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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

菅原経産相、金品は品物じゃないと思った~高級メロン等の贈答品リスト、礼状などが表に出る


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス・・・大坂なおみが、国籍選択を決める22歳の誕生日(10月16日)を前に、日本国籍を選ぶ手続きを行なったことを発表。2020年の東京五輪は、日本の選手として出場を目指す意向を表明した。<日本選手として出場するには、来年までに日本代表の一員として国別対抗戦でもう1試合プレーする必要あり。>
 
 大坂は、ハイチ人の父と日本人の母のもと大阪市で生まれ、3歳時にテニスを始める。4歳でNYに移り、やがてツアーに参戦。まだランキングが下位だった13年、16歳の頃、来日時に、日本代表の吉川真司コーチがその才能に目をつけ、日本協会に報告。<母が日本協会に売り込んだという説も。)
 17歳から二重国籍のまま、五輪強化指定選手となり、日本の味の素センターなどでも練習していたのだが。リオ五輪はランキングが56位内に届かなかったため、出場できず。しかし、その後も、大坂は日本代表として試合に出場&吉川コーチもできるだけ大坂のツアーに帯同し(今もよくコーチ席にいる)、信頼関係も深いという。
 18年の全米に優勝して、ランキング1位になってから、米国のテニス協会が米国代表入りを要望し、ウラで駆け引きがあったというウワサも出ていたのだけど。大坂本人も家族も、無名の頃から自分を大切にしてくれた日本協会との関係を重視して、日本選手として出場することを早くから決めていたようだ。(・・)

 ちなみに、なおみちゃんはここ何日か日本にいて、NBAやWCラグビーを観戦(プレゼンターもしていた)したり、着物の写真をインスタにアップしたりしてたのだけど。テニスの方も、かなり調子を取り戻して来た感じだし。ここから東京五輪に向けて、ガンバって欲しい。 o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨日15、6日には、参院の予算委員会が開かれた。

 野党側は、台風の災害が拡大しているのを見て、政府与党に委員会を中止して対応に当たるように、何度も提案したのだが。与党側は、問題がないとして決行することになった。

 今回の台風災害は、東日本の11県に被害が広まり、75人の死亡者が出ている上、多数の家屋、河川、道路、田畑へのダメージがあったことから、mewは東日本大震災の津波に次ぐような被災状況にあると思うし。
 早く、当面の生活が確保できる状態を作る必要があると思うし。復旧に多大な労力と費用がかかる可能性があるので、政府にも特別な体制をとって欲しいと願っているのだけど・・・。
 
 一般国民の方からも、そのあたりは後押しする必要があるのではないかと思う。<憲法改正の審議とかやってるヒマはないんだよ!(・・)>

 ところで、15日の委員会では、衆院に続いて、菅原一秀経産大臣が選挙区で金品を配っていたという話が持ち上がった。<菅原大臣は、学生時代に、TRFのSAMとダンスユニットを組んでたことで有名。>

 衆院では、立民党の本多平直氏が、菅原氏の事務所が政治家や選挙区の人に、メロン、カニなどの品を送っていたことを示す贈答品リストを入手。<安倍さんにはローヤルゼリー(大)、塩崎さんにはローヤルゼリー(小)と、政治家によって品のランクが違うらしい。^^;>

 そして、もし選挙区の人に金品を配っていたら、選挙法違反になると追及したのだが。菅原氏は、その時、「金品を配ったことはない」と答えていたのだ。
 しかし、昨日になって、答え方がうやむやになって来て、「金品というのは、現金のことだと思ってた」(金品のピンは品物でしょ~が!)とかわけのわからない説明をするなど、アブナイ状況に陥っている。

 週刊文春は、この贈答品リストのほか、北海道の業者に高級メロン278玉を注文した際の明細書、自民党の石原伸晃氏や贈答品を受け取った有権者からの礼状などなどの写真もアップ。
https://bunshun.jp/articles/-/14746
 物的な証拠もどんどん出ていることから、アウトになるのは時間の問題かも知れない。(~_~;)

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『菅原氏、贈答リスト見当たらずと答弁 秘書ら金品配布疑惑

