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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

菅に反転攻勢の道などない~コロナ再拡大、デジタル化法案などで多数の誤り、長男の不正接待もうやむや


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス・マイアミOP(1000)男子・・・110位の内山靖崇が85位のカルゾ(伊)に2-0で勝利。(^^)

 全英ジュニアで優勝&今年ツアーデビューした17歳の望月慎太郎(600位台)は、何と予選を勝ち抜いて1回戦出場にこぎつけたのだが。同じく予選勝者の243位のコッキナス(豪)に0-2で負けてしまった。ボール・タッチやウィニング・ショットは錦織に準じる才能があるのだけど、サーブやつなぎがまだまだかな?
 66位に順位を落とした西岡良仁は、56位ノーリー(英)と対戦。第1セットを1-6で落としたものの、2セットめは攻撃的なショット、緩急をつけたラリーがうまく行って、6-3でゲット。最終セットも5-1とリードしたので、「よし、勝ったな」と安心して、そこからあっという間に6セット連取されて、5-7で負けてしまったですぅ。<夜中まで応援してたのに~。(ノ_-。) >西岡は、ここ何戦かビシッと勝ち切れない試合が続いて、チョット心配。<次の大会は欠場するらしい。^^;> 
 錦織圭は、2回戦から登場。ダブルスも出る予定だ。o(^-^)o
 
 サッカー男子代表の日韓戦、面白かったですね~。ボールのつなぎ、(^^♪タッチが速くて&うまくて「海外のラテン系のチームみたい~」とワクワク。もう2~3点入れるチャンスはあったけど。デビュー組もベテランも活躍できたし。守りも頑張って、3-0できっちり勝てたし。WC予選に向けて楽しみだ。o(^-^)o<U24の試合は帰宅が間に合わくて、ナマで見られず、残念。・・・久保、ここで決めればと思ったけど。やっぱ持ってないな~。^^;>】

* * * * *

 昨日26日、今年度の予算が参院可決で成立。安倍政権でも防衛費を含め、どんどん予算がふくらんでいたのだけど、今年度は106兆6097億円と9年連続で過去最大。高齢化の影響やコロナ対策用(のはずの)予備費などもあるとはいえ、防衛費も6年続けて5兆円を上回り、過去最大だった。^^;

 そうしたら、ネット画面に『首相、予算成立で反転攻勢へ 支持率は回復傾向』というタイトルが見えて、「はあ~?(゚Д゚)」と不快な気分に。<案の定、産経の記事だったけどね。^^;>

 産経新聞が、こんなことを言っているんですよ。^^;

『過去最大の令和3年度予算案が26日の参院本会議で可決、成立し、今国会の節目を迎えた。菅義偉(すが・よしひで)首相は当初、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令遅れなどを後手などと批判され、総務省接待問題も重なり、窮地に立たされた。ただ、その後は感染対策に先手の対応が目立つようになり、内閣支持率は回復傾向に転じた。首相は後半国会で肝いりのデジタル改革関連法案などを成立させ、次期衆院選に弾みをつけたい考えだ。(産経新聞21年3月25日)』

 え~~~?いつ、政府がコロナ対策で先手の対応をしたって?(~_~;)

 あ、先手を打って安易に宣言解除したってこと?・・・だから、あっという間に、全国でリバウンドしちゃってるじゃ~ん。(`´)

 26日のコロナ新規感染者数、全国で2000人を超えちゃったとのこと。2000人を超えるのは、緊急事態宣言を出す前の2月6日以来だという。
 東京もだんだん増えて、もう400人前後になっているんだけど。驚いたことに、何と大阪も300人台に急増したととのこと。宮城や山形、北海道、愛媛や沖縄と全国、特定の地域に限らず、あちこちに分散する形で感染者が拡大しているし。ちゃんと調査をしているところでは、変異株の感染者の割合が増えているというし。

 昨日の予算成立後、エントランス会見で「(新型コロナの)リバウンドを防ぎ、しっかりこの予算の中で対応さして頂きたい」とか言ってたけど。どのツラ下げて、と言いたくなってしまう。(-"-)

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 また上の記事に、「首相は後半国会で肝いりのデジタル改革関連法案などを成立させ、次期衆院選に弾みをつけたい考えだ」とか書いてあったのだけど・・・。

 mewも、昨年、今回のコロナに関する情報収集の仕方などの話を見て、日本の政府や自治体はまだ原始時代にいるのかと、ビツクリして。<いまだに手書きで集計、ファックスで送付してるとか、詳細な調査報告や資料は1~2週間しないと届かないとかね。>
 今後、大規模災害などが発生した場合を考えると尚更に、「これはいかん」「早く(必要な分野においては)デジタル化を進めて欲しい」と思ってはいるのだ。(・・)

 でも、今のままでは、国民の多くは、政府のシステムや情報の管理を信用できないと思うし。しかも、デジタル化法案を中心に、法案の記述に多数の誤りがあることが発覚。ついでに何十もの法案を束ねて一括審議するなんで姑息なことを行おうとしていることを考えても、今回の政府の法案を簡単に通してはいけないと思うのである。(>_<)

* * * * *

 コロナ対策で言えば、接触確認アプリのCOCOAはちゃんと機能していなかったというし。
コロナ感染者と保健所が情報確認用で使っていたLINEは、中国の技術者が覗ける状態にあったというし。<各省庁も色々な形で使っていたんでしょ?>
 今後の災害対策を考えても、もっとしっかりチェックをして欲しいところ。(++)

