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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

二階、選挙結果で予算配分は当然。そこに自民の存在価値+国民、ナメた麻生+沖縄で問題献金


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【ついにウィンブルドン・全英OPテニスが始まった。(^^)<今週は忙しくて帰宅が遅いから、みんな試合開始が早いと見られないよ~。(ノ_-。)>大会は初日から大波乱になっている。(@@)

 まず、女子1回戦で、2位の大坂なおみが39位のプティンツェワ(カザフスタン)に6-7,2-6でストレート負けしてしまった。(・o・) 
 なおみちゃんは全豪後は、なかなか調子が上がらず。(かなり研究されて来たし。ネットに出たりとかがまだ慣れていない感じ。)しかも、相手は0勝2敗と相性が悪いせいか、自信イマイチで打つのでラケット振り切れない感じで。得意のサーブも決まらず、簡単なボールも次々とミスして、2セットめはまさに自滅した感じだった。ここから得意のハードシーズンが始まるので、心身をリフレッシュ、復活して欲しい。 o(^-^)o

 女子ではヴィーナスWが15歳の選手に1回戦負け。男子は、期待の若手・上位シードのズベレフ弟、チチパスが1回戦負けを喫した。^^;
 日本男子、68位の西岡良仁は、残念ながら288位のティプサレビッチ(セルビア)に4時間のフルセットで負け。試合まだ見てないけど、残念。今日は錦織、内山、杉田が登場する。ガンバ! o(^-^)o】

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 昨日、ブログをアップしてから気付いたことに、もう7月なんですね~。知らない間に、もう1年の後半にはいっているなんて~~~。(゚Д゚)

 今月はいよいよ参院選(21日投票)も行なわれるし。アンチ安倍自民ブログとしても、頑張りたいところ!(**)

 記事の長短、手抜き、誤字脱字などがあるかも知れないけど。「打倒・安倍自民」の気持ちで書いていくので、よろしくです。m(__)m

* * * * *
 
 ところで、週末に見て、めっちゃ腹が立った映像があった。(-"-)

 6月25日、麻生副総理がぶら下がりの記者から、年金問題が選挙で関心あるテーマになっていることについてきかれた時のこと。

麻生「内閣支持率は1ヶ月の間にどれだけ下がりました?」

記者「数%ですね」

麻生「ほとんど下がらなかっただろう?年金が影響しているというのと、内閣支持率が変わっていないというのは、どういう具合に考えるんですかね?」

記者「・・・」

麻生「これはどう考えるんですかってきいているんだよ、俺が」

記者「まだ分析し切れていないです」

麻生、黙って、ニヤ~ッ。

 こういうのを見てると、日本のメディアや国民は、麻生副総理をはじめ安倍内閣や自民党の幹部に、完全にナメられて、バカにされているな~と。何か本当に悔しく、情けなくなって来る。_(。。)_

 一般国民の人たちも、こういうのを見て、もっとイヤな気分になったり、ムカッと来たりして欲しいんだけどな~。(・・)

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 自民党の二階幹事長の発言も、驚きだった。(゚Д゚)

 二階氏は、参院選に向けての会合で「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつける」「一緒にやってくれないと(予算は)休ませてもらう」「そういうことをやらないと自民党の存在価値がない」と、国民の税金である予算を自分のものであるかのような感じで、札ビラで頬を張るような激励を行なったのである。(ーー)

『二階幹事長「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」

 自民党の二階俊博幹事長は29日、徳島市内であった党参院議員の激励会で、土地改良事業関係者を前にあいさつし、来月4日公示の参院選について「我々の方針と一緒にやってくれないところは予算は休ませてもらう」と述べた。国の予算編成に対する与党の影響力をたてに協力を迫った形で、「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつけるのは当たり前。やりましたよと胸張って言えるようにすれば、要求に満額お応えする」とも語った。

 参院選に比例代表での立候補を予定している三木亨参院議員=徳島選挙区=の激励会で、合区された「徳島・高知」選挙区で再選を目指す高野光二郎参院議員=高知選挙区=も出席した。【松山文音】(毎日新聞19年6月29日)』

『二階氏の発言は6月29日に徳島市で開かれた、参院選比例区に立候補予定の自民現職・三木亨参院議員の激励会で出た。二階氏は、土地改良事業関係者らを前に「選挙を一生懸命頑張ったところに予算をつけるのは当たり前だ。そういうことをやらないと自民党の存在価値がない」とあいさつした。
 二階氏は、全国土地改良事業団体連合会の会長を務め、党ナンバー2の要職にある。政府の予算編成に対する影響力を背景に協力を迫った形で、野党が問題視した。(朝日新聞19年6月29日)』
 
 まあ、自民党というのは、かつてはまさに金権政治、金権選挙にまみれた政党だったのだけど。<特に二階氏がいた田中派はね。>今でも、自民党のTOPが、こんなことを、堂々とオモテで言うのには、本当に唖然とさせられるし。
 菅官房長官をはじめとする官邸のバラまき戦略も含めて、安部政権にはいってから、日本の政治は(メディアや国民も)、何十年も昔にさかのぼる感じで、どんどん劣化してるように見える。(ノ_-。)

