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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

森友で虚偽答弁の太田局長が、ごほうびで財務次官に就任+枝野の宇都宮ツイートは問題あり


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 はじめに・・・どうやら立民党の枝野代表が、都知事選当日にツイッターで他のツイートを引用する形で、こんなつぶやきをしていたという。

『#宇都宮 #みんみん で育った私は、18才で #宇都宮 を離れてから仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず ラーメンや炒飯、野菜炒めがメニューにあるのは中国料理店 ビールもライスもないのが餃子の店 今もそう思うので全国チェーン『餃子の◯将』の名前には違和感 味は好きだけど』

 枝野氏は宇都宮出身。本人は「他意はなかった」と言っているそうだが。mewは、率直に言って、このツイートはちょっと問題があると思うし。批判されても仕方ない気がする。

 公選法では、投票日当日の選挙活動は禁じられているとのこと。立民党が都知事選で宇都宮健児氏を支援していたのは明らかだし。おバカな若手ならともかく、官房長官の経験もある野党第一党のベテラン党首が、わざわざ当日にこんなまぎらわしい記載を行なうのはいかがなものかと。こんなことやってると立民党の支持率がさらに下がるのではないかと心配になってしまう。_(。。)_

* * * * *

 話は変わって、昨日、財務省の人事に関して、ビツクリのニュースが出ていた。

 あの森友問題で佐川宣寿氏の後任としてすっとぼけ答弁を行なっていた太田充元理財局長が、何と財務省TOPの次官に就任するというのである。(・o・)

 たぶん、写真(コチラ)を見たら、「あ~、あの人」って思い出す人が少なくないと思うのだけど。 
 太田氏は佐川氏とはまた違った感じで。とりあえずチョット下手(したて)から出て、反省や謝罪の言葉を織り込んだ答弁をしながらも、肝心な部分ではしれ~っとすっとぼけて見せるので、ある意味では佐川氏より性質が悪くて(ずる賢くて?)、逆にムカついてしまう部分があったりして。

 太田氏は18年2月、内部資料が残っていることが発覚したのを受けて、「行政文書の開示請求の中で、改めて近畿財務局で確認したところ、法律相談に関する文書の存在が確認された」、「当初段階で資料に気付くに至らなかった。(近畿財務局の)法務担当に聞いていれば気付いたはずだ」などと答弁していたのだが。

 自殺した近畿財務局の職員は、遺した手記の中で、近畿財務局の文書担当部門の全ての責任者は資料の存在を知っていたとし、太田氏の発言に関して3回も「虚偽答弁だ」と指摘している。(-"-)

 何とか森友問題をうまく切り抜けた太田氏は、18年7月に出世コースの主計局長になり、次官候補として順番待ちをしていたのだが。ついに今年7月、次官の座を手にすることになった。

 安倍官邸&麻生財務大臣が、「うまく森友問題、財務省の書類捏造事件を片付けてくれた」ということで、いわば論功行賞の形で、TOPの座を与えたと見てもいいだろう。(-_-;)

 もしかしたら国民はもう森友問題や太田氏の答弁など忘れてしまっているかも知れないのだけど。<たぶん国民をナメている安倍官邸は、そう思っているはず。>もし当時のことを思い出したら、果たして、この人事に納得するだろうか?(@@)
 
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『次期財務次官は“森友の守護神”太田氏 論功人事と批判殺到

女性自身7/7(火)

《森友問題で虚偽答弁して官邸を守り、その言い訳に「価格と金額は違う」って言った人が財務省トップに出世だって。日本の行政は腐り果ててるね。》
《論功行賞的な?》

7月7日、読売新聞などが、財務省の事務方トップである財務次官に太田充主計局長(60)が内定したことを伝えると、ツイッター上は騒然となった。学校法人森友学園への国有地の不正な払い下げ疑惑が発覚した時、太田氏は国有財産を管轄する理財局の局長として、問題の火消しに奮闘。そのためには、強引な答弁や虚偽とみられかねない答弁を国会ですることをいとわなかった人物だ。

森友学園との価格交渉を記録したテープの存在が発覚し、「価格について財務省から提示したこともない」という佐川宣寿元国税庁長官(62)の答弁が虚偽だという疑いが濃厚になったとき、太田氏は国会でこう言い放った。

「金額についてはやりとりがございました。価格については、先ほど来申し上げている予定価格ということで御答弁を申し上げております」(2017年11月28日衆議院予算委員会)

“金額”についてのやりとりはあったが、佐川氏が言っていたのは“価格”なので虚偽答弁にあたらないと強弁し、顰蹙を買った。

■元職員・赤木さんの手記でも名指しで批判

財務省近畿財務局の職員で、2018年3月に公文書改ざんに手を染めさせられたことを苦に自ら命を絶った赤木俊夫さん(享年54)の手記でも、太田氏は虚偽答弁をしていると3回にわたって名指しで批判されている。

