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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

二階、公明が10万一律給付を提案but公明、野党の補正組換案に自民は反対。選挙目当てか


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。
感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・身近な希望と幸福を大切に、復興に向けて、一歩一歩、前進を!o(^-^)o

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【熊本地震で2回目の最大震度7を観測した「本震」から16日で4年を迎えた。全国の国民が、この災害を忘れないように。早く仮設生活をしなくて済むように、熊本城が修復されて、皆が復興を実感できるようにと願っている。m(__)m】

 14~5日になって、急に、自民党の二階幹事長や公明党の山口代表から、国民に現金10万円を一律給付すべきだという話が出始めた。<ただし、二階案は所得制限あり。>

 しかも、一括給付に反対していたはずの安倍首相は、公明党の山口代表との会談の後、前向きに検討する姿勢を見せたという。(~_~;)

 もう来週には、補正予算の審議(&強行採決?)が行なわれるというのに、何故、今頃?
 そして、何故、もっと早く、それこそ安倍内閣が一部世帯への30万円給付を協議している時に言わなかったのだろうか?(・o・)

 そして、ここに来て突然、立民党の議員の問題行動が浮上。<何かもうひとり、問題が指摘されているらしい。^^;>
 
 邪推好きなmew&周辺は、ついつい「あれ?もしかして、昨日始まった静岡4区の衆院補選で、自公候補が苦戦しているのかな?」とか思っちゃったりして?(・・)

 もしこの衆院補選を落とすと、「安倍内閣&自民党の新型コロナウィルス対策が評価されなかった」ということになって。今後の政権運営に影響する可能性が大きいからね~。(@@)
<自民党の二階vs.岸田の勢力争いも絡んでいるっぽいけど。^^;>

* * * * *

『国民1人10万円給付を 新型コロナの追加対策 自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は14日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策として、所得制限を設けた上で国民1人当たり10万円の現金給付を行うよう、政府に求める考えを明らかにした。党本部で記者団に語った。

 二階氏は「現金給付を求める切実な声がある。国民に安心してもらうため、直ちに検討に入るべきで、早ければ早い方がいい」と強調した。(時事通信20年4月14日)』

<実は自民党内でも、一律10万円給付(一部には所得制限必要の声も)をすべきという意見が結構あって。昨日の記事で取り上げた安藤裕議員などを中心に、若手議員のグループも10万円一律給付や休業補償、消費税減税などを提案していたのよね。>

* * * * *

 公明党は、所得制限なしの一律給付を要請。しかも、野党同様、30万円の給付の補正予算を組み替えて、早く10万円の一律給付をするように求めている。
 
『安倍首相、所得制限なしで10万円給付検討=山口公明代表の要請に―新型コロナ

 安倍晋三首相は15日午前、首相官邸で公明党の山口那津男代表と会談した。山口氏は新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策として、所得制限なしで国民1人当たり現金10万円の給付を実現するよう要請。首相は「2020年度補正予算案を速やかに成立させた上で、その後、方向性を持ってよく検討したい」と応じた。

 会談後、山口氏は記者団に「政府が緊急事態宣言を発してから広範な深い影響が社会、経済に及んでいる。国民に励ましと連帯のメッセージをしっかり伝えるべきだ」と強調。「首相に決断を促した。積極的に受け止めていただいたと理解している」と語った。(時事通信20年4月15日)』

『公明党は、政府が、来週提出する予定の補正予算案に盛り込まれた、収入が減少した世帯向けの30万円の給付を取り止め、国民1人一律10万円を給付する関連経費を新たに組み入れるよう求めた。(FNN20年4月15日)』

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 私も野党&公明党の案に賛成の立場。補正予算案を組み替えて、先に10万円を一律給付して、その後、困窮している世帯にプラスの給付をする方がいいと思うのだけど。<収入源や休業補償が十分でない中、こちらの方がより多くの人を早く支援できて、現実的では?>

 でも、自民党は、補正予算の組み換えを行なうことには反対しているとのこと。それでは、いつになったら一律10万円給付ができるのかわからず。ますます選挙目当てのニンジン(見せるだけ)のような感じがしてしまう。(-_-;) <あ、9月に解散総選挙を行なえたら、その時にバラまくとか?^^;>