* * * * *

 さすがに、この二階氏の発言には、野党からも批判が出ているようだけど。TVメディアなどはちゃんと取り上げてくれてるだろうか?^^;

『共産党の小池晃書記局長は1日の会見で「絵に描いたような、露骨な利益誘導だ。古い自民党の体質がはっきり出た発言」と批判。立憲民主党の枝野幸男代表も6月30日の埼玉県での街頭演説で「とんでもない発言。税金は二階さんのポケットマネーじゃない」と指摘。「自民党ナンバー2が公然と言う。通用させてはいけない」と強調した。(朝日新聞19年6月29日)』

『国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、自民党の二階俊博幹事長が国の予算配分を巡る与党の影響力を背景に選挙支援を迫った発言について「脅しのような文句。まともな発言とは思えない」と批判した。福島市で記者団の質問に答えた。
 これに先立つ福島市の街頭演説では「権力と税金の私物化だ。公務員もヒラメのように権力ばかりを見ている。こんな政権では国民は幸せにならない」と指摘した。(共同通信19年6月30日)』

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 先週には、自民党の3人の沖縄選出議員が、17年の衆院選前に辺野古移設の関連工事を受注した業者から献金を受けていたことも発覚した。(-"-)

 3人は、14年の衆院選前も別の業者から献金を受けた後、返金していたことがあるのだが。国と契約を結んでいる業者の国政選挙に関する献金を禁じた公職選挙法(特定寄付の禁止)に抵触するおそれがあるのに、同じようなことを繰り返しているのだ。^^;
 
『沖縄で出馬の自民3議員、辺野古工事受注業者から献金

 2017年の衆院選期間中、沖縄県の選挙区から出馬した自民党の3議員が代表の政党支部が、15年に米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の関連工事を受注した業者から献金を受けていたことが25日、分かった。3議員は西銘恒三郎氏(沖縄4区)、国場幸之助氏(比例九州)、宮崎政久氏(同)。いずれの事務所も取材に「誤解を与えないよう返金した」とコメントした。

 献金をしたのは沖縄県浦添市の建設業者。衆院選公示後の17年10月12~13日、各支部に20万円ずつ寄付していた。建設業者は普天間飛行場の移転に絡み、15年1月の入札で、他の業者と共同で護岸工事を契約。また同年12月の入札で道路工事を請け負うなどしていた。(スポニチ19年6月26日)』

『二〇一七年の衆院選期間中、沖縄県の選挙区から立候補した自民党の三議員の政党支部が、名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設の関連工事を請け負った業者から、計六十万円の献金を受けていたことが分かった。国と契約を結んでいる業者の国政選挙に関する献金を禁じた公職選挙法(特定寄付の禁止)に抵触する恐れがある。三氏側は一四年の衆院選の公示直前にも別の受注業者から献金を受け、後に返金していた。 (中沢誠)

 防衛省は基地建設費用を「三千五百億円以上」とあいまいな説明に終始。埋め立て予定区域で軟弱地盤の存在が明らかになり、工費は大幅に膨らむ見込みだ。工事に投じられた税金の一部が、政治献金として政治家に還流した格好だ。(中略)

 献金したのは浦添市の中堅建設会社。衆院選当時、辺野古新基地建設に関わる護岸や仮設道路の工事三件を防衛省沖縄防衛局から受注していた。契約記録によると、請負額は他の業者と共同で受注した護岸工事が九十一億二千万円、単独で受注した二件の仮設道路工事が計十三億円だった。

 一四年の衆院選では、別の受注業者が公示直前や公示日に、三氏を含む県内の選挙区から出馬した六人の議員側に、計九十万円を献金。四年前に報道で発覚すると、三氏側は受け取った計五十万円を返金した。

 今回の受注業者も一四年衆院選の公示前日、三氏の政党支部に各十万円を献金。衆院選中は工事を受注していなかったが、翌月に他の業者と共同で護岸工事を落札したことから、三氏側は報道後に返金した。

 一七年も同様に献金を受け取ったことについて、三氏の事務所は取材に「チェックするだけのマンパワーがない」「担当者が代わり、引き継がれなかった」と答えた。業者側は「ノーコメント」としている。

◆選挙絡みの疑い強い

<岩井奉信・日本大教授(政治学)の話> 公示直後の献金であり、選挙に関する献金の疑いが強い。寄付する側だけでなく、寄付を受ける側も精査しないといけない。二〇一四年の衆院選でも指摘されており、悪質だ。三人の議員は「知らなかった」では済まされない。辺野古移設が争点の選挙だっただけに、献金によって利益誘導を図ろうとした疑念を抱かせる。(東京新聞19年6月25日)』

 野党は、安倍自民党がいかにお金にまみれた国政を行なうようになっているのかを伝えて、クリーンでまっとうな政治の重要性を国民にアピールして欲しいと思うmewなのだった。

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by mew-run7 | 2019-07-02 05:57 | (再び)安倍政権について

by mew-run7