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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

れいわ、野党共闘に意欲も消費税率ダウンが条件+市民連合の要望書がいい+Kカメハメハ他界


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【ばんえいGPは、3番人気のコウシュハウンカイ(9牡)with藤本が優勝。(*^^)v祝 
 それにしても、まさか1番人気のオレノココロwith鈴木が、障害で引っかかってビッケになるとは。(゚Д゚)<センゴクエースもブービーだったし。(-_-)>

 昨日、ここで取り上げた白毛馬のハヤヤッコの父でもあるキングカメハメハ(18牡)が、9日に体調不良のため他界したという。04年の3歳時にNHKマイルとダービーを連覇した時には、ビツクリしたものだったけど。その秋に屈腱炎であることがわかって引退。その後、種牡馬として活躍し、レイデオロのようなダービー馬だけでなく、女王アパパネ、短距離王者のロードカナロア(その子がアーモンドアイ)、ダートの抵抗・ホッコータルマエとか、様々なタイプを産駒を世に出していたのがmewには印象深い。(・・)

 昨日、社台SSの三輪圭祐氏のコメントを見て、「何ていいヤツ(馬)だった&いいスタッフだったんだ~」とじ~んと来てしまったので、その一部をアップしておく。

『社台スタリオンステーションとしても、ベテランや若手問わず、どんなスタッフも優しく受け入れてくれたことに加え、プライドの高い馬たちが集まるこの特殊な環境において、周囲の馬たちが落ち着けないような状況下でも、いつも冷静なキングカメハメハが中心にいることで、それを見習い、そばにいる馬たちから落ち着きを取り戻していくなど、いつも牧場全体に良い影響を与えてくれていました。

 スタッフも色々なことを教わりましたし、種牡馬として、1頭の馬として、尊敬すべき素晴らしい馬でした。感謝の気持ちで一杯です。ご冥福をお祈りいたします」
(JRAのプレスリリースより)』

 競走馬は本当にプライドが高い子が多いので、引退後の管理も大変だと思うのだけど。カメハメハはスタッフとお互いにリスペクトしながら、生活していたんだな~と思って。<もう少しワガママにしていた方が、体調のためにはよかったのかな~?>
 キングカメハメハにも、本当におつかれさまでした。m(__)m あの世で、ディープたちとのびのびと走り回って欲しい。(^^)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、昨日、立民党の枝野代表が、国民党などに衆院での統一会派結成を呼びかけたという話を書いたのだけど。
(『国民党、立民党との衆院統一会派結成を了承か&政策や理念の合わない議員は合流すべきでない』)

 枝野代表は、野党共闘を行なった各党に市民連合が出した要望書に記された内容に合意できるかどうかかなり重視している。(・・)

 この市民連合の要望書に書かれたことは、まさにmewの考えともほぼ一致するもので。できるなら、ここに記されたことを綱領、基本政策にして、新党を作って欲しいとマジで思っているほど。(++)

 多くの人に、その内容を知って欲しいと思うので、ここに、前回の参院選で市民連合が野党4党に出した要望書をアップしておくです。

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『野党4党の政策に対する市民連合の要望書(市民連合HPより)

来る参議院選挙において、以下の政策を掲げ、その実現に努めるよう野党4党に要望します。

I 安全保障関連法の廃止と立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)を実現すること、そのための最低限の前提として、参議院において与党および改憲勢力が3分の2の議席を獲得し、憲法改正へと動くことを何としても阻止することを望みます。
 上記のIに加えて、市民連合は、個人の尊厳の擁護を実現する政治を求める市民連合として、以下のⅡをすべての野党が実現するよう要望します。

Ⅱ すべての国民の個人の尊厳を無条件で尊重し、これまでの政策的支援からこぼれおちていた若者と女性も含めて、公正で持続可能な社会と経済をつくるための機会を保障することを望みます。
 日本社会における格差は、もはや経済成長の阻害要因となっています。公正な分配・再分配や労働条件を実現し、格差や貧困を解消することこそが、生活者の購買力を高め、健全な需要を喚起し、持続可能な経済成長を可能にします。
 誰もが自由で尊厳ある暮らしを送ることができる公正で健全な社会モデルへの転換を図るために、格差のひずみがとりわけ集中してきた若者や女性に対する差別の撤廃から、真っ先に着手していく必要があります。

1. 子どもや若者が、人生のスタートで「格差の壁」に直面するようでは、日本の未来は描けません。格差を解消するために、以下の政策を実現することを望みます。
 保育の質の向上と拡充、保育士の待遇の大幅改善、高校完全無償化、給付制奨学金・奨学金債務の減免、正規・非正規の均等待遇、同一価値労働同一賃金、最低賃金を1,000円以上に引き上げ、若いカップル・家族のためのセーフティネットとしての公共住宅の拡大、公職選挙法の改正(被選挙権年齢の引き下げ、市民に開かれた選挙のための抜本的見直し)

