人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

内閣府の官僚が、森の質問通告を外部に。質問妨害のおそれ+省庁内の閲覧ファイルも外部に流出


頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【ラグビーW杯・・・日本代表は準々決勝で南アフリカと対戦し、3-26で敗退した。
 まずは、改めて、史上初めて決勝Tに進出し、ベスト8にはいった日本代表&関係者の頑張りを讃えたいと思う。また、正直なところ、mew周辺ではラグビーのW杯が開かれることさえ知らなかった人が多かったのだけど。でも、あまりラグビーに関心がなかった人々も魅了し、W杯開催が成功しつつある(まだ続いている)ことにも拍手を送りたいと思う。(^^)

 mewはラグビーはさほど詳しくないのだけど。昨日の試合では、前大会で日本に負けた南アフリカの「今回は絶対に負けられない」という意地と覚悟が伝わって来たように思えた。南アは日本のチームや選手をかなり研究していた様子。日本の攻撃は早めに潰されてしまったため、予選では強豪相手にあんなに決まっていたトライが、この試合では、一つも決められず。
 日本としては、一時、人数で優位に立ってた前半にトライを決めたいところだったのだが。前半3-5で終わったことで、相手のスゴいディフェンスに力を奪われてしまい、後半、心身のエネルギー切れにつながってしまったようにも思えた。

 そして、これは、どの競技にも言えることなのだけど。それまでの実績や実力から「決勝T進出は当たり前、優勝を目指して、ここからが本当の勝負」というチームと、「まずは何とか決勝T進出を」と予選突破に大きなエネルギーを使ってしまうチームには、やはり違いがあるわけで。
 ラグビーの日本代表も、次からは「決勝T進出は当然、目標はもっと上」というチームに成長して行くのではないかと、期待をしている。 ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 先週アップした『森裕子の質問が外部に漏れる~官僚が質問通告の遅れにSNSで不満。その後、内容漏洩が発覚』の続報を・・・。

 先週、国民党の森裕子氏が15日に国会で行なう予定だった質問について・・・『森氏の質問前日の14日に放映されたインターネット番組「虎ノ門ニュース」。森氏の質問通告と官僚の深夜残業が話題となった際、出演者の高橋洋一・嘉悦大学教授が「私も(森氏の質問通告を)見た。私の関連も入っていた」「私の方に役所の方から(情報が)来た」などと述べて』、質問内容に関して批判していたのこと。(『』内は、産経10.17))

 で、何で高橋氏が質問内容を知っていたのか調べたところ、内閣府の官僚が、政府の国家戦略特区WGの原英史座長代理にメールで質問内容を送信。原氏がメールと電話で、高橋洋一氏にその内容を伝えていたという。(・o・) 
<加計問題で有名になった「国家戦略特区WG」は、こんなとこにも登場して来るのね。^^;>

 さらに、鳩山政権時代に官房副長官だった元通産官僚の松井孝治氏のところに、各省庁担当者が閲覧できるシステムの画面が送られて来て、松井氏がツイッターで一時、それを公開していたことも判明した。

 そもそも政府の人間が、野党議員の質問内容を事前に外部に漏らすこと自体、許されることではないと思うのだけど。<今回は、原氏が参考人招致されていたので伝えたと言っている。>
 たとえば、野党議員が首相や閣僚にとって不都合な質問をしそうな場合、事前に他者に伝え、意図的にTV、ネットなどで暴露や批判を行なうことによって、議員に質問しにくくするなど質問妨害を導くことも可能になるわけで。大きな問題であることは間違いない。

 この件に関しては、さすがに、自民党の森山裕国対委員長も「事前に質問通告が漏れて、それが質問の前に批判にさらされるようなことがあっては、国会議員の質問権という問題を考えるときに遺憾だ」と記者団に語っていたとのこと。
 野党は、この件について、さらに調査、追及を進めて行く方針だ。<TVのニュースでも、もっと扱って、国民の関心を高めて欲しいんだけどな~。(**)>

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『内閣府が座長代理にメール、第三者に漏洩か 野党の質問

 国民民主党の森ゆうこ参院議員が政府側に事前通告した質問内容が外部に流出していたとされる問題で、野党側の「質問通告漏洩(ろうえい)問題調査チーム」が18日、内閣府からの聞き取り調査の結果を発表した。

 内閣府の説明によると、15日の参院予算委員会での森氏の質問内容について、内閣府の事務局が11日夜、森氏が参考人招致を求めていた国家戦略特区ワーキンググループの原英史・座長代理に対し、原氏に関連しない質問も含めたすべての質問内容をメールで送付した。原氏はその後、知り合いの大学教授に質問内容を電話とメールで連絡したという。

 大学教授にどの範囲の質問内容が示されたかは不明だが、この大学教授は14日に放送されたDHCテレビのネットニュース番組で森氏の「質問通告を見た」と発言し、森氏への批判を展開した。

 内閣府はすべての質問内容を原氏に提供したことについて「守秘義務違反にはあたらない」と説明。国家戦略特区を担当する北村誠吾地方創生相は18日の記者会見で「内閣府から通告内容が漏洩(ろうえい)した事実はない」と述べたうえで、「質問通告を受けた私人が、その内容などを第三者に伝えることについて特段の定めがない」と問題視しない考えを示した。

