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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

天下の愚作のこども給付、マイナカード普及、バラマキ策に国民も疑問+コロナ対策、動きは早めに


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


 やっと10日に行なわれた岸田首相の会見を見たですぅ。(++)
 
 菅首相と違って、できるだけ前を向いて、はっきりした声で話を伝えようとする姿勢をいいと思った。

 ただ、今回のコロナ対策に関しては、あれもこれも詰め込み過ぎて、「財政を考えず、参院選のためにバラマキまくり」という印象を与えた感じがあって、チョット失敗だった部分もある。

* * * * *

 1番の失敗は、やはり公明党が最後までこだわった0~18歳の子供に10万円相当を句給付するという、(橋下いわく)『天下の愚策」だろう。(-_-)

 これは、どう見てコロナ対策ではなく、子育て対策だと思うしね。公明党のものの考えに批判、疑問を招いたしまった部分が大きいと思う。

 しかし、岸田自民党は、衆院選で窮地を救ってくれた公明党にはさからえず。仕方ないので、「10万円相当」を認め、先に5万円の現金給付、あとで5万円のクーポンを渡すことに。
 さらに、一般人の批判を交わすために「960万円以下」という制限をつけて、何とか国民に理解を得ようとしたのだが。

 所得960万円の子育て世帯は、全体の9割を占めているそうで。上位1割を省くだけじゃ、わざわざ制限をつけて、低所得者重視をした意味がないし。<とりあえず、所得制限つけたぞという形をとっただけ。>

 しかも、例えば夫婦と子ども2人の世帯で、夫の年収が970万円で妻が専業主婦で収入がない場合には給付の「対象外」になるのだが。夫婦共働きで両方が「年収950万円」の場合は、世帯としての年収は1900万円にもなりますが、支給の対象となるとのこと。
 
 TVを見ていても、「食費や家賃を増やしたい」「子供小学校に行く費用に足したい」とコロナ禍で切迫した子供も含む飲食生活費、教育費用に使うつもりでいる人も少なからずいて。それなら、配布する意味もあるとは思うが。

「折角、抱けるなら、子供が欲しがっていた高めのプレゼントを買う」「10万あったら、家族や友達みんなで、ディズニーランドに行ける」喜んでいる人を見ると、本当にこれでいいのだろうかという感じがしてしまう。(-"-)

 これは、どう見ても、「コロナ対策」ではなく「子育て対策」だし。来年の参院選に向けて若い世帯の票を得るためのバラマキとしか思えず。
 おそらく自公与党の評価を落とす施策になると思う。(**)

* * * * *

 公明党は、マイナンバーカードに3万ポイント付与するという案も提言していたのだが。これも、本当にコロナ禍で困っているに支援をするという政策ではないし。マイナンバーカード普及させるための施策に過ぎまい。(-_-;)

 自民党はこれをもっと悪い形にして、新規カード作成者の5千P、社会保健書登録者に7万5千P、銀行口座にひもつけした人に7万5千Pを付与することにしたという。
 こうなると、他の民間カードやらXXpayなどがよくやってる。特典つき勧誘・宣伝活動と同じわけで。とても、コロナ禍支援になると考えられない。(ーー゛)

 それでも、国民は、岸田自民&公明党が勝ったのだから好きにしてと、文句も言わずにこのような施策を受け入れるのだろうか。(@@)

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 岸田首相&自民党は、衆院選で、コロナ禍で仕事や生活に支障が出ている人を対象に支援を行なうと主張していたわけで。
 それが、先に上のおかしな公明党案が出たことから、「え~?」という感じになったのだが。
 岸田首相は、昨日の会見で、来週、数十兆円規模の経済対策のまとめると発表。

 上の2つだけでなく(あれは贅沢な公明用のおまけ?)コロナ禍で厳しい経済状況の。生活困窮者への様々な支援を行なうことも発表した。(++)

 ざっと挙げれば、住民税免除されてる低所得世帯への10万円支給。
 困窮している大学生、専門学校生に10万円支給。
 事業者向けの給付金として、2020年の持続化給付金並みの支援を、事業規模に応じ、11月から2022年3月までの5カ月分をまとめて一括で支給するなどなどを発表したのだが。それは評価したい。

 また、これはふだんから考えるべきことだったのだが。コロナ禍が起きて、尚更に仕事の大変さ、待遇の悪さが問題となった看護師、介護士、保育士・幼稚園教諭などの所得を、早ければ来年春から月に5千円以上上げる施策をとるとのこと。(GOOD!)

