何か知らないうちに、6月になってた~~~。(゚Д゚) 今月も忙しい上に、気温と気圧の変動が激しくて、フラフラなのだけど。<全仏の応援も大変だったし?^^;>
みんな、頑張って行きましょうね! o(^-^)o <ブログの長短、手抜き、ミスを大きな心で許してくださいね。_(。。)_>
で、知らないうちに、ダービーが終わってたかも~~~。<当たらない=知らない、になる?(~_~;)>
【1週遅れになってしまったのだが。5月26日のJRAのダービーは、何と12番人気のロジャーバローズwith浜中が優勝した。(*^^)v祝
騎手の浜中も、バローズ系馬主の猪熊広次氏も初優勝。何よりよかったのは、同馬を生産した飛野牧場がダービーどころか中央GI初優勝だったこと。<03年帝王賞ネームヴリューの牧場なんだって。(^^)>夫婦中心でやって来た個人経営の牧場で(今も従業員5人)、「50年、頑張って来たよかった」と喜ぶ声をきいて、「mewは馬券をとれなくても、この子が勝ってくれてよかった~」と思ったです。(・・)
皐月賞の時に、書いた気もするけど。今年は、これぞという馬がおらず、誰が勝っても不思議はないし。上位馬の順位がどうなるかわからない感じはあったのだ。(-"-)
そんな中、騎乗停止中の父に代わって乗ったリオンリオンの横山武(ノリ三男)が、とんでもハイペースで逃げたので、2番手につけたR場ローズがマイペースのおいしい逃げパターンになり、体力温存で最後まで残ることに成功して勝利。(@@)
同じ角居厩舎の皐月賞馬・サートゥルナーリアが1番人気になったのだが。レース直前に興奮し、スタートで伸び上がって出遅れた上、道中で余計なエネルギーを使って、最後に伸びず4着に終わってしまった。<さすがのレーンもちょっと緊張したか。るメールが乗れていたら違ったのかな>
それにしても、こんなとこで「2頭出しは人気薄から」になっちゃうとはね~。^^;<「サットゥ~」は凱旋門賞は行くのをやめるけど、Rバローズの馬主は意欲を示していたのも興味深かったりして。>
ただ、皐月賞2着&2番人気のヴェロックスは3着に、皐月賞3着、3番人気のDキングリーは2着にはいったので、サットゥ~を含む3頭は、やっぱそこそこ地力はありそうだ。(・・)】
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ところで、国民党に合流した小沢一郎氏の党内での立場が決まったという。(・・)
う~ん。果たして小沢氏がこの「玉木氏が務める党の総合選対本部長の相談役」という立場に満足しているのかは、「???」だが。
小沢氏が考えたことを「玉木代表も同じ意向だ」という形で、党内にスンナリ受け入れてもらえるのであれば自由に動きやすいので、小沢氏にとってはいいのかも知れない。(~_~;)
『小沢氏、国民民主「相談役」に 処遇ようやく決着 選挙戦略担当
国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、党本部で玉木雄一郎代表と会い、玉木氏が務める党の総合選対本部長の「相談役」の就任を要請され受諾した。小沢氏のための新設ポストで、玉木氏に夏の参院選などに関する助言を行う。先月26日に小沢氏率いる旧自由党が国民と合併して以降、「懸案」だった小沢氏の処遇問題は約1カ月で決着した。
小沢氏は会談後、記者団に「本部長個人の相談役ということでなら『分かりました』と言ってきた」と説明。「選挙は基本的に幹事長が采配を振るのが本来の姿だ」と強調し、仕事の内容については「代表の御意のままに」と語った。
玉木氏は記者団に「選挙に関する助言、提言をもらう。ぜひ選挙に関して小沢先生の力を借りたい」と述べ、相談役を「政権交代担当アドバイザー」と位置付けるとした。衆参同日選の観測が流れる中、候補者擁立や選挙戦略などでも協力を求める考えも示した。
今月8日に2人が会談し、玉木氏が選挙に関する複数の役職を打診したが、小沢氏が「役職は要らない」と固辞していた。【東久保逸夫】(毎日新聞19年5月23日)』
で、昨日の記事でも紹介したように、ここに来て、各党から新しい参院選or衆院選の候補者が次々と決まっているのだが。
国民党からは、何とあのアントニオ猪木氏が、参院選の比例代表として出馬することがわかった。(・o・)
猪木氏は、1989年に「スポーツ平和党」を結成し、参院比例に出馬して当選。初めてのプロ・レスラー出身の国会議員となったわけだが。1期で落選。
その後、2013年になって、今度は「日本維新の会」から参院比例で出馬して2期めの当選を果たしたものの、維新の分裂に伴い「次世代の党」に移ることに。そこも離党して「日本を元気にする党」「無所属クラブ」を経て、今年2月に国民民主党の院内会派にはいっていた。
猪木氏の擁立に関しては、国民党の支持団体である連合からかなり反対があったようなのだが。<それも比例票を奪い合うのがイヤだとかいう理由によるものらしいけど。>
国民党は自由党と合流後も、支持率がほとんど上がらず。1%前後で低迷しているため、猪木氏のような有名人を擁立することで、少しでも比例票を増やすと共に、国民党への関心を引きたいと考えたのだろう。_(。。)_
<小沢氏は、国民党が比例票を集められないことを危惧。立憲党などと共に、比例統一名簿を作ることを強く提案していたのだが。立憲党にしてみれば、自分の党への票を他党にとられたくない(他党に分けるほどの余裕もない)ので、最後までその案には賛同せず。
