかった。
 
『山田さんは「国際オリンピック応援団長」を名乗り、競技会場で外国人を含む周囲の観客に小旗を配るなどして即席応援団を結成。金色のシルクハット、日の丸の扇を手にした派手ないでたちで声援を送り、五輪観戦の名物おじさんとなっていた。94歳で迎える予定だった2020年東京大会を、13年の開催決定時から「こんなに感動したことはない。長生きしなくちゃ」と楽しみにしており、最近まで「人生の集大成にしたい」と意気込んでいたが、願いはかなわなかった。(スポニチ19年3月19日)』

 山田氏は、かなり派手な格好で応援をしていたので、正直なところ、mewは小さい頃は「そんな格好はやめてくれ~。日本人が誤解される~」と思ったりもしていたのだが。(松岡修造の96フェド杯での伊達ーグラフ戦の応援と同様?^^;> 
 年齢を経るにつれて、「あ、また応援に来ている」と、何だかだんだん愛すべき&頼もしい存在に変わりつつあって。近時は、高齢になっても現地までかけつけて頑張っている「オリンピックおじさん」を応援するようになっていた。

 各五輪会場でも有名人になっており、外国人からも声をかけられたり、写真撮影を頼まれたりしていたそうだが。IOCのバッハ会長も、わざわざ公式ツイッターで「悲しい知らせだ。彼は1964年の東京からずっと全ての五輪を見てきた真のスーパーファンだった」と追悼の意を表していたとのこと。
 卓球の福原愛は「オリンピック会場の観客席にオリンピックおじさんを見つけると異国の地でも何故だかほっとしたのを覚えています」、レスリングの吉田沙保里は「毎回、オリンピックの会場でお見かけした時には勇気をもらっていました」と追悼のコメントを出していた。
 20年の東京五輪での応援を何より楽しみにしていたので、本当に残念に思うが。長い間、応援をおつかれさま&有難うと申し上げると共に、ご冥福をお祈りしたい。】

* * * * *

 昨日19日、JOC(日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長(71)が、都内で行われた理事会で、6月に退任する意向を表明した。JOCの理事とIOC(国際オリンピック委員会)の委員も辞めるという。(・・)

 竹田氏は01年にJOC会長に就任し、既に10期連続で会長を務めていた。今年6月に任期を控えていたのだが、JOCでは「選任時70歳未満」の定年規定を改定し、来年の東京五輪まで会長を続投できるようにする予定でいた。^^;
https://mewrun7.exblog.jp/27921554/
 しかし、東京五輪の招致を巡って、JOCが海外のコンサルタント会社に支払った約2億円の一部が、IOC委員の票を獲得するための買収資金に使われたのではないかとの疑惑が浮上。フランスの検察が捜査に動いており、竹田会長も今年1月に事情聴取を受けていたことが判明。竹田氏が起訴される可能性もあるという。(-_-;)<関連記事『東京五輪、一票1千万で票集めを要請か?~JOC竹田、仏当局から贈賄容疑で聴取。起訴可能性も』>

 それでも、竹田氏は潔白を主張、JOCも含め、会長続投の方向でいたのだが。どうやらIOC側からも懸念する声(暗に辞するようにという声?)が、日本に伝えられていた様子。
 11日に急遽、東京五輪やJOCに影響力がある森元首相と安倍首相が会談。その後、竹田氏が退任するとのリーク情報が、一斉にメディアに流れることになった。(@@)

 で、ちょっと追い込まれるような形で、昨日、辞意表明をすることになったのだが。会長を辞めるのは、買収問題とは関係なく、あくまでも任期を迎えての退任だという。(~_~;)

mewは、竹田氏を擁護する気はさらさらないし。もっと早く辞めるべきだとも思っていたのだが。
 ただ、竹田氏もある意味では、周辺にうまく利用されたと言える部分もあるのではないかと。そして、今回の竹田氏のJOC退任は、彼ひとりに責任をおっかぶせようとする、いわばトカゲの尻尾切りのような感じもしている。(-"-)

