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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

ラムダ株の情報も隠蔽か+5閣僚と安倍が靖国参拝+森友資料の情報開示2+沖縄でヘリ部品落下


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

【九州から関東まで、広域にわたって、線状降水帯による豪雨災害に見舞われ、長野では死者も出たとのこと。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。m(__)m
 ただ、まだ地盤が緩んでいるところがある上に、まだ前線が九州から関東にかけて横たわっていることから、どうか油断することなく、気をつけて行きましょう!(**)

 ハイチでは14日、M7.2の大地震が起きて、昨日の段階で300人以上が死亡。多数の負傷者、家屋倒壊があったという。被災者の方々にはお見舞い申し上げたい。
 女子テニスの大坂なおみは、父親がハイチ出身ゆえ、大変心を痛めているという。今日から始まるW&Sオープン(1000)に出場する予定なのだが。この大会で獲得した賞金はすべてハイチに支援金と寄付することを発表していた。ハイチのためにも、自分のためにもガンバ!o(^-^)o
<尚、この大会、男子は、錦織圭は肩の痛みがまだとれないのか欠場することに。西岡良仁は予選からになる。^^;>】

* * * * *

 昨日、8月15日の終戦記念日には、全国戦没者追悼式が行なわれた。(・・)

 細川政権以来、歴代の首相は、式辞の中にアジア加害に関して反省や謝罪の言葉を入れていたのだが。戦後体制からの脱却を目指す安倍前首相は、13年に首相の座に復活してからは、アジアへの加害に触れず。
 それを見た明仁天皇(当時)が、安倍首相の姿勢を憂慮してか、おことばの中に「深い反省」という言葉を入れるようになった。<今年も徳仁天皇が入れていた。"^_^">

 で、果たして、今年初めて戦没者追悼式で式辞を述べる菅首相はどうするのか、かなり注目されていたのだが、やはり加害責任は一切触れず。コロナに関するところ以外は、ほとんど安倍前首相のコピペに近い内容だった。<安倍首相が勝手に唱えていた「積極的平和主義」(戦う平和維持)についても語っていたしね。>

 まあ、菅首相は安倍前首相のような戦前志向&国家主義の超保守派ではないのであるが。ただ、総裁選や今後の政権運営などで支持してもらうことを思うと、安倍前首相&超保守派の思想に沿っておいた方が得策だと考えたのだろう。(-_-;)

* * * * *

 また、菅内閣に代わって、閣僚らがどれくらい靖国参拝をするのかも注目されていた。(++)

 安倍首相は13年に靖国神社に参拝したことが中朝韓だけでなく米国にも批判されたこと&北朝鮮に接近するために中朝韓米をこれ以上、刺激したくなかったことから、その後は自ら参拝するのを中止。17~19年は、安倍内閣の現職閣僚は15日にはひとりも参拝していなかった。(・・)

 しかし、今年は13日に安倍首相の実弟である岸信夫防衛大臣、西村康経再大臣が参拝。そして、15日には萩生田文科大臣、小泉環境大臣、井上信治科技大臣が(鷲尾英一郎外務副大臣も)参拝したことから、現職閣僚が計5人も靖国参拝を行なったことになった。^^;

 尚、菅首相は参拝せず、「自民党総裁」の肩書きで玉串料を納めたとのこと。安倍前首相は、念願の15日の参拝を、しっかりと果たしていた。(-_-;)

 ちなみに、防衛大臣が15日に参拝したのは、稲田朋美氏以来、5年ぶり。岸氏も周辺も、もし防衛大臣が参拝したら、中韓が反発するのがわかっているのに、敢えて行くとは・・・。<案の定、抗議があった。^^;本当は文科大臣も控えるべきだと思うんだけどな~。>

 また、総裁選への出馬意向を示している自民党の高市早苗氏や、同じく総裁を目指している稲田朋美氏を含め、佐藤正久外交部会長、古屋圭司元国家公安委員長らの超保守派も、しっかり15日に参拝していたという。(-"-)

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 昨日、「戦争とコロナでは死にたくない」という記事を書いたのだが。

 政府が、新たな変異株「ラムダ株」が国内(空港の検査)で見つかっていたことを、3週間も発表していなかった(隠していた?)ことが発覚した。(゚Д゚)

 ラムダ株を持ち込んだのが五輪関係者だったことから、意図的に発表を遅らせていたのではないかとの見方もあるのだけど。何か不都合な情報を国民にきちんと開示しないという点でも、戦争中と共通するものがある気がした。(-_-;)

 しかも、靖国参拝の話でも出て来たヒゲの佐藤(正久外交部会長。元陸自)の釈明には、呆れを通り越して、ムカついた。
 早く問い合わせがあったら、答えたって。とっかかりになる情報がなければ、問い合わせのしようもないでしょーよ。(ーー゛)

『新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、また新たな変異ウイルスが国内で初めて確認された。それが、「ラムダ株」といわれる変異ウイルス。

 このラムダ株は、南米のペルーに滞在歴があって、7月20日に羽田空港に到着した30代の女性から見つかった。国立感染症研究所によると、ラムダ株は2020年8月にペルーで初めて報告されている。
 ラムダ株が猛威を振るったペルーでは、2021年4月に1日の死者数が1,200人を超えて、5月には1日の感染者が2万人に達する日があった。(FNN21年8月9日)』

『新型コロナウイルスの変異株で南米ペルー由来とされる「ラムダ株」の感染者と国内で7月に初確認された女性は、東京五輪関係者だったことが13日、政府関係者への取材で分かった。羽田空港到着時の検査で陽性が判明、国立感染症研究所がウイルスを分析した。(略)
 女性は30代でペルーに滞在歴があり、7月20日に羽田空港に到着。大会の許可証を所持していた。(共同通信21年8月13日)』

