堀江→武部二男送金問題(4) ~前原氏は党首討論でクビをかける覚悟で&メールは怪文書の要素も?~
2006年 02月 21日
明日22日には、党首討論が行なわれる予定であるが、今日の野田国対委員長の会見を見る
限りでは、前原代表から新たな話が出る可能性は乏しいかも知れない。
そうであれば、前原代表は、これまでと同じように「ガセネタと決め付けるのは失礼だ」とか「自分
はこの情報の信憑性は高いと思っている。自民党は事実無根だというなら、真相解明のために、
口座確認をすべく国政調査権を行使することに協力して欲しい」と要望し、小泉首相は「根拠を示さ
なければガセネタと言われても仕方ない」「何かこちらが納得行く根拠が示されなければ、国政
調査には賛同できない」という感じの堂々巡りが繰り返されるのがオチなのではないかと察する
私は後述するように、民主党があのメールの信憑性を証明するのは困難なのではないかと思っ
ている。(事情により、一部削除)
正直なところ、不毛な推理ごっこや議論をしているのは、時間がもったいないとも思う。23日には
耐震偽装事件に関して伊藤公介議員の参考人招致が行なわれるが、予算委員会でも他の委員会
でもまだ議論すべき重要な問題が数多くあり、この件を長々と引きずることは国益(国&国民の
利益)にも 資さないであろう。また下手に時間が経つうちに、口座の存在or記録が消されてしまう
おそれもないとは言えない。
国政調査権の行使は慎重を期すべきだという意見も理解できるが、もし民主党が本当に入送金
した銀行口座をつかんでいるのであれば、一日も早く口座を確認した方が望ましいと思う。それが
一番手っ取り早く、また確実に真相を確かめる手段であり、スッキリとした解決ができるし、国民の
関心にこたえることもできる最良の方法であるのではないだろうか?
しかし、確かに今のような根拠だけで、自民党の納得を得るのは難しい。
前原代表は、もしそれ相当の確信や覚悟があるなら、この際、明日の党首討論で、自分のクビを
かけてでも、強く国政調査権を要望して欲しいと思ったりもする。「もし口座を調べて、送金の事実を
確認できなければ、潔く代表の座をおりるから」と。それぐらいの覚悟で臨めないなら、安易にこの
件を国会の場に出させるべきではなかったとも思う。
自民党側から、「おまえのクビなんて差し出されても仕方がない」と言われてしまったらおしまいで
あるが^^;、それぐらいの意気込みで臨まないと、何も進展せずに、うやむやのまま終わって
しまうかも知れないし、民主党もボロボロになってしまうことだろう。結局、今回の件で代表の責任
が問われてしまう可能性もあるだけに、ここはビシッと大勝負を賭けるべきなのではないかとも
思う次第である。
* * * * * * * * * * * * *
私自身は現段階では、メールも送金の件も本当なのかウソなのか全くわからないと思っている。
私の中では、五分五分である。
しかも、「メールも送金も真」「メールも送金も偽」「メールは真だが、送金は偽」「メールは偽だが、
送金は真」といずれのパターンもあり得ると考えている。
マスコミやブログ等では、メールの信憑性に関して、色々な角度から検討が行なっているところが
少なくないが、私自身はPCやメールソフトについて知識が乏しい上、もしかしたら堀江氏自身が
打ったのではなく、誰か他者に依頼して出した可能性もあると思うので、その文体や表記などから
判断し得るのかどうかもわからないと思っている。
今日、一つ新たな展開があった。元・警察官僚であった自民党の平沢勝栄議員が、民主党と
同じメールのコピーを自らも入手して、黒塗り部分を一部外す形で公開をしたのだ。そして朝から、アチコチのTV番組を回って、このメールが偽物であることをアピールしている。
彼は、フリージャーナリストがお金目当てで作ったか、小泉首相や武部幹事長のことを快く思っ
ていない自民党内の一部の者が仕掛けた可能性が強いと考えているようだ。<また民主党や
永田氏に打撃を与えるため、もしくはPCおたくが作って流したものである可能性もあるという。>
実のところ、私はメールが本物なのか否かには、そう大きな関心を持っていないし、今の状況を
見ると、メールが本物か否か証明するのは極めて困難であると思っている。
このメールこそが送金の大前提になっていると考える人にとっては、ともかくまずはメールの
信憑性が重要であり、それが証明されない限り次の段階に行けないということになるのだろう。
またもし送金事実がなくとも、このようなメールによる送金指示がなされたこと自体も問題なのだ
という人もいる。
だが、私はメールも重要でないとは言わないが、やはり送金の事実があったか否かの方が
ずっと重要なのではないかと考える。また上述したように、両方とも真か偽かも知れないが、この
コピーされたメールが偽物でも、送金の事実はあった可能性もあるのではないかとも思う。
政界やマスコミ、広告業界などの中では、怪文書なるものやそれに類したもの、また明らかに
意図的に流されたと思われる妙なウワサなどが飛び交っているという。誰かのイメージダウンを
図ったり、嫌がらせ目的であったり、愉快犯的な行為であったりするものが多いようなのだが、
その中には全くデタラメのものもあれば、ほぼ真実であるものや、一部は作り話だったり誇張され
たものだったりするものの、核心部分または関連部分は真実であったりする場合もあるそうだ。
中には誰かが何かの真実や問題のある実態に気付いて欲しくて、このような形で流すこともある
らしい。
そして、このメールにもどこか怪文書的な要素があるのではないかと思うところがある。もちろん、
全てはウソだという可能性もある。
(事情により、この間の文を一部削除)
<別の件で、それに近い形の怪文書があったという話を
きいたことがある。>だから、あまりメール自体の信憑性にこだわるよりも、内容が真実か否かを
