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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

くりぃむ上田「世の中を変えるのは一人ひとりの意識」と+国連で政府のメディアへの圧力を懸念


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【今年の全英テニスで最も話題になっているのが、米国の15歳の女子選手コリ・ガウフだ。
 彼女は、7歳からテニスを始め、13歳で全米ジュニアに準優勝、14歳で全仏ジュニアに優勝。ジュニアとして将来期待されている選手ではあったのだが。シニアとしての実績はほとんどないため、ランキングも300位台。今回の全英も主催者推薦で参加した予選を勝ち抜いての出場だった。(・・)
 史上最年少での予選突破でもそれなりに話題になっていたのだが。<一時、10代半ばの選手が結構活躍していて。カプリアティは15歳で全英ベスト4になったりもしたのだけど。早期英才教育の問題も指摘されるなど、色々あったのよね。^^;>
 1回戦であのヴィーナス・ウィリアムズに6-4、6-4で勝ったことから、大注目されることに。<39歳のヴィーナスは、コリが生まれる前に、既に全英を含めGSに4回優勝していた。(・o・)>
 ガウフは2回戦で139位のリバリコヴァ(スロヴァキア)にもストレート勝ち。昨日の3回戦では、60位のエルコグ(スロベニア)にマッチポイントを握られながらも、そこからキョーイ(驚異&脅威)の根性と粘りを見せて3-6, 7-6 (9-7), 7-5と逆転で勝利。女子としてはかなり長い2時間47分の熱戦を制して、ベスト16進出を果たした。(@@)
  
<錦織が「自分よりサーブが速いかも。スゴイ選手」と言っていたので、どんなに超人的な選手なのかと思ってたのだが。昨日はもう3試合めで疲れていたせいか、サーブもそこまで速くなかったし。キャ~ッて感動するほどのスーパープレイもなかったかな。ただ、よく動くし、バックの振りは鋭いものがあって、のびしろがスゴそ~。何よりも、追い詰められてもうダメかというところから、決してあきらめず。がっかりしても表情に出さず、何度も自分を取り戻して、最後は28歳の相手選手を根負けさせた精神力はスゴイものがあると思う。(^^♪>
 全米でも彼女に注目集まると思うので、大坂なおみちゃんのプレッシャーが少し楽になっていいかも知れない。(・・)】

* * * * *

 先週、このブログでも取り上げたのだが。『上田晋也のサタデージャーナル』(TBS系、土曜朝5時30分~6時15分)が、6月29日で最終回を迎えた。(-"-)

 先週も書いたけど、上田氏は、ふつ~の国民目線で「おかしい」ことは「おかしい」と言って、疑問や批判を呈したり、今の政治のあり方についてかなり積極的に問題提起をしたりしていたし。若い人にもわかりやすいように番組が作られていて。もっといい時間帯に移動して、ずっと続けて欲しいと思っていただけに、番組が終わってしまうのは、本当に残念だ。(ノ_-。)

 最終回のテーマは「なぜ忖度は止まらない?」。これまで扱って来たモリカケ問題なども含め、「忖度政治」の実態を改めて検証した。

 上田氏は、番組の最後に行なった挨拶の中で、「世界がいい方向に向かっているとは思えない」「当たり前のことを言いづらい世の中になりつつあるのではないかと危惧する部分もある」と主張。
「私は政治、そして世の中を変えるのは政治家だとは思っていません。政治、世の中を変えるのは、我々一人一人の意識だと思っています」と言い切った。(**)<と~っても同感!>

<今週からは、『まるっと!サタデー』がスタート。MCのひとり、田村真子アナウンサー(23)。自民党の田村憲久衆議院議員の娘。議員の娘が報道番組やっちゃいけないってわけじゃないけど。ただ、安倍自民のメディア支配や改憲運動が問題にされている時だけに、ど~しても気になっちゃうよね~。_(。。)_>
 
 上田晋也氏には、是非、また別の形で、若者も見たくなるようなわかりやすい報道番組をやって欲しいと願っている。(・・)

<何なら同じ事務所のマツコDをコメンテーターに呼んだりもして。・・・有田は、もうフジでDNN(Datsuryoku News Networkだっけ?)をやってるからね。^^;>

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思わず、じ~んと来て「その通り!」と叫びたくなった上田氏のメッセージ全文は次の通り。

『今日が最終回ということになりました。

世の中の様々なことについて、世の中の皆様にほんの少しでも問題提起ができればいいなという思いで、毎週お送りしてきました。

あくまで私個人の考えになりますけれども、今、世界が良い方向に向かっているとは残念ながら私には思えません。

よりよい世の中にするために、今まで以上に一人一人が問題意識を持ち、考え、そして行動にうつす。これが非常に重要な時代ではないかなぁと思います。

そして、今後生まれてくる子どもたちに、『いい時代に生まれてきたね』と言える世の中をつくる使命があると思っています。

私はこの番組において、いつもごくごく当たり前のことを言ってきたつもりです。

しかしながら、一方では、その当たり前のことを言いづらい世になりつつあるのではないかなと危惧する部分もあります。もしそうであるとするならば、それは健全な世の中とは言えないのではないでしょうか。

