【テニス・ファンにとってはワクワクの全仏が今日から始まる。錦織と大坂、日比野は、早速、今日から1回戦に登場。3人のほかに、男子は西岡、内田、D太郎が、女子は土居が出場する。
みんな、自分の力が十分に出せるように。ガンバ!o(^-^)o
ところで、先週、大坂なおみが「選手の精神状態が無視されていると感じてきた。疑念を抱く質問も多く、自分を疑うような人の前に自らをさらすつもりはない」として、全仏での全てのインタビュー、取材を拒否することをSNSで宣言したことが波紋を広げている。
ツアーの出場選手は、試合後の会見などを拒否すると罰金をとられる(最大で220万円ぐらい)のだが。「大会側が『会見に参加しなければ罰金』と言うのは、協力している選手の精神状態を無視し続けている。高い罰金がメンタルヘルスに関わる慈善団体に寄付されることを願っている」とも語った。
この大坂発言に対して意見を問われたので、ちょっとスペースをとって書いてみたいのだが。「本人の意見は尊重する」としがらも、取材拒否には疑問を呈している選手が多い感じが。mewも、疑問に思う部分がある。
世界王者のジョコビッチ(セルビア)も「会見はわれわれのスポーツのひとつ」と発言。(ナダルの発言は下に。)
錦織は「彼女の真意がどこにあるのかわからないけど、大会のプロモーションの一環として選手がやらなければいけない一つのことかなとも思う。もちろん嫌な時はありますけど、大会で賞金をもらって、いろんな人が大会を作り、関わってくれているところを考えると、めんどくさい時もありますけど、しないといけないことなのかなと思う」と発言。
<錦織も基本的には取材嫌い。試合後の会見ではそっけない答えをすることも多いが、とりあえず出ている。そう言えば、伊達公子も20代の頃、取材を嫌がっていたな~。^^;>
他方、『元世界女王のV・ウィリアムズ(米国)は、大坂のSNSに「好きなようにすればいい。あなたの人生なのだから」とコメント。以前、会見で傷つき退席した経験を持つだけに、大坂の意見を後押しした形だ。(日刊スポーツ21年5月29日)』<確かに負けて自分にも落胆している時に、アレコレきかれるのはツラいよね~。(ノ_-。) >
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大坂は今年、世界のスポーツ選手の中で最も活躍した人を表彰するローレウス世界スポーツ賞で年間最優秀女子選手賞を受賞。<大会実績だけでなく、アフリカ系アメリカ人の名前を記したマスクを試合ごとに着用して「Black Lives Matter」の活動を支援するなどの実績も評価された。>
また、昨年ぐらいから日本だけでなく、海外のスポンサーあCMも増え、世界のスポーツ長者番付で女子ではTOPの5520万ドル(約60億円)の年収を得ていることが判明。(賞金が約5億7千万円、スポンサーからの契約金など競技以外の収入が約54億円。ちなみに錦織は負傷休養が影響して、約29億円、88位にダウン。^^;>
まあ、確かに大坂の場合は、個人的な&くだらない質問も多いし。<どこに行った、何を食べた、何を買ったかとか。日本語で話してとか。>本人が社会活動やファッション面でのアピールを行なっていることもあって、そちらの質問も多い上、何か話すと時に自分の意図とはかけ離れた形で、大きく取り上げられてしまうことも多いのだが。それも世界的な選手ゆえのこと。
ナダルが「メディアがニュースや結果を書いてくれないなら、おそらく今のような(立場の)選手になれない。世界的な認知度も得られないし、あれほどの人気者にもなれない」と言っていたのだが。
まさにその通りで。実際、1年めに全米を制しながら、世界ではまだ無名だった大坂の人気が出たのは、彼女がインタビューで不思議ちゃん的な発言をしていた&愛くるしい対応をしていたことも大きかったわけで。そのことも認識しておくべきだと思う。(・・)
もちろん、大坂なおみちゃんの人生だから、自らのリスクにおいて思うように言動しても構わないし。まだ23歳なので、今後、色々と経験して考えが変わることもあるかも知れないとと思うけど。さほど有名でない時からずっと応援して来た身としては、チョット残念に思う部分もあるmewなのだった。_(。。)_】
そして、「自分のリスクで」と言えば・・・。ちょっと、ビックラするような(半分は「やっぱね~」と思うような?)ニュースが出ていた。
IOCが、何と東京五輪の参加選手らに対して、新型コロナウイルスや猛暑による「健康被害」のリスクは自己責任とする同意書の提出を義務付けていることが分かったというのだ。(゚Д゚)
IOCのバッハ会長は27日、五輪に参加予定の各国の選手たちとオンラインの会合を行い、彼らの質問に答えたのだが。
選手たちから開催をするのか否か、安全性はどうなのかなどの質問に対して「東京大会は史上最も準備が整っている五輪だ」「競技や不可欠なものは安全に、選手を尊重して行われる。自信を持って東京にきてほしい」などと答え、選手の不安の解消に努めていた。(-"-)
<この言葉をきいて、「何が自信を持って来て欲しいだ」「おまえが開催準備をしているわけじゃないだろ~」「日本は五輪開催でもめてるんだぞ」などなどと怒りのツッコみをしでいたmew&周辺。^^;>
ちなみに、『東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長はビデオメッセージを寄せ、「心配する方がいらっしゃるかもしれないが、私のミッションはコロナ対策に万全を期して準備に努めること。7月に東京でお会いしましょう」と語り掛け』ていたとのこと。(時事通信21年5月28日)』
でも、もうこの時には、自己責任の誓約書の話も出ていたという。^^;
