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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

Go To Tの感染疑いは2倍か+菅の答弁もウソ。分科会は移動やGo Toの自粛、停止を提言している


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【6日、JRAでダートGⅠのチャンピオンC(中京18)が行なわれ、4番人気のチュウワウィザード(5牡)with戸崎が強い勝ち方をした。(*^^)v祝 2着に3番人気のゴールドドリーム(7牡)、3着に何故か10番人気のインティが粘り込んだ。
 レースは、ユタカのインティがAアルマスにつく形で逃げて、4角では3~7番手ぐらいにいた他3頭の追い比べになったのだけど。CウィザードとGドリームが36秒台の脚でインティを抜いて、1,2着に(2馬身半差あったけど)。で、追い切りの時からやや動きが重かった(結局、+12キロだった)クリソはモタついてしまい、インティに届かずに終わった。(あと短距離系のMアスコットが5着に来て驚いた。やるな~、横山武司という感じ。)

 何か大荒れに見えるけど、1,2、3着馬+4着のクリソは、昨年のこのレースの1~4着馬。しかも、ここにもよく書いているけど、近年の傾向としてGI1番人気の川田は信頼薄。で、クリソもやや重だったしね。今年はGIで1番人気が8連勝してたから、尚更に1番人気に馬券が集まったのかも知れないけど。1番人気&ルメール2番人気が消えたことで、三連複350倍、三連単2000倍もついたのにはビツクリだった。<mewは馬連と三連複をいただきました。m(__)mそのあと高知のファイナルの三連複・単(計400倍ぐらい?)もいただき、日曜はニコちゃんでした。(^^)>
 チュウワウィザードはあまり注目されていないけど、18戦で[10-3-4-1]とスゴイ勝率&2,3着内率率を誇る強い馬。地方GIでも力を発揮できるので、今年の大賞典や来年以降も楽しみだ。(・・)】

* * * * *

 今回も新型コロナウィルスの話を・・・。

 菅首相は、コロナの感染拡大対策よりも経済対策を優先。特に自分が官房長官時代から企画に関わって来たGo Toキャンペーンを推進し続けている。^^;

 11月にはいって、全国で感染者が激増。重篤化も進み、医師や専門家が「第三波が来ている」「Go Toは自粛または一時停止すべき」だと言っているのだが。政府は「第三波」があることさえ認めず。
 しかも、菅首相を含め「分科会は移動で感染拡大しないと言っている」「Go Toが感染拡大の原因になっているエビデンス(証拠)がない」と言い張り、なかなかGo Toの自粛や一時停止を行なおうとしない。(-"-)

 しかし、分科会が移動を問題視していないというのは、ウソだ。(**)<後述するように、Go To トラベルの感染拡大エビデンスを示す調査結果も出て来たし~。>

 分科会の尾身会長は、11月中旬にはGo To による移動に懸念を示していた。それでも、Go To 政策を抑制しようとしない政府に業を煮やし、「助けられる命、助けられなくなる」として、11月25日には分科会として次のような提言を行なっているのだ。(・・)

(1)酒類を提供する飲食店における営業時間の短縮要請を早急に検討

(2)夜間の遊興や酒類を提供する飲食店の利用の自粛検討(仕事、授業、受診などリスクが低い活動を制限する必要がないことも合わせて呼び掛ける必要あり)

(3)必要な感染防止策が行われない場合には、ステージ3相当の地域とそれ以外の地域との間の往来はなるべく控えること

(4)こうした地域ではGo Toトラベル事業の一時停止を行うこと。今後の状況に応じて、当該地域からの出発分についても検討すること

(5)保健所が厳しい状況の地域には、医療従事者の派遣、自衛隊による支援をすること

(6)実効性を高めるためには財政面を含めて、医療、経済、雇用への一層の支援を行うこと

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 政府の分科会は、Go To イートも関わっている会食の時短営業などと共に、ステージ3相当地域との往来(つまりは移動ね)の抑制やGo To トラベルの一時停止、感染拡大地域への到着分だけでなく出発分の自粛、停止も提言しているのである。(**)

 しかし、政府は何もしようとしない。菅首相はやっと数日前に時短営業の必要性について口にしたが。今のところ、東京や大阪など一部の自治体が時短営業への協力を呼びかけ、自治体の予算で協力金を出すにとどまっているし。
 Go To トラベルも、国としては、大阪や札幌の到着分を一時停止しているに過ぎないのである。(ーー゛)

 そのような政府の対応を見て、医師会などが会見を行ない、Go Toの停止を含め、国がもっと感染拡大防止対策を求めているのだが。

 6日には、分科会の尾身会長も、NHKの番組で医療崩への懸念を示し、政府にGo To抑制などの対策を行なうように訴えたという。(・・)

『尾身氏「人の動き減らす必要」 GoTo運用見直し言及

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は6日、NHKの討論番組で、観光支援策「Go To トラベル」の運用見直しを含めた人の移動の抑制策が必要との認識を示した。

