いや~、何と今日から2月なんですね。今年にはいって、もう1ヶ月立ったとは。全く実感がない。コワイ、コワイ。(~_~;)
ちょっと忙しくなっている&アレコレあって、ブログに割ける時間が減っているので、記事のアップが遅くなったり、ついにお休みしたりする日も出るかも知れないのだけど、ご容赦を。
あと、今月はコロナ以外のことも含めて、もう少し自我を出した記事を書いてみたいとも思っている。(・・)
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だて、新型コロナウィルスの新規感染者も減少モードに。東京は633人と1月25日に次いで2番目に少ない数。全国は2673人で、今年にはいって最小だ。
とはいえ、まだ重症者や死者、自宅療養者がたくさんいて、医療体制が逼迫している地域もかなりあるだけに、7日に緊急事態宣言の解除を行うのが難しいだろう。(-_-;)<栃木のように感染者数、医療体制などが改善している地域は解除できるかも。>
菅首相は、この週末に関係閣僚や官僚、専門家などに会って協議し、今後の方針を決める予定だと言われていたのだけど。
たとえば、『菅総理は31日午後、総理公邸で関係省庁の幹部から東京などの最新の感染状況について報告を受けました。政府は、今週前半にも専門家による諮問委員会を開いて延長に向けた最終判断を行います』なんて報じられたりもしていたのだけど。(TBS1.31)
31日、菅首相の午後の動静はこんな感じ。<公邸に来るまでは議員宿舎ね。>
『午後2時49分、公邸着。午後2時59分から同3時35分まで、田中雄二郎東京医科歯科大学長、山口寿一読売新聞グループ本社社長、平田竹男内閣官房参与。同36分から同41分まで、平田内閣官房参与。午後4時35分から同5時3分まで、吉田学新型コロナウイルス感染症対策推進室長。午後5時25分、公邸発。午後5時30分、東京・赤坂の衆院議員宿舎着。
』
少なくとも首相動静によれば、関係省庁では、吉田学新型コロナウイルス感染症対策推進室長にしか会っていない。
また、東京医科歯科大の学長に会って話をきくのは大切だと思うのだけど。何で読売の社長が同席するのか不思議じゃありません。
『菅首相は31日、東京医科歯科大の田中雄二郎学長と首相公邸で面会し、新型コロナウイルス感染症の重症患者らへの対応について話を聞いた。
同大病院はコロナ患者を多く受け入れている。田中氏によると、首相は医療現場の実情などについての説明を聞き、「頑張ってください」と激励した。面会には、同大経営協議会の学外委員を務める読売新聞グループ本社の山口寿一社長と、平田竹男内閣官房参与が同席した。(読売新聞21年1月31日)』
まあ、病院経営も大事なことだとは思うけど。<病院経営や医療機関への支援の話をきくなら、国立系の病院より私大か民間病院の人を呼んだ方がいいのでは?>今は、まずは医療体制を整える&人員確保を行うことが重要だと思うんだけどな~。
平田竹男内閣官房参与も、文化・スポーツ健康・資源戦略担当で、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部の事務局長の人だったりするわけで。
何かピントがズレてるな~って気がしてしまう。_(。。)_<経済重視の人から見ればOKなのかしらん。^^;>
話は変わって・・・。何か立民党の蓮舫氏が、参院の予算委員会で菅首相に質問した際に、追及の仕方に問題があるとして叩かれている様子。<菅首相にも「失礼ではないか」と言われちゃったし?>
mewはその場面を見たのだけど。まあ、確かに、蓮舫氏の言い方は、語気が強くて抑圧的な感じはあったので、やや失礼だったかも知れないし。mew個人は、(特に仕事の場で)女性が高い声でヒステリックにキャンキャン言うのをきくのは苦手なタイプのだけど。
ただ、ここまでTVの多くの番組で取り上げられて、批判されるほどのことはないようにも思うのだ。(・・)
蓮舫氏の「そんな答弁だから、・・・国民に危機感が伝わらないんですよ!」という指摘は間違っていないように思うし。<mewにも、菅首相がとりあえず(感情のない)「申し訳ない」という言葉でやり過ごそうとしているように見えた。>
菅首相が「私は総理大臣に就任してから、何とかこのコロナ対策、1日も早い安心を取り戻したい。そういう思いで全力で取り組んできたんです」と反論をしたのをきいて、思わず「はあ?」と呆れたくもなったりもして。(゚ロ゚)
今までも、野党で言えば、蓮舫氏に限らず、辻元清美氏や森ゆうこ氏、福島みずほ氏などは、かなり強い、時にきつい言葉で、首相や閣僚に質問を重ねて来たわけで。何を今さらと思うし。
自民党の議員が銀座クラブ活動などアレコレで「上級国民」だと批判されていたことの反動のような感じもしている。(-_-;)
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『立憲民主党の蓮舫代行の追及に菅義偉首相が「少々失礼じゃないでしょうか」と反応した2021年1月27日の参院予算委員会でのやり取りをめぐり、1月31日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で出演者が持論を展開した。
「糾弾型」だと指摘を受けることもある蓮舫氏の質問スタイルには、SNS上では批判も出た。番組でも、演出家のテリー伊藤さん(70)が「政治家としても人間として未熟」と切り捨てる一方で、司会の「爆笑問題」太田光さん(55)さんは「SNSを気にしすぎなんじゃないのかね」と指摘、タレントのみちょばさん(22)は「今回に関しては、やりすぎな感じはありますし...」などと困惑気味に話した。デーブ・スペクターさんは、蓮舫氏の攻撃的な面のみに焦点があたり、立憲が掲げている政策が十分に報じられない、メディアのあり方を疑問視した。
菅氏「少々失礼じゃないでしょうか」→蓮舫氏反省という流れで...
