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れいわから重度障害ある2議員誕生で、国会のバリアフリー化が進む。一般国民の理解も必要


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 参院選を終えて、政府与党は臨時国会を8月1日に召集することに決めた。参院の正副議長を選び、参院常任委員長の人事などを行うためだ。

 今回の参院選の比例区で、れいわ新選組が特定枠に入れた2人の重度障害者が当選している。そこで、国会では早速、8月1日の登院や今後の議員活動に備えて、国会内のバリアフリー化、必要な改修などについて協議が行なわれた。

 れいわ代表の山本太郎氏は、選挙中、舩後靖彦氏、木村英子氏の2人の重度障害者を擁立したことに対して疑問を呈する声を受け、「障害者を利用したと言われてもいい。障害者を利用することによって、国の障害者政策の向上につながるなら上等だ」という趣旨の訴えを行なっていたのだが。
 まさに、山本氏の思惑通りになって来た。(++)

<mewは、国や自治体はもちろん、一般国民が障害者との共存について考えるいい機会だとも思うのだ。ふつ~に町で生活していて、日本は、欧米先進国に比べて、明らかに障害者への対応が遅れているのを感じる。(設備だけでなくて、人々の対応の仕方とか、いわば心のバリアみたいな部分も。)
 来年のパラリンピックの際には、日本にも様々な障害を持つ選手や関係者がたくさん来るし。今から彼らに対応できるように、心のバリアフリー化も含め、色々と準備を進めておく必要があると思う。(・・)>

* * * * *

 国会にはかつて、八代英太氏という車椅子の議員がいた。(@@)

<八代氏は、ラジオのアナウンサー出身。日本テレビ「お昼のワイドショー」の司会を務めて、人気を博していた。しかし73年に歌謡ショーの司会中、舞台から転落して脊髄を損傷。下半身不随で車椅子生活に。76年までTVの司会を続けたが、77年に参院全国区に出馬して当選。 
 77年から95年まで参院を3期、96年から05年まで衆院を3期務め、小渕内閣では郵政大臣に選任されたこともある。>

 その八代氏が当選してから、国会は車いすの議員が利用できるように、議事堂の玄関にスロープを付けたり、本会議場には車いすのまま入れる議席を設けたりするなど対応。
 今では、車椅子がはいれるトイレや階段の昇降機なども整備されている。

<八代氏が当選した当時は、障害者の社会参加、諸活動に対する理解が乏しかったので、「障害者が議員なんてできるのか」「何で障害者のために、税金を使って国会の改修をするのか」などの批判の声が強かったときく。>

 今回、岩手選挙区で当選した、野党統一候補の横澤高徳氏も、事故で脊髄を損傷したため、車椅子で生活をしているのだが。<10年にアルペンスキーでパラリンピックに出場経験あり。>
 ただ、先駆者の八代氏がいたこともあって、一般的な車椅子で国会内を活動するのに、大きな問題はないようだ。(・・)

* * * * *

 でも、舩後靖彦氏、木村英子氏の2人は、リクライニング型の車椅子を使っており、横幅も縦の長さも、一般の車椅子よりかなり大きいとのこと。 

 また、船後氏の場合は、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)であるため、人工呼吸器を使用しており、コミュニケーションも特殊な方法で行なっていることから、その介助を行なう人も必要になる。

 それゆえ、国会ではまず、船越氏らがどのような設備や対応が必要なのか、それをきちんと聴くところが始めることに。また、改修や特別な措置を行なうには、与野党の議員に了解を得る必要もあるという。(**)

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 参議院広報課課長補佐の小野弘二氏によると・・・

『垂直に座る通常の車いすをこれまでは想定しているが、舩後さんはリクライニング型の縦に長い車いすを使っており、本会議場の議員の席に入るサイズかどうかはわからない。
 さらに、7、8段の小さな階段が国会内の様々な場所にあり、通常、車いすの人が通る場合は昇降機を使っているが、舩後さんの車いすには人工呼吸器やバッテリーなどが積まれており、重さがそれに耐えられるかはわからない。

 本会議場の議員が座る席には電源もなく、人工呼吸器を使用する議員の場合、バッテリーだけしか使えないようにするのか、電源を確保する配慮をするのかも注目される。

「想定外でわからないことは、まずご本人の要望をお聞きし、議院運営委員会にはかった上で、議長の許可を得ながらそれなりの対応を図ることになると思います」と小野さんは言う。(Buuzeed Japan 19年7月21日)』

* * * * *

 というわけで、早速、参議院の職員による聴取や与野党による協議が始まった。(^^)

『参議院選挙で『れいわ新撰組』から初当選した難病ALS=筋萎縮性側索硬化症患者の舩後靖彦さん(61)と、参議院の職員が国会で必要な態勢について話し合った。
 舩後さんは話すことができないため、「本会議での投票や挙手などをする際、意思を伝えられるロボットを持ち込み、自分で意思表示をしたい」などと要望し、税金による改修は望まないことを伝えた。職員は、前向きに検討する姿勢を示したという。(ANN19年7月24日)』

