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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍、岸田人事に不満か。林と選挙区争いも+公明が少し譲歩も協議難航+小沢が県連会長を辞任


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【昨日は、将棋の王将戦リーグ(王将への挑戦権を賭けた予選リーグ)で、藤井聡太王位(19)―羽生善治九段(51)が対局。羽生はもし王将をとれば、タイトル通算100期となるので、チョット応援していたのだけど・・・。中盤過ぎまで拮抗していたものの、終盤、藤井が羽生の攻撃を交わしたあと一気に攻め込んで勝利。スタートから4連勝を飾って、TOPに立っている。(・・)

 藤井は現在、竜王戦七番勝負で豊島将之竜王(31)に挑戦中なのだが、何と3連勝をして、王手をかけた状態だ。先日も書いたように、藤井は昨年0勝6敗と苦手にしていた豊島を大研究し、今年にはいってからは11勝3敗と断然リード。通算成績でも勝ち越した。
 とはいえ、豊島がこのままスンナリ竜王を譲るとは思えず。12,13日の第4局が楽しみだ。(^^)】

* * * * *

 昨日の『公明案にポルポトって批判しないの?+橋下&谷原家で100万給付って+安倍派会長の力を止めたい』の続報を・・・。

 公明党が、コロナ対策として0~18歳のこどもに一律10万円の現金を支給することを強く主張しているのだが。自民党内でも、野党内やメディアでも、この案に対する疑問や批判の声が強い。(~_~;)

 公明党の竹内政調会長は、8日に総理官邸を訪れ「18歳以下への一律10万円相当の給付」などを求める提言を申し入れたとのこと。

 他方、自民党の高市政調会長は、公明党案に対して「自民公約と全く違う」と反発。全面的に妥協はしない姿勢を示した。

『自民党の高市早苗政調会長は8日、公明党が18歳以下の子どもへの一律10万円給付を主張していることについて、記者団に「自民党の(衆院選)公約とは全く内容が違う」と述べた。所得制限などのない公明党案をそのまま受け入れるのは難しいとの認識を示した。

 高市氏は「自民党の政権公約は、子育て世帯だけではなく学生さん、女性の方、非正規雇用の方、コロナ禍でお困りの方を支援するという内容になっている」と指摘。公明が主張する「一律」の給付に対し、「私たちはお困りの方に経済的支援をするという書きぶりで政権公約を作った。そうでない方に対して支援をするということは書いていない」と述べた。

 一方、自民、公明両党の幹事長が同日からコロナ禍での支援策の協議を始めたことについて、「一番大きく対応が違うところについては幹事長同士でまず話をされるということだから、その結果を見守らせていただく」とし、「皆さまの大切な血税なので、ここはやっぱりきっちりと(隔たりを)詰めていきたい部分だ」と語った。(朝日新聞21年11月8日)』

* * * * *

 果たして、岸首相&茂木幹事長が、どこまで公明党案を受け入れるのか、どこからはしっかりと突っぱねるのか見ものなのだが。

 9日の自公協議では、公明党側がチョット譲歩した様子。「10万円の現金給付」を、5万円は先に年内に現金で支給、残る5万円はクーポンの形で来春までに支給する「10万円相当案」で合意したという。(・・)
<住民税非課税の低所得者への10万円給付にも合意したようで、それはよかったと思う。>

 ただ、自民党側はこどもへの給付は一律支給ではなく、所得960万円以下の制限を設けるべきだと主張。
 また、公明党は、マイナンバー・カードを銀行口座に紐付けしている人に3万円分のポイントを付与するという案も出しているのだが。この3万円分という額も、もう少し下げることを要望しているとのことで。
 自公協議は、まだ続きそうな感じだ。(@@) (関連記事は*1に)

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 そして、昨日の記事にも書いたように、安倍前首相は以前属していた派閥「清和会」に戻り、11日から会長に就任する予定。今後は「安倍派」と呼ばれることになる(・・)

 清和会は、自民党内最大の派閥。今回の衆院選で落選議員が何人か出たものの、現段階で衆参約90名議員が属しており、党内で強い力を有している。第2党の麻生派は50人いるので、このAA2党が一緒に行動すると脅威になる。(~_~;)

<ついでに書いておくと、二階派が42人、岸田派が41人、石破派は12人。石原派は7人だが、会長の石原伸晃氏が落選したため存続の危機にある。>

 そこでAAは元首相の権威と派閥の力で、岸田政権を支配しようとしているのだが。党幹事長として推した麻生派の甘利明氏が、選挙区で落選した責任をとって、わずか1ヶ月で辞任することに。^^;
 岸田首相は次の幹事長をAA派からは選ばず。旧竹下派の茂木敏充氏を起用したことから、AA派から不満の声が出ているとのこと。

