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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自民幹部が桜田を擁護。謝罪撤回せず。野党は大批判+丸山の乱行を役人が証言。自民、幕引きか


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全仏テニス・・・大坂なおみは、2回戦で元女王アザレンカと対戦。アザレンカは16-7年に出産のため休養しランクを落としたものの、プレーやパワーはかなり戻って来ている。(・・)
 昨日の試合も1セットめは、4ー6でアザレンカにとられることに。2セットめも先にブレイクされ、終盤5-5で並んだのだが、そこから踏ん張って7-5でゲット。アザレンカもこれでちょっとガッカリした&体力的にも少しきつうなったのか、最終セットは大坂ペースで試合が進み、6-3でとって勝利。3回戦進出を決めた。(~~)v
<なおみちゃんは、たまにミスするとキャーと叫んだり、イラッとしたりしてたけど。心が折れそうになる時には、自分を鼓舞したり、敢えてニコッて笑って口角をあげてみたりして、セルフコントロールを頑張っていた。"^_^">

 予選出場から1回戦を勝ち抜いた奈良くるみは、2回戦で元・超女王セレナ・ウィリアムズと初のセンターコートで対戦した。セレナも17-18年に出産のため休養していたのだが、既に10位までランクを戻している。<テニスはもちろん、さまざまなスポーツで、女子アスリートが結婚、出産後、カムバックできる体制がどんどんできて行くといいですね。(++)>
 奈良は1セットめこそワンブレイクで頑張ったものの、3-6,2-6で敗戦。ただ、本人はかなり復活への手ごたえをつかんだようだし。予選決勝後に、「すごいいいプレーだったよ」と声を掛けられたことを明かし「お手本にしている錦織選手に言ってもらえた。今週で1番ハッピーだったかも」と喜んでいたという。(~~)
<ちなみに錦織も、「今日、くるみちゃんの試合を見ていて、すごくインスパイアされたというか、いい動きをしているなと……。ちょっと刺激になりました」と言っていた。日本選手同士で刺激&向上し合えるのは、ファンとして嬉しい限り。(^^♪>】

~ * ~ * ~ * ~ * ~* ~

 最初に、昨日の『3人以上産め、保育園は洗脳施設~安倍の超保守仲間の偏向思想・・・』のつづきを少し。

 自民党の桜田義孝氏(元五輪担当大臣)が、千葉市で開かれた自民党の参院議員のパーティーで、少子化問題に関連し「結婚しなくていいという女の人が増えている。お子さん、お孫さんには子供を最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」と発言。
 桜田氏は発言への批判を受けて、「子供を安心して産み、育てやすい環境を作ることが重要だとの思いで発言した。それを押し付けたり、誰かを傷付けたりする意図はなかった」と釈明するコメントを紙面で発表した。^^;

 しかし、そのコメントには謝罪の言葉も撤回の意向も記されておらず。本人はマイクを向けても、ダンマリを通しているのを見ると、自分では謝罪や撤回が必要なほど問題のある発言だとは思っていないし。もしかしたら、周辺の議員(特に超保守仲間?)の中には、さしたる問題ではないと擁護してくれる人がいるのかも知れない。(~_~;)

* * * * *

 実際、桜田氏が所属している自民党の二階派の会合では、元官房長官だった河村建夫氏がこんなことを言ってフォローしていたのである。<TVの映像でも見た。>

『所属する自民党二階派の会合では、河村建夫・元官房長官が「一回口から出ると覆水盆に返らずで影響がある。しっかり考えた上で発言してほしい」と注意を促した一方、「桜田先生の気持ちはよくわかる。婚礼の席に行くと、激励の意味を込めてそういうことは我々もよく口にする」とも述べた。(朝日新聞19年5月29日)』

 さすがの超保守派の下村博文氏(元文部科学大臣)も、記者団に「加藤さんが同じこと言って炎上した。あの年齢層の方々は共通して思っていることかもしれないが、ちょっと昔の感覚だ」と述べていたそうだが。(同上)
 最近は、結婚式などでも、子供の話は何の激励にもならず。むしろ敢えて言わないのが常識、礼儀になっていると言っていいだろう。年齢にかかわらず、人権に関わる常識は学ぶべきではないかと思う。(**)

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 この桜田発言に関して、野党や与党公明党からも、かなり強い批判が出ていることは言うまでもない。(++)

 一番印象に残ったのは、桜田氏が(これも失礼なことに)しつこく「れんぽう」さんと呼び間違えていた立憲の蓮舫氏のこの言葉。

『立憲民主党の蓮舫副代表は「最低な発言だと思います。最低です。この無邪気なまでの男性の無意識なまでの発想に、どれだけの女性が、家とか嫁とかで、プレッシャーを受けてきたか」と述べた。』(FNN19年5月29日)

『立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は党会合で、北方四島をめぐって戦争に言及した丸山穂高衆院議員に与党が譴責(けんせき)決議案を出したことを引き合いに、「開いた口がふさがらない。大臣を辞めたからといって見過ごせない。こういうのは譴責だ」と批判。
 公明党の斉藤鉄夫幹事長も党会合で、「ニュースを見てびっくりした。まさに与党のおごり、ゆるみだ。これは選挙に直結する」と危機感をあらわにした。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「自民党の(失言)防止マニュアルがあまり効果を発揮していないのかなという印象だ。政治に携わる者は『3人産め』と言うのではなく、望む子どもの数を持てるような環境を整えていくことが大切だ」と指摘した。(朝日新聞19年5月29日)』 

