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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍、麻生主導で秋の解散に動く。09年の追い込まれ解散を悔悟?公明党も選挙の候補決定


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【あ~あ。東京の感染者、来週には100人超えるかな~って言ってたら、もう2日に100人超えちゃった。しかも、小池都知事が説明していた新基準、さ~っぱりわからない!(>_<)】

 安倍首相は、通常国会が閉会後、積極的に他の政治家と会食を行なっている。(・・)

 中でも麻生副総理とは、官邸で1日に40分間、10日に1時間話をしている上、26日に40分、30日には20分、2人だけで会っているし。他者を含めた会食などもあわせれば、6月だけで8回も会ってたという。
 おそらく、解散をどうするか、党人事や内閣改造をいつどのように行なうか(もしかしたら消費税のことも?)相談しているのではないかと察する。

<安倍首相は、何やかんや言って、麻生副総理を一番信頼しているのだ。お互い祖父が首相、麻生氏も総理経験者で境遇も似ているし。家も近くて、よく行き来してたし。1度目も2度目も総裁選、政権運営で全面的にサポートしてくれているからだ。>

 しかも、その後、麻生副総理は、わざわざ公明党の斉藤幹事長に会って「今秋の解散が望ましい」と伝えたとのこと。
 公明党も半分その気でいたのか、昨日1日、各選挙区の公認候補を決定したという。(・o・)

<公明党は、来年6月の都議選を重視しているので(学会本部が東京にあるので)、今年中に衆院選をしてくれた方がいいらしい。>

* * * * *

 今、永田町やメディアでは、この秋に解散総選挙が行なわれるのではないか(第一候補は、9月末に解散、10月25日投票)というウワサが流れている。(・・)

 8月頃から、GoToキャンペーンがうまく行って観光業などがちょっと上向きになるかも知れず。また、9~10月ぐらいまでには、コロナ対策の様々な支援金も国民の手元に届いているだろう。これは安倍自民党にとってプラス要素である。
 また、9月初めごろにはG7、中旬には国連総会があるので、外交アピールする機会も作ることができきる。
<この時期なら臨時国会冒頭の解散も可能なので、野党から国会でアレコレ追及されずに済むしな~。> 

 他方、11月には米大統領選挙が行なわれるのだが、もしトランプ米大統領が負けた場合、トランプべったりの安倍首相にはマイナスになる可能性が大きい。
<10月にIOCが21年に東京五輪を開催するか否かを判断すると見られているのだが。この結果がどこまで安倍自民党の支持に影響するかは「???」だ。>

 それに9~10月頃までに立民党、国民党が合流するのは極めて困難だろうし。野党4党による共闘路線もうまく行くかわからないので、小選挙区の戦いには都合がいい。

 これらを総合してを考えると、この9月末解散、10月25日投票がベストだと考えられているのだ。<10月25日は大安だしね。^^;>

 もちろん新型コロナウィルスの感染が拡大していないことが大前提の話だ。(++)
<気温が下がって乾燥すると感染拡大の懸念が深まるので、それを考えても冬より秋の方がいいかもね。>

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 実のところ、安倍首相は、内閣支持率が下がっているし。内閣改造や党人事を先に行なって、少し様子を見てからの方がいいかもと思って、ちょっと迷っているらしいのだが。
<もし大きく議席数を失ったら、首相退陣も覚悟しなくちゃいけないしね~。^^;>

 麻生副総理の方が、早くやった方がいいと考え、積極的に動いているのだという。^^;

 麻生氏は08年9月に首相になったのだが。本当は総裁選で全国を回って自民党に注目を集めておき、その盛り上がりや勢いを活かし、すぐに解散総選挙を打って勝つつもりでいたのだ。(・・)

 ところが、何と総裁選の最中にリーマン・ショックが発生。すぐに解散総選挙を行なえるような状況ではなくなってしまったのである。
 
 麻生首相(当時)は何とか経済を立て直す道筋をつけ、解散に打って出たかったのだが。世界中が景気低迷していたため、経済対策もなかなかうまく行かず。
 そんな中、日本郵政の問題で鳩山邦夫総務大臣と対立して、同大臣を更迭することに。麻生首相の支持率、求心力もどんどん低下し、党内で麻生おろしの動きが強くなって来た。

<人気復活のため舛添要一氏の擁立論が出たり、東国原宮崎県知事が総裁選に出たいと言い出したり、もうバタバタ状態になっていたんだよね。
 ちなみに麻生自民党がかなりピンチに陥って来た09年5月には、(偶然なのか?)当時民主党代表だった小沢一郎氏の秘書が西松建設事件で逮捕され、小沢氏が党代表を辞任。民主党が逆に窮地に陥るかと懸念されたものの、自民党はこのチャンスを活かせなかったのよね。>

 衆院の任期(4年)満了の時期が近づく中、結局、麻生首相は追い込まれる形で解散を断行。その結果、民主党に大敗を喫し、政権の座を譲ることになる。(-"-)

 麻生副総理は、9年に追い込まれ解散によって政権を失ったことを悔いており、安倍首相には、チャンスのあるうちに自分のタイミングで解散総選挙を行なった方がいいと強く勧めているという。(~_~;)

