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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

五輪対応で潔いヤツ、潔くないヤツ、小ずるいヤツ+小山田辞任に官邸の関与+コロナ対策に不備


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【今日から東京五輪の競技が始まる!(・・) 選手たちは、ただ五輪で力を出すために人生や生活をかけて頑張って来たと思うので、彼らはしっかり応援したいと思うし。印象に残ったことは、このコーナーでも取り上げたいと思う。o(^-^)o
 ただ、政府や東京都、組織委などに関しては、特にコロナ対策において、まさに「安全、安心な五輪」の運営を行なう責任があると思うので、その対応は厳しくウォッチしたい。(**
)】

* * * * *

 昨日の『小山田が開会式辞任~官邸の意向大か+組織委の諸問題&責任+南アサッカー、濃厚接触者21人』の続報を・・・。

 先週、五輪開会式の音楽を担当していた小山田圭吾氏が、小中高時代に残虐ないじめを行なっていた&それを自慢げに語っていたという情報がネットで拡散され、大きな批判を浴びることに。
 開会式まで間がないこともあってか、小山田氏も五輪組織委も続投の意向を表明していたのだが。結局、19日になって小山田氏が音楽担当を辞任することが発表された。(-"-)

 そして、昨日の記事でも触れたように、やはり今回の辞任には、官邸の力がかなり働いていたようだ。(++)

『小山田氏が過去に同級生や障害者をいじめていたなどと、雑誌のインタビューで発言していたことを政権幹部らが把握したのは、数日前のことでした。

 ある政権幹部は「いじめの内容がひどすぎる。多様性や人権を重視するオリンピック憲章にも反するし、このまま残すわけにはいかない」と語るなど、辞任は不可避との認識を示していました。

 一方、組織委員会側は「いま、辞任をさせたら開会式に間に合わない。謝罪文で十分ではないか」と難色を示したということです。この間、政府と組織委員会で水面下で調整が進められていましたが、ある政府関係者は19日夜、「菅総理をはじめとする官邸の拒否反応が強く、最終的には組織委員会側が折れた」と話しました。

 表向きは小山田氏が自ら辞任を申し出ましたが、実際には官邸が辞任を主導した形です。(NNN21年7月20日)』

* * * * *

 組織委&開会式の担当者は、開会式まで間がなく、変更も難しいので、何とか小山田氏を辞任させず、せめて同氏が作った曲はそのまま使いたいと考えていた様子。
 しかし、おそらく官邸は「小山田氏の行為は擁護できない」と<「この件で五輪がゴタゴタすると、まずます五輪批判が強まって、内閣の支持率にも影響する」とも?>考えたのだろう^^;

 官邸は、組織委がなかなか動かないことに業を煮やし、加藤官房長官が、19日の午前中に「いじめや虐待は許されるものでhない」「組織委が対応すると思う」と発言。
 ところが、その後、また組織委の高谷スポークスパーソンが、「現在は高い倫理観を持って創作されているクリエイターの1人」だと擁護し、改めて続投させる意向を表明しtのだ。
 そこで、加藤官房長官は、同日午後に改めて「組織委に関して「必要な検討がなされていると承知している」と、改めて圧力がけを行なっていたのである。

 おそらく官邸は、水面下でも組織委に、早く小山田氏を辞任させるように、強く働きかけていたのではないかと察する。
 で、組織委もやむなく開会式担当&音楽担当のスタッフや小山田氏と交渉を行なったのだろう。19日夜遅く(10時過ぎかな?)になって、ようやく組織委が小山田氏の辞任を発表するに至ったのだった。_(。。)_

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 今回の組織委の体質は、安倍ー菅官邸(&安倍の育ての親の森前会長)の影響もあるのか、「何とか問題をやり過ごして、できるだけ従前の計画を貫こう」という姿勢が強くて。そのために後手後手の対応をすることも多くて、イライラさせられるのだが。

 なかなか自分の責任を認めようとしない潔くない部分も、安倍ー菅官邸に似ているかも知れない。
 まあ、武藤事務総長は、元財務次官やら日銀副総裁などの経歴を持つ(間違えを認めない)お役人体質がしみついているのかも知れないのだけど・・・。<森喜朗前会長を支えて来た人だしね~。>

 19日の会見でも「(昨年の制作チーム変更という)一連の流れの中、新たな開会式運営のためのチームをつくりました。(日置貴之)エグゼクティブ・プロデューサーという立場の人がおられ、ここに(オンライン会見に同席して)いる中村英正(大会開催統括)がおられ、その上に事務総長である私がいて、さらに橋本聖子会長がおられるということ。この体制が責任を持っております」と、自分が開会式のスタッフとは距離があることを強調していたのだが。

 20日の会見では「自分がひとりひとり選んだわけではない」と発言し、周囲を唖然とさせた。(・o・)

『武藤事務総長は、女性蔑視演出案で開閉会式の演出総合統括を辞任したクリエーティブディレクター佐々木宏氏の後に編成したチームを振り返り、「我々が一人ひとりを任命するのではなく、作られたメンバーをそのまま任命することになった」などと説明し、小山田が過去に雑誌などで語ったいじめ告白について「その段階では知らなかった。一人ひとりを調査するということは行われなかった」と明かした。「任命責任は我々であることは間違いない」としたものの、「一人ひとりを選んだわけではない。グループを選んだ」と強調した。(スポーツ報知21年7月20日)』

