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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

尾身よ、政府に取り込まれるな。コロナ分科会でも専門家は、医学的見地からしっかり主張せよ


 九州南部につづき、北西部で豪雨災害が。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
 残念ながら、あと何日か雨の日が続く可能性があるので、復旧作業や片づけが大変だとは思いますが、どうか気をつけてください。

 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 政府は先月末、新型コロナウィルス(以下、コロナV)対策のために2月に設置した専門家会議の廃止を突然、発表。(『コロナ専門家会議、廃止に。後手ダメ内閣を支えるも、都合よく利用、都合悪い発言は削除』『不都合なものは排除の論理~政府の唐突な専門家会議の廃止に、与野党などから批判が続出』参照)
 その代わりに、改正特別措置法に基づいて「新型コロナウイルス感染症対策分科会」なる会議体を設置し、6日に初会合を開いた。

 構成員は18人。12人でつくっていた専門家会議からは、脇田座長、尾身副座長など8人が参加。この他に感染症指定医療機関の医師や医療法人や保健所の代表、鳥取県の平井知事、読売新聞東京本社の南沙常務取締役など経済界その他の分野の関係者もメンバーに加わった。
 新たな分科会の会長には、尾身茂・地域医療機能推進機構理事長が就任することになった。(・・)

* * * * *

 先に言っておくが。mewは尾身茂氏や専門家会議のメンバーを批判する気は全くない。

<尾身氏に関して言えば、若手の医師の頃、島部のへき地医療に携わっていたとか、WHOの西太平洋地域事務局長としてポリオの断絶に大きな貢献をしたことなどwikipediaその他で知って、リスペクトしているし。会議のメンバーはここまで本当によく頑張ってくれたと感謝しているし。m(__)m>

 ただ、率直なところ、この新しい分科会において、尾身氏や他の医学系の専門家のメンバーが、政府に取り込まれることなく、医学的な見地からしっかりと重要な主張や提言をしてくれるかどうか、少し不安に思っているところがある。_(。。)_

 そもそも専門家会議は、未知のコロナVに対応するため、色々な分析や研究の報告、意見を発表し合って、政府に助言する機関として2月に設置されたものだった。彼らは当然にして、経済やら政治の状況などは全く考えず、純粋に医学的、科学的な見地から自分たちの意見を言うべき立場にある。(メンバーによって意見が違っても構わない。)

 そこからは、政府の仕事だ。政府は、そこで出た意見や提言をきちんと受け止めた上でて、そこに経済や社会の状況、予算措置の問題、政治的なことなど諸事情を考え合わせた上で、自分たちの責任において、どこまで専門家会議の提言を採用して、どのような形で行なうか具体的な施策を決め、実行に移すことが求められる。

 専門家会議は、決して、医学的なことを議論する際に、経済や政治などに配慮すべきではない。色々なデーや予測に基づいて「このままじゃ地方に感染拡大が広まる。早く移動自粛をさせるべきでは」という意見でまとまっても、「いや、それでは経済に支障が生じるので、自粛は言い出せない」などと提言内容を変えてはなるまい。
 彼らの意見は、国民の身体の安全、生命を左右することにつながるのだから。医師として、医学系の研究者として、まずは健康や生命を重視すべきことは言うまでもないだろう。(++)

 6月末の会見で、専門家会議の幹部が、会議で出た「無症状の人からも感染する」という情報について政府が「パニックになる」などとして削除を求めたとか、「1年以上の長期戦」との文言が政府の意向で削られたという話を明かしていたのだが。
 たとえ、政府が削るかも知れない、世間が動揺するかも知れないと思っても、経済にマイナスになるかも知れないと思っても、もし彼らが医学的、科学的見地に基づいて、本当に必要だと考えたことは、しっかりと会議の場でも会見の場でも言うべき立場にあると思うし。また、そうあって欲しいと思うのだ。(・・)

会議のメンバーはここまで本当によく頑張ってくれたと感謝しているし。

 それは、何たら分科会の場でも、同じことだ。(**)

 官邸や各省庁には、自分たちの方針にお墨付き的な追認、了承を得るために専門家を集めた諮問委員会っぽいものが多数あるのだが。その大部分は、最初から結論ありきで、メンバーも賛成7、反対3ぐらいに割合で集めているのが実情だ。で、とりあえず形だけ議論を行ない、最後は政府の意向に沿うような結論を出すことになっている。

 でも、もし身体の安全や生命がかかったような問題を論ずる会議で、なあなあの議論や結論づけをしたら、とんでもない結果につながる可能性が否定できない。<昔、薬害エイズ事件の時も、それも近いことがあったよね。>
 
 もちろん、経済系の人や自治体の人が「これ以上、自粛したら国や地域の経済が~」と言うのは構わないし。政府サイドも「経済回復を一番に考えて欲しい」というかも知れない。みんな、それぞれの立場で、日本の国や国民、各地域などにとってよいと思うことを言えばいいのである。
 ただ、そこで、医学系のメンバーも、しっかりと自分たちの立場から主張する必要がある。もう専門家会議とは違うので、他のことにも配慮して、強い提言は自粛しようなんて考えてはいけないのである。

