【日本陸上男子100m・・・予選から好調だった多田が10秒16で優勝!(*^^)v祝2位に自己ベスト(10秒19)を更新したDDブルーノが。3位の山縣(10秒264)、4位が小池(10秒265)と0.001秒差。(゚Д゚)<多田、山縣は五輪内定。小池も選出されそう。)5位の桐生(10秒28)、6位のサニブラウン(10秒29)は、個人としての100m出場は困難になった。<桐生、サニはリレー選出の可能性あり。小池も含め200mにも出場。ただ桐生はアキレスの状態が悪そう。(-_-)>
正直を言えば、10秒を切る切らないレベルの決勝を期待していたのだけど。コース状態もイマイチだった&メンタルの戦いが大変だったためか、そうならなかったのは残念。<でも、近年、日本の男子100mに注目が集まるのは嬉しい。(^^)>
今回は何分にも、かなり高いレベルでの接戦と見られていたこともあってか、有力選手たちはレース前からかなり緊張していて、それが走りにも出てしまった感じ。<で、一番伸び伸び走っていたDDが2位になったのね。"^_^">
そんな中、3日前から緊張で眠れなかったものの、予選から自分の走りをしていた多田が、得意のスタートを決めて、最後までうまく逃げ切った。山縣はちょっとだけスタートが遅く、多田に前を行かれたため、体に力がはいってしまい、後半伸びず。後半、頑張った小池に追いつかれそうになったのだけど、0秒001差ってどんくらいって感じ。桐生は故障、サニブラウンはレース不足が響いたようだ。一発勝負の予選は、体調を合わせるのが本当に難しいと思う。(-_-;)
他の種目も含め、五輪に選出された選手たちは、ここから1ヶ月余り、故障に気をつけて、しっかり調整して欲しい。ガンバ!o(^-^)o】
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ところで、23日に河野ワクチン担当大臣が、突然、「職域接種と、自治体が運営する大規模接種の新規の受け付けを一時停止する」と発表。これには驚いた人も多いのではないだろうか?(・・)
『河野太郎行政改革担当相は23日、新型コロナウイルスワクチンの企業などの職域接種と、自治体が運営する大規模接種の新規の受け付けを一時停止すると発表した。職域接種は25日午後5時でいったん締め切り、自治体の大規模接種の受け付けは即時、停止する。いずれもモデルナ社製ワクチンの接種を行ってきたが、申請が加速し、ワクチンの供給可能量の上限近くに達したことが要因としている。
河野氏は記者会見で、モデルナ製ワクチンは9月末までに5000万回分が輸入される予定だが、職域接種の申請が既に3300万回分、大規模接種は1200万回分を超えたと説明し、「かなり上限に近くなっている。一度申請を休止させていただきたい」と述べた。(毎日新聞21年6月23日)』
菅首相は、ともかくワクチン接種を増やすことを前面にアピールして、コロナ対策&五輪開催の核にしようと、ひいては衆院選、総裁選のウリにしようと考えて、先月末に、突然1日100万件接種の目標を立てて、自衛隊による大規模接種センターの設置、企業・大学での接種などなど、少し暴走とも思えるワクチン政策を推し進めて来たのに・・・。
<関連記事・11日『「打てよ、増やせよ」のワクチン接種、目標達成は困難か+計画変更続く&大規模会場の予約は2割。>
ちなみに、mew周辺ではこの施策を、「アベノマスク」に引っ掛けて、「スガノワクチン」と呼んでいたりもするのだけど。
そのワクチン政策が、始まって1ヶ月もしないうちに「停止」って・・・。しかも、ワクチンが足りなくなったからって・・・。
ちゃんとした計画も立てず、ワクチンがはいる量と出る量の試算もきちんと行なわず、思いつきでアレコレやっているから、そういうことになっちゃうんじゃないの?(**)
しかも、ワクチンが足りない分を、一度は「問題あり?」として国内で使うのをやめたアストラゼネカ社の製品で埋め合わせようとしているのである。(・o・)
菅内閣は、この春まで「ワクチンは自治体での接種が基本」「4月から医療従事者、その後、高齢者の接種を行なって・・・」と言っていたのだが。政府の政策がコロコロ変わるので、自治体も企業・大学も、ひいては国民も振り回されることに。
各地の自治体では、ワクチンの供給不足のため、予定したワクチン接種ができない状態になっているし。職域や大学で接種の準備を進めていたところも困惑している。(-_-;)
『山形市は23日、新型コロナのワクチン接種について、国からの供給量が不足していることから、25日以降の個別接種の新規の予約受け付けを一時停止すると発表した。
山形市によると、個別接種と集団接種に使用しているファイザー社製のワクチンは、市町村の要求に基づき、国から割り当てられる。しかし、市が6月21日から7月4日までに要求していた量に対し、国からの供給量は約7割、7月5日から18日までは約4割と、十分なワクチン量が供給されないという。このため、市は25日以降の個別接種の新規の予約受け付けを一時停止するとした。(山形放送21年6月23日)』
『中小企業に余波「中止するしか…」
「ワクチンが間に合わなければ、職域接種は中止にするしかない」。東京都内のある工業組合の幹部は声を落とした。
特に一時停止の影響を受けるのは中小企業。職域接種は従業員1000人以上が対象で、中小企業は他社などと連合する必要があり、申請に時間がかかるためだ。この組合は、接種を希望する会員企業約100社1500人分を取りまとめて22日に申請したが、政府の職員から「申請しても接種まで1カ月かかる。予定通り開催できるか分からない」と回答されたという。