 さらに、岸田首相は、茂木氏の後任の外務大臣に、自派閥の林芳正氏を登用することに決めたことから、AA派からの反発がさらに強まりそうな感じがある。(~_~;)

* * * **

 実は、山口県は次の衆院選から選挙区が4から3に経るとのこと。林氏はそれもあって、強引に河村建夫氏がずっと選出されていた山口3区から出馬して当選したのだが。<しかも、河村氏を引退に追い込んだ。さらに、息子は北関東の比例で落選。(~_~;)>

 山口県では、今回の衆院選のおいて、1区で高村正大氏(高村正彦元副総裁の息子)、2区で岸信夫氏(安倍氏の実弟、現・防衛大臣)、3区で林芳正氏、4区で安倍晋三氏が当選しており、選挙区を一つ減らすとなると大きな問題が起きそうな感じ。<しかも、新しい選挙区の区割りだと、3区と4区がかなり被ってしまうらしい。^^;>

 岸田首相が、衆院に鞍替えしたばかりの林氏を、敢えて外務大臣に起用したのも、安倍兄弟に負けぬ実績作りをするためという部分も大きいと思う。(・・)

『いま頃、怒りまくっているのではないか――。岸田首相は10日、第2次岸田内閣のスタートに合わせて、林芳正元文科相(60)を外相に任命する方針だ。

林元文科相が衆院鞍替え表明で山口3区は自民政局の縮図に!陰のキーマンは安倍前首相

 林氏は防衛相や経済財政担当相、農相(2回)を歴任するなど、すでに閣僚経験5回。東大法―ハーバード大大学院という政界屈指の大秀才だ。現在、岸田派の座長、派内ナンバー2のポジションにいる。今回、当選5回を重ねた参院議員を辞職し、衆院山口3区から出馬して当選している。総理総裁を目指しているのは間違いない。

 予想通り、林氏の外相起用に対し、安倍晋三元首相がカンカンになっている。週刊現代によると「党の反対を押し切って強引に鞍替えした人が、いきなりポストを得るのはおかしい」と文句をつけているそうだ。

 選挙区がなくなる

 もともと、安倍元首相と林氏は地元山口で親子2代にわたって対立してきた“天敵”同士。嫌いなヤツが外相就任でスポットライトを浴びるだけでも不愉快なのだろうが、このままでは林氏に選挙区を奪われかねないと危機感を強めているらしい。

「山口県内では“林総理”への期待が強く、安倍さんは“過去の人”になりつつあります。今回の選挙でも、安倍さんは地元に張りついてガムシャラに選挙運動をやったのに前回から2万票も減らしている。ややこしいのは、次期衆院選から山口県の選挙区は定数4から定数3に1減になることです。恐らく、林さんの山口3区と安倍さんの山口4区が統合され“新3区”になるはず。安倍VS林の公認争いが勃発するのは間違いない。もし、2人とも無所属になってガチンコで戦ったら林さんの方が強いと思う。次回、安倍さんは選挙区を手放さざるを得なくなる可能性があります」(政界関係者)

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 岸田首相の「挑発人事」か

 安倍元首相の怒りの矛先は、当然、岸田首相に向かっているはずだ。そのためか一時、林外相を断念し、小野寺五典元防衛相を外相に起用するプランも取り沙汰された。岸田首相は安倍元首相の怒りを十分承知しながら、林氏を外相に就ける判断をしたとみられている。

「どう考えても“林外相”は安倍さんを挑発していますよ。これまでも岸田さんは、<高市幹事長―萩生田官房長官>という安倍さんのリクエストを無視している。ああ見えて岸田さんは、政局に絶対の自信を持っている。なにか狙いがあるのかも知れませんね」(自民党事情通)

 この先、キングメーカーを気取る安倍元首相がどう出てくるのか見ものだ。(日刊ゲンダイ21年11月9日)』

* * * * *

 安倍派については、他にも色々と問題点があるのだけど。それは、また後日に回すとして・・・。

 立民党の小沢一郎氏に関するニュースを一つ。

 8日、小沢氏が岩手県連の会長の辞任を申し出たことがわかった。(・・)