* * * * *
 
『安倍&麻生また密談 創価学会「準備突入」で強まる解散風

 やっぱり解散総選挙はあるのか――。26日また、安倍首相と麻生財務相が首相官邸でサシで会談した。6月に入って、2人が会うのはこれで3回目である。1日は40分間、10日は1時間、26日も40分間、話し込んでいる。忙しい2人が、これほど頻繁に会うのは異例だ。

 1回目の会談では、過去7年間の内閣支持率や自民党支持率を分析した資料を麻生氏が持参し、内閣改造や解散時期について話し合ったと報道されている。

 短期間に3回の会談とあって、さすがに解散説が強まっている。過去に解散した時も、2人は事前に密談しているから、なおさらである。

「いま、安倍首相が腹を割って話せる相手は麻生さんしかいない。麻生さんは、根っからの“早期解散派”です。弱小野党が相手なら負けないという計算もあるでしょう。現実的なスケジュールは、9月末解散―10月25日投票。この時期を逃すと、解散を打つのは難しくなる。11月以降はコロナ第2波が襲来する恐れがあるうえ、IOCが東京五輪の中止を正式決定する可能性が高いからです。そうなったら、解散どころではなくなる。8月解散説まで流れています」(政界関係者)

 早期解散説に拍車を掛けているのが、公明党の支持母体・創価学会の動きだ。ついに解散準備に入ったという情報が一斉に流れている。6月12日にオンラインで幹部会を開き、会議の冒頭から衆院選が話題となったとされる。7月には「全国方面長会議」を開く予定だという。政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「創価学会・公明党にとって、秋の解散は悪くない話です。彼らにとって最悪なのは、来年春に行われる都議選と時期が重なること。創価学会は都議選を重視しているので、なるべく時期を離したい。半年あれば十分でしょう。それに年内なら、10万円の一律給付が実現したのは、公明党の手柄だと選挙で訴えられます。来年になると、10万円支給は古い話になりますからね。公明党の山口代表は24日、安倍首相と会談している。その時、安倍首相は秋に解散するつもりだ、という感触をつかんだ可能性があります」(日刊ゲンダイ20年6月28日)』

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『麻生氏、公明幹部に「今秋の解散望ましい」 山口代表は牽制

 麻生太郎副総理兼財務相が公明党の斉藤鉄夫幹事長と29日に国会内で意見交換し、今秋の衆院解散・総選挙が望ましいとの考えを示していたことが分かった。公明党幹部が30日、明らかにした。斉藤氏は「準備が進んでいない」と慎重な立場を伝えた。

 公明党の山口那津男代表も30日の記者会見で「まだブルペンに入っている状況ではない。新型コロナウイルスで現職議員は地元に帰ることができない状況が長く続いた。まずウオーミングアップを始めるという状況だ」と述べ、早期の衆院解散・総選挙を牽制した。(産経新聞20年6月30日)』

『麻生氏は29日に斉藤氏とも国会内で約40分間面会。関係者によると麻生氏は、首相の自民党総裁任期が残り1年3カ月に迫ったことを念頭に「解散するなら今秋が大きなチャンス。来年になると『追い込まれ』になるかもしれない」との持論を展開したという。斉藤氏は選挙準備が進んでいないとして解散は「できる限り遅い方が良い」と伝えた。(毎日新聞20年6月30日)』

* * * * *

 でも、公明党は「遅いほうがいい」と言いつつ、しっかり選挙の準備を進めているんだよね。

『公明党、次期衆院選へ公認を決定 小選挙区8人、比例4人

 公明党は2日の中央幹事会で、次期衆院選に擁立する小選挙区8人、比例代表4人の公認を決定した。衆院議員の任期満了が来年10月に近づき、早期の衆院解散も否定できないことから、選挙準備を急ぐ狙い。斉藤鉄夫幹事長は記者会見で「解散が早いと見込んでいるわけではない。議員任期が残り少ない中で準備の一環だ」と強調した。

 東京12区は太田昭宏前代表の後継として岡本三成元外務政務官(55)の公認を既に決めている。2日の決定は第2次公認。小選挙区は2017年の前回選挙と同じ9選挙区への擁立が決まった。(20年7月2日)』

* * * * *

 さらに会談ごっこは続く。

 安倍首相は30日、公明党の太田昭宏前代表を官邸に招き、約1時間会談。その後、自民党の下村博文選対委員長とも30分協議した。
 そして2日には、今度は麻生副総理が下村選対委員長と会談を行なったとのこと・・・。

 もし政府与党がコロナ対策さえしっかりしてくれるなら、いつ解散総選挙をしても構わないのだけど。折角、内閣支持率が落ち始めて、安倍退陣につなげるチャンスが訪れているにもかかわらず、果たして野党がちゃんと秋までに共闘の準備ができるのか、そちらの方がかなり心配だったりもして。Mのような異分子は横に置いて、たとえ合流はムリでもしっかりと共闘体制を築けるように準備をして欲しいと願っているmewなのだった。_(。。)_

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by mew-run7 | 2020-07-03 00:39 | (再び)安倍政権について

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