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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

石破は野田or河野を支持か。石破支持にはデメリットも+八代のダメ謝罪&閣議決定にも問題


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【全米テニス・・・車いすの部の男子では、国枝慎吾が東京パラに続いて優勝。本人は試合直前も眠ってしまいそうなほど疲れていたようだが、見事にその技術とタフさを発揮した。(*^^)v祝<上地は「すごい。疲れもある中で、きっちり結果を残される。これがレジェンドと言われる由縁」と賞賛していたという。>

 女子の上地結衣は決勝戦で、東京パラと同じデフロート(オランダ)に負けて、残念ながら、準優勝に。今年、圧倒的な強さを見せているデフロートは、これで4大大会+パラ優勝の「ゴールデンスラム」達成した。2人に(*^^)v祝
 
 そして、一般の部の男子は、四大大会制覇を狙っていた1位のジョコビッチが、決勝で2位で25歳のメドベージェフ(ロ)に4-6、4-6、4-6のストレートで敗退。メドベージェフは四大大会で初優勝を飾った。(*^^)v祝
  34歳のジョコは暑かった東京五輪でかなり疲れた様子。少し休んで調整し、ぶっつけ本番で全米に臨んだのだが。3回戦で錦織と3時間超の試合をしたり、準決勝でズベレフと4時間近いフルセットの準決勝を戦ったりで疲労が蓄積したのか、決勝では本調子でないことが明らかで。メドベが仕掛けた長いラリーでは、いつもほどの守備力や正確さが発揮できず。メドベが強化したサービス(エース16本)にも手こずり、自分のペースに持ち込めないまま終わってしまった。
 もう十数年の間、上位を独占しているTOP3も、フェデラーが40歳、ナダルが35歳、ジョコが34歳になっており、来季は顔ぶれが入れ替わって来るかも知れない。(@@)】

* * * * * 

 自民党の総裁選の告示(17日)まで、あと3日。今、石破茂氏が出馬するのか否か、出馬しない場合は誰にを支援するのかに関心が集まっている。(・・)

 どうやら石破氏の出馬の可能性は、かなり低くなっているようだ。(~_~;)
 
 石破派17人のうち7人は、他者(主に河野氏)の支持をしたいとの意思を表明。20人の推薦人を集めるには、他派閥などの協力を得る必要があるのだが。これがスンナリと行かなかったからだ。

 安倍ー菅ー麻生陣営が、二階幹事長はずしを行なった場合、二階氏は石破氏が野田聖子氏を支援して戦う気でいたのだが。
 石破陣営は、党内で嫌われている二階氏の派閥から支持を受けることには反対の様子。<もし当選したら、二階派を重用しないといけなくなるしね。石破氏は竹下派を強引に離脱したので、ここからの支持も受けけにくい。>
 また、野田氏は夫が元暴力団だったことなどが報じられたため、二階派や他派閥の一部が慎重になっているという。^^;

 そんな中、11日に石破氏と野田氏が衆院議員会館で、40分間も会談をしていたというニュースが。「もしかして石破氏は野田氏の支持に回るのか」なんて予想をする人も出ていたのだが・・・。

 今度は(野田氏の話をきいてか?)、13日の夜に河野太郎氏が石破氏と20分ほど話をして、自ら支持を要請したという。(・o・)

『自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬表明している河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=は13日、石破茂元幹事長(64)=石破派=と国会内で約20分会談した。関係者によると、河野氏は石破氏に対し「もし私が総裁に選ばれたら、衆院選も参院選もあるので、お力をお貸しください」と要請した。石破派は15日に臨時総会を開き、総裁選の対応を協議する。

 石破氏は会談後、記者団に、河野氏から「仮に当選した暁には挙党態勢を作りたい」と伝えられたと明かした。石破氏は返答はしなかったといい、総裁選への自身の対応について「(河野氏との会談は)非常に意味のある時間だった。残っている時間は長くなく、さらに深く考えて結論を出したい」と述べるにとどめた。(毎日新聞21年9月13日)』

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 世論調査で「次の首相は?」ときくと、どの世論調査でも、河野太郎氏がTOPで、石破茂氏が2位。岸田文夫氏がその2人に続くという結果が出ている。
 自民党支持者に限れば、現段階では、河野氏が30~40%と圧倒的な人気だ。(++)

 もし河野氏と石破氏が組めば、党員票の過半数は確実に。うまく行けば、7割近く集められる可能性もある。(・・)

 ただ、安倍&麻生コンビが石破氏のことが嫌いなので、もし河野氏が石破氏の支持を得た場合、党内2TOPの細田(安倍)派、麻生派の議員の票が減ることになりかねず。そこが大きなネックになる。<もし河野、高市で決戦投票とかになったら、議員票がものを言うしね~。>
 
 石破氏は15日までに自らの態度を明らかにすると言っているのだが。どの候補を支持するのかで、総裁選の行方が大きく変わる可能性があるので、しっかり注目しておきたいと思う。(**)

<あと石破氏が誰かを支持する場合、どのような要求をするかも見もの。一部では、石破氏は森友問題の再調査を求めるかも、という話も出ている。^^;>

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 話は変わって、先日のブログで書いた国際弁護士の八代英輝氏の共産党に関するデマ発言の続報を・・・。