重要視した方がよいのではないかと思う面が強い。
また、実際問題として、このメールの信憑性を証明することは、かなり難しいだろう。
堀江氏自身がその存在を認めたり、サーバーやPCのデータに同じものが残っていることを示し
たりすれば、一番確実なのだろうが、堀江氏は否定しているし、検察が協力してくれなければデー
タチェックも難しい。<サーバーに関しては、ライブドア社の協力があれば可能だろうか?>
また、既に消去されているメールもあったそうなので、もしその中に含まれていれば、解析が
できないか、かなりの時間を要することになる。あとは受信者が証言をしたり、自分のPCの記録
を示したりできればいいのだろうが、身の危険があると言われればそれを強要することもできまい。
メールに出て来た宮内氏あたりが、弁護士を通じて「そのような指示or事実はあった」とでも伝え
てくれれば、少しは信憑性が出るのかも知れないが、それも期待薄であろう。
そのように考えると、仮にメールが本当に存在したのだとしても、民主党にはそれを証明する
手段がほとんどないように思われるのであろ。
そこで話が元に戻るが、やはり銀行口座のチェックをするのが、一番早くて確実に真相を解明
する方法だということになる。真実でも誤りでも、その方がいいと思うのである。
明日、前原代表がどのようにして、小泉首相に国政調査権の行使を要求するのか・・・。もし、
党首討論が冒頭に書いたようなやりとりで終わるようなら、この件の解決はもうあまり期待でき
ないかも知れないとも思う。
<またまた長くてすみません。m(__)m もしよろしければ、←のメモ欄のバナー&リンクを
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THANKS
お~、よくぞおいで下さいました~。嬉しゅうございます。(~~)
そうなんですよ。私も永田議員のあの態度、ものの言い方にイライラが
募るばかりでした。
だから、このブログでも永田氏を通り越して、民主党として考えているです。
民主党いわく、受信者に脅迫があったとのこと。ただ、もし事実であるなら、
ここで脅迫に負けて事実を封印していいのかどうか、難しいところだとも
思うです。
下につづく
個人では、基本的には勝手に他人の銀行口座の調査はできないと思い
ます。<それなりに力のある人なら、裏でこそっと調べてもらうことは、
できるかも知れませんが。でも、それを公表できないでしょうしね。>
だから、国政調査権を使って、調べてもらわないといけないのです。
メールの流出については、mewはこの関係の法律をよく知らないのですが
まだネット関係は法の不備が多いので、ハッカーみたいに不正アクセス
をした場合は違法になりますが、他のケースはビミョ~かも知れません。
個人情報保護法は、主に国や自治体、事業者を対象とした法律なので、
個人と個人の場合は適用されないのではないでしょうか?
逆に、自民党潰しになればいいのですけどね~。
ここが民主党にとっても正念場だと思います。
ご自身が半信半疑の「メール」に、「民主党党首はクビを賭けろ」と言っていらっしゃるようなのでそう思ったのですが。
ちなみに、自民党の側もメールの真偽は問題にしていなくて、「国政調査に同意するには、民主党からもっと説得力のある資料の提示が必要」と言っていますね。銀行口座の情報があるなら出せ、と。
つまり、皮肉なことですが、「自民党潰しになればいい」とおっしゃっているmew-run7さんと、自民党の言っていることは一緒なのです。
まず今回の件で不健全なのは、民主党だというべきではないでしょうか。
私は支持政党はありませんが、今&将来に向けて、最も頑張って欲しい
と思っているのが民主党です。
まずは野党第一党がしっかりしないと、与党が好き勝手をすることに
なってしまいますし。また政権交代可能な政党が存在した方が、
民主政治にとってはよりよい形になると思うからです。
それゆえに、このブログでもしばしば取り上げています。
今回の件については、私はマスコミで得る情報しかありませんから、
それを見る限りは半信半疑なわけですが。
前原代表は、他の情報も得た上でそれなりに吟味して、永田議員が国会
の場で公表することにOKを出したのでしょうから。(自分でも信憑性が
高いと公言していますし。)そうであるなら、クビを賭けてでもやり抜く
べきだと考えた次第です。
それもできず曖昧に終わらせるなら、少なくとも先週、この件を国会の場
で公表させるべきではなかったと思いますし。逆にそのことで責任をとる
べきかも知れません。
「国政調査するなら証拠出す」「証拠出されてないのに国政調査できない」
無限に続く堂々巡り。どっちも傷つかない、いい方法を考えたものです。
今日は残念ながら詳しく読む事が出来ませんが、後日まとめて読まさせて頂きます。
しかし日本という国はどうなっているのでしょうか。
賢い政治家達があまりにもアホな事ばかりをしている姿に呆れます。
ほんと・・・想定内と言えばそれまでですが、もうイラダチを通り越し
「何だかな~」とぼやくことしきりです。
今日も永田氏、野田氏の会見があるという話も出ていたのに、
党内から止められて中止になったようですし。民主党は曖昧追及
路線に終始するのでしょうか?
何か昨日、憲法改正で国会発議した場合の広報、啓発活動をする
機関を国会に設置するとかいう与党案のニュースが出ていて、
「何なんだ、これは」と憂いております。
他にも大事なことがたくさんあるので、民主党がこんな調子だと
本当に困ります。
個人的に、ここぞ勝負だ~と盛り上がっていたのですが。
あきれてしまって、盛り下がりつつあるかもです。(苦笑)
賢いというか、ずる賢いというか、やはりもとからXXというか・・・。
何か政治全体が、どんどん退化している感じがしています。