最後に、また当たり前のことを言わせていただこうと思いますが、私は政治、そして世の中を変えるのは政治家だとは思っていません。

政治、世の中を変えるのは、我々一人一人の意識だと思っています。

みなさま、どうもありがとうございました。(HUFF POST19年6月29日)』

~ * ~ * ~ * ^ * ~ * ~ 

 ところで、戦後70年以上立って、そろそろ日本の自由&民主主義が成熟してもいいはずなのに・・・。

 しつこく書いてしまうが。安倍二次政権が始まってから、日本の自由&民主主義のレベルが劣化していて。最も重要な人権であり、民主主義の根幹となる「表現の自由」、とりわけ「報道の自由」のレベルがどんどん低下しているのは、本当に大きな問題だと思う。(**)

『国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は18日、2019年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、日本は前年と同じ67位だった。「記者団」は日本では「メディアの多様性が尊重」されているものの、沖縄の米軍基地など「非愛国的な話題」を取材するジャーナリストがSNSで攻撃を受けている、と指摘した。(朝日新聞19年4月18日)』

<日本は30~40位台だったのが、09、10年に17、11位と上昇。(民主党政権の頃だよね。)しかし、安倍二次政権が始まってから13年に53位に急落。以降、ずるずると低下をして、ここ4年は72、72、67,67位。主要7カ国(G7) のなかで最下位だ。(-"-)>

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 実は先週も、国連人権理事会で、日本のメディアの独立性に懸念を示す報告書が提出されたばかり。
 そこには「日本では政府当局者が記者に直接・間接的な圧力をかけたという報告があった」「政府を批判する報道や調査報道が萎縮してしまっている」「メディアの独立性に関して、改善に向けた進展は見られない」などと記されているという。(~_~;)

『“日本メディア 独立性に懸念" 国連特別報告者

世界の表現の自由の状況を監視する国連の特別報告者が、スイスで開かれている国連人権理事会で、日本のメディアの独立性に懸念を示す報告書を提出しました。これに対して日本政府は「表現の自由は憲法で最大限に保障されている」と反論しました。

国連の特別報告者でアメリカ・カリフォルニア大学教授のデービッド・ケイ氏は26日、スイスのジュネーブで開かれている国連人権理事会に出席し、日本のメディアの独立性に懸念を示す報告書を提出しました。

報告書の中でケイ氏は、日本では政府当局者が記者に直接・間接的な圧力をかけたという報告があったとしたうえで、特定秘密保護法などの影響で、政府を批判する報道や調査報道が萎縮してしまっていると指摘しています。

ケイ氏は2年前にも日本政府に対し、法律を改正するなどしてメディアの独立性を強化するよう勧告する報告書を国連人権理事会に提出していますが、「改善に向けた進展は見られない」と指摘しています。

これに対し、理事会に出席した在ジュネーブ国際機関日本政府代表部の岡庭健大使は「表現の自由は憲法で最大限に保障されている。日本政府は民主主義や自由といった基本的価値観を守るための取り組みを進めている」と反論しました。

ケイ氏はトルコやイスラエルなどの表現の自由の現状についても報告書をまとめていて、国連人権理事会で合わせて議論されました。(NHK19年6月27日)』

『言論と表現の自由に関する国連の特別報告者デービッド・ケイ氏が、日本のメディアは政府当局者の圧力にさらされ、独立性に懸念が残るとの報告書をまとめた。「政府はどんな場合もジャーナリストへの非難をやめるべきだ」とした。

 ケイ氏は2016年に日本を訪問し、翌年に報告書をまとめて勧告を行った。今回は続報として勧告の履行状況などを報告。政府に対する勧告11項目のうち、放送番組の「政治的公平」などを定めた放送法4条の撤廃、平和的な集会や抗議活動の保護など9項目が履行されていないとした。(朝日新聞19年6月9日)』

『ケイ氏は報告書で、放送法4条の規制で報道機関の独立性が損なわれていると強調したほか、「批判的なジャーナリストへの政府関係者の圧力があるとされている」と指摘。具体例として「政府の記者会見における特定のジャーナリストの質問」に対する政府側の対応を挙げた。具体的な記者名や社名は挙げなかった。(時事通信19年6月5日)』<あら?「新聞記者」のことかな?(・・)>

『菅義偉官房長官は同日の記者会見で、報告書について「極めて遺憾。記述は不正確かつ根拠不明のものを多く含んでおり、受け入れられない」と反論した。(同上)』

 日本の報道の自由、ひいては自由&民主主義を守り、成熟させて行くためにも、まずは安倍官邸が率いる(名ばかりの)自由民主党の政権を倒さなければと強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-07-06 06:08 | 政治・社会一般

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