【ダービーが行なわれる前に、19日のオークスの話を書いておかないと。^^;
優勝したのは、1番人気のラヴズオンリーユーwithデムーロ。2分22秒8のオークス・レコード。(*^^)v祝 Lユーはデビューから4連勝。デムーロは、これで8大GI制覇。
<この間も書いたけど。タイム速過ぎ。たぶん馬場を固く作り過ぎ。そんなことしてると、大事なお馬さんたちのケガが増えちゃうよ。(-"-)>
Lユーは4角前にちょっと下がってしまったのだが。デムーロが大外に出して、直線で猛追。2着馬が直線先に先に出て粘る中、ラスト200mでさらにギアを上げて、目の前にいた馬群を抜き去った。<ギアチェンジの仕方を見て、何故かちょっとタニギムを思い出したりして。馬群が目にはいって、ぐっと前傾したので「勝気な子なのかな」と思ったら、ミルコもそれっぽいことを言ってたらしい。アーモンドアイと違う強さがあるかも。>
2着は、クビ差で12番人気のカレンブーケドールwith津村。直線早めに出て、最後まで粘って同タイムだったのはスゴいかも。古馬重賞で一発来る可能性あり。<予想の時、要注意の印はつけたけど、スイトピー組は00022なのでカットしちゃった~。(ノ_-。)直線、見ながら「あ、13が来た!でも、10番1点もない!13、すごい。10番ないよ~」とずっと言ってた。(>_<)」
2番人気のクロノジェネシスwith北村は2分23秒2で3着。JF勝者で桜花賞1番人気だったダノンファンタジーwith川田は5着。この2頭はそこそこ力があるけど、クラシックでは最後がキレず。高速競馬に向かないのかな。(~_~;)
あと初クラシック騎乗の3年め武藤雅(時々穴で狙ってる)が、ジョディーでしっかり逃げてくれて、見ていて気持ちよかった。"^_^"】
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衆参同日選のうわさが絶えないのである・・・。
公明党の衆院選への動きを見て、「あ、本当に同日選の可能性が大きくなったのかも」ととらえた人も多いのではないかと思う。というのも、公明党衆参同日選に大反対だったからだ。(@@)
公明党の支持団体・創価学会は、何ヶ月も前から選挙支援の準備をしっかりと計画的に行なっている。(・・)
しかも、今年は公明党にとって大事な4月の統一地方選に加え、7月に行なわれる予定の参院選も行なわれるため、学会員の時間や労力の負担も大変なものがある。そこに急に「衆院選も一緒にやりたい」とか「選挙区の自民党候補の応援もやって欲しい」とか言われても、困ってしまうのであるのだ。(-_-)
それに、公明党はもともと消費税増税に反対の立場ではない。むしろ増税してくれた方が、公明党が強く訴えたことで実施されることになった「軽減税率の導入」をアピールすることができる。^^;
ところが、今週になって、公明党は突然、次の衆院選に関して、太田昭宏前代表が選挙区(東京12区)から出馬せず、新たに岡本三成元外務政務官が同選挙区から出馬することを発表。この時期に選挙区の候補者に関して重要な発表を行なったのは、7月の同時選を想定してのことではないかとい憶測が永田町を駆け巡ったのである。(・o・)
<あと公明党は、大阪で維新の都構想に協力する意向を発表。衆院選で、公明現職のいる大阪・兵庫の6つの選挙区で維新候補が出馬を阻止できそうだしね。^^;>
しかも、安倍官邸&自民党(本当は大阪と約束していたはずなんだけど?)カジノ(IR)関連の基本方針の公表を見送ることに決定。さらに、自民党は、安倍首相が熱心な憲法改正を公約に掲げるものの、首相が言及していた「2020年の新憲法施行」は明記しないことに決めたとのこと。
この2つに関しては、一般国民の中にも抵抗を示す人が少なくないので、参院選にマイナスにならないように「アブナイものは隠しておこう」という戦法でもあるのだが。
公明党も、これらに関してホンネではかなり反対しているので、もし同時選になったことも考えて、同党に配慮を示したのかな~と思ったりもする。(++)
『公明、同日選の準備加速か 太田前代表が衆院選挙区不出馬
公明党は23日、次期衆院選で太田昭宏前代表(73)=東京12区、当選8回=を選挙区で擁立せず、岡本三成元外務政務官(54)=比例北関東、当選3回=を同区で公認することを決めた。関西では大阪都構想をめぐり対立した日本維新の会との関係修復が急ピッチで進む。衆参同日選がささやかれる中、同日選に慎重な幹部の発言とは対照的な東西の派手な動きが解散風を強めている。
山口那津男代表は23日の記者会見で、太田氏らの処遇について「解散や同日選とは一切関係ない」と強調した。党内規の「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」との定年制を適用する。これまでは例外として太田氏を公認してきたが、今後は比例代表への転出を含め調整する。
とはいえ、任期を2年4カ月あまり残した時期の発表は異例だ。山口氏は「この秋で衆院議員の任期が折り返しを迎え、次の人を決めて準備にあたる必要があった」と説明したが、与野党内では「公明党が同日選容認に傾いたのではないか」との見方が広がった。 関西でも衆院選を見据えたような動きが加速している。公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員は23日、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長と大阪市内で会談。公明党は一貫して反対してきた都構想に賛成する意向だ。25日夜に再度協議して最終合意する。
また、23日は、大阪維新の会の元府議と自民党堺市議が出馬を予定している堺市長選(6月9日投開票)を自主投票にすると決定。こうした“軟化姿勢”によって日本維新の会が公明党の現職がいる大阪、兵庫の6選挙区への対抗馬擁立を見送ることになれば、公明党が議席を持つ全国の衆院8選挙区で態勢が整う。