 小沢氏は昨年9月、国民党から立民党に合流。岩手県連の会長に就任したのだが。会長になってすぐ、岩手1区の立民党現職議員・階猛氏を公認せず、新たな候補を立てると宣言したことから、もめることに。<階氏は、小沢Gが民主党を離党した際に党に残留。小沢Gでは、裏切り者扱いになっていた。(民主党では、同志扱い。)>
 
 結局、党本部が階氏の公認を認め、階氏は衆院選で1区から出馬して勝利をおさめたのであるが。過去17年、選挙区で圧勝していた小沢氏は、今回、初めて落選。比例復活したものの、自らの落選や比例選の結果などの責任をとって、会長を辞任すると申し出たという。

『立憲民主党岩手県連は8日、衆院選後はじめての常任幹事会を開き、小沢一郎氏(79)からの県連代表辞任の申し出を了承した。後任は年内にも決める予定。その間、高橋重幸・盛岡市議が代表代行を務める。

 小沢氏は先月31日に投開票された衆院選の岩手3区で自民党の藤原崇氏に敗れ、比例復活した。翌日、県連幹事長の佐々木順一県議に「このたびの選挙の結果について責任を取る」と申し出があったという。

 会議は小沢氏不在で、非公開で行われた。会議後取材に応じた佐々木幹事長によると、小沢氏は岩手3区の敗北だけでなく、比例の結果も含めて「県全体の責任を取った」という。会議で小沢氏慰留を求める声はなかったと明らかにした。(朝日新聞21年11月8日)』

『小沢氏は衆院選で自民の藤原崇氏(38)に9372票差で敗れた。1区は県連と係争中で党本部公認の階猛氏(55)が6選されたが、階氏への刺客として県連が擁立を目指した新人は比例東北で落選。2区でも新人が落選した。(河北新報21年11月8日)』

 小沢氏は、初の落選がかなりショックだったのか、体調がよくないのか、衆院選後、一度もオモテに姿を見せていない。<相棒の平野選対委員長が落選したのもショックだったかも。>
 落選後、「政権交代実現のため、引き続き全力で活動していきたい」とうコメントは出したものの、選挙事務所にはあらわれず。県連への辞任の申し出も、電話で行なったという。

 う~ん。小沢氏ももう79歳だし。経験や実績に基づく自分のこだわりや感覚と、周囲の感覚や状況とズレが生じている部分があるかも知れないのだが。ただ、その経験や実績は有益なので、決して国民党の乗っ取り戦略には加わらず、毎度ながら、今度こそ、後ろから立民党をサポートする役割を果たしてくれるといいな~と思うmewなのだった。(@_@。

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18歳以下に10万円相当、5万円はクーポン 茂木氏は一律給付慎重
11/9(火) 19:12配信

朝日新聞デジタル

 コロナ禍での支援策をめぐり、自民、公明両党は9日、18歳以下の子どもを対象に現金とクーポンを合わせて10万円相当を給付することで合意した。所得制限を設けるかは、引き続き協議する。公明党内では世論の「バラマキ」との批判も受け、所得制限を容認する声も高まっている。

 自民党の茂木敏充幹事長と公明党の石井啓一幹事長は同日、国会内で協議した。子どもへの10万円相当の給付では、新型コロナ対応に備えた2021年度予算の予備費を活用して現金5万円を年内に先行給付。その後、来春の入学シーズンに向けて、教育や子育てに使途を限定した5万円分のクーポンを配布する。財源は、年内に成立をめざす補正予算で対応する。

 一方、公明党が衆院選で掲げた子どもへの「一律」の給付について、茂木氏は富裕層を含めた一律の給付には慎重であるべきだとして、親の年収が960万円以上の子どもを給付対象から除外する案を提示。石井氏が持ち帰り、引き続き協議することになった。

 また、自民党が衆院選の公約で掲げた非正規雇用など困窮世帯への支援策をめぐり、茂木氏は協議後、記者団に「住民税非課税世帯に1世帯あたり10万円の現金を(申請しなくても受け取れる)プッシュ型で給付していく」と述べ、両党で合意したと明らかにした。生活困窮者らへの融資や住居費などの支援策も行う。

 公明党が主張していた1人あたり一律3万円相当のマイナポイントの付与については、マイナンバーカードの保有者を対象に新たな事業を実施することで一致した。ただ、付与される金額は引き続き協議する。

 この日の協議後、岸田文雄首相は首相官邸で茂木氏と面会し、「早急に合意できるように、さらに頑張ってほしい」と指示した。両党で合意した支援策は、政府が19日に取りまとめる経済対策に盛り込まれる。(上地一姫、太田成美)


by mew-run7 | 2021-11-10 03:37 | 岸田政権について

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