 国際弁護士の八代英輝氏が、10日のTBS系情報番組「ひるおび!」の中で、日本共産党について「まだ暴力的な革命というのを党の要綱として廃止していない」と発言したことに、共産党が事実と異なると抗議。
 これを受けて、13日の「ひるおび!」では、同局アナウンサーが説明&謝罪を行なった後、八代氏も謝罪を行なった。
 しかし、わざわざ「閣議決定」がどうの、バランスがどうのという話を持ち出したりして、自分の発言内容の誤りを認めず。実に潔くない謝罪の仕方だった。(ーー)

<先に言えば、保守系のコメンテーターは、共産党を批判することで、立民党が共産党などと野党共闘を組むことにマイナスのイメージを与えようとしているのよね。>

* * * * *

『国際弁護士の八代英輝氏が13日、コメンテーターを務めるTBS系「ひるおび」(月~金曜。午前10時25分)に生出演。共産党の志位和夫委員長から抗議を受けた、10日の発言を謝罪した。

 八代氏の発言は、衆院選での立憲民主、共産、社民、れいわの野党共闘について報じた際に「志位委員長、共産党の。つい最近、『敵の出方』って言い方やめようと言いましたけど、共産党は『暴力的な革命』っていうものを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組もうって話になるな、と個人的には感じます」とコメント。

 この発言に志位氏はツイッターで「TBS系『ひるおび!』で出演者が『共産党は暴力的な革命を廃止していない』などと述べたことに対し、党広報部植木部長は、局の担当者に抗議し、番組としての謝罪と訂正を求めました」と明かした。・・・(つづく)』

<ちなみに、共産党の綱領には「暴力的な革命」と言う言葉は記されていないし、暴力的な言葉も使われていない。
 それゆえ、共産党は「事実無根の卑劣なデマは絶対に許せません」と抗議。TBS側も事実と異なる発言であることをすぐに認めたという。>

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『番組の途中で、江藤愛アナウンサーが「先週の放送で野党共闘のテーマを扱っている際に、日本共産党について『まだ暴力的な革命というのを、党の要綱として廃止してない』という発言がありました。日本共産党の綱領(こうりょう)にそのようなことは書かれていませんでした。訂正してお詫(わ)びします」と発言内容を訂正し謝罪。

 そして八代氏は「先週の私の発言についてですが、私の認識は閣議決定された政府関係に基づいたものでした。一方で、日本共産党はそれを度々否定していることも併せて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」と謝罪し、深々と頭を下げた。続けて「テレビで発言する者として、今後はより正確にバランスに配慮し言葉に責任を持っていきたいと思います」と改めて頭を下げた。

 最後に司会の恵俊彰が「失礼しました。私たちも脇を締めて番組作りに臨んで、より広く与野党の政策についても伝えていこうと思っております」と述べた。(スポーツ報知21年9月13日)』

 ね。自分の「綱領として廃止していない」という発言が誤っていたと認めていないでしょ。(`´)
 しかも、ネトウヨがお得意の共産党に関する「閣議決定」の話を持ち出して来るとは・・・。(゚Д゚)

 まあ、自民党政権にも困ったものなのだけど。自民党にとって共産党は天敵であって。公安調査庁は、今でも共産党を破壊防止法の暴力主義的破壊活動を行なうおそれがある調査対象団体のリストに入れているのだ。(-"-)

 それで、時々、アンチ共産党の保守系議員が、そのことを確認するために、わざわざ政府に共産党に関する質問主意書を提出。質問主意書に答える場合は、政府の正式な答弁として閣議決定を行なうので、八代氏のように、これは閣議決定を経た政府の見解だと主張するウヨウヨが少なからずいるのである。(~_~;)

 たとえば、今年6月にも、維新の鈴木宗男氏が質問主意書の答弁を得ている。<以前、娘の鈴木貴子氏も同じようなものを出していた。>

『政府は11日の閣議で、共産党は「破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体だ」とする答弁書を決定した。日本維新の会の鈴木宗男参院議員の質問主意書に答えた。

 鈴木氏は、月刊「正論」7月号の特集「日本共産党に騙(だま)されるな」で、作家の佐藤優氏と公安調査庁の横尾洋一次長が「革命路線に変わりなし」と題して対談したことを受けて、共産党と破防法の関係や暴力革命の方針をめぐる認識について質問した。

 答弁書は共産党について「日本国内において破防法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがあり、いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識している」と説明した。(産経新聞21年6月11日)』

* * * * * 
 
 かつて(特に60~70年代?)過激な左翼団体や活動家が、暴力的手段を用いた運動を行なっていたことはmewも知っているし。
 mew自身、自由主義者ゆえ(社会政策も重視する「修正された自由主義」者ね)、今でも共産主義をベースにしている共産党を全面支持することはないのだけど・・・。
 ただ、今、共産党が、そのような暴力的な破壊活動を行なうorそのような活動家と連携して動くとは考え難いところがある。(・・)

 まあ、こればかりは政治思想に関わる問題ゆえ、ウヨ的な思想も抑圧することはできないのだが。他の政党の綱領に「暴力革命の方針」が記されているというようなデマをTVで語るのは、大きな問題だと思うし。ましてや間違えをきちんと認めて謝罪しないのであれば、TBSは(恵氏のサブとして重用しているとはいえ、本当であれば、改編期でもいいから降板を検討すべきではないかと思ったりもするmewなのだった。(@_@。

p,s. って書くと、また「サンモニの張本はどうなんだ~」って書く人がいるかも知れないけど。<本当は、半分ぐらい降板もありかとは思うんだけどね。>八代氏の話は、国政や選挙に関わる大事な話だし。パワハラっぽいとかいうレベルじゃなくて「虚偽」「デマ」なんだからね。(`´)

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by mew-run7 | 2021-09-14 03:47 | 自民党について

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