【大井競馬開催中の10日、「SPAT4LOTOトリプル馬単」で50円で2億円というトンでもない地方競馬の最高配当が飛び出した。(゚Д゚)<最低購入金額50円あたりの払い戻しは2億2813万165円。的中は5口(1口10円)、的中者は1だけ。>
この日はキャリーオーバーが7712万8219円あったのだが。10Rで7番人気(チョットずつ騎乗が増えてる瀬川)、11Rで12番人気(ダービーとって気分よく乗れてる左海)が1着になったのが、大きかったかも。(・・)
mewは、馬券購入は楽天競馬がメインなので(ばんえいや高知など南関以外も買うので)、SPATのトリプル馬単はやっていないのだけど。これを見ると、宝くじ代わりに、たまにやってみるのもいいかな~と思ったりして。<ちなみにJRAの5重単では、初期の頃、5万円超の配当をとったことがある。でも、意外に予想が大変だし。本気になると、点買いしたくなるので自粛中。_(。。)_>】
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菅首相は昨日10日、G7首脳会合に出席するため英国に向かったのだが・・・。
午後7時に政府専用機で羽田空港を飛び立つはずが、飛行機の不具合により、1時間40分も遅れて予備機で出発することになってしまった。<ここでも、計画変更&遅れが目立ちゃうのね。^^;>
<G7には、(A夫人とは対照的に)滅多に表に顔を出さない真理子夫人も同行。タラップでも菅首相の後方で昇り、飛行機入り口でも、手を振る菅首相の後方に下がって深く頭を下げている姿を見て、「う~ん、これもどうかな~」という気がした。(・・)
写真・https://news.yahoo.co.jp/articles/401640f72154ec345683f40dfcb419f85889266c/images/000>
ちなみにG7に参加する6カ国は、ワクチン接種率・1回以上は40~60%台、2回以上は20~40%台なのだが。日本はまだ、1回以上が12%、2回以上は4%とダントツの最下位だ!_(。。)_
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そこで、菅首相は、後手後手だった新型コロナウィルス対策で何とか挽回して、国民からの支持を取り戻さんと、ともかくコロナのワクチン接種の件数を増やすことに必死になっている。(@@)
<1939年、厚生省が発表した「結婚十訓」に「産めよ殖やせよ国のため」のスローガンが掲げられていたのだが。菅首相の場合は、「(ワクチンを)打てよ、増やせよ、菅のため」という感じ?^^;>
昨日の党首討論でも、「ワクチン接種こそが切り札だ」とひたすらワクチン接種の計画をアピール。接種回数が今月末に4000万回を超えるとの見通し(&(&1日100万件を超えたという勘違い)などを示した上で、「10月から11月にかけて希望する国民全てに終えることも実現したい」という目標をアピールした。(++)
しかし、菅首相が掲げた10月から11月に希望者全員の接種を終えるには、6月から10月までほぼ毎日、1日100万件の接種を行なわなければならず。この目標の実現は極めて困難だと見られている。_(。。)_
また、菅首相&周辺は、当初の計画を勝手に変えて、かなり強引に接種件数の増加をはかろうとしていて。打ち手やスタッフの対象を拡大したり、自衛隊による大規模会場を設けたりしているほか、自治体や大企業、大学などに協力を要請して(圧力かけて?)、65歳以下の一般国民の接種機会を増やそうとしているのだが。
<当初、発表された「医療技術者→高齢者(+高齢者施設の従事者)→基礎疾患のある人→一般の人」という話は、どこに行っちゃったんでしょ~ね~?>
あまりに拙速かつ強引にワクチン接種件数を増やそうとしているためか、様々な事故や問題が起きる件数も増えていることから(死亡者、体調不良者も結構出ているし)、そのことも案じている。(-"-)
先に言えば、mewは、ワクチンを接種する日本国民が増えること自体は、望ましいと思っているのだ。(^^)
ただ、「急いては、ことを仕損じる」ということわざがあるように、あまり拙速にコトを進めると問題もアレコレ出て来るし。ましてや、コロナワクチン接種は医療行為であって、接種した国民の健康、生命に影響する場合もあることから、ともかくワクチンの注射を数多く打てばいいのだというわけには行かず。慎重にコトを運ぶ必要があると思う。(**)
また、これは国民の健康、安全を守るための重要な政策ゆえ、あまり露骨に、政治や政局へに利用することは避けるべきだとも思う。(・・)
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ところが、菅首相は、ともかく接種回数を増やすために、どんどんと当初の計画やルールを変更。
ワクチンの打ち手不足解消のため、を医師だけでなく、歯科医、看護師、救急救命士、臨床検査技師などにも拡張。事前の問診や事後のケア、薬剤の準備を行なうことができる対象も広げてしまったし。政府は各自治体に、接種回数を増やすように協力要請(圧力がけ)をしまくっていたという。<まずは7月末までに、高齢者の接種を終わらせることを目標に、自治体を突っついていたのよね。(-_-;)>
とはいえ、各自治体も、ワクチンにかける労力や時間には限界があるし。それぞれの地域の特性や事情もあるし。なかなか政府の思うように、計画が進みそうになかった。^^;