7月中旬に実施するつもりで既に会場や医療従事者を確保してしまったため、24日は対象企業に1社ずつ電話して「実施が決まればまた案内文を出す」と伝える作業に追われた。(毎日新聞21年6月24日)』
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しかも、さらに驚くようなニュースが出て来た。何と政府がアストラゼネカ(以下AZ)社のワクチンの使用を検討しているというのである。(・・)
『河野大臣はきのう、職場接種や自治体による大規模接種の申請が殺到していて、“使用するモデルナ製ワクチンの供給の総量を超える懸念がある”として新規受付を一時停止すると表明しました。
政権幹部の1人は「無料だから余分に申請してきている所が多い」と指摘して、申請の内容を精査する考えを強調しました。また、受付の再開の目処は立っていないことを認めた上で、すでに承認されているアストラゼネカ製のワクチンの使用を検討する考えを示しました。
政府はアストラゼネカ製ワクチンを公費接種の対象として「60歳以上」に接種を認める方向で調整を進めていて、今後のモデルナ製ワクチンの供給状況も踏まえながらどういった分野の接種で活用するか検討を進める見通しです。(TBS21年6月24日)』
日本政府はAZ社のワクチンを1億2千万回分、契約を締結しており、5月には国内で薬事承認を行なった。
しかし、AZ社のワクチンは、発症予防の有効率が70%台と低い上、副反応として血栓など重篤な症状が起きる可能性が他より高いことから、政府は国民への接種を異送ることに決定。
主にワクチンで困っている国(主に発展途上国)などへの支援に使う方針を決め、既に台湾やベトナムに提供している。(・・)
そんな中、『厚生労働省は22日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて無料で打てる公費接種の対象とし、60歳以上に接種するのを認める方向で調整に入った。』というニュースが東京新聞に載ってて、「え~っ、まさか?」と思ってたのだけど。(゚Д゚)
いや、それはワクチン接種を進めることは重要だけど。一度「問題あり」と見送ったものを、ワクチン不足だからって、また持ち出して来るというのはいかがなものかと。(-"-)
それに、また機会があったら書きたいと思うけど、AZ社のワクチンを接種した後、重症や死亡に至った人が結構出ているという報告があるわけで。<台湾でも、今月初めからAZワクチン接種が始まったばかりなのに、既に50人以上の死亡者が出てるんだよ。>
しかも、mewは、いや~な伝聞情報を得てしまったのだ。<真偽は不明。デマの可能性もあり。>
日本は1億2千万回分もの多量のAZワクチンの契約しているので、国内でも使用を進めて行かないと、6ヶ月の有効期間が過ぎて、廃棄しなければならなくなると。他の国では、廃棄せざるを得なくなっているところが、いくつも出ていると言うのだ。(・o・)<探してみたら、こんな記事が出ていた。(*1)>
これは、国民の安全を守るためにも、チョット警戒しなければなるまい!(**)
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話は変わって・・・昨日25日に東京都議選が告示されたのだが。何だか失言大魔王の麻生閣下が、早速、やらかしたらしい。(>_<)
麻生副首相は都議選の応援演説で、過労で入院した小池都知事について、「自分でまいた種でしょうが」と後ろから蹴り飛ばすようなことを言ったらしい。<どうして病気の人にそういうこと言えるかな~。(-_-;)>
どうせなら、コロナの感染拡大に苦しむ菅首相に対して、「自分でまいた種でしょうが」って言って欲しいんだけど。<特にGo Toの種(肥料かな)はひどかった。>
てか、麻生氏は、まず、自分でまいた多数の失言の種を、きちんと始末した方がいいんじゃないだろうか?(`´)<やっぱ、こんな人をずっと落選させない有権者も悪いかな。^^;>
『麻生太郎財務相は25日、過労で静養している東京都の小池百合子知事について「自分でまいた種でしょうが」と述べた。同日告示された東京都議選で、青梅市選挙区の自民党新人候補の応援演説をした際の発言。
麻生氏は、小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会を「代表の国会議員がいないから(国に)話が通じない」と指摘。「従って知事が自分でやる。過労で倒れた。同情してる人もいるかもしれんけど、(小池氏が)そういう組織にしたんだから」と批判し、都議について「自民党とつながってる人がいなきゃ話がつながらない。一番上が国会であるならば」と強調した。(共同通信21年6月25日)』
そう言えば、確か17年の都議選で自民党がボロ負けしたのは、森友学園の問題や豊田真由子氏の「このハゲ~」騒動に加えて、防衛相が都議選の応援で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と失言したことも大きかったんだよね~。(>_<)
それに、何か「都ファに国会議員がいない」「自民党の都議を選んで、自民党政権の国政とつながっていなくてはダメ」(=国の力に頼って、地方の要望を実現する)という発想も、あまりにも古過ぎると思いません?(・・)
1日も早く有権者が、このように自民党支配を誇示する政治家とか、社会人としても問題ありの失言常習犯の政治家に「NO!」を突きつけて落選させる国になって欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
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