* * * * *

 ところが、7月初めの国会や会見での尾身氏の言葉を見聞して、mewは、チョット不安になったのである。

『新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の再発令を巡り、政府の諮問委員会の尾身茂会長は2日の参院厚生労働委員会の閉会中審査で「前と同じような強力な要請や自粛を求めることは、実際的には国民的なコンセンサスが得られない」と述べ、現時点では否定的な考えを示した。
 尾身氏は「世の中は基本的に、経済社会活動と感染拡大防止の両立ということが言われている」と語った。(共同通信20年7月2日)』

『3日夜、西村経済再生担当大臣の会見に同席した専門家会議の尾身茂副座長は、東京都の新規感染者数が2日連続で100人を超えたことを受け、「緊急事態宣言を出すような状況にはないが、孤発例が多いなど懸念材料はあるので警戒を怠るわけにはいかない」とした上で、「今は社会経済との両立ということもあるので、一言でいえばメリハリのついた戦略的な感染防止対策が重要だ」とコメントした。(ABEMA TIMES20年7月3日)』

 医学系の専門家が、国会や会見で「自粛は国民的なコンセンサスが得られない」とか「世の中は基本的に、経済社会活動と感染拡大防止の両立」だとか言うのをきいて、mewはぞっとした。
 彼らには、感染拡大防止を第一に考えてもらわなければ困るのである。(@@)

 キャスターの安藤優子氏も、mewと同じような疑問を覚えたようだ。

『ニュースキャスターの安藤優子氏(61)が2日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。(略)

 安藤氏は「尾身さんたちの専門家会議は、尾身さんたちがあずかり知らないところで解散させられたっていうような経緯もあるので、“ちょっと出過ぎた”という批判も受けたので、専門家としては経済政策に対して、本当は考慮すべき立場ではないのに、そこらへんも考慮されているのかもしれません」と推測し、「あまりもに政治的判断が影響しすぎるのは命の問題としてどうなのかなという感じもします」と私見を述べた。(スポニチアネックス20年7月2日)』

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 mewの懸念は、ちょっと現実になってしまったようだ。(~_~;)

 東京では先週から5日連続でコロナVの新規感染者数が3ケタを記録し、東京周辺の県の感染者数も増加。全国の感染者数も200人を超えるようになっていることから、国が何らかの警告を出したり、対策を講じてくれるのを期待する国民も少なからずいたと思うのだが・・・。
 会合では「重症者が少ない」「緊急事態宣言発出した4月と状況は異なるという認識で一致した」とのことで、何の対策も語られず。

<『尾身茂氏は、現状について、一時は落ち着いたが、再び感染者の増加がみられ、感染リスクが高まってきていると』『その上で、今の状況を考えると時間的余裕はないとして』との報道もあったんだけどね~。(NNN7.6)』

 そして、政府側が計画した「10日以降の収容人員5000人または収容率50%以内のコンサートや展示会、プロスポーツの試合などのイベント開催」を了承したという。^^;

『政府は、専門家会議を廃止して新設された経済の専門家や知事などを加えた「分科会」の初会合を開催しました。
 「感染拡大防止策と社会経済活動、この両立を持続させることが重要な課題となっています」(西村経済再生相)
 この会議では、30代以下の若い感染者が多いこと、重症者が少なく医療体制がひっ迫していないことなどから、出席者によると「4月に緊急事態宣言を出したときと現在では状況が異なる」との認識で一致したということです。(TBS20年7月6日)』

 
『分科会は医療分野のほか、政府専門家会議に参加していなかった経済や地方自治分野の専門家も加入。感染症対策と経済活動の両立を目指し、専門家会議の副座長だった尾身茂・地域医療機能推進機構理事長が会長に就任した。オブザーバーとして専門家会議に参加していた西浦博北海道大大学院教授は選ばれなかった。

 会合では経済活動の再開に向け、全4段階のうち3段階目の「ステップ3」への移行を認めた。イベントは現在、屋内では収容人員の50%以内、屋外では十分な間隔を取れば、1000人を上限に開催できるが、10日以降は5000人までに広げる。今後は議事録を作成し、一定期間の経過後に公開する。また検査態勢の拡充に向け、無症状の人で感染リスクが高かった人はPCR検査を徹底し、そうではない人は簡易な検査を採用する考え方を専門家が示した。【阿部亮介、竹地広憲】(毎日新聞20年7月6日)』

* * * * *

 残念ながら、この分科会も議事録は作成されないとのこと。ただし、少し前進があった。

『政府は発言者が特定されない形で議事概要を作成して公表してきたが、野党が「将来、検証ができない」として議事録の作成を要求。その後、政府は同会議の議論について、発言者が分かる形での議事概要を作ることを決めており、分科会についても、発言者を明らかにした議事概要を公表することにした。(読売新聞20年7月6日)』

 どうか、この分科会が、政府や経済界の考えや施策をただ追認するだけの会議にならないように、関係者や野党、メディアはしっかりチェックして欲しいと思うし。医学系のメンバーには、政治や経済に余計な配慮はせず、医学者としての良心に基づき、国民の身体、生命を第一に考えて、言うべきことをしっかり言って欲しいと切に願っているmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2020-07-07 04:44 | (再び)安倍政権について

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