* * * * *

『12日のBS―TBS「報道1930」に自民党外交部会長を務める佐藤正久参院議員(60)が出演。致死率の高い「ラムダ株」が東京五輪開幕の7月23日に国内で初めて解析され、国際機関に報告しながら、8月6日に一部報道されるまで明らかにならなかった件について「早く発表すべきだったが、政府の中でも情報が共有されていなかった。(8月6日に厚労省が明らかにしたのは)報道機関から問い合わせがあったから答えた」と釈明した。

 番組では羽田空港で陽性反応が出た30代女性からラムダ株を解析、7月26日に国際機関に報告したという国立感染症研究所の「日本では懸念すべき変異株、注目すべき変異株のどちらにも指定されていない」とのコメントを紹介。五輪があるから発表しなかったのではと問われた佐藤部会長は「(検疫は)もっと早く問い合わせがあれば答えたという感覚。ラムダ株に対する意識の高さがなかった。空港検疫で見つかったとあれば発表すべき。それは内閣官房関係者も同じ意見だ」と語った。

 続けて「空港で陽性になった人のゲノム解析は全て行っている。それで今回ラムダ株が見つかった。市中では見つかっていない。感染研は今では注目すべき変異株に指定している」と発言した。

 番組に出演した国際医療福祉大学大学院の松本哲哉教授(58)は「ラムダ株はすでに中南米を中心に広域に拡大している。そういう株が日本国内に入ってくれば、出た時点できちんと公開し、デルタはあまりにも増えたので、今度はラムダへと体制を切り替えるものだと思う。五輪の時期だからということかもしれないが、早めに公開しなかったというのは何かの意図があったと疑われても仕方がない」と指摘した。(中日スポーツ21年8月12日)』

 こういうことがあるから尚更に、菅内閣&自民党は信用できなくなるのよね。(-"-)

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 最後に、先週、気になったけど、ブログで扱えなかったニュースを2つ。

 まず、こちらも情報隠し(&改ざん)がらみの話なのだが。森友学園問題で自殺したた財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫氏の妻が、先週、財務省に、真相解明のために重要な文書の開示を求めたという。(**)
<財務省は止むなく「赤木ファイル」を提出したけど。肝心な部分は黒塗り、重要メールも添付していなかったからね。>

『公文書改ざんを命じられたことを苦に自殺した財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんは8月11日、財務省が2018年に行った内部調査で調べた職員のメールや大阪地検に任意提出した文書などを開示するよう求めました。

 雅子さんは国と当時の理財局長・佐川宣寿氏に対して損害賠償を求める裁判を起こしていて、国は今年6月、俊夫さんが改ざんの経緯をまとめたいわゆる『赤木ファイル』を一部黒塗りにしたうえで開示しました。

 8月11日に雅子さんは会見を開き「黒塗りがあって、誰から改ざんを指示されたか分からない。全てを知りたい」と話しました。(MBS21年8月11日)』 

* * * * *

 そして、こちらは戦争がらみの話になるのだが。12日、沖縄でまた米軍オスプレイが、飛行中に部品を落としたという。(`´)

 1.8キロのパネルが空から落ちて来て、人に当たったら死傷するおそれが大きいし。家や車などが破損して、死傷事故につながるおそれもあるだろう。(-"-)

『日本政府関係者によると、8月12日午後9時30分ごろ、米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイが重さ約1・8キロのパネルを落下させる事故を起こしていたことが分かった。キャンプ・シュワブとハンセンにまたがる中部訓練場から宜野湾市の普天間飛行場に戻る途中で、落下場所は不明だという。
 米側はこれまでに人的、物損などの被害情報はないと説明しているという。米軍は住宅地上空からは離れて飛行していたとも説明している。(沖縄タイムス21年8月12日)』

<普天間基地の周辺は、住宅や学校が密集しているんだから。ずっと住宅地から離れて飛んでたら、基地に帰れないでしょ~。(・・)>

 沖縄では、ちょうど17年前の04年8月13日に、沖縄国際大学構内に米軍ヘリが墜落すし、一つ間違えれば大惨事になるような事故が起きており、住民たちにとっては、まだ記憶に新しいことだし。
 近時では16年には名護市安部の海岸にヘリが墜落、17年には普天間第二小学校グラウンドにヘリの窓枠が落下する事故が起きて、住民たちの恐怖と怒りを買ったばかりだ。^^;

『沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学に米海兵隊のCH53D大型輸送ヘリが墜落して13日で17年となったことに、玉城デニー知事は記者会見で、「住民は依然として大きな負担を強いられている」と述べ、繰り返される事故や騒音被害などに懸念を示した。

 知事は、2016年12月に発生した名護市安部の海岸への墜落、17年12月の普天間第二小学校グラウンドへの窓枠落下など普天間所属機の事故を挙げ、「住民は航空機事故への不安をずっと抱えたままだ」と指摘。

 外来機の飛来も減らず「甚だ遺憾」と憤りを示し、「依然として大きな負担を強いられている。周辺住民の航空機事故への不安や、騒音被害などを解消することは喫緊の課題だ」と述べた。(沖縄タイムス21年8月13日)』

 沖縄では、沖縄戦が実質的に終わった6月23日に、慰霊の式典を行なうのだが。米軍基地の問題が解決しないと、沖縄に本当に安心できる終戦後の生活は来ないな~と。国や国民が何とかしないと、と思うmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2021-08-16 05:43 | 菅政権について

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