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 竹田恒和氏は、明治天皇のひ孫、今上天皇のはとこに当たる人。旧皇族・竹田宮恒徳王の三男で、母は恒徳王妃光子だ。
<ワイドショーや保守系(ウヨ系?)番組などに出演、歌手KTとの交際でも知られた竹田恒泰氏は、恒和氏の長男。>

 近時は一般社会では、旧皇族とか言っても「???」という感じなのだが。今でも、一部の社会では、旧皇族とか明治天皇のひ孫、今上天皇のはとことか言うと、かなり扱いが違うところがあるし。旧皇族、華族、財閥家などなどを含め、リッチな人や名誉職にある人、また彼らが様々な形で関わる大手企業や諸団体のTOPにも顔がきくし。海外でも、皇室関係者であるというだけで、丁重に扱ってくれる人たちがいるようだ。<カモにもされやすいかも知れないけど。^^;>

 父親の恒徳氏も旧JOC委員長やIOC委員を務めて、64年の東京五輪、70年の札幌冬季五輪の招致や開催に尽力。その他、スケートや馬術など様々なスポーツ競技団体の長も委ねられていたという。
 また、恒和氏自身は、小学生の時から馬術をたしなみ、日本でトップクラスに。<1974年10月、茨城の国体大会会場に向かう途中、22歳の女性が死亡する事故を起こした。さすがにこの時は欠場した。>
 ミュンヘン、モントリオール五輪の馬術競技(障害)に、日本代表として出場している。

<ミュンヘンは個人42位、モントリオールは個人39位。こう言っては何だが、(もちろん技術も優れていた&努力もしたと思うけど)60-70年代はまだまともに馬術の練習をしたり、馬を所有して海外に運んだりできる人は限られていた。ちなみに、妹が皇室に嫁いだ麻生財閥の太郎氏も、クレー射撃でモントリオール五輪に出場(41位)してるのだけど。当時、クレー射撃をやっている人もかなり少なかった。^^;>

 恒和氏はその後、ロス五輪・日本選手団コーチ、バルセロナ五輪・日本選手団監督、シドニー五輪・日本選手団本部役員(広報担当)、ソウル五輪・日本選手団コーチとずっと五輪に関わっており、91年にJOC理事に就任。そして、2001年、森喜朗氏が首相の時、JOC会長に選任された。
 当時、森首相&石原都知事が、東京で再度、五輪開催することを切望し、五輪招致を計画。恒和氏も、同様に再度の東京五輪開催を望んでいた父遺志を継ぐとして、五輪招致に力を尽くすことになったのだが。なかなか五輪招致は実現できず。
 それでも、常和氏は、国内外でそれなりに顔がきくし。もしかして様々な人にとって、都合のいい便利な存在であったためか、ずっとJOC会長を続けることに。また東京五輪招致委員会の会長も務めていた。
 12年には、IOC委員に就任。13年には、ついに20年東京五輪の開催が決定し。恒和氏は、その功績が認められ、その後も会長職を続けていたのだった。(-"-)

* * * * *

 しかし、フランスの検察庁が、日本の招致委員会が、シンガポールの会社「ブラックタイディングス社(BT社)」に支払った2億円超のコンサルタント契約料の一部が、五輪開催地決定の会合での集票に、1票1千万円で使用されたと疑いがあるとして捜査を開始。当時、招致委員長だった竹田氏は、今年1月に事情聴取をされることになった。(・o・)

 竹田氏は、『「通常の手続きに従い締結されたものである」と強調。招致委員会事務局についても「国と都から派遣を受けたオールジャパンで行っていた」と説明した。(産経1.15)』

<竹田氏がオールジャパンで行なっていたと説明したのは、自分ひとりでコンサルタント会社と交渉したり、オモテ&ウラの招致活動を行なっていたわけではないと言いたかったからだろう。産経3.19に『あるスポーツ関係者は「竹田さんはよくも悪くも何もしない人」と語る』という一文があったのだが。客観的に考えても、竹田氏はあちこちに顔はきくが、いわゆるボンボン会長ゆえ、彼ひとりで全てを行なったとは思えない。(・・)>