『異例の自公幹部協議、15日夜までもつれ込む 10万円給付実施の時期めぐり隔たり埋まらず

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策の現金給付をめぐり15日に行われた自民、公明両党幹部の協議は、断続的に夜までもつれこむ異例の展開となった。一律10万円の給付を閣議決定済みの令和2年度補正予算案で行うよう主張した公明に対し、自民はあくまで補正予算成立後の追加経済対策での対応とする方針を譲らず、平行線に終わった。

「補正予算案の成立が遅れても、一律現金給付で組み替えた方が国民の理解が得られる」
 3時間以上にわたる協議後、公明の斉藤鉄夫幹事長は記者団にこう強調した。突然の自公協議は安倍晋三首相の指示だった。官邸で公明の山口那津男代表と会談した後に電話し「政調会長間で協議して(結論を)今日にでも持ってきてほしい」と伝えた。この際、山口氏は補正予算案の組み替えによる実施を提案した。

 伏線はあった。自民の二階俊博幹事長は14日、所得制限を設けた上での10万円給付を政府に求めると表明。公明は本来、1人10万円の給付を求めていた。山口氏の首相との会談もこの延長で行われたことから、公明は「一歩も引かない」(石田祝稔政調会長)と強気の姿勢で協議に臨んだ。

 10万円給付の方向性は共有した両党だが、違いもあらわになった。公明はあくまで補正予算案の組み替えによる早期実施を求めたが、自民は応じなかった。二階氏は最後に「なんとかしてくれませんか」と押し切ろうとしたが、公明が反発したまま協議を終えた。

 当初から一律の現金給付を主張してきた自民の岸田文雄政調会長は周囲に「一律の現金給付は党の提言にも入っている。必要であれば追加で対策を打つ」と語り、補正予算案の組み替えに消極的な姿勢を示した。(長嶋雅子、大橋拓史)(産経新聞20年4月15日)』

* * * * *

 尚、立民党の高井崇志衆院議員(50)が、緊急事態宣言後の4月9日夜、新宿・歌舞伎町の風俗店に入店してサービスを受けていたことが「週刊文春」や「デイリー新潮」に報じられたのだが。本人も事実を認め、離党届を出した。

 枝野代表は15日にツイッターに動画を出し、「わたくしも大変情けなく、そして、皆さんに申し訳ない思いでいっぱいであります」「国会議員としての自覚を欠き、議員辞職に値する無責任な行動だった」と批判。離党届を受理せず、除籍処分にすることを発表した。(-"-)

 高井氏はリベラル系で有能な議員だったのにな~。こんな大事な時に、こんなバカなことをしたのは、本当に残念だし、怒りも感じる。<野党側にとって、大きなマイナスになるからね~。>

<昭恵夫人が3月中旬に「コロナで予定が全部なくなったので、どこかへ行こうと思っていた」と、大分旅行のツアーに参加していたって話が「週刊文春」に出ても(*1)、立民はツッコミにくくなっちゃうじゃないね~。_(。。)_>

 衆院補選(26日投票)も、もう始まっているのだし。野党にはコロナV対策でも、もっと一般国民の本当の思いを国会に届けて、安倍内閣にアレコレ要求してもらわなければならないわけで。
 立民党はもちろんだけど、他党もここから足元をすくわれないように、言動には気をつけて欲しい。<映画「新聞記者」にも、官邸が野党を陥れようとする場面が出て来たりするし。^^;>
  
 そして、一律10万円給付に関しては、国民の救済のために、できれば公明党と野党が協力して、補正予算の組み換え&早期実施を実現して欲しいと思うmewなのである。(@_@。

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*1

首相夫人、3月に大分旅行か 週刊文春報道
4/15(水) 22:11配信共同通信
 安倍晋三首相の昭恵夫人が国内で新型コロナウイルス感染が拡大していた3月中旬、大分県を旅行していたと週刊文春が15日、ウェブサイトで報じた。昭恵氏は3月下旬にも知人らと桜の下での集合写真が週刊誌で報じられており、危機感が薄いと批判が強まりそうだ。

 週刊文春記事によると、昭恵氏は3月15日に約50人の団体ツアーと共に大分県宇佐市の宇佐神宮を参拝。ツアーの主催者に「コロナで予定が全部なくなったので、どこかへ行こうと思っていた」と連絡し、参拝に合流した。参拝以外のツアーには参加していないという

by mew-run7 | 2020-04-16 07:21 | (再び)安倍政権について

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