『平成30年1月28日から始まった通常国会では、太田(現)理財局長が、前任の佐川理財局長の答弁を踏襲することに終始し、国民の誰もが納得できないような“詭弁を通り越した虚偽答弁が続けられているのです。”』

結局、嘘に嘘を重ねた答弁を維持できず、財務省は公文書の改ざんや事実と異なる国会答弁があったことを認めて陳謝することになるのだが、その矢面に立ったのも、太田氏だった。

「事実と異なることを答弁をしておりました。誠に申し訳ありません」(2018年5月28日参議院予算委員会)

2018年6月、一連の問題を受けて、「文書厳重注意」を受けた太田氏。だが、“森友問題の守護神”として汚れ役を買って、政権を擁護し続けた“功績”を安倍政権は忘れていなかったのかもしれない。

黒川弘務前検事長(63)をはじめ、政治主導の名のもとに、政権に貢献した官僚を出世させているという批判を受けてきた安倍政権。ツイッター上では、太田氏の人事にも批判が殺到している。

《『森友学園』で証拠を隠したり、嘘を付き通した人物を財務省のトップ官僚である財務次官に就任させる。安倍首相を守った功績で恣意的人事が許されるの?》
《佐川宣寿 前国税庁長官同様、安倍政権の味方をした人(虚偽答弁含む)は出世するんだね》

「徹底的にうみを出さない限り(財務省は)二度と立ち直れないというふうには思っております」と、過去に国会で語っていた太田氏。その言葉を思い出して、公正な職務に励んでほしい。』

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 mewが太田氏が答弁を行なった審議の中で、一番印象深く記憶に残っているのは、安倍シンパの超保守派である自民党の西田昌司氏がエラそ~に質問席に立った時のやりとりだ。

 ちょっとその時のやりとりの記事をアップしておこう。

『「恥ずかしい…」理財局長謝罪 自民議員「ばかか!」

 森友学園との交渉に関する決裁文書の改ざんに、1年間存在が伏せられていた自衛隊イラク派遣時の日報。公文書を巡る二つの大きな問題が、9日午前に始まった参院決算委員会の焦点になった。「恥ずかしい」「うみを出し切る」。政府側は謝罪と釈明に追われた。

 「森友学園側に事実と異なる説明を求めるという対応は、間違いなく誤った対応でございます。大変恥ずかしいことでございますし、大変申し訳ないことでございます」

 9日の参院決算委。財務省の太田充理財局長はそう言って深々と頭を下げた。

 太田氏が言及したのは、8億円超の値引きの根拠とされたごみの撤去費をめぐり、同省理財局の職員が昨年2月、「トラック何千台も使ってごみを撤去したと言ってほしい」と学園側に「口裏合わせ」を持ちかけたとのNHK報道だ。自民党の西田昌司議員の質問に対し、太田氏は事実関係を認めたうえで謝罪した。

 これに対し、西田氏は「耳を疑うようなこと」とあきれた表情を見せ、こう声を張り上げた。「ばかか、本当に!」

 続けて、西田氏が「印象操作するような答弁をすること自体、あり得ないんだよ」と語気を強める。太田氏が「申し訳ありませんとしか申し上げようがない」と再び頭を下げると、西田氏は「自分たちの都合のいいように情報は出すけれども、都合の悪いのは覆い隠してしまう」と批判したうえで、財務省の責任をこう強調した。

 「一番の原因はこの役人のあり方なんです。組織の論理ではなくて国民目線に立った仕事をちゃんとやる。そういうことを総理から訓示を与えてしっかり指導していく必要がある」

 午前11時ごろから質疑を始めた野党議員も、理財局職員による「口裏合わせ」報道に言及。事実関係の説明を求めると、太田氏は、職員が「ごみを撤去したと言ってほしい」と持ちかけたのは学園側の当時の弁護士だと認めた。

 参院決算委は午後も続き、森友学園との国有地取引問題や財務省の公文書改ざんについて質疑が行われる見込みだ。(久保田一道、長谷文)(朝日新聞18年4月9日)』

 西田氏はあたかも野党議員のように財務省の官僚である太田氏を、口汚く批判していたのであるが。
 でも、実はこれは財務省の官僚が勝手に口裏あわせを持ちかけたり、書類隠しや捏造を行なったりしたのであって、「安倍内閣は関係ない」ということをアピールするために行なっていた茶番劇的なパフォーマンスだと言えよう。

 太田氏は、こんな風にののしられ、アタマを何回か下げながらも、不都合なことは隠し切って、この通常国会をうまく乗り越えたことが評価されたわけで。こういう人を重用するところに安倍内閣の本質が見えるな~と思うmewなのである。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2020-07-08 02:15 | (再び)安倍政権について

by mew-run7