 とはいえ、フランスでは既に竹田氏への予備審問(=起訴の準備)が始まっており、竹田氏はいつ起訴されてもおかしくない状態に。それを気にしてか、竹田氏は海外に出るのを避けていたようで、今年にはいってIOCの会合を3回も欠席。IOC側から、東京五輪開催の影響を懸念する声が出ていたという。<あと1日の会見で質問を拒否して、印象が悪化したのもマズかったかも。>

 で、どこかで「竹田はやめさせよう」という話に決まったのだろう。15日にNHKが退任について報道。16日に東京五輪組織委員長でもある森元首相と安倍首相の会談が行なわれ、昨日の退任の意向表明がなされたのだった。_(。。)_

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『竹田JOC会長は退任不可避 裏金疑惑にIOC内部から突き上げ

 2020年東京五輪招致を巡る贈賄に関与した疑いで、仏司法当局から捜査されている日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が、6月の役員改選で続投せず、退任が不可避であることが分かった。15日のNHKが報じた。

 JOCは役員改選で、「選任時70歳未満」の役員定年規定を例外的に適用しない方針を示し、現在10期目の竹田会長の留任は既定路線だった。それが一転、退任論が浮上したのは、国際オリンピック委員会(IOC)の意向が働いたようだ。NHKによると、IOCは、裁判を開くか審査する「予審手続き」を進めている仏当局が竹田会長の起訴に踏み切った場合の東京大会へのリスクを強く懸念しているという。JOC内部からも「退任論」が噴出していた。

 竹田会長は裏金疑惑を一貫して否定。潔白を主張しているが、今年1月に開いた記者会見では質疑に応じず、説明責任から逃れたことに批判が集中していた。その後、国際会議を欠席するなど海外出張を相次いで見送り、職務をマトモにこなせない状況になっていた。(日刊ゲンダイ19年3月15日)』

『安倍晋三首相は16日、東京・富ケ谷の私邸で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相と会談した。
 東京五輪招致に絡む贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっている日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長の退任論をめぐり協議した可能性もある。(時事通信19年3月19日)』
 
* * * * *

『OC竹田会長 6月で退任表明 続投を断念、任期満了をもって

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が19日、都内で開かれた理事会で、6月の任期満了をもって退任する意向を表明した。

 2020年東京五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっている竹田会長は一貫して潔白を主張しているが、五輪に与える影響を懸念する声が国内外で強まったため、続投を断念して退任の意思を固めたとみられる。「進退について慎重に考えてきた。JOCの将来を思うと、次代を担う若いリーダーにJOCを託して東京五輪・パラリンピックを迎えて、新しい時代を切り開いてもらうことが最もふさわしい」と話した。

 竹田氏は2001年にJOC会長に就任し、現在10期目。当初は6、7月の役員改選で再選が確実視されていた。しかし、疑惑発覚後は国際会議を欠席するなど活動に影響が出ていた。12年に任命され、東京五輪まで定年が延長されていた国際オリンピック委員会(IOC)委員についても退任する意向を示した。後任候補には柔道五輪金メダリストで国民栄誉賞を受賞したJOCの山下泰裕選手強化本部長(61)の名前が挙がっている。(スポニチ19年3月19日)』

『竹田会長は、今回の疑惑で「世間をお騒がせしたことを大変心苦しく思っている」「次代を担うリーダーにJOCを託して東京オリンピック・パラリンピックを迎えることが、新しい時代を切りひらくことに最もふさわしい」と話した。
 また、あわせてIOC(=国際オリンピック委員会)の委員を辞任することも表明した。

 疑惑について、これまで一貫して「潔白」を主張してきた竹田会長だが、最終的には任期満了での退任となった。背景には、オリンピックのイメージ悪化を懸念するIOCの強い意向があったとみられる。(NNN19年3月19日)』

 思えば、東京五輪招致のために安倍首相までが、事故後の福島原発に関して「アンダーコントロール」とか「復興五輪」だとか大ウソをついたりしているわけで。「五輪招致のためなら、何でもあり」状態になっていたかも知れず。
 竹田氏がひとりで責任を負って、他の人は「我関せず」では、恥ずかしくて。とても「東京五輪でフェアプレーを」と胸を張って言えないような気がしているmewなのだった。_(_^_)_

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by mew-run7 | 2019-03-20 11:10 | 政治・社会一般

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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