『国会バリアフリー化へ 車椅子議席や介助者代理投票…れいわ2氏当選受け

 参院議院運営委員会は25日午前の理事会で、参院選で重度の身体障害のある2氏が当選したことを受け、国会内のバリアフリー化に向け協議した。介助者の本会議場への入場や介助者による代理投票、パソコンなど必要な機器の持ち込みなどを認めることで合意した。

 参院選比例代表では、いずれも「れいわ新選組」所属で、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、舩後(ふなご)靖彦氏(61)、脳性まひで重度障害者の木村英子氏(54)が初当選した。

 両氏の車椅子はサイズが大きく、8月1日召集の臨時国会までに、国会内の移動や意思表示などの支援策を決める必要があり、理事会では両氏の要望や今後対応が必要な項目などについて、事務局から報告を受けて協議した。

 本会議場の議席は、当選回数が少ない順に前列から割り振られるのが慣例だ。だが、議場入り口は後方にあるため、両氏の移動に伴う困難を考慮し、最後方に車椅子のまま入れるよう議席を設ける。医療機器やパソコンのための電源も設置する。

 臨時国会で行われる正副議長の選挙は「記名投票」だ。舩後氏は、歯でかむセンサーでパソコンを操作して意思表示しており、筆記できないため、本人の意思を確認した上で、介助者による代筆を認める。また、押しボタン投票や起立採決の際の挙手での意思表示を介助者が代理で行うことも認める。上着、ネクタイの着用は求めない。

 このほか、国会の中央玄関にスロープを設置するほか、多目的トイレの増設なども検討する。いずれも規則は変えず、議運の許可などで対応する方針。

 参院選では両氏のほか、無所属の元パラリンピック・チェアスキー選手、横沢高徳氏(47)が岩手選挙区で初当選。横沢氏の車椅子は、八代英太元郵政相の車椅子と同様のサイズのため、対応は可能だという。【佐藤慶】(毎日新聞19年7月25日)』

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 こういうことは、まさに政府も与野党も問わず、みんなで前向きになって協力して、準備を進めて行く必要がある。(・・)

『「国会のバリアフリーや審議の仕方をどうサポートするか。今後、れいわと話をし、野党第一党の責任として与党側にもお願いをしなければいけない」
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は22日のBS日テレ番組でこう述べ、国会で船後氏らを受け入れる準備を進めるよう促した。(略)

 与党幹部は「完璧に全てに応えられるかは分からないが、成功と失敗を繰り返して努力していくしかない」と語る。

 参院では過去に車いすで活動した八代英太元郵政相や、視覚障害者の堀利和元参院議員がいた。堀氏によると、初当選後は当時の議員会館に点字ブロックが設置され、参院環境委員長を務めた際には事務局の職員が補佐役を務めたという。
 堀氏は、今回、重度の障害を持つ2氏が当選したことについて「国会の運営や風景が変わるのではないか。国会という象徴的な場が多様に対応することに意義がある」と期待する。(今仲信博)(産経新聞19年7月24日)』

* * * * *

 根本厚労大臣も、今回の参院のバリアフリー化を評価しているという。

『根本匠厚生労働相は25日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者らが参院選で初当選したことを受けた参院のバリアフリー化について「世の中の障害者に対する理解が進むきっかけにもなる」と語り、高く評価した。
 都内の障害者支援施設を視察した後、記者団に語った。(時事通信19年7月25日)』

* * * * *

 また、れいわの山本代表は、船越氏か木村氏を参院の公労委に所属させて欲しいと要請しているとのこと。こちらの方も、是非、与野党で検討して欲しい。

『「れいわ新選組」の山本太郎代表は24日、自民、公明両党に対し、21日投開票の参院選で比例代表「特定枠」を使い当選した船後靖彦、木村英子両氏のいずれかが参院厚生労働委員会に所属できるようツイッター上で要請した。

 「最大会派、自民党・公明党の皆さま。舩後靖彦(難病ALS患者)と木村英子(重度障がい者)に、参議院厚生労働委員会の椅子を1つ譲って頂けないでしょうか。何卒よろしくお願い致します。」(原文ママ)と投稿した。ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の船後氏、脳性まひで重度障害者の木村氏は、いずれも手足を自由に動かせない重い障害を抱えている。

 参院は17の常任委員会があり、委員は原則、会派の所属議員数に応じて割り当てられる。厚労委には現在25人の委員が所属し、自民党は13人、公明党は3人。具体的な各会派への委員割り当ては、国会開会直前に議院運営委員会で決めるのが慣例となっている。(産経新聞19年7月24日)』

 最初にも書いたように、国や自治体、それぞれの議会の議員には、今回のことをいい機会にして、障害者の実態や必要としていることを理解して、その対応を考えて行って欲しいし。
 私たち一般国民も、様々な障害者に関する知識や理解を少しでも含めて、自分たちにできる範囲で何ができるのか、考えられるようになるといいな~と。そして、できれば、ちょこっとでも行動に移せるようになるといいな~と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-07-26 05:17 | 政治・社会一般

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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