 菅原一秀経済産業相は15日の参院予算委員会で、十数年前に選挙区内の有権者にメロンやカニなどを贈っていたとの疑惑を巡り、立憲民主党が入手した品物や贈り先などが記載されたリストについて「議員会館と練馬の事務所を全て探したが、(現時点で)見当たらなかった」と答弁した。同党の杉尾秀哉氏への答弁。

 リストには、選挙区の110人の氏名や住所に加え、メロンやカニ、スジコなど贈答品とみられる記載がある。菅原氏は、リストに載っている人に電話で確認を進めているとし、「現時点で連絡が取れた人からは『もらっていない』『10年以上前のことだから分からない』との回答を得ている」と説明した。

 杉尾氏は、リストを作成した元秘書から直接聞いた話として、「(元秘書は事務所で)菅原氏とテーブルに向かい合わせで作業した」と指摘。菅原氏は「(作成を)命じたことはない」と否定した。【佐藤慶】(毎日新聞19年10月15日)』
 

『金品・贈答リスト作成の元秘書証言浮上、菅原大臣は否定

 菅原一秀経産相は15日の参院予算委員会で、選挙区内の有権者に贈るカニやメロンなどを記した「贈答品リスト」を、十数年前に事務所が作成した疑惑について問われ、「リストは初めて見た。議員会館や地元の事務所に探すように指示したが、秘書はなかったと言っている」と述べた。

「10年前以上のことで、当時の秘書が今残っておらず、当時を知る人も今事務所にいない」「(有権者側にも)品物をもらったかどうか確認をしている。すべてではないが、現時点ではもらっていない、10年以上前のことで分からないという回答を得ている」とも、主張した。

 立憲民主党の杉尾秀哉氏の質問に答えた。

 杉尾氏に「先週の衆院予算委員会では『金品は渡していない』と言っている。発言が後退している」と突っ込まれた菅原氏が「金品は現金という認識だった」と述べると、批判のヤジが飛んだ。

 杉尾氏は、当のリストを作ったという元秘書に会い、話を聞いたとした上で「手書きの表を、事務所のパソコンで打ち直した。代議士とテーブルと向かいあって作業した」「事務所に入りたてだったので、言われるがままに(贈答者の)宛先を書いた」という元秘書のコメントを紹介。菅原氏にリスト作成を命じられたと主張していると指摘した。

 「秘書がうそを言っているということか」と指摘された菅原氏は「10年前のことで(証言者が)どなたか分からない」と、「杉尾砲」に、あいまいな答弁を続けた。

 杉尾氏によると、元秘書は、菅原氏の事務所で秘書がすぐに辞めたり、賃金の未払いやパワハラがあったことなども主張したという。事務所を辞める際、メロンの領収書や贈答品リストを持ち出したとも話したという。菅原氏は「そういう事実があるのか。私には記憶はない。そういう記憶はない」と否定。閣僚を務められるのか問われると「誠心誠意やっていきたい」と、硬い表情で述べた。

 杉尾氏は、元秘書に話を聴いた際の録音テープを委員会に提出する意向を示した。

 菅原氏には、選挙区内の有権者にメロンやカニなど金品を送った疑惑が浮上。贈答品のリストには06年にメロン24、かに38、みかん23、たらこ・筋子66、07年にメロン79など、品名や数、送った相手が詳細に記されており、菅原氏は調査する意向を示していた。選挙区での寄付行為は、公選法で禁じられている。(日刊スポーツ19年10月15日)』

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 こちらは、週刊文春の記事・・・。

『菅原一秀経産相「メロン贈答」を裏付ける明細書とお礼状を入手

 菅原一秀経産相(57)が、選挙区の有権者に対し、メロンやカニ、いくらなどの高級品を贈っていたという「有権者買収疑惑」。 「週刊文春」10月10日(木)発売号 ではその証拠として、菅原氏の選挙区に居住する100人以上の有権者の実名、住所が記された「メロンリスト」の存在を報じた。菅原氏は10月15日の参院予算委員会で「(有権者にも)品物をもらったかどうか確認をしていますが、連絡が取れた方からはもらっていない、10年以上前のことで分からないという回答を得ています」などと答弁している。

 今回、「週刊文春」取材班は新たにメロンなどが実際に贈られていた物証を入手した。

 その一つが北海道稚内市の業者「K」から菅原氏の事務所にファクスされた07年7月31日付の明細書。そこには菅原氏が計133件、合計278玉の高級メロン「美深キングルビー」を75万8千円で購入した旨の記載があった。支払額の一部について〈先生直接お振込済〉という手書きのサインが記されていた。

