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コロナ専門家会議、廃止に。後手ダメ内閣を支えるも、都合よく利用、都合悪い発言は削除


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 24日、新型コロナウィルス(以下、コロナV)に関する政府の専門家会議のメンバーが、日本記者クラブで記者会見を行なった。
 
 専門家会議は、「感染拡大への危機感から前のめりになり、頻繁に会見したことなどから、あたかも専門家会議が政策を決めていると誤解を招いた」と。しかし、「専門家の提言を採用するかを決め、政策として実行するのは政府だ」と指摘し、今後、政策決定やリスクコミュニケーションは、政府が主導して行うべきだとして、政府と専門家との役割の明確化を提言した。(・・)

 また会見の中では、『専門家会議が3月に出した見解のうち、「無症状の人からも感染する」という情報について、「パニックになる」などとして政府が削除を求めたことや、「1年以上の長期戦」との文言が政府の意向で削られたこと』なども語られた。(-_-;)

 専門家会議としては、コロナV第2波に備えて、もう一度、改めて政府と専門会議の関係を見直すべきことを主張しておこうと考えていたようなのだが・・・。 

 何とほぼ同じ時間に、西村経再大臣(特措法担当)が、専門家会議を廃止し、政府内により幅広い専門家を加えた新たな会議体を立ち上げると発表していた。

『西村経済再生担当大臣は、政府の新型コロナウイルス対策を話し合う専門家会議を廃止する考えを示しました。
 西村経済再生担当大臣:「今後も対策については専門家の助言を頂きながら進めていくが、特措法との関係をより明確にするため『新型コロナウイルス感染症対策分科会』を置くこととする」

 西村大臣は専門家会議を廃止する理由として、会議が法律に基づくものではなく、位置付けが曖昧(あいまい)だったことなどを挙げました(略)新たに設置される分科会には、感染症の専門家の他に地方自治体の代表や危機管理の専門家などもメンバーに加え、来月上旬にも初会合を開く見通しです。(ANN20年6月24日)』

 あれ?じゃあ、専門家会議は、最初から廃止されることを前提に、いわばサヨナラ会見を開いていたのかと思いきや・・・

『専門家会議の尾身茂副座長はこの件について問われ、この専門家会議の会議体の変更については「知りませんでした」と明かしている。(Buzzfeed Japan20年6月24日)』(・o・)
 
 使い勝手が悪くなったのか・・・・。専門家会議はお役ご免で、政府に切られてしまったのである。(~_~;)

 コロナV感染拡大防止を中心に考えて来た第一段階が終わり、今後はいかに第二波の予防をしながら経済活動と両立させるかという次の段階にはいったので’政府の諮問機関のメンバーも感染症の専門家だけでなく様々な分野の人たちを入れて、再構築した方がいいという意見は出ていたのだけど。
 
 最近、専門家会議のメンバーの考えが政府の意向にとは合わず、うまく利用しづらくなったからか、会議のメンバーを入れ替えるという形はとらず、会議ごと廃止しちゃおうという手に出たのではないかと察する。(-"-)

<しかも、次の分科会も、また議事概要で済ます予定らしい。議事録を作らないと、上でも触れたように、政府に都合の悪い部分が簡単に削除されたりしちゃうのに。(ーー゛)>

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 日本で初めてコロナVの感染者が判明したのは1月中旬だったのだが。政府は五輪開催を目前に控えていて大ごとにしたくなかった(&コロナをナメていた?)こともあり、本気で対策に動こうとしなかった。

 しかし、2月初め、横浜港に到着予定だった大型豪華客船内でのコロナV感染し、その対応を迫られることに。また、入国制限や適切な予防措置をとっていなかったことから、日本国内でも徐々に感染者が増加したことから、政府は重い腰を上げて、まず2月14日政府の専門家会議を設置。16日に初会合を開いたのだ。<この時点で2週間、遅かったね。>

 この頃、安倍内閣の対応は、実に中途半端だった。4月には中国の習近平主席を国賓として招待する予定だったし、五輪開催のこともあって、中国その他との出入国制限もなかなか決められず。国民への感染拡大への警鐘、検査や医療の準備など、全てスタートが遅くなってしまったのだ。<首相は、何故か思いつきのように、一斉休校だけは早くに実施したのだけど。^^;>

*****

 専門家会議は、この政府の認識や施策の甘さを見ていて、このままじゃマズイと焦ったに違いない。

『当初は会合の場で、政府側から求められた内容に対して、それぞれの専門家が意見を出して議論を行っていましたが、2月中旬以降、国内で10人から20人ほどの感染が継続的に確認されるようになってきたのを受けて、危機感を強めたメンバーが中心となって、自分たちで感染予防対策について提言し、直接、一般に対して呼びかけるようになりました。