 何かここら辺には立民党の施策にほとんど近いものがあって。もちろん、mewも大賛成なのだけど。
 ただ、問題は、これらの財源をどこから確保できるのかどうかということ。<上に書いた今すぐやらなくてもいい2つの愚作の予算が優先されなら、尚更だ。>

 結局、こちらもやはり来年の選挙目当て、支持率確保のバラまき政策だと見られてしまう可能性もあるわけで。<ついでに言えば、クーポンを一つ作って配るにも、多くの業者が絡んで、トンデモ額な費用を抜かれるわけだし。>

 岸田首相は「あれもやる」「これもやる」と張り切っているのだが。下手すると、「やるやる詐欺」で終わってしまうおそれが大きいと、懸念しているmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 今、見つけたのだけど・・・。国民も子ども手当ては疑問に思ってるようですね~。

『共同通信社が第2次岸田内閣の発足を受け10、11両日実施した全国緊急電話世論調査で、新型コロナウイルス経済対策として18歳以下へ10万円相当を給付する政府方針について「適切だ」と答えた人は19.3%にとどまった。「一律給付すべきだ」は24.0%、「年収960万円の所得制限の引き下げ」が34.7%、「給付すべきでない」は19.8%だった。

 内閣支持率は60.5%で、今月1、2両日の前回調査に比べ2.4ポイント増加した。

 観光支援事業「Go To トラベル」の再開については賛成が51.1%、反対が45.1%と割れた。(共同通信21年11月11日)』

 そうそう。年末年始に向けて「Go Travel」再開の要請がかなり来ているようなのだけど。<Sちゃんなら、新規感染者が減ったら、すぐに始めちゃいそうだけどね。汗>

 慎重な岸田首相は、第6波を警戒しつつ、ワクチンの3回接種なども状況も見極めた上で、「再開は年が明けたら」との考えを示していた。
 観光業、飲食業、交通関係などにとっては痛いところだが。来年こそ、できるだけ通常に近い生活に戻れるように、もうひと頑張りして欲しいと思う。o(^-^)o

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 岸田首相は、その第6波に向けたコロナ対策については、このように語っていた。

『今後、感染力が2倍になった場合にも対応できる医療体制をしっかり確保いたします。公的病院の専用病床化をはじめ、新たな病床を確保し、病床使用率を8割以上といたします。この夏に比べて3割増しの3.5万人以上の方が確実に入院できる体制を11月末までにつくります。』

『軽症者向けの宿泊療養施設についても、今年の夏と比べて2割増、1万室以上増やしてまいります。全ての自宅・宿泊療養者に、遅くとも陽性判明の翌日までには連絡を取り、健康観察や診療を実施できる体制を確保いたします。これらの取り組みに加え、ワクチン、検査、飲める治療薬の普及による予防、発見から早期治療までの流れを、更に強化いたします。』

『ワクチンについては12月から3回目のブースター接種を始めます。2回目接種完了からおおむね8か月以降のタイミングで、18歳以上の希望する全ての方が接種を受けられるようにいたします。12歳未満の子供についても、薬事承認されたのち、接種を開始いたします。』

『検査については、感染拡大時に無症状者でも無料で検査が受けられるようにいたします。感染が拡大した場合でも、ワクチン・検査パッケージを活用することで、行動時の安心・安全を確保いたします。』<苦節1年半、やっとPCR検査が無償で受けられることになる。>

『今後の切り札となる飲める治療薬について、年内実用化を目指します。2倍以上の感染力に対応できるよう、薬事承認が行われれば、まず速やかに合計60万回分を医療現場に提供いたします。さらに100万回分を確保し、今後に万全を期してまいります。』

 これも、今まで立民(&mew)が訴えていた内容とほぼ同じで。マジで岸田氏を、立民党の代表選に出たら、TOPになっちゃうかもと思ったりするのだけど・・・。

 ただ、これも、「アレもやります」「コレもやります」で、手を広過ぎて無駄な労力や費用をかけることがないように、自治体と密に連絡をとって、早めに適切な対応をとって欲しい。

* * * * *

 新規感染者数がどんどん減って、すっかり収束気分でいる人も見かれるのだが、東京でも大阪でも、新規感染者数がこの1週間で前週の同じ曜日を上回る日がチョコチョコと出て来て。週平均の前週比が100%を超え始めた。
 いわゆる「下げ止まり」「リバウンド開始)の兆候が出ていると言っていい。(・・)

 この時期n政府はもちろん、自治体、国民が、「ここでリバウンドさせて、大きな波にしないぞ」という意気込みで頑張れば、昨年のように年末年始でトンデモ状況悪化するような事態はさけられるわけで。<1~2月には受験もあるしね~。>

 国の病床確保のやり方には、少し批判があるmewなのだが。<コロナ病棟を外部に設けず、病院内にコロナ病床を増やすと、通常の患者の検査や治療、手術が十分にできず、こちらでも助けられる命が助けられなく事態が起きているのが問題。>

 今、少し状況が落ち着いている時に、しっかりと政策の見直し、検討をして欲しいし。どうか各自治体のアイデア、野党の考えなども取り入れて、真に国民の利益になるようなコロナ対策を実行に移して欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2021-11-12 09:31 | 岸田政権について

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