また、既に報道に出ているように、全国各地で保管ミスによるワクチン廃棄のニュースや、原液を注射した、希釈用の生理食塩水のみを注射した、1日に2回注射した、合計3回を注射を受けたなどなど、問題が続発している。<原液や過剰摂取は、今後の身体への影響が心配。(ノ_-。) >
後日書くように、ワクチン接種後の副反応が強く出た人(特に2回め)も少なからず出ているし。ワクチン接種後、死亡した人が100人以上も出ているわけで。接種前、接種後のケアも十分でないように感じる。(-"-)
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一方、自治体の接種がなかなか進みそうにないことから、菅首相は、突然、自衛隊による大規模ワクチン会場を設置することを発表。
それまでは「ワクチン接種は、自治体に任せる」と言っていたのに、今度は、国が主体となって、当初は東京、大阪などを中心に、大都市圏の高齢者の接種を促進する計画を立てた。<内閣は国民のために特別な体制をとる&自衛隊も協力するというアピールもしたかったようだ。>
しかし、第2期にはいって、東京は2割、大阪は3割しか予約がはいらず。また、(これは予約者もよくないが)、4千人以上の無断キャンセルする人がいたのだという。
折角、会場の準備も自衛隊の医官、その他のスタッフの手配もしているし。今さら規模縮小や中止をするわけにも行かず。
昨日になって、64歳以下の人でも、全国の他の地域の人でも、予約をOKすることになったという。(~_~;)<臨機応変な対応だと言えなくもないが。そもそも計画がボロボロゆえ、コロコロ変更せざるを得ないのよね。^^;>
『大規模センターでは、来週以降の予約に、まだまだ「空き枠」があります。14日から27日までの予約枠は、9日午前10時時点で、東京会場は14万人分の枠に対して、11万人8945人分の空き枠が…。大阪会場は7万人分の枠に対して、5万2098人分の空き枠があります。東京は8割以上、大阪は7割以上が、空きの状態になっています。なぜ、こんなに空き枠があるのでしょうか?
岸防衛大臣は、大量の空き枠がある理由について、「自治体の接種が本格化していること」などを要因に挙げました。ただ、28日以降は、同じセンターで2回目の接種が始まり、1回目の枠が非常に少なくなるため、「早めの予約を」と呼びかけています。(NNN21年6月9日)』
『今週スタートした広島県福山市の大規模接種会場では、初日の7日、会場はとても空いている様子でした。最大1日1800人の枠に対して、接種したのがわずか88人。そこで急きょ、医療従事者ら150人を追加して接種したのですが、それでも初日の合計は238人でした。
これには、広島県知事も会見で「こんなに低調なのは全くの予想外。みなさん、もっと打ちたいんだと思っていました」と述べるなど、驚く事態になりました。(同上)』
『しかし、われ先にとワクチン接種に走っていたはずなのに、8割も空きがあるとは驚きだ。いったい、どういうことなのか。どうやら、高齢者のニーズとズレがあったようだ。ネット上にも“当然だ”の声が飛んでいる。
<そりゃ、そうだよ。だって高齢者のニーズと合ってないもん。なんでわざわざ難しい予約して、電車に乗って行かなきゃいけないの? 暑い日や雨の日なんて出掛けたくないでしょう?><高齢者がLINE使って予約すると思う??議員が自分でやってみなよ。できるのか? 都内までわざわざ出かける元気な高齢者は近くで接種できるようになるまで待つでしょう>
「かかりつけ医の方が安心」という高齢者も多く、予約がスタートした当初、何時間、電話をかけてもつながらず、疲れ切ってしまい、急いで接種するのを諦めてしまったという高齢者もいるようだ。(略)
「この数カ月、コロナに感染しないように、多くの高齢者は電車に乗ることも避けているはずです。なのに、感染リスクの高い都心のど真ん中までわざわざ電車に乗って行こうとは思わないはずです。それに、菅首相は、ワクチンを打て、打てと、せっついているように見えますが、高齢者だって副反応を恐れています。誰よりも一刻も早く打ちたいと思っているのは、3割程度なのではないか。逆に副反応を恐れている人も1割、2割いておかしくない。菅首相は、高齢者の思いを見誤っていますよ」(政治評論家・本澤二郎氏)(日刊ゲンダイ21年6月9日)』
<mew周辺の高齢者(複数)も、「わざわざ地下鉄に乗って、人が多い駅や場所に行きたくはない」「大人数いるところで、接種後のケアをきちんとしてもらえるのか不安。」「帰宅中に具合が悪くなると困る」などの理由で申し込まなかったようだ。>
『政府は、自衛隊が東京と大阪で運用する新型コロナワクチン・大規模接種センターについて、対象者を全国の高齢者に拡大する方針を固めました。
複数の関係者によりますと、政府は現在、東京や神奈川など1都3県と大阪、京都など2府1県に住む高齢者を対象としている自衛隊の大規模接種センターについて、対象地域の制限を撤廃する方針を固めました。初めて接種を受ける65歳以上の接種券保有者であれば、予約可能とするということです。夕方の会議で決定し次第、受け付けを開始する予定です。(TBS21年6月10日)』
それでも飽き足らず、菅内閣は、今度は、大企業や大学でワクチン接種することを計画。企業に勤める人やその家族、大学に通う学生や職員、近隣住民などなど、もう年齢も住所も関係なく、さらに「打てよ、増やせよ」作戦を展開することにしたのだが・・・。<この話は、また後日につづく。>
その場しのぎ的な計画を続けているようでは、いつか重大な問題や事故などが起きるのではないかと、深く憂慮しているmewなのである。_(。。)_
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