2.女性が、個人としてリスペクト(尊重)される。いまどき当たり前だと思います。女性の尊厳と機会を保障するために、以下の政策を実現することを望みます。
 女性に対する雇用差別の撤廃、男女賃金格差の是正、選択的夫婦別姓の実現、国と地方議会における議員の男女同数を目指すこと、包括的な性暴力禁止法と性暴力被害者支援法の制定

3.特権的な富裕層のためのマネーゲームではダメ、社会基盤が守られてこそ持続的な経済成長は可能になります。そのために、以下の政策を実現することを望みます。
 貧困の解消、累進所得税、法人課税、資産課税のバランスの回復による公正な税制の実現(タックスヘイブン対策を含む)、今回のTPP合意反対、被災地復興支援、沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の中止、原発に依存しない社会の実現へ向けた地域分散型エネルギーの推進 』

* * * * *

 ね。すごく、いい内容でしょ?"^_^"<これで「市民連」っていう政党を作ればいいのに。>

 国の政治においては、憲法や安保軍事だけでなく、経済や社会政策も大事なことなのだけど。
 これから安倍自民党が、9条を含む憲法改正実現のために本格的に動いて行くことを考えると、上の要望書のIの部分で考えが合っていないと、一緒にやって行くのが難しくなるだろう。

 でも、国民党の中には、(細かい解釈や理論はヨコにおけば)もともと集団的自衛権の行使や安保法制の強化、憲法改正などに賛成の人、熱心な人が少なからずいるわけで。
 このあたりをウヤムヤにして、統一会派を組むのは、日本の国政、国民のためにも、望ましくないように思うのだ。(-"-)
 
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 むしろ、実は、れいわ新選組の方が、政治理念や個々の政策を見ても、この要望書の内容にかなり近いように思えるし。れいわの山本太郎代表も近時、衆院選での野党共闘に前向きな姿勢を示しているのだけど。

 ただ、山本代表は、共闘の絶対条件として、少なくとも消費税を5%引き下げを強く主張しているため、ここが大きなネックになりそうな感じがある。^^; 

『れいわ新選組の山本太郎代表は1日、国会内で会見し、今後の他の野党との連携について「今の政権を交代させるために、野党で手を組んでいくのは当たり前だ」と述べ、積極的な姿勢を示した。

「政権を取る」と公言する山本氏だが、「私たちが単独で政権後退できるなら単独でやるが、そんなに甘くはない。いつまでも(参院選で訴えたれいわの政策)『消費税廃止』を叫ぶ、万年野党になるつもりはない」とも述べ、消費税率5%を“最低条件”とする旗印にして、連携を模索する意向を示した。(日韓スポーツ19年8月1日)』

『れいわ新選組の山本太郎代表は、BS-TBSの番組に出演し、消費税を5%に減税することを条件として、野党共闘に前向きな姿勢を示しました。

 「5%まで引き下げる。これは絶対に共通の政策として掲げたいですね」(れいわ新選組 山本太郎 代表)

 れいわ新選組の山本代表は5日夜、BS-TBSの番組で、このように述べ、消費税5%への減税を共通の政策とすることを条件として、野党共闘を進めることに前向きな姿勢を示しました。そのうえで、「立憲民主党は野党第一党なので、政権交代には絶対欠かせない」「一番いいのは野党全体で政権交代に進んでいくことだ」とも述べました。

 また、一部で取りざたされる来年の東京都知事選挙への出馬について、山本氏は「その可能性は排除しない」と述べ、否定しませんでした。(TBS19年8月6日)』

* * * * *

 民主党は政権与党時代、当時の野田首相や自民党の谷垣総裁らの強い意向で、自民党、公明党と消費税増税に関する三党協議を実施。消費税率を8%、10%と段階的に引き上げ、財政の健全化をはかる方針を決めた。
<安倍首相は、その協議で決めたことを守らず。選挙目当てもあって、8→10%に上げるのを2回も延期しちゃったんだけどね。(-"-)>

 そのこともあって、旧民主党の議員が多い立民党や国民党などは、経済状況に配慮して消費税率8%を維持とまでは言えても、なかなか廃止とか、5%まで下げるとは言いにくいところがあるのが実情だ。<もし下げるとしたら、その分をいかに補填するかも考えなくちゃいけないしね~。>

 立民の枝野代表も、れいわに関して、「どこかのタイミングで、先方の意向、認識をうかがった上で、それを踏まえていかねばならない。(れいわの山本太郎代表は消費税減税を主張しているが)現在の5党派でも、全ての政策で一致しているわけではない。与党に漁夫の利を得させることなく、今の政治状況を変えていこうという流れの中に、ご一緒いただける余地があるならば、それをどうやったら乗り越えられるか、今後の判断だ」と言っていたのだが。(朝日7.31)

 枝野代表や市民連合の人たちが、一度、ゆっくり山本代表と話す時間を持つといいのではないかと・・・。そして、お互いにプラスになるような形で、まずは国会内での協力、連携から始めるといいのではないかな~と思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-08-12 01:34 | 民主党、民進党に関して

by mew-run7