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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

前夜祭、安倍は33回も虚偽答弁?&年500回の答弁拒否+130年迎える国会重視を+アーモンドアイ


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【29日、JRAでジャパンカップが行なわれ、1番人気のアーモンドアイ(5牝)withルメールが優勝。GI9勝めで、引退レースを飾った。(*^^)v祝
 2着にコントレール、3着にデアリングタクトと無敗の3歳3冠牡馬、牝馬がはいった。

 基本的にGIや人気馬にはすごく興味があるわけではない(GIはお祭りだと思っている)mewなのだけど。アーモンドアイは、目がアーモンドというよりドングリみたいに丸く、顔もかわいくて好みだし。一生懸命走って、頑張って勝つし。何か特別な存在。
 今でも本当はマイルが一番合っていると思うし<安田記念を勝たせたかったな~>。2400mは長過ぎると思うので(国枝氏も昔、2000m以上はキツイと認めていた)、日本で最後のレースをという周囲の期待に応えて、JCに出場することに。競馬ファンとしては、三冠馬たちとの対決は楽しみだったけど、アイちゃんファンとしては、最後に体調や脚に支障が出たら困るので、あまりムリしなくていいよ~って声をかけていた。

 何か昨日は、大事なレース&距離が長いので体力温存した方がいいってわかっていたのか、パドックも先入れの返し馬も、今までになくオトナっぽく落ち着いた感じがあったりして。走りの方も落ち着いていて。ここはルメールの上手さでもあるけど、キセキがハイペースで逃げても、どっしり4~5番手で構えて、直線半ばぐらいから(川田が出たのに合わせて)ギアを変えて追い込み体制に。難しいペースに長距離で、いつもみたいに33秒台のブ~ンと切れる脚は使えなかったけど、しっかりと前を捉えて、後ろから来る3冠2頭に抜かせなかった。<最後は、つい「頑張れ、頑張れ」って声が出ちゃったよ!>
 走り終わった後、オモテ向きはケロっとしていたけど。鼻の穴の中は真っ赤で、キツかったんだろうな~と。それよりレースが終わった後、帰って来るまでずっと、何か寂しそうな神妙な顔をしているように見えて。「最後だとわかってるのかな~」と思ったりもした。(ノ_-。)

 2、3着の3冠馬2頭も頑張った。あの難しいペースで、最後はアイちゃんと同じ34秒台でツッコンで来たしね。馬券的にはおいしくないので(トリガミ~)、4,5着馬のどちらかに来て欲しかったけど。(キセキももう一つペースを落とせば、残れたかも?浜中に「おまえはノリか」とツッコんでたりして。)レース的には、アイちゃんが勝って、この2頭にバトンを渡すという感じになってよかったかも。長く書いてしまったけど。アーモンドアイは、本当に思い出深い馬になったです。おつかれさま。楽しませてくれて、有難う。(^^)】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 ところで、先週、森友問題の国会答弁に関して『佐川は、安倍PMのために108回もウソ。衆院調査で、森友関連の139回の虚偽答弁が判明』という記事を書いたのだけど・・・。

 安倍前首相は、桜を見る会の前夜祭に関して、33回も事実と異なる答弁をしていることが、北海道新聞の記事でわかった。(・o・)

<桜を見る会(招待客の決め方など)に関する質疑も入れたら、下手すると100回ぐらい事実と異なる答弁、知っているのに知らないという答弁をしているかも。(~_~;)>
 
 前夜祭の違法な費用支出も問題なのだけど。この件で、もっと問題なのは、首相が国会で何度も事実と異なる答弁(もしかしたら虚偽答弁)を繰り返していたことにある。

 また安倍2次政権以降、「答えを控える」という答弁拒否が急増。17~19年には年500件を超えたという。

 首相や閣僚の国会答弁というのは、いわば国民に向けて、施策や諸事について説明をする機会であるわけで。もし首相や閣僚が平気で真実と異なるor虚偽の答弁を行なうことは民主主義への冒涜だし。そのような虚偽答弁や答弁拒否を用いて、重大な問題から逃げることを許せば、民主主義は崩れてしまうことになる。(-"-) 

 奇しくも、29日には国会開設130年を迎え、天皇、皇后両陛下を迎えて参院本会議場で記念式典が開かれたのだが。残念ながら、安倍ー菅政権は、国会を軽視する傾向にあるように思われ・・・。戦後派議会制民主主義をとっている日本の国民としては、もっと怒る必要があると思う!(**)

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 しかも、菅首相は、この件で再調査を行なうことを否定。自らも官房長官時代に、安倍首相を擁護する答弁を続けていたことに関して「首相に合わせた」と釈明していたのだが。自分の答弁については、責任をとるという。

『菅政権、国会軽視も継承 「桜」夕食会補填疑惑、事実と異なる安倍氏の答弁33回判明 首相は再調査を拒否

 安倍晋三前政権に続き、菅義偉政権の国会軽視の姿勢が際立っている。「桜を見る会」前日の夕食会の費用を安倍氏側が補填(ほてん)した疑惑を巡る過去の国会質疑で、安倍氏が事実と異なる答弁を少なくとも33回したことが判明した。だが首相は再調査を拒否し、与党は安倍氏の証人喚問に応じない。説明責任をないがしろにする両政権の負の継承に、専門家から国会の監視機能を問う声が上がっている。

