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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

尾身が五輪議論を提案も、橋本はきく耳持たず+五輪に無報酬で看護師5百人要請?&丸川vs.小池


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【男子テニス・・・エストリルOP(250)に出場予定だった錦織圭は、折角、調子が上がっていたにもかかわらず、練習中に右足を外側にひねって負傷したため欠場することに。(ノ_-。) 5月9日からは全仏の前哨戦となる1000の大会が控えているので、早く治るといいな~。<結局、前の大会は錦織を下したナダルがしっかり優勝したです。(・・)>
 ダニエル太郎は、セルビアOP(250)でラッキールーザーからベスト4に。次の大会は1回戦負けしたものの格上にフルセットと検討しており、かなり調子が上がっている感じだ。"^_^"

 有吉弘行と夏目三久が(マツコと)出た「元・怒り新党」の「かりそめ天国」の録画をやっと見た。・・・前にこのコーナーで、夏目の結婚発表のメッセージの文章を見て「もしかして、辞める覚悟も持ちつつの結婚なのかな~と案じてしまったりして」と書いたのだけど。やっぱ、あの人の意に沿わぬ結婚をするからには、仕事を続けるのは難しかったのかもですね~。芸能界の妙なパワーバランスを早く崩すためにも、有吉くんの仕事にはあまり影響しないことを望むばかりだ。_(。。)_】

* * * * * 

 今回は、東京五輪がらみの話をメインに。

 東京五輪の開催に懐疑的な意見が増えているにもかかわらず、政府や関係者は着々と五輪開催の準備を進めている。
 昨日28日にはIOCのバッハ会長もリモートで参加する形で、五輪担当者の五者会議が開かれたのだが、中止や延期の話は一切出なかったという。(@@)

 業を煮やした政府分科会の尾身茂会長が、ついに思い切って「五輪開催はリスクがある」「五輪開催についての議論が必要だ」と国会などで発言したのだが。
 五輪組織委の橋本聖子会長は、尾身会長の発言は知っているが、「この日の5者協議でも開催については合意している。開催をどのようにするか、どう目指すか」と、開催は既定路線であることを強調。議論する気はない感じだった。(~_~;)

* * * * *

 また、このコロナ禍も手伝って、多くの医療機関が医療スタッフの不足が問題になっている中、五輪組織委が日本看護協会に、五輪期間中の医療スタッフとして、500人の看護師派遣を要請したというニュースが。(・o・)

 しかも、何とこの看護師派遣には日当などが示されておらず、実質的にはボランティア派遣を要請したのではないかという見方も。これには、全国の医療機関の看護師からSNSなどで、かなり強い批判や抗議の声が出ているという。(~_~;)
<追記・この抗議を受けて、どうやら、方針転換して、報酬支払いを検討するようだ。>

 さらに、医療体制に関しては、犬猿の仲である丸川五輪担当大臣と小池百合子都知事の間でも一悶着あった。

 27日に丸川大臣がわざわざ公に会見で、東京都から医療提供体制の提示がなされないていないと発言。「東京都が大会の主催者であり、医療の現場を預かっている。両方の責任をどのように果たすのか、明確な発信なり方向性なりを示していただかないと、私たちも非常に戸惑っている」と不快感を示したからだ。(・o・)

 小池知事は当初、一言「確認します」と答えたものの、その表情からムカついているのが見え見えの感じ。その後、「既に実務的に詰めている」と説明したものの、このバチバチは簡単に終わりそうにない。(-_-;)
 
 それに、菅首相や閣僚、組織委の幹部などのしょ~もないやつらが批判されるのは、一向に構わないのだけど。何かこういうやりとりによって、五輪そのものが「悪」だと思われるようになったら、残念だ。(ノ_-。)

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 まずは、衆院厚労委員会での尾身会長の発言に関する記事を・・・。

『政府分科会の尾身会長 「五輪 議論始めるべき時期」

 政府の分科会の尾身会長は、東京オリンピック・パラリンピックについての議論を始めるべき時期に来ているとの考えを示した。

分科会・尾身茂会長「今の組織委員会など関係者が、感染のレベルや医療の逼迫(ひっぱく)の状況などをふまえて、オリパラにかかわる議論をしっかりとやるべき時期に、わたしは来たと思います」

 尾身会長は、東京大会の開催のあり方などについて、直前に決めることはあり得ないとし、感染状況や医療の逼迫が、今後どうなるのかを考慮したうえで、組織委員会など関係者が、議論を始めるべき時期に来ているとの考えを示した。

 また尾身会長は、政府から個人的に相談はあったものの、分科会には検討の依頼はないと明らかにしたうえで、機会があれば、専門家として感染状況などの意見を述べていくと話した。(FNN21年4月28日)』

* * * * *

 五輪組織委の橋本会長は、五者協議を終えたあと、このような反論をした。

『橋本会長 尾身氏「開催議論やるべき」に反論「開催は合意。専門家の知見既に伺っている」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)、東京都の小池百合子知事(68)、丸川珠代五輪相(50)、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長(44)による5者協議が28日、行われ、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株の拡大を受け、従来の感染防止策を強化する方針で合意し、当初は今月中に方向性を示すとされていた国内観客の上限については、6月までの決定として先延ばしした。