おそらくこのままだと、それぞれの党で比例選をやることになりそうなので、それに伴い、様々な選挙戦略を練って来るのではないかと察する。(・・)>
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『国民民主、猪木氏を参院比例で擁立へ 労組反発も集票力期待
国民民主党が夏の参院選の比例代表に、改選を迎える無所属のアントニオ猪木氏(76)=比例代表=を擁立する方向で調整に入った。猪木氏は近く国民民主党に入党し、党が公認手続きに入る。複数の党関係者が31日、明らかにした。
猪木氏は平成25年参院選に日本維新の会から出馬。比例で35万票を獲得して2度目の当選を果たした。今年2月に国民民主党の参院会派に加わった際の記者会見では出馬について態度を表明していなかった。猪木氏擁立をめぐっては、連合傘下の産別労組から反発の声が上がっていた。
今回の参院選で、電機連合▽流通やサービス業などのUAゼンセン▽自動車総連▽機械・金属などのJAM▽電力総連-の計5産別が国民民主党から組織内候補を擁立する。党幹部は5月中旬以降、反発する各産別への根回しに奔走した。「比例票全体の底上げにもなる」と、猪木氏の集票力が議席の積み増しにつながることなどを説明し、了承を取り付けた。
産別内には、各世論調査で国民民主党の支持率が1%前後に低迷し、5人全員当選に黄信号がともる中、“燃える闘魂”の参戦によって票の奪い合いが激化する懸念があったためだ。
一方で、党内には猪木氏の健康状態を心配する声もある。猪木氏は車椅子を使うことが多く、もう1期6年務めることになれば80歳を超える。今後、党総合選対本部で最終的な方針を確認した上で、出馬を要請する考えだ。(産経新聞19年5月31日)』
また、国民党からは当初、参院選の京都選挙区に前原誠司氏の秘書・斉藤アレックス氏(33)が出馬する予定で、準備を進めていたのだが。
この選挙区は、自民党と共産党の現職が再選を目指して立候補する上、立憲党からも出馬予定の候補がいたため、野党候補の競合&共倒れが懸念されることに・・・。
そんな折、4月下旬になって、国民党が斉藤氏の擁立を断念することを、突然、発表。何だか前原陣営が、立憲党との野党共闘のために、折れたような感じになっていた。(~_~;)
『前原氏元秘書・斎藤アレックス氏の擁立、国民民主が断念
国民民主党は27日、夏の参院選京都選挙区(改選数2)について、前原誠司・京都府連会長の元秘書(&松下政経塾の後輩でもある)斎藤アレックス氏(33)の擁立を断念すると発表した。LGBT支援に取り組み、立憲民主党が擁立する増原裕子氏(41)を支援する形で、候補者を一本化する。
会見した前原氏は「旧民主党勢力が協力し、自民党の議席を一つでも多く減らしたい」と説明。国民、立憲の候補者を一本化しないと共倒れになるとの危機感をにじませた。連合京都も両党に一本化を再三要請していた。斎藤氏は次期衆院選に擁立する方針で選挙区の調整を進める。
参院選京都選挙区へは、自民党が現職の西田昌司氏(60)、共産党が現職の倉林明子氏(58)を立てる。(安倍龍太郎)(朝日新聞19年4月28日)』
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まあ、前原氏が旧民進党議員をだまして分裂させた罪、野党をさらに弱体化させた(=安倍一強を強化した)責任を考えたら、こういう場面で折れても当然だとも思うけど。
ただ、正直なところ、アンチ前原のmewとしては、前原氏が本当に野党共闘のために譲歩したのかどうかは疑問に思うところもあった。< たとえば、どうせここで強引に斉藤氏を出しても、当選できる可能性は小さいとか。どうせなら、野党共闘にしようとしている立憲党と共産党を戦わせた方がいいとかね。^^;>
それに斉藤氏だって(昔のように、先輩の理不尽な決定に従うような時代じゃあるまいし)、自分にとって、何もプラスになる要素もないのに、急に出馬をとりやめたりはしないだろう。(-"-)
って思ってら、「なるほど、そういうことか~」という記事が出ていた。(・・)
『国民 衆院1区に斉藤氏を擁立へ
国民民主党滋賀県連は、次の衆議院議員選挙・滋賀1区の候補者として、元・衆議院議員秘書の斉藤アレックス氏の擁立方針を発表しました。1日に幹事会を開き、党本部に斉藤氏の公認を申請することを確認したということです。
斉藤氏は、スペイン出身の33歳で、京都市在住。衆議院議員の秘書などを務め、夏の参院選・京都選挙区の候補者にも名前が挙がっていましたが、野党共闘により立候補を取り下げていました。 その後、滋賀県連は、党本部からの推薦を受け、滋賀1区への擁立方針を決めたということです。国民県連では、斉藤氏の公認を党本部が決めたあと、立憲民主など、他の野党との候補者調整を進めるとしています。(BBC-TV19年6月1日)』
要は、参院選は立憲に譲った形をとって、衆院選の候補をしっかりゲットしようってことなのね。^^;
でもって、ついつい「やっぱ、前原って、計算高いやつなんだな~」って(ほとんど計算通りに行ってないのに!)とつぶやいてしまったmewなのだった。(@@)
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