 衆院調査局の調べによると、安倍氏が2019年の臨時国会と20年の通常国会で、費用の補填を否定したり「(会場のホテル発行の)明細書はない」と説明したりした答弁は33回に上った。だが明細書は存在したとされ、野党は虚偽答弁との批判を強めている。

 不正確な答弁で、国会論戦をやり過ごそうとする手法は、前政権で繰り返されてきた。学校法人「森友学園」への国有地売却問題では、17年2月に当時の安倍首相が国会で「私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」と発言。その発言の直後から財務省が公文書を改ざんし、安倍氏の妻昭恵氏に関わる記述を削除していたことが発覚した。衆院調査局によると、17~18年の森友問題を巡る国会質疑で、実際には存在する資料を「廃棄した」と主張するなど事実と異なる政府答弁が139回に上った。

安倍政権以降急増

 説明そのものを拒む対応も目立つ。20年の通常国会で批判が集まった東京高検検事長の定年延長問題では当時の森雅子法相が「個別の人事」を理由に答弁拒否を連発。菅首相も今月25日の衆参両院の予算委員会で、安倍氏の虚偽答弁が疑われた夕食会の問題について「捜査中」を理由に「答えを控える」と繰り返した。

 立命館大の桜井啓太准教授が国会会議録検索システムで1970年からの国会で出た「お答えを差し控える」との答弁数を調べたところ、過去は年100件前後だったのが第2次安倍政権以降に急増し、17~19年は年500件を超えた。

 「トランプ氏と共通」
 国会軽視の背景には官邸が人事権を通じて与党や国会運営への影響力を強め、野党の要求も無視されがちとなる「1強体制」がある。

 北大大学院の吉田徹教授(比較政治)は、安倍氏や官房長官だった首相は疑惑が出ても与党の「数の力」によって、その場しのぎで国会を乗り切ってきたとした上で「その手法が『成功体験』になったのではないか」とみる。「説明を尽くすよりも真偽不明の情報を垂れ流して対立をあおるトランプ米大統領の姿勢とも共通する」と分析する。(北海道新聞20年11月29日)』

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『首相「桜」再調査を拒否 衆参予算委 「答弁事実違えば責任」

 菅義偉首相は25日午後の参院予算委員会で、安倍晋三前首相主催の「桜を見る会」前日の夕食会を巡り、安倍氏の見解に沿った官房長官時代の国会答弁について「事実が違った場合は当然、私にも責任がある」と述べた。ただ、安倍氏への聞き取りを含め事実関係を再調査するべきだとした野党の要求は拒否した。

 首相は過去の国会で、安倍氏側による夕食会費の補填を否定していたが、安倍氏周辺は一部補填を認めている。首相は当時の答弁について「(安倍前)首相と平仄(ひょうそく)を合わせたことは事実だ」と釈明した。立憲民主党の福山哲郎幹事長への答弁。(北海道新聞20年11月26日)』

* * * * *

 ちなみに、昨日の式典のおことばで今上天皇は「国会がますます重要になる」と述べていた。首相や衆参議長も国民を意識した挨拶をしている。

『天皇陛下が「国会、ますます重要」とお言葉…議会開設130年記念式典

 国会は29日、参院本会議場に天皇、皇后両陛下と秋篠宮家の長女眞子さまをお迎えして議会開設130年記念式典を開いた。1890年(明治23年)11月29日に第1回帝国議会の開院式が行われたことを記念したものだ。

 天皇陛下は「我が国を含む世界各国は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による困難な状況に直面しております。国会が、国権の最高機関として、国の繁栄と世界の平和のために果たすべき責務は、ますます重要になってきていると思います」とお言葉を述べられた。

 菅首相は祝辞で「国民の負託に応えることを切に念願する」と述べた。大島衆院議長は「我が国の繁栄と世界の平和のために全力を尽くす」と語り、山東参院議長は「国会に課せられた重大な使命と国民の期待に応える」と強調した。

 式典は新型コロナの感染防止のため、出席者を絞り、国歌は斉唱せずに演奏のみが行われた。共産党は「戦前の帝国議会を踏襲した天皇中心のやり方になっている」などとして欠席した。(読売新聞20年11月29日)』

* * * * *

 ただ、mewは安倍二次政権以降、首相や閣僚の国会答弁がヒドくなった&軽いものになってしまったのには、メディアや国民の責任もあると思うのだ。(-_-;)

 安倍首相が、カメラの向こうに国民がいるのも忘れて、事実と異なる答弁や答弁拒否、質問に応えない答弁を繰り返したり、野党をバカにするような答弁を行なっても、閣僚がまともに答弁できなくても、委員会の委員長はきちんと注意をせず。多くのTVメディアは、それを問題として取り上げず。国民の多くも、それを気に留めず、スル~して来た。
 それこそ、いわゆるネトウヨなどは、野党が首相の答弁の仕方を問題視することを批判し、首相の答弁を擁護、ヨイショし続けて来た。
 そのような国民の姿勢が、この8年で、安倍前首相や菅首相、多くの閣僚たちが、国会の答弁を軽んじても大丈夫だと思わせてしまったのだ。(`´)

 今後、重要な政策や問題に関して、首相や閣僚が安易n答弁を拒否することなく、誠実に質問に答えるように、またきちんとした内容の答弁をするように、メディアや国民がしっかり監視して行くことが必要ではないかと、改めて訴えたいmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2020-11-30 06:38 | (再び)安倍政権について

by mew-run7