 さらに同取材班は、有権者が菅原事務所に送った「お礼状」も手に入れた。

 高級メロンを贈られた有権者から菅原事務所に届いた複数枚のお礼状には、次のような記載があった。

〈このたびは、結構なお品を頂戴いたし、重ね重ね御礼申し上げます〉 

 お礼状の送り主である練馬区在住の有権者が次のように証言する。

「妻に『これ、菅原さんからの贈り物だから、お礼状を書いておいて』と頼んだ記憶があります。菅原さんからのお中元やお歳暮には『菅原一秀』という名前は書いておらず、無地の熨斗だったと思います。無地の熨斗だったのは、公職選挙法上、選挙区内でそうした贈り物をするのはいけない行為と分かっていたからでしょう」

 改めて菅原事務所に「メロンリスト」について事実確認を求めると、「国会等で説明しているとおりです」と回答した。

「メロンリスト」の記載通り、菅原事務所が購入したメロン等が有権者へ渡っていることが証明された形となり、菅原氏は国会で説明責任を求められそうだ。

 10月17日(木)発売の「週刊文春」では、「メロンリスト」についての明細書や、国会議員を含む多数のお礼状を公開。また菅原氏と一緒にリストを作成したという元秘書の証言も詳報している。
(週刊文春2019年10月24日号)』

* * * * *

 菅原大臣は、国から約40万円を支給される政策秘書から、事務所に10万円ずつ上納(寄付)させられていたという記事も出ていた。(*1)

 今は台風災害の報道も大事なので、TVのニュース・ワイド・ショーで政治問題のことを取り上げられる時間はあまりないかも知れないけど。
 つまらないグルメ情報とかやってる時間があったら、<視聴者も高級贈答品のリストの話とか好きそうだし?)この菅原大臣+αの問題を扱って欲しいな~と思うmewなのだった。(@@) 

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複数の元秘書が証言「菅原一秀経産相は秘書に給与上納を要求していた」
10/9(水) 16:00配信文春オンライン

 9月の改造人事で初入閣を果たした菅原一秀経産大臣(57)。菅原大臣が自身の秘書に対し、給与を事務所に上納するよう要求していた疑いがあることが「週刊文春」の取材で分かった。複数の元秘書が証言した。

 元秘書の一人が証言する。

「私設秘書だった私はある時、菅原氏から『公設秘書にしてやる』といわれたのですが、同時に『国からの秘書給料は40万円程度だ。毎月10万円は事務所に入れなさい』と寄附を要求されました」

 別の元ベテラン秘書も次のように続ける。

「『どうしても助けて欲しい』というので40万円の寄附をしましたが、その後も(菅原氏から)何度もしつこく『うちの事務所の事情分かるでしょ。寄附してくださいよ。領収書も出すから』と言われ続けました。ある30代の若手秘書は、私設から公設になった途端、その差額分を支払うよう言われ、実際寄附をしていましたが、会計処理上は収支報告書に記載されていませんでした」

 神戸学院大学法学部教授の上脇博之氏が違法性を指摘する。

「国会議員の秘書の給与等に関する法律(第21条の3)は『何人も、議員秘書に対して(略)寄附を勧誘し、又は要求してはならない』と定めています。これは、ピンハネを実際に行ったかどうかではなく、持ちかけてはいけないという法律です。今回のケースはこの法律に抵触する可能性があります」

 菅原事務所は「当時の担当者もいないので事務所では事実を把握しておりません」と回答した。

 公設秘書の給与の原資は言うまでもなく国民の血税であり、法令を遵守すべき立場の国務大臣として、菅原氏は今国会で説明責任が求められそうだ。

 10月10日(木)発売の「週刊文春」では、秘書給与ピンハネ疑惑の他、有権者の買収が疑われる贈答品リスト、政治資金規正法違反につながる恐れのある菅原事務所の裏帳簿、菅原氏による運転手への暴行、事務所のブラック体質など、「令和版 疑惑のデパート」とも言うべき菅原大臣の素顔を、10人以上の元秘書、スタッフの証言を元に5ページにわたって詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年10月17日号

by mew-run7 | 2019-10-17 09:19 | (再び)安倍政権について

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