「『Go To トラベル』も含めて人々の動きと接触を短期間、集中的に減らすことが、今の感染(拡大)を沈静化するために必須だ」と述べた。

 尾身氏は、60歳以下の無症状や軽症の人が都道府県境を越えて移動するケースを挙げ、「全く意図せず、感染拡大の重要な原因(になっている)と分かってきた」と指摘。「3密」回避などの感染防止策に加え、人の移動への対策を急ぐべきだと強調した。

 医療体制の逼迫(ひっぱく)をめぐっては「早く感染のレベルを沈静化させないと(医療現場は)長くは続かない」と危機感を示した。日本医師会の中川俊男会長も同番組で「最大の(医療への)支援は感染者数を減らすことに尽きる」と訴えた。(朝日新聞20年12月6日)』

『政府分科会 尾身会長「動きと接触 短期集中的に減が必須」

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、政府の分科会の尾身会長は12月6日、NHKの「日曜討論」で「保健所もそうだが医療現場は悲鳴を上げている。まずは対症療法としてベッドの確保や財政的な支援、人の派遣などをやるべきだが、早く感染レベルを下げることに集中することが極めて重要だ。Go Toトラベルに社会の関心が集中しているが、GoToを含めて人々の動きと接触を短期間で集中的に減らすことが、感染の沈静化には必須だ」と述べました。(NHK20年12月6日)』

 分科会は、人の動き(移動)も感染拡大の原因になると考えているのである!(・・)

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 政府は、Go To トラベルを停止しない理由の一つとして、Go To トラベルを利用した人は5千万人以上いるのだが、この施策で感染した人は200人台しかいないということを挙げているのだが。
 この数字に関しては、Go To トラベルを利用した人や接触した人全てを調査やPCR検査をしているものではなく、感染の届け出があった人の中でGo Toの利用者や宿泊施設の従業員だとわかった人だけ数えているものであるとのこと。それでも、先週から今週にかけて、大きく数字が増えているのである。

『「GoToトラベル」利用者の感染、246人に増

 政府の観光支援事業「GoToトラベル」の利用者で新型コロナウイルスへの感染が確認された人が、1週間前より44人増えて246人にのぼることが国土交通省への取材で明らかになりました。

 国土交通省の幹部によりますと、「GoToトラベル」の利用者で新型コロナへの感染が確認されたのは246人だということです。政府は先月26日の時点で202人としていて、およそ1週間で44人増えたことになります。

 GoToトラベルは少なくとも延べ5260万人が宿泊していて、菅総理大臣は「トラベル事業が感染拡大の主な要因とする証拠はない」との見解を示しています。(TBS20年12月5日)』

* * * * *

 しかも、昨日、ついに東大の東大などの研究チームが「Go To トラベル」の利用者の方が、利用しなかった人よりも2倍多く、コロナ感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を発表した。

『GoToトラベル利用者に発症2倍 観光、東大チーム初調査 味覚異常などコロナ疑い

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者の方が、利用しなかった人よりも多く新型コロナウイルス感染を疑わせる症状を経験したとの調査結果を東大などの研究チームが7日、公表した。PCR検査による確定診断とは異なるが、嗅覚・味覚の異常などを訴えた人の割合は統計学上、2倍もの差があり、利用者ほど感染リスクが高いと結論付けた。
 研究チームによると、GoTo事業と感染リスクの関係を示す調査は国内で初めて。

 菅義偉首相は感染拡大を受けた事業の抜本的な見直しに否定的な立場で、感染拡大の主要因とする「証拠はない」との専門家見解を繰り返している。

 調査は15~79歳の男女約2万8千人を対象に8月末から9月末にインターネット上で実施した。過去1カ月以内に嗅覚・味覚の異常を訴えた人の割合は利用者で2・6%なのに対し、利用しなかった人は1・7%だった。年齢や健康状態の影響を取り除く統計処理を施すと、有症率の差は約2倍に上った。発熱やせき、頭痛を含めた計5項目全てで利用者の方が有症率が高かった。

 年齢別では65歳未満の方が感染を疑わせる症状を経験している割合が高かった。(共同・東京新聞20年12月8日)』

* * * * *

 mewは、経済対策も重要だと思っているし。Go To を全面的に中止しろという気もないのだ。
 ただ、アクセルとブレーキを同時に踏んでも意味もないし、いずれの効果もハンパになってしまうし。(むしろ車などに異常が出るだけ。)政府が現状から目をそむけて、国民をごまかすのではなく、現状をしっかり見て早急に適切な対策を講じることが重要であることは間違いないだろう。(・・)

 東大チームのように、政府にファクトやエビデンスを突きつける&国民に真相を伝える専門家やメディアのさらなる活躍に期待すると共に、政府の現実的な対応を強く望んでいるmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2020-12-08 10:04 | 菅政権について

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