【テニスのエミリアロマーニャOP(250)男子・・・ここに来て調子を上げて来た60位の西岡良仁は、1回戦で67位(元11位)のクエリーに、フルセットの末、最後はタイブレークを制して逆転勝ち。2回戦では76位のムゼッティに2-0で勝って、前大会に続きベスト8に進出した。準々決勝では第1シードのソネゴと当たるはずが、ソネゴが63位のコルダに負けたため、対戦相手が少し楽になった感じ。30日からはいよいよ全仏が始まるし。このあとも頑張って欲しい。
尚、錦織圭は米国で、Mチャンなども来て練習していたのだけど。そろそろフランスにはいるのではないかと思う。ダニエル太郎は予選突破まであと1つ。3人ともガンバ!o(^-^)o】
あと24年ぶりのスーパームーンの皆既月食。見られなかった~~~。東京の私がいた地域は、その時間、曇っちゃってたんですよね~。残念。(ノ_-。)
次は12年後だとか。みんな、元気で見られるといいですね~。(・・)
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う~ん、ワクチンに関する記事をほぼ書いてあったのに、一部、行方不明になっているため、アップできなかった。(ノ_-。)
で、新型コロナウィルス&重症者の基準に関する話を・・・。
東京は、案の定、新規感染者数が700人台にカムバック。英国型、インド型によるリバウンドが起きないか懸念している。<毎日、19歳未満の感染者が幼児や小中高生の感染者が1割前後いる。幼保や小中高、大学で次々と感染者やクラスターが出ているのが心配。(~_~;)>
全国でも、近畿圏、関東圏は一時より感染者が減っているものの、沖縄では302人の過去最多に。北海道も551人、愛知は445人と高止まりをしている地域も多い。
何より問題なのは、5月GWに増えた感染者が重症化、悪化する時期を迎えていることもあって、死者が116人、重症者の人数は過去最多の1413人もいること。(-"-)
<あとで詳しい記事を載せるけど、東京は都基準国で重症者を71人と発表しているけど。国基準で見ると重症者数は500人を超えるとか。しかも、これは全国の重症者数にカウントされていないので、実際はもっとたくさん重症者がいるんだよね。(-_-;)>
まあ、このような状態なので、9都道府県に出されている緊急事態宣言はとても解除できず。政府は、各地の知事らの要請を受け入れて、週末に延長を決める予定でいる。<まん延化防止措置も、ほとんどの地域で延長されそうだ。(++)>
できれば、制限はあまり緩和せず。<その分、補償はしっかり出す。>今度こそ、感染者数や重症者数がかなり低くなるまで、政府にも国民にも、宣言解除をガマンして欲しいんだけど。どうなるかな~?(・・)
<五輪開催したいなら、尚更に、ここでしっかり数を落とすべきだと思うけど!(`´)>
『東京都医学総合研究所の分析では、都内では連休明けの5月9日ごろから24日まで、繁華街にいる人の数が昼夜を問わず増加傾向。専門家組織は増加傾向が続くと「リバウンド(感染再拡大)の可能性がある」と指摘した。
緊急事態宣言の解除をめぐっては、政府対策分科会の尾身茂会長が26日の衆院厚生労働委員会で感染状況が「ステージ3(感染急増)になり、2(感染者漸増)の方向に向かう」ことが目安との考えを改めて主張。新規感染者数が下げ止まった場合も「1週間とか数日で解除すると必ず早く上がる。2、3週間は見た方がいい」との考えを示した。(朝日新聞21年5月26日)』
先ほども、『重症者の人数は過去最多の1413人』と書いたのだけど。これは、大阪府と京都府が国の基準に合わせたため、重症者の数が増えたから。<昨日で言えば、大阪府基準では304人だが、国基準なら401人になるそうだ。>
ところが、東京はいまだにエクモと人工呼吸器をつけた人だけ重症者とみなし、ICUの患者は重症者としてカウントしていないため、全国の重症者数もその分、少なくなっているとのこと。いう。<国基準は506人(24日)で、都独自基準の71人(25日)という感じ。>
まあ、東京の場合、病院の規模、ICUの使い方なども様々ななので、一律に考えられないとこもあるのだろうけど。もうコロナ禍が始まって1年以上立つのだから、国民に現状をわかりやすく伝えるためにも、厚労省と協議して、うまく国基準に合わせて欲しいと思う。(++)
今後の参考になりそうなので、重症者の基準に関する記事をあげておく。
『全国の重症者、119人増え過去最多1413人…大阪・京都の集計基準変更で大幅増
厚生労働省は26日、新型コロナウイルスに感染している重症者が、前日と比べて119人増え、過去最多の1413人になったと発表した。「重症者」の集計方法を巡り、独自基準を採用していた大阪府と京都府が国の基準に合わせた人数も公表するようになり、2府の重症者数(国基準)が大幅に増えたためだ。従来の集計方法でも前日から7人増え、病床逼迫ひっぱくが続いている。
重症者数は、医療の状況を分析する指標として、厚生労働省が自治体公表データを確認し、その翌日に全国集計を発表している。
国の基準では、人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)を装着した感染者に加え、集中治療室(ICU)や、それに次ぐ機能を持つ高度治療室(HCU)に入る全ての患者を重症者として計上するよう求めている。
これに対し、一部の自治体は、「ICUに入っている人の中には重症とはいえない人もいる」として、ICU入院者らのうち中等症患者らを除いた独自基準で重症者を計上している。