『IOCは五輪出場選手に対し、ウイルス感染しても主催者側の責任を問わないとする誓約書に署名を求める方針。米国の関係者がこの点の説明を求めると、IOCのハダッド最高執行責任者(COO)は過去の五輪でも実施してきたと説明。「感染に対して(安全を)保証できる政府や保健当局はどこにもない。私たち全員が負うリスクになる」と理解を求めた』という。(同上)』
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『米ヤフーは29日、IOCが用意している同意書を入手。これには「新型コロナウイルスや猛暑で死亡した場合も自己責任」という項目が加わっている。ジカ熱が問題となった2016年リオデジャネイロ五輪ですら、感染症や熱の項目はなかったという。
同メディアによると、もし選手が署名を拒否した場合について質問すると、IOCから直接の回答はなかった。ある選手代表者は「選手は文書上での発言権も、同意書を押し戻す交渉力も、東京で実施されるコロナ対策も何も与えられていない」と指摘。主催者のみならず、選手に対しても絶対的なIOCの姿勢に疑問を呈している。
同意書を巡っては、世界各地でブーイングだ。すでに世界で最も権威ある医学誌・米医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)が「選手に自己責任で参加することを強いながら、選手が直面するさまざまなレベルのリスク評価が不十分」とバッサリ。米「ESPN」やインド「ビジネス・スタンダード」、豪「ウエスタン・オーストラリア」中国「界面」などは「IOCは自己責任の同意書にサインさせる」と大々的に報道した。中国SNS上では「みんな来て来て~、あとはあなたの運次第ってこと?」「これは生死同意書か」「選手の生命を軽視している」とIOCの姿勢を非難する声が寄せられている。(東スポ21年5月29日)』
『同意書は五輪憲章や反ドーピングなどのルール順守を署名付きで誓約させる書類。東京五輪については(1)コロナやその他の感染症、猛暑により健康被害や死亡に至る可能性がある(2)リスクを軽減する具体的な対策を取る、などに同意を求めた。
IOCが27日までオンライン形式で開催した「国際アスリートフォーラム」では、米国の選手委員で10年バンクーバー五輪フィギュアスケート代表のマーク・ラドウィッグ氏が同意書を批判。「多くの選手が疑問に思っている。(過去に)暑さやコロナに関して署名の必要があったことは記憶にない」と指摘した。これに対し、IOCのバッハ会長はフェンシングの西ドイツ代表として出場した76年モントリオール五輪でも「(同意書には)署名しなければいけなかった」と論点をずらした。(略)
新型インフルエンザが流行した10年バンクーバー冬季五輪は、自己責任での参加に同意を求めた。だが、直近の夏冬6大会で「健康被害」「死亡」が記載された同意書はない。「安全・安心な大会」をアピールする一方で、死亡リスクは自己責任とする姿勢は、アスリートたちの東京五輪への参加方針にも影響を与えかねない。(スポニチ21年5月29日)』
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実は、mew周辺では、もし五輪に参加した選手やスタッフがコロナに感染した場合、また選手村などでクラスターが起きた場合に備えて、IOCはこのような策をとるのではないかという邪推話も出ていたのだが・・・。<万一に備えて、外国では細かい契約を行なうのが通例だし。特にIOCは自分で責任をとりたがらない体質がありそうなので。^^;>
でも、まさか本当に選手から同意の署名をとるとは・・・。(・o・)しかも、<猛暑もしっかり入れているのね。^^;>
この署名の話が出たことで、各国の選手やスタッフ、競技団体などは尚更に五輪参加に不安を抱くだろうし。もしコロナに感染した場合、どうするのか。IOCは責任をとらないとして、自国の団体は責任をもってくれるのかなどのもめごとが起きる可能性もあるわけで。
参加とりやめを考える選手や競技団体が出て来るのではないかと察する。(~_~;)
日本でも、選手たちは色々な不安を抱いているようなのだが。その一つにワクチン接種がある。
IOCは、日本にファイザー社製のワクチンを無償提供することを発表。日本側は、選手やスタッフをはじめ、選手と接する一部のボランティアや通訳、審判員ら大会関係者にも提供することを計画しており、6月1日から選手へのワクチン接種が始まることになった。
ただ、選手たちの中には、「自分たちだけ特別枠で、一般国民より先に接種することが批判されないか」と心配している人も少なくないし。
また、大会直前の6月にはいってから急にワクチン接種しろと言われても、副反応やその他の身体への影響、練習への影響などを考えるとリスクが大きくて不安だという人もかなりいるときく。(-_-;)
<2回めの接種は、6月下旬、大会1ヶ月前になるし。MBLの大谷や筒香も言っていたけど、海外のアスリートの中には、重篤な副反応が出るケースがあるとの報告が次々と出ているからね~。(-"-)>
かと言って、ワクチンを接種しなければ、大会会場や選手村でコロナに感染する危険性もあるし。五輪関連団体や競技団体などからは、強く接種を勧められるケースもあるようで。おそらく最終的には「自己責任」で決めなければならないのだろうけど。
コロナ禍の中、五輪を行なうのは、実にリスキーなことなのだな~と・・・改めて、しみじみ思ってしまったmewなのである。_(。。)_
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