この日の番組では、自民党の松本純衆院議員と公明党の遠山清彦参院議員の会食をめぐる問題を取り上げた。これに続く形で、ナレーションは「そうした中、今回批判されたのは与党だけではなく野党も...」。VTRでは、蓮舫氏と菅氏とのやり取りが紹介された。
参院予算委では自宅や宿泊先で療養中に死亡した人が20年12月1日から21年1月25日にかけて29人いたことを受ける形で、蓮舫氏が「総理、その重み分かりますか?」と菅氏に発言を求めた。菅氏が「そこはあの、大変申し訳ない思いであります」と答弁すると、蓮舫氏は「もう少し言葉はありませんか?」と矢継ぎ早に質問。菅氏は「心から申し上げましたように、大変申し訳ない思いであります」と繰り返した。この答弁姿勢を、蓮舫氏は
「そんな答弁だから、言葉が伝わらないんですよ!そんなメッセージだから、国民に危機感が伝わらないんですよ!あなたには総理としての、自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか?」と語気を強めて非難した。蓮舫氏の追及に、菅氏は「少々失礼じゃないでしょうか」とし、続けて「私は少なくとも総理大臣に昨年の9月16日に就任してから、何とかこのコロナ対策、1日も早い安心を取り戻したい。そういう思いで全力で取り組んできたんです」などと取り組みの姿勢を強調した。(J-CASTニュース21年1月31日)』
実は、昨日は立民党の党大会(ほぼオンライン)が開かれ、枝野代表が「命と暮らしを守る政治」を強調して、政権交代への意欲を示していたのだけど。(*1)
mewは、すぐに政権交代を実現することは強く望んでいないのだ。それよりも、政権交代に備えて、まずは政権党の体制&態勢をしっかり固めて欲しいし。(政権をとった後に対立とかが起きないようにね。)もっと立民党の考え方をきちんと国民に伝えて行く努力が必要だと思っている。(**)
サンジャポでデーブ・スペクター氏が言っていたことは、とても参考になると思った。
『デーブさんは
「別な観点で言うとですね、これだけ取り上げるわけですよ。ところが、なんで迷惑かって言うと、(立憲)民主党のホームページなどを見ればちゃんと代案も出しているし、ここまでやってる、実現したのはこれだとか、国の方針もちゃんと説明したりしている。他にも、落ち着いてる議員もいっぱいる、立憲民主党のなかに。だけどテレビはこれ面白いから、これだけ取り上げる。2時間もコロナやるワイドショーがあるなかで、でかいパネルで(立憲)民主党こういってるって見たことある?ないでしょ、ほとんど。だから、もう少しバランスが取れれば、蓮舫の出番がなくなるわけですけど。ちゃんと民主党(原文ママ)、他の野党も含めてちゃんと見てあげる努力も必要だと思うんですよ」
などと話し、メディアの取り上げ方についても課題があるとの見方を指摘した。
「愚痴を言うための野党っていうイメージが、もうできすぎているんですよね」
太田さんは、うなずきながら「(立憲)民主党の他の議員は、蓮舫がここまでやられるのは厄介だなって思っている...?」と聞くと、デーブさんは「厄介だと思うんですよね。これしか取り上げない。愚痴を言うための野党っていうイメージが、もうできすぎているんですよね」とした。(同上)』
* * * * *
そうなのだ。コロナ対策に関しても、他の論点に関しても、立民党を含め野党側はアレコレ提案したり、実際に法案を出したりもしているのだが。ニュース&ワイドショーは、皆無と言っていいほど、そのことは取り上げてくれない。(-_-;)
で、mew周辺もそうだが、何も知らない人は、ネットなどで見るのか「野党は反対しかしていない」と言うのである。<本当は、8~9割の法案に賛成しているのに。>
TVニュースでも、国会で蓮舫氏や辻元氏、森氏らが、首相や閣僚を強く批判するシーンしか映さないし。(福山幹事長や安住国対委員長はたまに映るけど、枝野代表らの発言なんて、滅多に放映してくれない。^^;>
ネット・ニュースが取り上げるのも、ほとんどが蓮舫氏が出す政権批判のツイートだ。(~_~;)
立民党は当初、50人ほどの議員で10%以上の支持率があったのだが。昨年、国民党の議員がかなり合流して、今では150人もの衆参議員がいるというのに、世論調査の政党支持率では1桁のところが多い。<ひどいところだと5%以下だったりする。^^;>
けど、ここで立民党が中心になって野党勢力が頑張らないと、いつまでも国民の命や生活を軽視する自民党政権が続くだけだし。野党としても、もっと国民の支持を得られないと、政府や与党に圧力をかけて法案や施策を修正させることもできず。<コロナ関連法案が修正されたのも、自民党の支持率が下がったからだしね。>そのままでは、政権交代実現も難しくなると思うのだ。
まずは、どうか立民党が多くの国民に頼りにされる野党になるように、そして野党勢力をまとめて政権与党と正面からしっかり対峙できるように、改めて応援して行きたいと思うmewなのだった。(@_@。
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