このうち、大阪府と京都府は今年1月から、独自基準だけでなく国基準でも毎日、重症者を公表するようになった。たとえば、今月25日の重症者数は、大阪府基準では304人だが、国基準なら401人となり、京都府も19人(独自基準)が34人(国基準)に増える。厚労省が2府について国基準の重症者数を採用することにしたため、今回、全国の重症者数が大幅に増えた形となった。
一方、東京都は独自基準で毎日発表し、国基準の発表は週2回にとどまる。直近の国基準は506人(24日)で、都独自基準の71人(25日)を大きく上回るが、厚労省が毎日発表する重症者数には、都独自基準の人数が計上されている。(読売新聞21年5月26日)』
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あと、先日、mewは午後3時に行なわれていた東京都の感染者数の発表が、急に午後4時45分に変えられたため、ペースが狂うという話を書いたのだが。
東国原英夫氏は、こんなツイートをしていたとか。<mewも半分、そう思ってたよ。>
『東国原氏は「行政は尤もらしい理由を述べているが、明らかに『ゴゴスマ』(名古屋)と『ミヤネ屋』(大阪)への嫌がらせであろう。それにしても、何故、16時45分という中途半端な時間なのか。まぁ、大体想像はつくけど」と投稿した。(略)
その後、東国原氏は「『嫌がらせ』は言い過ぎかな(笑)。『ゴゴスマ』や『ミヤネ屋』で根掘り葉掘り扱われるのは都合が悪いのかな」と再度、投稿した。(東スポ21年5月25日)』
そんな折、菅首相が閣僚らとお昼の会食を始めたというポヨヨ~ンとした話が・・・。
菅氏は官房長官の頃から、議員宿舎にいる時には、ほとんど毎日、朝、昼、夜と外食をしていて。しかも、朝から経済界や諸団体の人と食事をしながら、情報収集や意見交換をするのが、いわば(日常お決まりの)ルーティン・ワークだったのだ。(・・)
しかし、昨年の後半から、首相や政府ができるだけ会食を避けるようにと。特に他人との会食、4人以上の会食は避けるようにと繰り返し国民に要請しているのに、首相をはじめ政治家が会食を続けているのはいかがなものかと。
特に二階幹事長が有名人8人とステーキ会食を行なっていたこと&その場に菅首相も途中参加しに行ったことが、国民から大きな批判を浴びることになって。菅首相はやむなく、朝昼晩の外食&会食を控え続けているのである。(~_~;)
<外食していた分、議員会館や宿舎で何を食べているんだろ~。(知人がいうには、妻は地元の対応もあるので、議員宿舎には常駐していないらしい。)
とりあえず、議員会館などで人と会うことがあるらしいけど。秘書などにテイクアウトやデリバリーをさせているのかな。首相公邸なら、セレブ宅みたいにコックや板前ごと呼んだりできるけど。議員会館や議員宿舎はムリそ~。(~_~;)>
今、副総理の麻生太郎氏が09年の首相時代に「首相は、ドス黒いまでの孤独に耐えられないとだめだ」と言っていたのだけど。
菅首相は、安倍前首相ほどにお仲間や側近がいなさそうだし。首相官邸にいると、思うように情報がはいらず、イライラしているなんて記事も出ていたし・・・。
内閣の支持率が低下し、コロナ禍の辛い状況が続もあって、閣僚らと少人数で会食を行ない意見交換を行なう分には問題にならないと思ったのかも知れない。(~_~;)
『自民党の派閥に所属してこなかった首相にとって、各界関係者との人脈や情報が政治力の源泉だった側面もある。現在は官邸で閣僚との昼食が中心だが、首相周辺は「コロナがなければ、本当は官邸の外でいろいろな人に会えればいいのだが」と語る。
最近の連日の昼食では、河野太郎行政改革担当相や田村憲久厚生労働相、萩生田光一文部科学相らと面会。各閣僚から所掌の政策課題やコロナ対策などについて報告を受け、意見交換をしている。5月26日に昼食をともにした野上浩太郎農相は記者団に「食品輸出や、みどりの食料システム戦略について状況をお話しした。『しっかり前進させてほしい』とのことだった」と語った。メニューはそばが多いというが、野上氏は「チャーシューと卵の入った塩ラーメン」だったという。(毎日新聞21年5月27日)』
『朝日新聞の首相動静によると、首相に就任した昨年9月から今年3月まで、官邸での閣僚ランチは、1月5日の麻生太郎副総理兼財務相のみ。ところが、4月に入ると徐々に増え、5月は、12日の西村康稔経済再生相を皮切りに、18日以降の平日は連日のように続けている。複数の出席者によると、首相は弁当やそばを食べながら、「ワクチンしかない」などと、新型コロナのワクチン接種への強い思いを語っているという。
首相は官房長官時代から、東京都内のホテルなどで政界関係者や経済人らと会食し、情報収集するのが日課。だが、昨年12月に自民党の二階俊博幹事長らとの「ステーキ会食」が批判され、激減している。
麻生氏がかつて自らの経験をもとに「絶対孤独。どす黒いまでの孤独に耐えきれるだけの体力、精神力がいる」と首相の座を評したこともあるが、連日の閣僚とのランチにはこうした「孤独感」が背景にあるのではと指摘する声もある。加藤勝信官房長官は26日の記者会見で、「少し時間をとっていろいろな話をするとなると、どうしても昼休みの時間帯になる」と説明。そのうえで、「官邸の外にいると、総理と話をする時間があるようでない。そういったところを総理も考えて、対応しているのではないか」と述べた。(森岡航平、小手川太朗、笹山大志)(朝日新聞21年5月26日)』
まあ、昼会食をするなとは言わないし。内閣の閣僚とのコミュニケーションも大事だとは思うけど。家族以外との会食をガマンしている身としては、せめて国民にプラスになるような施策の話をして欲しいとマジで思うmewなのだった。(@_@。
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