 しかも『折しも29日は、参議院で女性活躍・ハラスメント規制法が与野党の賛成多数で可決、成立。法律の中では、妊娠や出産に関わるマタニティーハラスメントなども「行ってはいけない」と明記されている』とのこと。(FNN)(@@)
 
 mew自身も含め、なかなか時代の流れについて行けないことはあるけれど。こういう法律を作っている国会議員は、一般国民以上に言動に気をつけて欲しいものだ!(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 そして、元維新の丸山穂高衆院議員の暴言に関する話を・・・。

 先週の話だが。ロシアの政府(外務省)も丸山氏の発言について、公の場で批判を行なったとのこと。
 何だかこの批判を受けて、安倍官邸&自民党も丸山氏への対応がかなり厳しくなって来たようにも見える。^^;

『ロシア外務省 「戦争」発言の丸山議員を批判

 北方領土問題を巡って、戦争に言及した丸山穂高衆議院議員をロシア外務省の報道官が激しく批判しました。

 ロシア外務省・ザハロワ報道官:「この発言に怒りを感じる。発言の真相を追及すべきだ。これは人気のない政治家の失態なのか、それとも日本の支配層と社会の総意なのか」

 23日の会見で、ザハロワ報道官は丸山議員について「辞職勧告については妥協すべきではない」などと述べ、厳しい処分を求めました。また、丸山議員が参加して問題の発言をした北方領土へのビザなし交流についても「日本側の政治的利用により信頼醸成という本来の目的を果たしていない」などと激しく批判しました。(ANN19年5月24日)』

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 丸山氏は、衆院議院運営委員会の理事会での意見聴取を、「適応障害のため2ヶ月療養が必要」だという診断書を提出して、欠席。
 理事が丸山氏のところに話を聴きに行くという提案も、「医療機関と相談したところ、困難」だと、拒否をした。(-"-)

 そこで、議運委の理事会は、30日に丸山氏が参加した「国後島へのビザなし交流」に同行した外務省職員らの上司に、当時の状況を聴取したという。^^;

『「外に飲みに行きたい」 丸山穂高氏の言動、政府側が証言

 北方領土を戦争で取り返す是非に言及して日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(大阪19区)に関し、衆院議院運営委員会は30日の理事会で、職員が北方領土に同行した内閣府と外務省の幹部から事情を聴取した。内閣府などは、丸山氏が「外に飲みに行きたい」「君たちは警察でもないのになぜ外出を止めるのか」などの発言をしていたことを明らかにした。

 内閣府などの説明によると、丸山氏は11日、国後島の訪問先でコニャックをショットグラスで10杯以上飲んだという。宿舎に戻った後には禁止されている外出を強く希望し、食堂でコップで机をたたいたり、大声を張り上げたりした。
 また、同行記者から取材を受けていた訪問団長の耳元で「北方領土は戦争で取り返せばいい」と発言。このことにより、団長は取材を打ち切ったという。

 自室に戻る途中には他の団員ともみ合いになり、政府同行者らが止めに入ったが、その後も部屋を出て騒ぐなどの行動を繰り返した。また、近くの店について「おっぱいもめる店?」と聞くなど、卑猥(ひわい)な発言をしていたことも判明した。

 丸山氏は、9日に行われた事前研修会で、団体行動をすることや飲酒は適量を心掛けることなどについて説明を受けていたという。(産経新聞19年5月30日)』

『丸山穂高衆院議員=日本維新の会を除名=が北方領土へのビザなし交流訪問の際に、酒に酔って下品な発言を繰り返し、禁止された外出を試みて他の参加者ともみ合いになるなど問題行動を起こしていたことが分かった。政府側が30日、衆院議院運営委員会の理事会で、同行した職員から聞き取った結果を報告した。

 報告によると、丸山氏は11日夕、国後島のロシア人家庭を訪問してコニャック10杯以上を飲んだ。宿舎に戻った後「ネオンがついている所は飲み屋か」「女性がいるのか」「おっぱいをもみに行きたい」「そこに飲みに行く」などと翌12日午前1時ごろまで騒いだという。(共同通信19年5月30日)』

『同行した内閣府と外務省の職員によると、丸山議員は、当日の夜、コニャックを少なくとも10杯以上飲んで酩酊(めいてい)し「外に飲みに行きたい。君たちは警察でもないのになぜ外出を止めるのか。私は会期中は不逮捕特権で逮捕されない」と大声を出したという。

 そして午前1時頃まで外出を求め、外の店について、「性的なサービスを受けられる店か」と聞くなど、卑わいな発言を繰り返していたという。

 立憲民主党・手塚議運筆頭理事「本当に看過できませんし、(衆議)院としての明確な意思というものを、すみやかに出させてもらうべきだと今日、改めて実感させてもらいました」(NNN19年5月30日)』

 現在、衆院には、維新を含む野党が辞職勧告決議案、与党がけん責決議案を提出しているのだが。
 理事会では30日、弁明を求める文書を丸山氏側に送り、6月3日を期限に丸山氏の弁明を文書で求めることを決定。
 ただ、議運委の高市早苗委員長(自民)は記者団に対し「事実関係の確認は本日終わったと考えている」と述べ、両決議案の協議を進めていく考えを示したという。^^;

 6月には、G20に出席するためロシアのプーチン大統領も来日することになっているし。安倍官邸&自民党としても、この丸山発言問題を幕引きをとっととはかろうとしているように見えるmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-05-31 09:52 | (再び)安倍政権について

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