 この日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が衆院厚生労働委員会で、東京オリンピック・パラリンピック開催について「組織委員会など関係者が感染のレベルや医療の逼迫状況を踏まえて議論をしっかりやるべき時期に来ている」と話した。このことについて問われた橋本会長は「この日の5者協議でも開催については合意している。開催をどのようにするか、どう目指すか」と、開催は既定路線であることを強調。「尾身会長の発言は承知しているが、すでに専門家の知見を伺うなど行っている」と反論した。(デイリーS21年4月28日)』

 尚、バッハ会長は五者協議の中で、こんなことを言って、五輪開催を後押ししたらしい。

『「日本の社会は連帯感をもってしなやかに対応している。大きな称賛をもっている。精神的な粘り強さ。へこたれない精神をもっている。それは歴史が証明している。逆境を乗り越えてきている。五輪も乗り越えることが可能だ。献身的な努力で未曽有のチャレンジをしている」と呼びかけ、「リスクを最小化し、日本国民に安心してもらえる五輪になる」と強調した。(同上)』

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 そして、五輪組織委が看護師協会に看護師500人の派遣を要請したという話を。

『五輪組織委、看護師500人の派遣を要請 日本看護協会に

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に対し、大会期間中の医療スタッフとして看護師500人の確保を要請する文書を送った。協会が26日、毎日新聞の取材に対して明らかにした。新型コロナウイルスの患者対応やPCR検査、ワクチン接種を巡っては、看護師の不足が問題になっている。

 協会は「要請文を公表していないので、取材には答えられない」としたが、関係者によると要請文は9日付で、組織委メディカルディレクター名で送られた。競技会場、選手村総合診療所(発熱外来を含む)、選手村分村、宿泊療養施設を活動場所として示し、参加条件や待遇を、日数=原則5日以上▽活動時間=1シフト当たり9時間程度▽組織委が提供、負担=活動中の飲食、交通費、宿泊施設、各種賠償保険など――と規定したが、日当や報酬の記載はなかった。看護師の確保を依頼した理由については「新型コロナの感染拡大に伴い、看護職の確保が不十分な状況に至っている」と説明している。

 これに対し、組織委の武藤敏郎事務総長は26日の記者会見で「医師や看護師に競技会場などの医務室で協力いただくのは前から申し上げている通りだ。もちろん大前提として、地域医療に悪影響を与えない必要がある。勤務時間やシフトのあり方を相談しながら、最も対応可能なあり方を相談していきたい」と述べた。

 大会期間中の医療スタッフを巡っては、組織委は競技会場や選手村などの医務室で医療従事者が計約1万人必要と想定している。当初は一部の役職を除いて無償で協力を要請する方針だったが、新型コロナの感染拡大で逼迫(ひっぱく)する医療現場や国民の理解を得るために方針を転換。報酬を支払う方向で検討している。【円谷美晶】(毎日新聞21年4月26日)』
 
* * * * *
 
 くだらないので、チョットだけにしておくが、「丸川vs.小池」のバトルに関する記事を。

『丸川珠代五輪担当相は27日、閣議後の記者会見で、7月に開幕する東京オリンピックの医療体制について、「東京都が大会の主催者としての責任、医療の現場を預かるものとしての責任をどのように果たすのか。明確な方向性を示していただきたい」と東京都に苦言を呈した。(略)
 丸川氏は2週間前に政府の事務方を通じ、東京都に医療提供体制の方針を示すよう求めたことを明らかにし、「医療の現場を預かるのは東京都。こうしたい、ああしたいという声は何も届いてこない。どのように支援すればいいのか戸惑っている」と述べた。(毎日新聞21年4月27日)』

『丸川大臣は27日、記者会見で五輪の医療態勢について「東京都の考えが全く聞こえず、懸念している」と発言。これに対し小池知事は「実務的に詰めている話で、組織委員会に聞いていただきたい」と反論した。

 この状況に蓮舫議員は「丸川大臣 小池都知事 不安なのは、何故直接会って確認をしながら進めていないのでしょうか。事務方の連携もないのでしょうか。何故、それぞれがテレビカメラ、記者に向かって話すのでしょうか」とし、直接連絡取っていない状況を疑問視した。(東スポ21年4月28日)』

 確かに五輪を開催する可能性が残っている以上は、東京都を含め五輪関係者は、医療体制の準備もしなくちゃいけないのはわかるのだけど・・・。
 
 ただ、五輪組織委にせよ、丸川大臣にせよ、何でこんなにエラそ~に上から目線で、配慮に乏しい感じで発言するのか、それ自体が問題だと思うし。何かこの人たちは、本当に多くの国民や関係者(団体やスタッフ含む)の理解を得て、無事に五輪開催にこぎつけたいのか、チョット疑問に思えて来たmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2021-04-29 03:42 | 政治・社会一般

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