 一方、国民の奥野総一郎・国会対策委員長代行は18日、記者団に「(原氏は)政府の機微に触れる情報を扱える立場で純粋な民間人でない。政府は制度の不備を認め、民間有識者にも守秘義務、罰則をかけるべきだ」と強調。自民党の森山裕国対委員長も同日、「事前に質問通告が漏れて、それが質問の前に批判にさらされるようなことがあっては、国会議員の質問権という問題を考えるときに遺憾だ」と記者団に語った。(寺本大蔵、野平悠一)(朝日新聞19年10月18日)』

* * * * *

『地方創生相、国会質問漏えい否定 外部の大学教授に、落ち度なしと

 北村誠吾地方創生担当相は18日の記者会見で、国民民主党の森裕子参院議員が予算委員会で予定していた質問が外部の大学教授に漏れたことに関し、政府側に落ち度はなかったとの見解を示した。「内閣府から質問が漏えいした事実はない」と述べた。

 15日の予算委では、森氏が国家戦略特区ワーキンググループの委員を参考人として呼んでおり、答弁ができるよう内閣府が事前に質問内容を伝えていた。北村氏は、この委員から大学教授に質問が伝わったと説明し「私人の判断だ。内閣府は教授に接触していない」と強調した。(共同通信19年10月18日)』

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  

『 内部通報者の特定を要求 質問通告流出で野党調査チーム

 国民民主党の森裕子参院議員の質問通告が外部に流出したとして、同党や立憲民主党が設けた調査チームは18日の会合で、旧民主党政権で官房副長官を務めた松井孝治氏がツイッターで公開した資料の画像に関し、省庁からの内部漏洩(ろうえい)の可能性が高いとみて、提供者のツイッターのアカウントを特定するよう内閣府に求めた。

 資料は各省庁担当者が閲覧できるシステムの画面を印刷したもので、15日の参院予算委員会で質問した議員ごとに、省庁が質問内容を把握した日時などが記されている。

 松井氏は「官僚の相当数が連休中に働いていることがうかがわれる。きちんと正規の情報を開示した方が健全だ」とのコメントとともに期間限定で公開、すでに削除されている。内閣府の聞き取り調査に対し、松井氏は「匿名アカウントから送られてきた」と説明したという。

 18日の調査チームの会合後、いずれも国民民主の森氏、原口一博国対委員長、奥野総一郎国対委員長代行が記者団の取材に応じた。森氏は「松井氏が(提供者の)アカウントをフォローしていないと情報交換できない。匿名アカウントだから知らないでは済まない」と語り、調査が必要だとの認識を強調した。

 また調査チームは、森氏が15日の参院予算委に参考人として出席を求めていた政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理、原英史氏に対し、内閣府の担当者が森氏の質問通告を連絡したメールを公開した。

 メールは11日午後7時58分の送信で「国家戦略特区について」「原発汚染水について」など、一行書きで14項目のテーマだけを記した「質問要旨」と、うち国家戦略特区に関する詳細な内容を記した「質問詳細」が添付ファイルで添えられていた。質問要旨には手書きで「全体版・未定稿」とも記されていた。

 調査チームはこのメールに関し、質問要旨で原発など無関係のテーマが黒塗りされていなかったことを挙げ「関係ないところまで出すのは守秘義務違反になるのではないか」(奥野氏)と批判。また、原氏が受信後、内容の一部を高橋洋一・嘉悦大教授に伝えていたことも問題視し「民間有識者にも守秘義務と罰則が必要だ」(同)と法改正の必要性を指摘した。内閣府はいずれも法的に問題ないとの見解を示した。

 また、メールの本文に「ようやくですが、森議員からの15日(火)9時からの質疑通告の要旨が参りました。意味不明な文言も入っておりますが、これから事務所に連絡して確認してまいります」と記されていたことについて、チームは「無礼だ」(原口氏)と批判した。

 一方、森氏の質問通告に対応するため、多数の省庁職員が深夜残業したことについて、森氏は「実際にそうだったと私に報告してくれた人はいない。例えば松井氏が『現場はそうなっている』のようなことを言っている。今見ると、松井氏自身がああいう情報を(ツイッターで)ばらまいていたから、事実はどうだったのか」と疑問を呈した。

 そのうえで「もし事実だとしたら、私は本当に、早く帰っていただきたいという思いでいた。早く帰りたかっただろうなと思うし、それができなかったことは大変、残念だ」と語った。

 奥野氏は「いろんなボタンの掛け違いがあり、待機(役所での居残り)がかかりっぱなしになっていたとすれば非常に遺憾だ。深夜まで働いてもらうことは本意ではない。結果としてそうなったとすればおわびしたい」と語った。(産経新聞19年10月18日)』

* * * * *

 全ての官僚がそうだという気はないけど。何か安倍二次政権が始まってから、内閣府や一部省庁の官僚の中に、かなり図に乗ってタカビーになっている(&野党議員を見下している)ような人が増えているように感じているのは、mewだけではあるまい。(・・)

 でも、官僚までもが好き勝手なことをするようになると、国会もまともに機能しなくなるし。行政面も含めて、国民に様々な不利益、損害が及ぶ可能性が大きくなってしまうわけで。野党議員だけでなく、メディアや国民がしっかりウォッチして行かないと、日本がますますアブナイ&ダメな国になってしまうかもと憂いているmewなのだった。(@@)
 
 THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2019-10-21 02:09 | (再び)安倍政権について

by mew-run7