 2月24日には初めて、専門家会議として感染状況や対策について「今後1、2週間が感染拡大のスピードを抑えられるかどうかの瀬戸際」だとする見解をまとめ、記者会見を開いて、多くの人と近い距離で対面する場所を、可能なかぎり避けることなど対策を呼びかけました。

 専門家会議の見解や提言は、その後、出す際には政府側と議論してまとめる作業を行ったあと、専門家が記者会見して発表する形になりました。

 3月9日には集団感染が起きやすい場所の条件として、のちに「3密」と呼ばれるようになった「密閉・密集・密接」を挙げ、こうした場所を避けるよう呼びかけました。

 東京都などで急速に感染が拡大し始めていた3月末には、特措法に基づく諮問委員会が政府に設置され、専門家会議のメンバー全員が委員となり、4月7日には7つの都府県に対して緊急事態宣言が出され、16日には緊急事態宣言の対象が全国に拡大されました。

 専門家会議は、これ以降も提言をまとめ、感染拡大を長期的に防ぐため、外出時などにはマスクをつけ、人との間隔はできるだけ空けるなどの「新しい生活様式」を提案したり、緊急事態宣言の解除をする目安の考え方を示したりするなど、合わせて10回にわたって「見解」や「提言」を発表してきました。(NHK20年6月24日)』

<ちなみに「接触8割減をしないと、42万人が死亡する可能性がある」と言っていたのは、厚労省クラスター対策班の西浦北大教授。専門家会議にも出席していた。安倍首相はこの「接触8割減」をいただいた。>

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 専門家会議としては、ともかく今がいかに逼迫した状況かを政府にも国民にもわかってもらいたいと。そして政府や国民が積極的に対策をとるように仕向けたいという考えでやっていたようなのだけど・・・・。
 
 どうしていいかわからない政府は、専門家会議の提言をそのまま発表することも少なからずあったし。何かあれば、「専門家会議に諮って」「専門家会議の提言で」と同会議に施策決定を委ねるような表現をすることも増えた。
 ついには、安倍首相が緊急事態宣言に関する記者会見を行なう時に、尾身副座長を会見に同席させて、記者の質問に答えさせるようにまでなっていたのである。(~_~;)

 その結果、専門家会議はあくまで政府に意見をする機関だったはずが、あたかも政府と共に施策を決定する機関であるかのような感じに受け止められるようになって来た上、政府がとった施策に関して同会議に対して批判をぶつけられることも増えた。<「医療ばかりで、日本の経済のことを考えていない!」とか。「緊急事態宣言の営業自粛は不要だったのではないか」とかは、専門家会議に責任がないことなのに。^^;>

 専門家会議のメンバーもこの4ヶ月間、情報を集めたり、研究、分析したりして対策を考えるのに疲れただろうし。しかも、本当は責任をもって対応すべき政府が、好きなように会議を利用して、都合悪い部分は会議に押し付けるような状況に、不快感を抱いていたのではないかと察する。(ーー゛)

『新型コロナウイルス対策を議論する政府専門家会議のメンバーは24日、「第2波」に備え、同会のあるべき姿に関する政府向けの提案書をまとめた。
 同会議が国の政策を決定しているような誤解を避けるため、「政府との関係性を明確にする必要がある」と指摘した。脇田隆字座長(国立感染症研究所長)らが東京都内で記者会見して明らかにした。

 専門家会議は2月14日、政府の新型コロナ対策本部の下に設置され、感染症や公衆衛生の専門家ら12人で構成される。感染拡大防止に向けて「人と人との接触の8割削減」や「新しい生活様式」などの実践を提唱した。ただ、会議には法的根拠がなく責任があいまいな上、議事録がないなどの問題も指摘された。

 提案書では、同会議が国民に「8割減」を直接呼び掛けるなどした結果、「国の政策や感染症対策は会議が決めているイメージ」ができたと指摘。専門家会議は「現状を分析し、その評価を基に政府に提言を述べる」にとどめ、政府が「提言の採否を決定し、政策の実行について責任を負う」として、役割を明確に分けるよう求めた。(毎日新聞20年6月24日)』

『政府の意向で専門家会議の提言案がたびたび修正されたが、副座長の尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は「不当な介入はない。政府から全く独立しているわけではないが、大事なところで客観性は守ってきた」と述べた。(同上)』

『脇田座長らは、専門家会議が3月に出した見解のうち、「無症状の人からも感染する」という情報について、「パニックになる」などとして政府が削除を求めたことや、「1年以上の長期戦」との文言が、政府の意向で削られたことなどを認めました。

 尾身副座長は、「政府と専門家の意見が異なることは当然だ」とし、最終的には、専門家として客観性をもって見解を発表したと述べました。(NNN20年6月24日)』

 専門家会議のメンバーの皆さん、おつかれさまでした。m(__)m 
 今後は、都合の悪いことは隠そうとする安倍内閣から離れて、ひとりの研究者や医師として、本当に有効な情報や対策提言を国民に届けて欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2020-06-26 00:03 | (再び)安倍政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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