ある公明党幹部は東西での動きについて「同日選への準備と受け止められても仕方あるまい」と漏らした。(大橋拓史)(毎日新聞19年5月23日)』
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『自民「早期改憲を目指す」 参院選公約で明記で調整
自民党は今夏の参院選の公約に「早期の憲法改正を目指す」と明記する方向で調整する。安倍晋三首相が掲げる「改正憲法の2020年施行」を念頭に、「初めての憲法改正を目指す」とした17年衆院選の公約より踏み込む。17年衆院選と同様に公約の柱の一つとし、重点項目に掲げる方針だ。
24日に開いた公約作成に向けた会合で、各部会などがまとめた公約の原案が示された。憲法改正は「国民の幅広い理解を得つつ、憲法審査会などで丁寧な議論を行う」とし、昨年、党としてまとめた、憲法9条への自衛隊の明記▽緊急事態条項の創設▽参院選の「合区」解消▽教育の充実――の改憲4項目を記した。今国会での成立が見通せない国民投票法改正案についても「早期成立を目指す」と盛り込んだ。
首相は17日の党会合で「憲法を議論する政党か、議論しない政党かを参院選で訴えたい」と強い意欲を示した。公約での「早期改憲」明示には、参院選後の議論を加速させる狙いもありそうだ。
ただ、「20年施行」の文言は「いざ公約に書いて実現できなければ大変なことになる」(自民党関係者)として、明記しない方針だ。【飼手勇介、遠藤修平】(毎日新聞19年5月24日)』
『安倍晋三首相(党総裁)は「令和2(2020)年の改正憲法施行」という目標を掲げているが、公約原案では改憲期限は明記しない。立憲民主党など主要野党が「スケジュールありきの安倍改憲」と批判していることを踏まえ、十分な議論を進める姿勢を打ち出す狙いがある。(産経新聞19年5月23日)』
『カジノ「基本方針」公表見送りへ 参院選への悪影響避ける狙い
政府は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備区域の選定基準などを定める「基本方針」の公表を今夏の参院選後に先送りする方針を固めた。当初は、早期開業に向け、夏までに公表する予定だった。しかし、カジノ開設に対する国民の懸念は依然根強い。公表先送りには、参院選への悪影響を避ける狙いがあるとみられる。
基本方針の策定・公表に先立って設置する必要があるIR事業者を監督する国の組織「カジノ管理委員会」の設置時期も、当初予定の今夏からずれ込む見通し。委員長ら5人の委員の人事案は今国会に提出せず、秋の臨時国会以降にする。
施設の誘致を目指す自治体は、基本方針に沿ってIR事業者を公募で選んだ後、整備計画を国に提出する必要がある。整備を認められるのは全国で最大3カ所。基本方針が公表されるまで自治体は本格的な誘致活動に取り組めないが、2020年代半ばとされる開業時期への影響について政府高官は「遅れは出ない」と話している。【竹地広憲】(毎日新聞19年5月22日)』
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『カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す自治体が困惑を深めている。誘致活動の前提となる国の基本方針の公表時期が定まらず、開業に向けた具体的な計画が立てられないためだ。
昨年7月に成立したIR実施法では、今後、国の基本方針を受けて自治体がIR事業者を公募・選定し、国が全国で最大3カ所のIR整備区域を認定することになっている。
有力候補とされる大阪府・市は、令和7(2025)年の大阪・関西万博の前年に、大阪湾の人工島・夢洲でのIR開業を想定している。世界から集客が見込まれる万博と同時期の開業が「地元経済に最も相乗効果を発揮できる」(吉村洋文大阪府知事)ためだ。(略)
カジノ管理委は事業免許に関する厳格審査などの役割を担うが、政府は夏の参院選を前に、与野党攻防のターゲットになることを懸念している。基本方針が定まらなければ、IR事業者の公募・選定や地元議会への説明など誘致に不可欠な準備が進められない。
今年3月に閣議決定されたIR実施法施行令では、ホテルや国際会議場・展示場(MICE)について、国内有数の施設をしのぐ床面積や収容人数を求めている。大規模施設の建設までこぎつけても、IR開業時期のタイミングを逃せば採算割れのリスクは高まる。しかし、政府は「開業時期の確たる見通しを持っているわけではない」(内閣官房)との立場だ。
政府・与党内には、ギャンブル依存症への懸念がつきまとうIRが攻撃材料になるのを避けるため「準備が本格化するのは参院選後」(政府関係者)との声も出始めている。(産経新聞19年5月19日)』
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それにしても、長い間、憲法改正(特に9条改正)に反対しておきながら、9条改憲を公約に掲げる安倍自民党を選挙で支援しちゃう公明党って・・・。_(_^_)_
そろそろ、平和を本当に愛する&心ある学会員の人々は、バシッと反旗を翻すべき時期に来ているのではないだろうか?(**)
<とりあえず自民候補の応援は手伝っておいて、投票はしないっていう手もあるけどね。^_^>
次の参院選(or衆参同時選)は、日本の将来を大きく左右するものなので、せめて一般国民は、安倍自民党の争点隠しにだまされることなく、しっかりと考えて投票して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
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