 まさに「いるんだよね~。こういう潔くないヤツ」って感じ。(ーー)

<昨日も書いたけど、武藤氏は開会式の音楽やパフォーマンス担当スタッフの名なんてひとりも知らなかっただろうことは、みんなわかっているよ。それでも、(クチだけで責任があると言うだけでなく)任命責任を実感している言動を示すのが事務総長のあるべき姿でしょ~。(@@)>

* * * * *

 その点、橋本聖子会長は、真っ先に「責任は私にある」と発言。実に潔かった!(**)

『橋本会長は「一連の経過説明をしてもらったが、責任は私にある。しっかりとチェックできなかったということであります。今回の五輪・パラの柱である多様性と調和、障害の有無、人種、肌の色、すべてにおいて差別のないコンセプトからすると外れていると思いますし、今回の問題は多くの心を痛めた方にお詫びをしないといけない。適切な早急な対応が遅れたこともお詫びを申し上げながら、今一度目指す多様性と調和を根本原則にのっとって最善の努力をしたい」と、話した。(スポーツ報知21年7月20日)』

 ぐだぐだと釈明をする前に、まずは「自分に責任がある」と。小山田氏の起用には、このような点で問題があったと、きちんと自分の考えを表明することが大事だよね!(・・)<色々問題を感じることもあるけど、今回は橋本氏の言葉を少し評価。>

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 そして、武藤事務総長と同じくらい、潔くないというか、小ずるいやつだと思ったのが、丸川珠代五輪担当大臣。

 丸川大臣は16日の会見で、「大変恐縮ですが、まだ報道を確認していないので、確認させていただきたい。組織委員会で対応されていると思います」と逃げの回答。

 その後も、この件に言及することは避けていたのだが。<下手なことを言うとマズイので、何もしゃべるなと言われていた可能性もあるけど。^^;>

 20日、小山氏の辞任を受けて、こんなことを言いやが・・・言っていたのである。(・o・)

『丸川氏は政府の立場として「障がいの有無にかかわらず、いじめや虐待はあってはならない行為だ。政府として、共生社会の実現に向けた取り組みを進めており、まったく許されないことだと認識している」と断言。(日刊スポーツ21年7月20日)』

『丸川氏は会見で組織委とのやり取りについて聞かれ、「最終的には組織委が判断したと認識している。少なくとも私自身は(辞任を否定した)組織委の当初の考えについて『理解できません』と申し上げていた」と述べた。(産経新聞21年7月20日)

 はあ?(゚Д゚) いるよね~、あとになってから、いかにも「私は言って(orやって)いました!」みたいなことを言うやつ。(-_-;)

* * * * *

 ちなみに、昨日、野党が丸川五輪担当大臣のところに、五輪のコロナ対策について要望書を出しに行ったのだけど。その対応が、「不思議ちゃん」的だったようなのだ。(~_~;)

『丸川五輪相 水際対策失敗もまるで他人ごと…五輪延期、中止要請に「もう選手が来ちゃったから」

 丸川珠代五輪相(50)は20日に立憲民主党の議員らと永田町で意見交換を行った。

 立民の東京五輪・パラリンピックの「バブル方式」と水際対策の徹底を求める申し入れなどに対し、丸川氏はどんな様子だったのか。逢坂誠司衆院議員(62)は「プレイブックに定められたルール、これが守られていないと繰り返し、大臣に言った。そうしたら大臣にしても『隔靴掻痒(かっかそうよう=思うようにいかずもどかしい)の感がある』というんです。私はビックリした。それじゃあ、何も機能していないと言わざるを得ないではないか」とあきれたという。

 立民は「五輪を延期か中止するべきだ」と改めて提案した。元厚労相の長妻昭衆院議員(61)は「丸川大臣に開口一番『もう選手が来ちゃたから』と。こういう話を開口一番するんで、そりゃ来る前に手を打たないと。これは大臣や政府の問題ではないですか、と申しましたけども。その後は〝安心安全〟の繰り返しでした」と明かした。

 海外のオリパラ選手は入国後の最初の14日間であっても、デリバリーなどが利用できない場合、例外的にレストランの個室やコンビニなどを利用することが認められている。立民は丸川氏に「入国後14日以内の個室レストランやコンビニの利用を禁止」と要請。これに対し、丸川氏は「野党の指摘でいろいろわかったことがあり、前進した。これからも日進月歩でいきます」と答えたという。

「月歩ってね、もう遅いんですね。非常に危機感が足りないというか、第三者的という感じを受けました」(長妻氏)<後略>(東京スポーツ21年7月21日)』

* * * * *

 これって、野党をバカにしてこう言ってるのかな~。それとも、本人がXXなのかな~?^^;
<「もう選手が」には、マジ腹が立つけど。こんなところで隔靴掻痒とか、日進月歩とか使わないよね~。(-_-;)>

 でも、表現の仕方は多少違うけど、安倍前首相とか菅首相が言ってること、やってることは、このレベルと変わらないかもな~。二人とも、ホント潔くないしな~と思ったりもしていたmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2021-07-21 09:51 | 政治・社会一般

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