 それに、mewはもともとマイナンバーや同カード自体に賛成ではないし。ましてや保険証などなどと合体させること、個人情報につながるものと結びつけることには大反対なのだけど。

 政府はマイナンバー・カードの普及に躍起になっていて、健康保険証や運転免許とも合体させる、銀行の口座番号に紐付けさせるとか、どんどん(妄想的に?)計画を膨らませている。^^;

 でも、実は最近、マイナンバーカードと健康保険証を連携させる実験を行ったものの、結局うまく行かず。実施を見送ったばかりだ。^^;

『マイナンバーカードを健康保険証として病院や薬局で利用できるようにする仕組みについて、厚生労働省は3月末に予定していた全国での本格運用を断念する方針を決めた。試行段階でトラブルが相次いだためで、本格運用は10月以降に先送りすることも視野に政府内で調整する。

 マイナンバーカードを保険証として使う仕組みは、今月から一部の医療機関で先行して進めていた。ところが、マイナンバーカードを読み取り機にかざし、患者が加入する公的医療保険の資格を確認しようとした際、実際の資格と異なっていたり、「資格情報が登録されていない」とされたりするトラブルがあったという。

 関係者によると、健康保険組合などが加入者の情報を誤って入力したことがトラブルにつながった可能性があるという。厚労省は今後、データを精査して本格運用の時期を探る方針。

 政府はデジタル社会の実現に向けて19年6月に示した方針で、マイナンバーカードの保険証利用について、23年3月末までにほぼ全ての医療機関などでの導入を目標に掲げている。遅れているマイナンバーカード普及を後押しする策として期待されていた。(久永隆一)(朝日新聞21年3月23日)』

 重要な検査や治療などのために病院に行ってから、急に受付できなかったとなると大変な&面倒なことになってしまうわけで。不具合があるまま、無理に急いで実行に移して欲しくないし。今後ずっと、希望しない人には、マイナカードと連携しない保険証の使用をさせて欲しい!(**)

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 しかも、政府提出のデジタル化法案は、信じ難いほどミスが多く、審議を始めるのが困難になっているのである。(~_~;)

<日本の官僚は、事務系の仕事においては何よりも正確性と文書保存が最大の長所だったと思うのに。いまや資料保存はボロボロに。調査のデータなどの正確性もどんどん失われているんだけど。
 日本は、政府法案がやたら多い国なんだし。法律はチョットでも違ってると大変な問題が生じかねないのだから。法案だけは、しっかりと作ってチェックもしないとね~。(・・)>

『政府は9日、デジタル改革関連法案の関係資料に計45カ所の誤記載があったと衆参両院の議院運営委員会理事会に報告した。2月の提出後に一部を把握したが、国会には1カ月近く伝えていなかった。政府は他の法案の提出見送りや提出遅れと併せて陳謝。与野党から「国会軽視だ」と苦言が相次いだ。

 誤記載があったのは法案に添付した参照条文や新旧対照表で、参照する法律が違っていたり、誤字や表記ミスがあったりした。地域的な包括的経済連携(RCEP)協定締結承認案の日本語訳にも語句の重複や欠落が見つかった。(共同通信21年3月9日)』

『政府が今の国会に提出した法案にまた、ミスが見つかりました。
 「今国会で提出をしている法案の総点検をしてもらいたい」(立憲民主党 安住淳国対委員長)
 これで19の法案と1つの条約にミスが確認されたことになります。防衛省の法案ではカナダ軍と記載すべきところを「英国軍」としていたということです。野党側は法案の総点検をし、ミスがないことが確認されるまで審議には応じられないとしています。(JNN21年3月24日)』

『政府が国会に提出した法案の条文などにミスが相次いでいる問題で、25日、新たに厚生労働省と外務省が提出した法案でもミスが判明しました。

 立憲民主党・原口国対委員長代行「まさに国民の暮らし、権利、義務そのものに関わるものなので、私たちはこれを重く思っているわけです」

 ミスが判明したのは厚労省が今の国会に提出した3つの法案で、新型コロナウイルス対策のための改正特別措置法も含まれています。ただ、特措法のミスは与野党の修正協議で削除されていて、新たな変更は必要ないということです。
 さらに外務省が所管する法案でもミスが見つかり、これで政府提出の法案の条文などのミスはあわせて24となります。

菅首相「私自身もちろん行政府の長でありますから、大変申し訳ない思いをしている」

菅首相は国会で法案の条文などにミスが相次いでいることについて、「あってはならないことだ。国会審議に大変ご迷惑をおかけしている」と陳謝しました。(NNN21年3月25日)』

 ほかにも書きたいことがたくさんあるけど。それこそ菅首相の長男が絡んだ総務省の不正接待、違法認可の問題も、NTTの不正接待や事業への関与などの問題もウヤムヤなままだし。文科省の不正接待も見つかったし。五輪だって、どうなるかわからないんだし。
 そのうち書きたいと思っているけど、中国の行動、米国やり合いがひどくなっているのに、日本はまともにものが言えず。安保外交にも力を入れなければいけないし・・・。

 こんな状態で、どうして反転構成して、支持率回復&次期衆院選に弾みとか言えるのか、「チャンチャラおかしいぜ!」と小峠っぽく言いたくなったmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2021-03-27 08:21 | 菅政権について | Comments(0)

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